ななこの独り言

娘と公園へ行った。

ベンチに小さい男の子を抱っこした若い夫婦が座っていて、
砂場にはお父さんと子ども２人が遊んでいた。

そのうち、砂場にいたお父さんが子ども１人を連れて、
「夢が大きくていいですねー」とベンチの夫婦に話しかけ、
帰っていったのです。
夫婦も笑顔で返して、和やかな休日の昼下がり
もう１人の子（男の子）はベンチにいた夫婦の子どもだったようです。


びっくりしたのは、その後


「せっかく公園来たのに、何やってんの！！
話してるだけじゃん！！」

公園いっぱいに響き渡る母親の声、、、

「○○○（抱っこで寝てた弟）が寝てんのに、●※％＆△･･･！！」（忘れちゃった）


どうやら、その男の子は「まだ帰りたくない。遊びたい。」なる
主旨の事を言ったらしい。
その子もその子なりに、遊びたかったけど
“話に付き合ってた“のかもしれないし、
公園に来た＝遊ばなきゃいけない
じゃなくて、
遊びたいときに遊べばいいんじゃないかと、、。
そりゃあお昼の支度とかいろいろあるだろうけど、
その男の子にとっては、自分のでっかい夢を聞いてもらえた
貴重な時間だったわけだからさ。
しかも、夢を他人に話せるっていうのは、大事なことだと思うよ。
それを、、、喜べないんでしょうか。。。

うーん、いろんな人がいるもんだ。