今 東京国立博物館では…
天台宗開宗1200年記念 特別展 最澄と天台の国宝 が開催されています。100年に一度の大展覧会!!天台宗は、平安時代 法華経とインド密教を合わせて考えられたものです。←サイチョウさん(斉藤さん)…。宗祖・最澄さんは「身分の差なく 仏教はすべての人々を救う」と説きその教えは 法然(浄土宗)、栄西(臨済宗)、親鸞(浄土真宗)など 後世の諸宗派の開祖へ受け継がれて 1200年を経た現在も多くの人々の心を癒しています。総本山である比叡山・延暦寺(滋賀)からと、全国の天台宗関係寺院の全面的な協力を得て 国宝が31件、重要文化財約100件を含む計166件を展示しているそうですから~ほんとにえらいことになっていますよ~。上野・寛永寺の秘仏・薬師如来像、寺外初公開となる本尊仏も含まれ、量・質ともにまさに空前の展覧会 ってことです!!展示の最後には六道絵と言って地獄の絵が15個あり、 餓鬼道・若い女が年老いて、女体が朽ち果てていく絵などは見ていて残酷どころではありません。細かくてよく見えないの絵だったのもあるけど、ご来場の皆様は皆こういう絵がおもしろいと思うのか、一番人集りができていました。なにしろ、国宝、重要文化財! めったに観られないものばかりです。ちょっと上野まで仏像をみるぞう~。日本古来(平安時代)の仏像が今も綺麗に残っているのには感心させられます。それをみていると自然と心も癒される。よな。お経(法華経)をうつすことは功徳(よい行い)とされていて、綺麗な習字で間違いもなく小さい文字で書かれてたお経(巻物)がたくさん展示されていました。(重要文化財)一度書き直したのではないかと疑うほど綺麗な保存状態で驚き!です。さくらの下でお花見で酔っ払いがたくさんいるのを横目にして、てくてく歩くと東京国立博物館まですぐです。平成館でやっていまぁす。 日本の仏教…天台宗のことなどが詳しくわかりますよ。マンガで悟る日本の仏教&開祖たち阿弥陀如来は…死者を迎えて極楽浄土へと導いてくれる 慈悲深い観音菩薩は人が苦しいときいつでも助けてくれる菩薩です40000円!!こちら32000円