東京芸術劇場「クリスマス・オルガンの夕べ」
池袋 東京芸術劇場でパイプオルガンの演奏を聴いてきました。ルネッサンス~バロック~モダン、三種のオルガン音楽に ソプラノの歌声を混ぜその時代のクリスマスの曲が演奏されました。【ルネッサンス面】H.シャイデマン:コラール「高き御空よりわれは来たれり」 【バロック面】ジョフロワ伝:マニフィカートJ.クレープス:コラール「われら皆唯一の神を信ず」J.S.バッハ:トッカータとフーガ ヘ長調 BWV540C.バルバストル:ブルゴーニュ地方のノエルL.-C. ダカン:ノエル「気高い乙女マリア」【モダン面】サン=サーンス、シューベルト、リスト、カッチーニによる「アヴェ・マリア」P.マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の“間奏曲”L.ボエルマン:「ゴシック組曲」より“序奏のコラール”J.フランセ:組曲「カルメル会の修道女たち」から“シスター・ブランシュ”、“聖オーギュスタンのマリー修道院9000本の パイプから成る世界最大級のオルガンは背中合わせに二種類ありバロック時代の音楽が終わると ゆっくりと回転して、白いオルガンに変わります。以前からこのパイプオルガンを聴いてみたかったのでクリスマスソングの夕べ(¥1500)のチラシをみつけて慌てて予約しましたがもう二週間前だったので席は三階の奥の右端でしたが十分ステキで 楽しめました。ぜひクリスマスはパイプオルガンを聴いて 疲れを癒して 居眠りしましょうか。聖歌「アベマリア」を歌うソプラノの細い声を聴いているとなんだかせつなくなりましたが、 心引き締まる思いもして 泣ける~(~_~)うるうる。年末もう日と頑張りできそうです。ウィ~~~♪