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カテゴリ:自然
先日の12月はじめ、帰省してきました。
こんな田舎町でも駅前広場には、クリスマスのイルミネーションが飾られていました。小さな駅舎も色鮮やかなイルミネーションで、活気付いているようにも見えます。 でも良く見ると、駅前だと言うのにほとんど人通りがありません。 まだ午後7時すぎです。この街のいわば繁華街です。時折若い高校生らしき二人連れが通り過ぎる事もありますが、ほとんど人影を見かけません。土曜日だというのに店の電飾看板も消え、あたりは暗闇です。灯っているのは信号の色と、イルミネーションと、駅の光だけです。とても24時間営業している都会の喧騒からは想像もできません。 やはり田舎というのはこんなもんなんですかね。静寂に浸るにはいいかもしれません。でも都会慣れした人には、寂しいかもしれません。静寂が逆に不気味かもしれません。 地元の行政としては、街の活性化を図るためいろいろ試しているかもしれません。 でも、午後7時くらいで真っ暗闇になるようでは、街が死んでしまいます。せめて9時くらいまではお店も営業し、若者を惹きつけておく必要もあるんではないでしょうか。24時間営業のコンビニや遊技場を誘致して活性化を図ってもいいんじゃないかな。 警護の問題、防災の問題も出てくるとは思うけど。 このままだとそのうち死んじゃうよ。この街。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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