悲しき恋歌 10話 愛と友情のはざま
あらすじでーす。山をダイナマイトで爆破する過酷な工事現場で働き始めたジュンヨン。彼の元に留学を終え帰国したばかりのゴンウが訪れた。そのゴンウの婚約者として紹介されたのが、なんとジュンヨンの最愛の女性、ヘインだった。目の前の信じられない光景に、呆然となるジュンヨン。しかも、ヘインの指には、ゴンウから贈られた大粒のダイヤモンドの指輪が・・・。工事現場で働く自分の汚い手と比べ、居たたまれなくなったジュンヨンは、再会を祝す宴席から飛び出してしまう。その後、ゴンウとジュンヨンの話し声を聞いたヘインは、その声に聞き覚えがあることに気付く。ジュンヨンと同じ声だ、と。ジュンヨンへの想いが甦るヘイン。一方、ジュンヨンも衝動的にヘインを追いかけ、宿泊先のホテルに向かうが、ホテルマンに追い返されてしまう。やがてゴンウとヘインの婚約式の日がやってきた――。というわけでしてですねぇ。とにかく切ないです、最初から最後まで。ヘインに声を聞かれないように黙っているジュンヨン。ジュンヨンの父が出所したときゴンウとかチャーリーと一緒に食事するんだけどそのときにチャーリーが「ジュンヨン!」って声をかけりゃいいのに、とか思いました。もういい加減、ジュンギュ=ジュンヨン って分かってくれよ・・と。またまた「婚約式」というキーワード。韓国ドラマには必要不可欠なんでしょうか。必ずといっていいほど、どちらかが問題を起こしてオジャンですね。婚約式にはヘインが現れず。ヘインは、あの秘密のお部屋に向かう。渡すことができなかったセーターを置いて「ジュンヨンを一人おいて、帰れない」と泣く姿を見て私はもらい泣きしてしまった。あんなに愛し合っているなんて、すごい。凍死寸前のところへジュンヨンがやってきて病院に連れて行くんだけど、目を覚ました時にはとなりにゴンウ。あぁ、そこまでしますか。どうせバレるじゃないですか。あ、アホのファジョンは、ジュンヨンから「もう二度と目の前に現れるな」と言われました。いい気味です。