きらくにすてきに

お待たせしました！
やっとパソコンの前に座る余裕が出来ました。


旦那の代理日記にコメントをくださった皆様
ありがとうございました。　m(_ _)m　
この場を借りてお礼を言いたいと思います。ずっと放置でごめんなさい。
応援メッセージ感謝します!！

それから、我が家の新人をUPします。爆睡中でゴメンなさーい（笑）
では、当日の出来事を時間を追って書いてみたいと思います。

【深夜　1：30】
明日はいよいよ、37週突入だし、
今のうちにゆっくりと湯船につかっておこう♪
と、ノンビリしてたら一時過ぎちゃったのであわててお布団へ・・・・。
旦那hamaguriは既に横になっていたのでウトウト・・・。
私は寝付けなくてゴロゴロ・・・・そして、30分も過ぎたころ。
ﾊﾞﾁﾝ！
変な音した！　その後、急に尿意がやってきた。
とりあえずトイレへ・・・・ところが何だか変な水が。
コレッテ破水？hamaguriを起こして病院へ電話。
助産師さん「あー、きっと破水です。スグ来れますか？」
私「はい。タクシーで１５分～３０分くらいで・・・・」
助産師さん「痛みは？出血は？」
私「えっと、痛みはまだないです・・・・
っと・・言ってる間に痛くなってきたかも。出血はちょっとピンクな感じです」
助産師さん「出血はおしるしだから大丈夫。陣痛、来たかもね。では待ってます」

本格的な陣痛はタクシーに乗り込む時だった。時間を見たら・・・・
３分おき位。ええ！！！！聞いてないよー！

病院に着いてすぐ診察したら・・・もう子宮口３センチ開！！！　
あ・・・あたしまだ、心の準備が・・・と言ってる暇もなく
服を着替えさせられ陣痛室へ通された。

【3：00】
旦那hamaguriと、助産師さん二人に腰をかわるがわるさすってもらいながら
ひたすら陣痛に耐える・・・・。
まだ数時間なのに半日位たった気分になっていた。
今日はとても病院が混んでいて私の他にも数名の妊婦さんが陣痛に耐えている様子だった。
でもね、叫んでるのもしかして・・私だけ？意外とみなさん静かにうなってた。
どうやら人手が足りないらしく助産師さんの動きがあわただしい。
外では、段取りを打ち合わせする声が・・・・。
助産師さん「今日は経産婦さんが結構いっらっしゃるんですよー。でもね、初産なのに、ななっこさん、進みが早いの。もう６センチ。このまま行くとあと２時間くらいで全開になるかも。がんばってね。」
私「えええ！！！あと２時間もぉ？？？もうやだぁ～。イダイ（痛い）」
と、言いつつ、呼吸法を必死でする。
そんな中、誰かが分娩室に移動していった。うらやましいーー！！！！

【4：00】
また一人誰か分娩室に移動してった。
私「あたしも分娩室いきたいーーー！！！まだですかぁ・？？？？ううーー(泣)」
助産師さん「今、８センチなんだけど・・・・、ちょっと陣痛が遠ざかってない？」

私「やだぁ！！！陣痛どっか行かないでぇーー！！！」
陣痛はかなり強くなっていてイキミ感が腰に来るようになっていた。
横になったほうが楽では？と言われたけど激痛で結局ずっと枕を抱えて
半分うつ伏せみたいなポーズをしていた。

【6：00】
そろそろ分娩室に移動しましょうか？といわれた矢先に待たされ、
また誰かがあわただしく分娩室に入っていった。
私の方は遂に９センチから進まなくなる。
力抜けって言われてももう限界・・・・・。
この頃は、私もhamaguriも寝不足もあってグンニョリ。
トイレに行って来いって言われたけど腰も立たず、導尿してもらっちゃいました。
その効果があったのか、遂に子宮口全開大に！！！
更に事態が急展開を迎えたのは、hamaguriが電話を掛けに中座したときでした。

助産師さん「えっとね、実は骨盤がね開いてないの。で・・・後頭部がつっかえちゃってる感じ。
頭の方が骨盤より大きいのね。で・・・・」
がーん！！(´Д｀σ)σ　
てか、それって、それって定期健診の時にも心配で聞いてた事なのに
助産師さんは今日初対面だから知らないと思うけど、先生には聞いてみてた事では？？？
・・・・・そうそう、この病院、超自然派がモットー、
骨盤のレントゲンなんて取らないし、基本的に帝王切開とかしないんだった。
ﾄﾞｷﾄﾞｷして次の言葉を待つ。
助産師さん「なので、提案なんだけど、脚をね開いてね、いきんじゃうのはどうかな？と。
疲れない程度にいきんだり、逃したりして骨盤をひらいて頭が下がるように頑張りましょう」

早い話、股わりな感じですな。
もう！お産が進むならなんでもします！！！

hamaguriが陣痛室に戻ってきたときには
助産師「ハイ、１、２、３　いきんでー！！！！」
彼曰く、ここで産む気なのか？と思ったそうです(笑)

【8：00過ぎ】
あたし、一体いつまでこんな感じなのぉ？
ぜぇぜぇしながらいきんだり、逃したり。
うちの実家にも電話しなきゃと慌ててhamaguriに掛けに行ってもらう。
そして、ついにその時はやってきた！！
実は・・・いきむときにお腹をさすって、
子供の頭ぽい所を自分でちょっと押してみたのよね。
そしたら、カックンって感じで頭っぽいものがハマッタの！
その後は早かった、あっという間に排臨。まだhamaguriは電話中！
助産師さん「どうします？旦那さんが戻るまで・・・・」
私「いえ、もう行きます」
そして、旦那が陣痛室に戻ったときには私は分娩室へ入った後でした。
ポツリと外で待たされる羽目になったhamaguri。
助産師さん「旦那さんが中に入りたいって言ってますよ？どうしますか？」
私「もう、もう！もういいです！（何がって感じ？）このままで、ダイジョブだから！ううぅぅぅ」

彼は一言声を掛けたかったみたいだけど、私は既にそれどころじゃない状態に。
引き続き、hamaguriは放置しました。
（あんなに一緒に頑張ったのにねゴメンね旦那さん）
そして、分娩室に入ってから5回目の陣痛（だったと思う）
助産師さん「もういきまなくて大丈夫。呼吸だけで、ハァハァってして、楽に」
私「あぅ・・・・、ぜぇぜぇ」
次の瞬間、
「ふぇ・・・。ふにゃ。」と、か細い泣き声。
助産師さん「生まれましたよー！！！8時39分です。男の子。元気です」

私、この時なんていったのだろう。全く憶えていない。
終わったぁーって思ったのは確か。泣き声が激しくないけどダイジョブ？とも。

暫くして旦那とも再会。初めて３人で写真をとってもらった。

赤ちゃんは、泣き声が細いだけでなくちょっと呼吸も弱めで、
破水からだったので肺がまだ完全に機能してないか水分を飲み込んだ
可能性があるとかで、診察室へ運ばれていきました。
その後、改善し特に問題もなく、２４時間後には母児同室の許可も
おりました♪よかったぁ。

後日、彼に聞いてみたら
「ワシが電話掛けに行ったり中座するたび事態が展開するからびっくりしちゃったよ」
・・・・確かにねえ。

私も陣痛室で生まれちゃうのかと思っちゃった位ですから（笑）
後から知ったのですが、夜中から２時間おき位に順番に５人生まれてました。
私が入った分娩室は本当は別な人のために用意していたのに私が
ラストスパートで追い抜いて入ったと判明。
その人、準備できるまで外で待たされたって言ってたし。
助産師の皆様も、先生もてんてこまいだったみたい。

月の加減なの？満月とか、新月とか？
調べてないんですが、そういうのに出産て重なるんだそうですね。
どなたか知っていたら教えてくださいなー。

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