きらくにすてきに

BGMは、渡鬼のオープニングテーマでどうぞ。

再び母が手伝い（ジャマしに？）やって来たのは
先月の私の一ヶ月検診の時です。その時の事を思い出して
チョット書いてみようと思います。

一ヶ月検診は私の検診の日と、子供の日が別だったので、
私が病院に行く日は母に来てもらうことにしました。
当初の予定では一緒に病院に行って、私が検診の間、
見ていてもらうつもりだったのですが・・・。

母「置いていきなさい」
の、一言で私の家で母とちびっこの二人が留守番をするという、
ちびっこにとって初めての試練となったのでした。

朝、１０時半、母が私の住むマンションにやってきた。
その日の朝、ちびっこと言えば、おっぱい飲んだ後も泣き叫び、
私は家の中でスリングに乗せてあやしている状態だったのです。

恐らく、この後訪れるただならぬ事態を察していたに違いない。
とにかく私は受付に間に合わなくなっちゃうので母に
「抱っこしてないと泣き続けるかも」と言い残し病院へ。


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それから3時間後・・・・

１時過ぎに家に帰ってきてみたら、ヘトヘトに疲れ果てた母が、
ちびっこにミルクをあげているところでした。
母「えっと、泣くからミルクをもうあげていい時間かなーっと・・・・」
何故かオドオド。私に黙って勝手にあげようとしていた事がバレて
焦っている様子。
私「なーんだ。３時間経ってるからミルクあげてねってメールしたの、見て無いんだ？」
母「え？そうなの？ﾊﾊﾊ・・・（乾いた笑い）ずーっと抱っこしてたから、そんな暇なかったぁ」



どうやら、ちびっこだけじゃなく、母にとっても試練だったみたい(笑)
その後も、私はお買い物に行ったり存分に自由にさせていただきましたとさ。
母もちびっこも、お互いに慣れて夕方にはウトウト・・・・。
よく見たら、母の指をしっかり握り締めている、我が子の姿が微笑ましかった。


メデタシ。メデタシ。

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