カテゴリ:出産と母児同室レポート
実は・・・出産予定日が11月でしたので、
36週と6日で生まれてしまったわが子は医学的に早産児なんです。 (正期産は37週からです。妊娠週数と正期産についてはリンクを読んでね) *-------------*-------------*-------------*-------------*-------------* 早産という扱いになると、呼吸(特に肺)に問題がないか確認するために、37週になるまで 呼吸監視マット(赤ちゃんのベットの下に呼吸を監視するモニターみたいの設置)をつけて、 新生児室で預かって経過を観察することになるのだそうです。 うちの子もたった一日だけの早産ということですが、赤ちゃんも入院という扱いで、 しかも、やや低血糖もあったようで、結局、24時間経過観察ということになっていました。 保育器に入っていたわけではないので、 その間は、私が新生児室へ出向いて、初乳をあげましたので特に問題は無かったのですが♪ 母児同室がスタートしたのは、出産翌日の24日の午後から、ドキドキの体験です。 *-------------*-------------*-------------*-------------*-------------* 【朝7:00】母児同室どころじゃない!!! 昨日の朝、出産をしてから24時間後、予定では朝9:00位から 赤ちゃんが私の部屋にやってくるはずだったんです・・・・・ところが・・・・ ベットから起きようとしたら・・・・ 私「いったーーーい!!!!!痛たたたたぁ」 実は・・・お産の時に骨盤の開きが悪かったせいか・・・・ お尻(正確には尾てい骨)をネンザしちゃいました!!! 椅子に座れないー!!!あぅぅぅぅ いきなり整形外科の診察を受ける事になろうとは。痛み止めの塗り薬とシップを 頂いて帰ってきまして・・・ある意味、ちょっと笑える。とりあえず、骨折してなくてヨカッタねって話になりました。(イヤーン!!!) 【午後2:00】赤ちゃんがやってきた 赤ちゃんの経過観察も終了、小児科の先生から 低血糖の基準値になってるので問題なしのお墨付きをいただきました♪ 私の方も整形外科の診察も終わり、とりあえず無事って事で母児同室の許可が下りました♪ 車付きの小さなケージで赤ちゃんは運ばれてきました。 間近でみたら超ちっちゃい!!そんで・・・どうすればいいのだ?? ・・・と思っていたら助産師さんがやってきてお世話の説明をしてくれました。 1.体温は最低一日2回、朝と夕方に測る事 測り方は、耳のスグ下位の首の付け根、しわになる所に挟む。 私は赤ちゃん用の体温計を購入していたのでそれを利用。 44秒で結果が出るからこれは楽勝♪ 2.母乳をあげた時間を記録しておくこと 母乳をあげる間隔は最低3時間以内、生まれたばかりの赤ちゃんは まだ吸うのも下手、私もまだまだ母乳が沢山出るわけではないので 泣いたらあげるのが基本になるとの事。 3.ウンチとおしっこのチェックは母乳をあげるタイミングで行い時間をつける 赤ちゃんのうちは母乳を飲む回数分、おしっことウンチをすると言っても過言ではないとの事。 泣いたらおっぱいをあげるだけでなくオムツチェックを忘れないこと。 また、時間を付けておくことで一日の回数を確認し、代謝の状態や母乳を飲んでいるか 確認するのだそうです。 病院で支給されたのは、パンパースのオムツと、グーンのおしり拭きでした。 グーンのおしり拭きは確かに水分たっぷりで拭きやすいかも。 4.体重を同じ時間、同じ条件で測る(この病院は朝起きたとき、母乳をあげる前) 赤ちゃんは生まれたばかりの時は胎便をするので生まれた時より10%位 減ることもあるそうです。でも、それ以上減ってしまうようだと栄養が取れていないなど、 何か問題があるので注意が必要との事。因みに増加の目安は一日20g位だそうです。 *退院後、必要ならレンタルの方がいいですね。購入したら高いし! 5.おへその消毒 へその緒がとれるのは大体一週間後、取れても暫くはジュクジュクするので 消毒用のエタノールで消毒をおむつ交換の時にすること。 6.赤ちゃんを預けたい時 お母さんがシャワーを浴びたい、一人でトイレに行きたい時には赤ちゃんはナースステーションで 預かるとの事だった。私たち親子は番号と名前で管理されていて同じ札がないと 受け渡しは出来ないとの事でした。たとえ父親だと分かっていても一切子供は渡さないとの事。 誘拐などもあるので絶対に赤ちゃんを一人にして部屋を離れててはいけないと注意を受けた。 ところで・・・どうしても赤ちゃんのお世話が出来そうにない、眠くて限界といった場合などは 新生児室で預かって面倒を見てくれるとの事でした。が、母乳育児をモットーをしている病院なので、入院中にあげるのは糖水のみとの事でした。 *-------------*-------------*-------------*-------------*-------------* あとは、よく観察しましょうね♪声かけしましょう♪とか、まぁ、普通の事ですねー。 私の場合には、椅子に座れないという状況で、おっぱいをあげるには 添い寝をするしかないため、いきなり添い寝でおっぱいをあげる方法を教えていただきました。 産まれたての赤ちゃんと同じベットで添い寝だなんて! 助産師さん「大丈夫です、今までにあかちゃんを自分の寝返りでつぶした人なんて いませんから」なぁーんてニンマリされちゃった。 同室一日目は怖くて一睡もできなかった・・・・。 変なホルモンでも出てるのか、初めての事で興奮しているのか、 疲れてるはずなのにまるで眠れないから凄いと思った。 この調子で体もつのかしら・・・・・・・・。 ▼お役に立てましたらポチっとしてね▼ ブログランキングランキングオンライン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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