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横浜湾の福浦での釣りだった。自宅から40分位でいける釣り場だ。
天候にも恵まれ、振りかざした竿の先には約15センチ位のウミタナゴが釣れて来た。 気持ちいいほどの引きだった。浮きがグーッと消しこまれていく。 やったー。思わずリールを巻き上げる。 逃げるなよ、と思いつつ竿の先には手ごたえが伝わってくる。 釣り師にとってこの感触がたまらない。 忘れたくないがために又釣り場に足を運ぶ。 興奮が冷めやらないうちに、第2投だ。 まもなく静止していた浮きが突然ググーッと海中に引き込まれていった。 来た来た来た。少し余裕の出てきた2尾目は、竿から伝わる魚の引き具合を楽しむ。 上がってきた魚は先ほどと同じウミタナゴだ。大きさも同じ位。 小ぶりだが魚としては美しい姿をしている。 煮魚として食べると美味だ。 この日はどういうわけか、餌を食い潰す餌とり名人の姿が見えない。 1時間に3尾。しかもウミタナゴだけが釣れる。 きっとタナゴの棚と群れを運よく探し当てたからなのだろう。 その後もウミタナゴが釣れる、釣れる。 浮きが消しこむ大きなあたりに、最後の6尾目もこの日最大、 22センチ位のウミタナゴだった。 うーん、気持ちいい釣りだった。小物ばかりとはいえ、 やめられないもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 2, 2007 11:43:53 AM
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