今年に入って、学生時代の友達が同じ病気であることが判明しました。
幸いにも超初期の段階で見つかったらしくて
くり抜き程度の手術+放射線治療で
治療はひと段落するようです
私が化学療法でヘタばっていたときに
さりげな~く励まし続けてくれた友達です。
そして・・・化学療法が終わったあと
アメリカ旅行に付き合ってくれたのもこの友達です。
でもいくら事情は話してあったとはいえ
そのときの私は髪の毛が5ミリくらいしか生えていなかったので
旅行中にウィッグを被ったり外したりするのを
私よりもむしろ彼女のほうが気になっちゃうんじゃないか?
坊主に近い頭を見たくないだろうな~
・・・って心配もしたんですけど
「それだけ生えてるなら、立派立派~」と
気遣ってくれたのがとても嬉しかったです。
その彼女から「実は検査で引っかかって・・・」と言われたときには
私も血の気が引いてしまいましたが
その後1ヶ月くらいですぐ手術して
「このたび治療がやっとひと段落ついたから
旅行につきあってくれないかな?」とお誘いが・・・
手術のときだけ仕事を休んですぐに復帰した彼女。
いつも前向きで、しょっちゅう深いところに沈んでしまう私には
彼女がまぶしく見えていたのですが
「最近先が見えない不安にかられてます。
だから近場旅行でいいから、ちょっと現実逃避したい」と。
私が働いていたときは
2人ともシフト制の職場だったこともあって
日程を調整するのが大変でしたが
今は私が彼女に合わせられるので
一発で調整できました。
職場も人手不足でどんどん大変になってきているそうで
仕事のことも含めて、これからのことをしっかり考えたいそうです。
私も復職したはいいけど
在職中はずっと悩みっぱなしだったことをよく思い出します。
特に復職したての頃は
フルタイム勤務もさることながら
不規則な勤務体系だったのが一番きつかったです。
もう今では朝5時に起きるなんて、無理無理。
・・・のはずが、たまにその時間に目が覚めることがあります(>なぜ?)
「これからのこと」は確かに不安。
特に仕事のこと
退職後ずっと考えがまとまらないのが
「働き方のスタイル」。
これはまだ当分悩みそうです。
今日はハローワークに提出する
職業訓練校選考の志望理由書をまとめました。
第3希望まで書く欄があったけど
本当は第1希望以外あまり興味ないし
第2希望を選ぶのもかなり迷ってしまいました。
「これこれこういう理由で、ぜひとも第1希望の学校に入りたい」
とはっきり書いてしまいました。
入れるといいなぁ。
来週、ハローワークに直接持参して申し込みます。