きらくにすてきに

子供が風邪で小児科に診察に行ったら、
「脇の下に水イボができてるね。しかも大きいね」と、指摘され、見たら、ニキビみたいなできものがありました。
よく見ると中身が透けて真ん中に白い芯があって、その周りに水が溜まっていました。それが2週間前。
小児科の先生は処置しないで見守る派でした。

水イボは、肌が接触すると感染するウイルス性の湿疹ですが、様子をみてもよいものなのです。

でも、うちは保育園で集団生活なので見守る訳にはいかない事情が。
気づいたのが週末だったので翌週に皮膚科に行きました。

見せに行った時は既にかなり5ミリ位に育っていてしかも赤く腫れて盛り上がっていました。
よく見たら既に潰れてしまい、表面の水がいませんでした。
皮膚科の先生の話では、こうなった物はもうこのまま放置で自然に治るとの事。
しかし、事態は既に進行していました。
二の腕に5箇所ほど小さなツブツブが。
イチミリにも満たない小さなツブの周りは透明で、やっぱり真ん中に芯があります。
先生の話では、このツブがそのまま赤くなって汁が抜ければ放置、2、3日して育ってきたら、ピンセットで摘んで取るとの事。

案の定、３日後には少し大きくなってますます芯がはっきり。
周りの水もはっきりして破れそう・・・・・・。

前もって渡されていたのは「ペンレス」という麻酔シール。
これを処置する１時間～一時間半前に貼っておくと痛みが和らぐとの事。

さっそく、貼って処置の時間を待ちました。
ピンセットを見たら泣くのかと思ったら意外とそうでもなく、
あっという間に先生が摘み取りました。

とった後は、消毒用のガーゼを暫く貼り付けておいて終わり。
お風呂も普通に入れます。

悲しい事に、その後も水いぼは増えて合計で３回、皮膚科に通いました。
取った水いぼの数は、合計15個です。

その後の経過・・・・。
出来ても表面がすぐ赤くなって中の水がすぐに居なくなるようになり、
乾く（枯れる）様になって、芯も勝手にポロリと抜け落ちるように
なりました。（最初に発見してから２週間）

こうなったら免疫がついた証拠なので、もう処置の必要はないそうです。
あとは出来なくなるまで待つのみです。
先生の話ではだいたい完治まで３週間位が目安との事でした。

増えたり、なかなか治らないと数ヶ月かかる子もいるんだそうですが・・。

もう出来ませんように・・・・・・。

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