私は今年度、小学校の生活指導員の役に
当たっています。
主には、学校区内の生活安全のためのお手伝い。
その一環で、春と秋の2回、
登校時間に“みどりのおばさん”をします。
校区内の横断歩道や危険個所に、旗やたすきをかけて立ち、
子どもたちを見守るのです。
今週から4日間当番にあたり、本日無事終了しました。
いや~、正直朝いつもより30分早起きするだけで
結構きつかったです・・・
。
(一応低血圧のため、朝は非常に弱いおぎきょうでして・・・)
なんせ、午前中にヘルパーの仕事がありますから、
7時45分から8時20分まで“みどりのおばさん”すると
その後がいっぱいいっぱいになるのです。
太吉の弁当作って、3兄弟に朝ご飯出して、
その間に洗濯と自分の支度。
まさかスッピンで道路に立つわけにはいきませんしね・・・。
(まゆ毛がないと別人です
)
そして、子どもたちより早く家を飛び出します。ほえ~・・・。
それでも、朝子どもたちが登校班で行くのを見送るのは
なかなか楽しかったです。
ボ~ッとした顔で歩いてる子。
手をつないで仲良くいく子。
元気にあいさつしてくれる子。
みんな同じ地域の子どもたちです。
いつも家から自分の子を送り出すと、あとはホッとして
学校に着くのは当たり前に思っていましたが、
交通量の多い危険個所もあったり、
今どきは不審者の心配も後を絶ちません。
一番遠い団地からは、老人会で結成した「見守り隊」のおじいさんたちが
自転車で伴走しながら、校門まで送って下さっていました。
ありがたいことです
。
最近は下校時にも、校区のあちこちに「見守り隊」の方々が
立っていて下さいます。
こちらは、役があたっているからしょうがなしに行ってたのですが、
おじいさんたちは、真剣そのもの。
「この角は、ミラーがないから危ないで。
学校に言うて、“まもるくん人形”でも置いてもらいや!」と
助言されるなど、周辺にも気を配って見ておられました。
いや~、頭が下がる思いでした
。
「見守り隊」のみなさま、いつまでもお元気で子どもたちを
見守って下さいね。
私はこのまま早起きを続け、られないだろうな・・・
。