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テーマ:インコ大好き♪(840)
カテゴリ:ペット
4年近く飼っていたピーコが、昨日急死してしまいました。
卵詰まりのためお腹がパンパンに張っていたので この週末に開腹手術して卵を取り出す予定だったのですが 直接の死因は卵詰まりではなく 足の怪我による失血死で あっという間に亡くなってしまいとてもショックです。 昨日の午前11時頃、鳥かごの中に 血痕が点々とついているのを母が見つけました。 最初は卵詰まりのお腹に何か異変があったのかと思い ピーコを鳥かごから出してチェックしてみると 右足の爪をどこかに引っ掛けたらしく そこから出血しているのが見えました。 私の手の平に載せていたところ ピーコの血がタラッとついたのがわかりました。 「えっ!すごい出血してる!」 慌てて母と一緒にピーコの爪のところに 止血剤を塗りました。 血はすぐに止まったし、もうこれで大丈夫だろうと思い 母は自分の職場(自営)へ。 私は私でピーコをそっと鳥かごの中に戻すと 洗濯物を干すのでベランダに行きました。 そのときまではピーコはまだピーピー啼いていました。 5分くらいで洗濯物を干し終わり 鳥かごのところまで戻ってきたらピーコの姿が見えません。 (あれ?)と一瞬不審に思い、中を覗き込んでみたら なんとピーコがエサ箱の下にうずくまる形で 全く動かなくなっていました。 半狂乱になりながら「うそでしょー、うそでしょー! なんで死んじゃったの?さっきまで啼いてたのに!!! 信じられない、どうしよう、どうしよう!」 ポロポロ泣きながら、母にすぐに電話。 「どうしよう、どうしよう、ピーコが死んじゃった。 ほんの5分前まで生きていたのに、今見たら死んでるの。 どうしてなの?なんで死んだのかわからない・・・」 目は見開いたまま、口ばしも何かを訴えるかのように 半ば開いたままで身体を触るとまだ温かくて とても死んでしまったとは、すぐには受け入れられませんでした。 大泣きして何度も何度も「ピーコ!ピーコ!」と呼んだけれど あの愛くるしい声で「なーに?」とか「ピーコ」とか 返事が返ってくることはありませんでした。 半日近く泣いたあと、家にあったセキセイインコ関連の本や ネットでインコの怪我のことを調べていくうちに 小鳥のように小さな身体でほんの数滴でも出血をすると 命取りになってしまうのだということがわかりました。 今までセキセイインコは何度も飼ったことがあるけれど インコが怪我で死んでしまったことは1度もなかったので 出血が命取りになったというのは最後までわかりませんでした。 どうしていいのかわからず 夕方に、ピーコを買ったペットショップまで行き インコのヒナたちを見に行ったのですが 見ているうちにまた涙が止まらなくなってしまい 泣いていたら店員さんに話しかけられて慰められてしまいました。 ピーコが亡くなったばかりで すぐに新しいインコを迎えるのもどうかと思うのですが 心の中にぽっかりと穴が空いてしまったので ピーコに雰囲気が似たインコのヒナを買うことにしました。 まだ小さすぎて、うちで育てるのが怖いので ペットショップで1週間面倒見てくれるそうです。 1週間後にペットショップに引き取りに行きます。 だからといって、今まで飼っていたピーコのことは忘れられないし 今こうして日記を書いているだけでも涙があふれてきます。 ペットは家族の一員のようなものだから 突然死んでしまうと本当に悲しいですね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.15 13:37:31
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