ブタがいた教室
1990年に大阪の小学校で実際に行われ賛否両論を巻き起こした授業を映画化。4月、6年2組の担任となった熱血新米教師の星先生は、ある大胆な授業を計画していた。それは、ブタを飼って大きくなったら、みんなで食べよう。生徒たちに生きているものを食べるということに真剣に向き合ってもらおうと、星先生は6年2組の生徒たちと一緒に卒業までの1年間、「食べる約束」で子ブタを飼いはじめた。生徒たちは子ブタを“Pちゃん"と名付け、一生懸命世話をして可愛がるようになるのだ。そして、迎える卒業式。クラスを二つに分けた涙の激論の中、26人の生徒たちと星先生が最後に出した「答え」とは?すっごい微妙な映画でした。確かに難しいテーマです・・コレ。子供たちの堂々巡りの意見交換がどうも私は好きになれませんでした。言い争いとか、キライな性分なのかも。(単にそれだけの理由だと思います)