今日は久々に、乳腺の検査と診察がありました。
術後約5年半経つので、検査といっても
採血と肺レントゲンだけでしたが
腫瘍マーカーも低い数値で安定しているし
肺もきれいだと言ってもらえました。
毎度のことながら、本当にドキドキしてしまいますが
クリアできてよかったです。
ただ、リンパ浮腫がまたややひどくなってきて
左腕(特に二の腕部分)と、手の甲がまたもやパンパンです。
これは、重い物はもたない・・・とか
自分でリンパ浮腫向けのマッサージをする・・・とかで
少しずつ改善していくしかなさそうです。
ついでに言うなら、5年ちょっと打ち続けてきたリュープリンも
今回の注射で最終回にしました。
2、3年でやめる人が圧倒的に多い中
5年以上打ってきたのは、自分なりの考えがあってのことです。
いずれにしても、今回打ったリュープリンの効果は今年の7月で切れますし
ノルバデックスも今回もらった3ヶ月分を飲み終わったら
ひとまず、治療が一区切りつきます。
今後は、通院も半年から1年ごとのペースになるようです。
次回の検査と診察は、10月末なので
主治医の先生に「通院が減るのは本当に嬉しいことですが
先生とお会いできなくなるのは、寂しいです」と言ったら
「そういうことを言ってはいけません。そういうことを言うと
(病院に)根が生えてしまうのよ。根は生えない方がいいんだから。
体の状態が良くなったので、病院から離れるのは喜ばしいことなのよ。」と
あきれた顔をして言われてしまいました。
でも確かに先生のおっしゃるとおり。
32歳で発病して以降、ずーっと通院を続けてきました。
30代の大半を、治療に費やしてきたわけなので
今後は通院回数が減るのは、やはり嬉しいことです。
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Last updated
2010.04.17 23:45:11