思い返せば
母の認知症については、、たぶん3年前くらいからおかしかった気がする。その頃はまだ電車で私の最寄り駅まで来ることができていたのだけれど。昼間に電話して、〇時の電車に乗ってねと念を押したのに、その時間に来ず。電話したら忘れていたということがあり。去年の夏は、日帰りで隣の県へお葬式に行くとき、いったい何が入っているんですかというくらいのとてつもない量の荷物、バッグ。(しかもお葬式にふさわしくないような)結局、お葬式に着るのに必要なものを忘れたりとか、化粧もしなかったりとか。身なりを気にしなくなるっていうのは、決定的ですね。もともとそうではなかったので。母が入院する前に最後にあったときは、鍵を布の袋に入れて首から下げてましたね。鍵をどこにしまったか忘れるから、、なんだろうけど。首から下げていることを忘れてました。母はどこかに出かけるとき助手席に乗ると、町内会の愚痴、誰かの愚痴、家族の愚痴、政治への不満、とにかくネガティブなことしかいわないため、そんなことを聞くために帰ってきてるわけじゃない!と私がいつも不機嫌になるパターンで。だって楽しくないだもん。帰ってくるのいやになるよね。そういうことがあり、黙っていることが多かったんですよ、楽しいことなんてないからwwなので、変化に気づきずらかったというのがあったのかもしれない。その話何回も聞いたから、っていうやりとりも多くて黙ってたのかな。一番困ったのは、親戚の誰かがなくなったという電話があった場合、私がそこへ車で連れて行くんだけど時間も場所もまったくちゃんと聞いていないってこと。母からこう聞いたんですが、本当ですか?と結局私が親戚に聞き直さなければならず。まったく違ってることが多かったです。耳が遠いんですよね、耳掃除もしない。耳は聞こえないと脳が退化するそうです!って本当だったんだなと思いました。聞こえないから思い込みで(しかもネガティブに変換)被害妄想ってパターンです。最悪ですね。補聴器してあげてくださいね、みなさん。