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またまたおじさんはドジを踏んでしまったんです。
その日の朝、出発駅で、いつものようにスイカの定期券をピッと改札機に押し当て、何の異常もなく通り過ぎました。 そうなんですね。スイカは後払いですから、入場には何の支障もないんです。 ただ退場するとき、スイカのチャージ金額に残高不足があると異常発砲され、改札口が自動的に閉じられてしまいます。 この日の到着駅の改札口をいつもの定期券で通過しようとしたとき、突然改札口が閉じられてしまいました。いやー、間一髪自分は通り抜けられたんです。 「何だ、何だ、何だ?」と思いながら、改札機をチラッと見たら、「退場記録がありません」と表示されているんです。 「???」何の意味だ。どういうことだ。 理解できないまま「まっいいか。改札も通れたし、あまり関わっていると遅刻しそうだし、このまま行ってしまえ」ということで、その日はいつものように仕事に専念。 さて、仕事を終えての帰路。朝のことをすっかり忘れていた自分はいつものように定期券を改札口にピッ。 おっと、改札口の遮断機が降りてしまいました。 「何だこりゃ」 改札口には朝と同じように「退場記録がありません」と表示されているではありませんか。 何のことだと思いながら、もう一度定期券をピッ。 何度やっても同じですね。こうなれば駅員さんに泣きつかなければなりません。 駅員さんは定期券の記録を削除したのか、退場の記録を入力してくれたのか、その場は晴れて入場できました。朝の記録がそのまま残ってたんですね。 ホッとし、いつもの電車に乗って家路に急ぎました。 約1時間の電車の旅で、さっきのことも忘れていました。おじさんは忘れっぽいんです。 到着駅でまたまた災難です。またしても遮断機に閉じ込められたんです。 「おいおい、いい加減にしてくれよ」 と言いつつ、何度チャレンジしても遮断機は上がってくれません。 ご厄介ついでに、また駅員さんに。 「アー、これは定期の期限が切れてますね」 「あちゃー」恥ずかしさで体が火照ってしまったんです。 確かに昨日が期限だったんです。 「うーん」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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