テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4775)
カテゴリ:マタニティ生活の頃
切迫早産で投与されている薬について説明したいと思います。
「ルテオニン」(ウテメリン) 1A(アンプル)が5mlで50mgの塩酸リトドリンを含みます。 1Aを500mlの5%ブドウ糖で希釈し、持続点滴を行います。 始めは1A 20ml/hか30ml/hで始めるのが一般的。 最大量は、1A 120ml/hまで 点滴で120ml/hも投与すると、ぶどう糖摂取が一日3リットル近くなり、大量になってしまうので、 通常はアンプル数を増やして濃度を濃くし、点滴量を減らす。 6A 20ml/hと同量となる。 他に補助的なお薬がでています。 切迫早産にも効くし、利尿を促してほてりを軽減させる効果が期待できます。 「当帰芍薬散」 漢方薬。一日三回、食前。 冷え性、貧血、腹痛、めまい、むくみ、倦怠感、生理不順、生理痛、不妊症、切迫流産、おりもの、四肢の痺れ、下痢、頭痛、肩こり、低血圧、肌のくすみやしみ、しもやけなどにも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.10 01:23:38
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