カテゴリ:嵐
Are you Happy?
1月7日、ヤフオクドームで行われたAre you Happy?コンサートに参加し、1年ぶり嵐さんにお会いしてきました。 今回、いつも一緒に入っていた母と相方ちゃんと2年ぶりに入るってこともあり、周りが引くであろうほどの気合が入りまくった結果、オリジナルTシャツを作成し着用しての参加でした。 嵐ファン人生初の出来事です。 それくらい、とにかく期待値高くていろんな意味で楽しみにしていたコンサートでした! 簡単ではありますが、個人的な感想を書かせていただきます。 本当に個人的かつ書きたいとこだけ書いていますので悪しからず・・・。 ★ オープニング映像 打ち合わせ、リハ、コンサートが出来上がるまでの楽しそうな嵐と苦悩する嵐(笑) 最初のほほーんと、柔らかい空気の中でやってるんだけど、初日が近付くにつれ、焦りだすメンバー。 相葉さん「リハは楽しくないよ~~~」ってしきりに言ってる。そうだろうねぇ。 翔さんはリオやらZEROやら多忙そうでみんなと一緒にリハできず、 そんな翔さんへの置手紙を鏡に貼ってくメンバー。それ見た時の翔さんの顔ですよ・・・(目頭熱い) ほっこり。あたたかいグループですね。 しかし、さっきまでのわちゃわちゃのんびり嵐はなく、リハ中の眼差しは真剣そのもの。 あぁ、コンサートってこういう風にして作られていくのね・・・!というのがわかる映像。 さて、ここまで嵐が力を入れて作り上げたAre you Happy?コンサート、 どんな仕上がりなんだろう!?って客席の期待MAXになったところでカウントダウン! ★ Ups and Downs メインステの5つの白い枠から嵐が登場!(語彙力なくてすんません) 毎年1曲目を予想してくけど、今年は1曲目予想がとても難しかった! この曲だとはこれっぽっちも思わなかったですが、よく聞くと歌詞にWake upとか入ってるんですよね。 割と好きなのですが、アルバムで唯一ソロでもなければUSV曲でもないため1番歌う可能性の低いと思われてたこの曲がまさかのトップバッターで嬉しかったですね! ★ supersonic この曲個人的に2016イチオシカップリング曲だったのでイントロかかった瞬間テンション上がったー! まさか2曲目にくるとは・・・中盤くらいのかっこいいゾーンできてくれたら、と思っていたので不意打ちでした。 歌ってくれたの嬉しかったけど、もう少し踊ってくれたら◎だったな~。いやいや歌ってくれたので贅沢言ってはいかんね!これセトリに入れようって言ってくれたの誰だろう?ほんと、ありがとう! ★ 挨拶 皆さんいつも通りだったけど、唯一コンサート前に松本さんあたりが 「今から○万人Happyにしてやるよ~!って言いそう!」って思ってたら 「幸せにしましょう!」ってそれっぽいこと言ってて、やっぱりなフフフなんて笑っちゃったけど 「しましょう!」って言ったとこが、あぁ・・・なんか松本さん丸くなったね、ってまた微笑ましくなってしまいました。 ★ Sunshine(櫻井さんソロ) ★ To my homies “おうち”のようなセットでグッドモーニングエブリワン、爽やかさ満載の翔さんソロ。 そのまま“To my homies”に繋がり、なるほど!と。 この曲、ラストかなぁなんて思ってたのですが、ここにもってきたか。 モニターでは、人生ゲームやったり楽しそうに笑う嵐の映像が流れてて、まさに幸せな時間。 「このまま、いこう」そんなフレーズを残し、家を出る嵐。 歌詞の「あの頃のまま今日はさ」「思い出の日々へ戻ろう」このあたりのワードが、今回のコンサートの軸になっている気はしました。 ★ DRIVE 家から出た嵐一行は、ドライブへ。 これがまた、金かかってんのかかかってないのかイマイチわからない車のセットで登場。 たぶん、本物の車で出てくる演出だって十分考えられたし、そっちの方がカッコはつくんだけど、あえて手作り感溢れるやつ。車体はキラキラ光るんですけどね、確実に男5人でキャパオーバー起こしてますし・・・みたいな(笑)でもいっちょ前に左ハンドルやん!っていう、もうなんかちぐはぐ具合が面白い。 運転手→松本さん、助手席→櫻井さん、後部座席ガヤ3人っていう配置は完璧ですね。現実味ある! この曲中、あくまで私たちは「華やいだ街」であり「City Lights」であり、「無数の星座」であり「色とりどり輝く光」で、挙句の果てに「季節外れの打ち上げ花火」を自分たちの1番近くで!自分たちのために!上げているっていう(笑) 「オレらHappyなら、キミもHappyだろ!?」が最高に詰まった1曲。悔しいけど、これ以上なく楽しそうな車内見ると、その通りだと言わざるを得なかった・・・。 ★ Don’t You Get It え?そんな場所から?ってくらい微妙な、メインステ左手の花道からリード曲を歌い始める。 ていうかこれ、リード曲だよね?間違いないよね?こんななんちゃないとこで歌っちゃうの?っていう若干の戸惑いすら生じる。例年のリード曲を考えてみると、決して考えられない扱いである。笑 でもそれがまかり通ってしまうのが、あゆはぴコンなのだ! ★ Bad boy(大野さんソロ) かっこいい!→・・・いや違う?→笑っていいの?→かっこいいの?→どっちなの?→あ。笑っていいんだ・・・。 ていう戸惑いを経た曲。こんなにかっこいいと面白いが混在しているのなかなかないので・・・ モニター映像で増殖していく大野さんがシュールすぎてじわじわきました。 こうなるともう最初の裸でシャワーの映像は出オチ(笑) ★ Two To TANGO ★ 復活LOVE ★ 青空の下、キミのとなり 30歳を過ぎたオトナな嵐が魅せるTwo To~からの復活LOVEの世界観。 そうか・・・OVER30のアイドルグループとはこうなのね! これまでのガツガツ踊ってかっこいい嵐でなく、シックなかっこよさが溢れてました。 特にTwo To~の踊りは相葉さんにお似合いでかっこよくて見とれてしまった・・・。 復活LOVEは「おかえり」に全力尽くそうと、見失わないよう相葉さんをずっと目で追っかけてて他覚えてません・・・。瞬きさえするまい!と思ってました。 そして・・・一呼吸置いての「おかえり」はチケット代のうち5000円の価値はありました。 本当最強の「おかえり」がそこにはあった・・・恐るべし生おかえり・・・ その後は青空の下~で、なんだこの相葉祭り!とテンション相葉になりました。この曲、まさか今年も聞けると思ってなかったので嬉しかった~! ★ Baby blue(松本さんソロ) blueと言っときながらオレンジ色のコート(しかもそれどこで売ってんだってか売ってねぇよな特注だよなっていう派手さ)着て出てくるJはさすが! 一筋縄じゃいかないですね。なんでオレンジ色だったんだろうか? ★ Miles away 自動制御でペンライトの光が落ち、嵐5人だけの歌声で魅了する世界。 アルバムで聞いたとき、新境地だなぁって思った1曲ですが、純粋に重なるフレーズがとてもステキだと思いました。5人揃わなきゃ歌えない、誰か1人でも欠けてはならない曲。 ★ WONDER-LOVE 最初聞いた時、歌割が珍しいなと思いまして。 二宮さんだと聞いて納得しました。(プロの人が割り振ったらあぁならなさそう) 踊りといい演出といい、嵐のコンサートらしくて好きでした。 久々のアリーナで、この曲の時に重低音が下から伝わるの感じて、「これこれ!」ってなってました。 ★ また今日と同じ明日がくる(二宮さんソロ) メリクリ、MUSICときて、今回はニコリとも笑わず踊る二宮さん。 とにかく踊る!コンサートの中で1番踊ってるんじゃないか!ってくらい踊る! それがまさかソロだなんて!一生懸命踊る姿に思わず見入ってしまいました。 ★ Amore(相葉さんソロ) Tシャツ1枚で、あんだけ体張るって・・・ジュニアか!(笑) いえいえ、34歳トップアイドルです。 それなのに、どうかすると周りのジュニアより汗かいて、必死。曲の出オチは相変わらずですが(笑) とにかく楽しませてくれる。本人もとっても楽しそうなのである。それがコンサート大好き相葉雅紀。 しかし、ヘルメットって・・・しかも田舎の学生がかぶってそうななんちゃな~いヤツ(笑) バク宙も東京公演で失敗したって話聞いてて心配していたけど、無事に成功! 呆気にとられた数分間でした。楽しかったよ! ★ 青春ブギ 果たしてどんな構成でくるんだろう?ローラースケートでもやるかな?ってアルバム聞いた時から色々な想像が止まらなかったこの曲ですが、かっこいい学ランでした! しかし30過ぎのおいちゃんたちが「失恋リハビリ道場」なんかやるもんだから、おかしいやら笑えるやら。 しかし終わってみればこの曲がラスト1番の盛り上げ曲だったのでは?と気付いてからは、え?よく考えたらココがピークのやつ?え?ブギでいいの?ってまた戸惑い(笑) アルバムで聞いててなんじゃこりゃ~ってなったのに!相葉USV曲がまさかの! でも、もっと笑いをとりにくるかと思ったら、映像こそ笑えたけどその後はただかっこいい嵐だったなぁ・・・。 ★ 愛を叫べ とにかく、涙が止まらなかった。 この曲ってとにかく幸せな曲じゃないですか。幸せを歌っているというか。 その前のハッピーメドレーでいっぱい歌って踊って1年ぶりに会えた喜びをぶつけたところで、 とにかく笑顔な嵐がいて。 ふと会場見渡すと嵐ファンで埋め尽くされた会場、きらきら光るきれいなペンライト。 両隣には、去年一緒に見ることができなかった相方ちゃんと、母がいて。 ちょうどキラキラ紙が降ってきて、あぁキレイだなぁって思って。 そしたら嵐さんが乗ったムービングステージがすぐそばを通りかかって、 その上にいた相葉さんがサビでフリ間違っちゃって、恥ずかしそうに笑って、それ見た翔さん笑って、わちゃわちゃ。 それ肉眼で見ちゃって、なんかものすごく「あ、今、すごく幸せ・・・!」って感じたら、涙が止まらなくなりました。 本当に、幸せだったんです。 根拠はないけど、今、世界で1番幸せだ!って胸張って言える!って思ったんです。 それぐらい、幸せしかない空間でした。 未だにこの曲を聞くと、思い出して泣いてしまいそうになります。 きっとずっと、あの時のあの景色も、音も、忘れないんだろうなぁって思います。 「これぞ、原点回帰。」 今回のコンサート、総括するととっっっても楽しかったです。 なんでだろう?って思うくらい余韻に浸っています。 実は先に他の公演に入っていた方に軽く感想聞いたら「・・・地味かな」って答えが返ってきたのですが、それも納得でした。 ここ数年の嵐のコンサート(特にJaponism、DIGITALIAN)は確かに派手だった! コンセプトもそうだけど、セットやらやること全てエンターテイメント性高く、煌びやかでした。 とにかく視覚で楽しませるものだったので、きっと嵐のことを知らない人が見ても楽しめる。 見るだけで、楽しいコンサート。ちょっとしたテーマパークみたいなイメージです。 だから、そんな中にいる彼らはキャストの一員であって、お客さんを楽しませることを第一に考えていて。(もちろんそれが彼らのお仕事なんだけれども) そう考えると、いつぶりだろう? 今回は、久しぶりに「肩の力をものすごく抜いた嵐」が見れた気がします。 今までは、お客様第一。お客様目線で、お客様の見たい嵐をお見せすることに全力を注いでいた人たちが、「あっ・・・なんか疲れちゃった!」って、思いっきり自分たちがやりたいことをやった感じ。 でも結局、嵐が楽しければファンも楽しいよ!ってとこに繋がるという意味では、「嵐ファンのためのコンサート」であったと思います。きっと、一般のお客さんが見て楽しいのはきっと去年やその前のコンサート。 だからそれが見方によっては「手を抜いてる」ようにも捉えられるし、「懐かしい」とも思えるし、「地味」にも見えるし・・・ 見る人によって、見え方が違うコンサートだろうなぁ、と思いました。 あんまりお金かかっていない感じもなんだか懐かしかったです。 じゃぽにずむの時と比べても、うん、お金の掛け方は段違いというか、同じグループでここまで違うもん?ってなる(笑) その昔アリーナクラスでやってた時代なんて、2000万のドーム型セットで誇らしげに「ドームツアーです!」て言ってたし(@いざなう)、派手なことやりたくても金銭的にできなくて、多分、とにかく自分たちで踊って魅せることが1番だと思っていた彼らでしたから。 その分、缶蹴りやったりA嵐やったりと、やりたい放題ではあったけどね(笑) 今じゃトップアイドルと呼ばれ、毎年新しい何かに挑戦することを期待される立場。 「嵐のコンサートは常に最先端」ってのを意識して、毎年何かしら目玉商品を携えてのコンサートが続いていたので、いったい彼らはいつまでこの立場に縛られるんだろう?って思っていました。 それが今回、期待やら重圧やらが乗った荷を肩からおろしたように見えましたね。 だから、みんなとっても良い笑顔してたよ。楽しそうだったなぁ。 そうそう、昔みんなそんな顔してた。チープなセットでもお金かけてもらえなくても、そんな顔して5人で笑ってたよ。そんな5人見てファンが笑ってた。それが嵐のコンサートだったよ、って。 私は、今回のコンサートは大好きでした。 だって何より嵐が楽しそうだったから、もうその空間に一緒にいられただけで幸せだった! きっと、どこか遠くへ行ってしまった気がしていた嵐が、「変わらずここにいる」っていうことが感じられて、嬉しかったんだろうなぁ。 幸せだ!って思って泣いたことなんて初めてでしたが、学生の頃の私でなく、今の私がそう思って泣いたのは、やっぱり社会人になっていろんな経験して、コンサートっていう特別な場所にいることの幸せを改めて噛み締めたからなんでしょう。ほんと、嵐って罪なヤツ・・・。 要するに、1周まわって戻ってきたんだよね。 おかえりなさい! 去年のテーマであったけど、私は今年こそ「原点回帰」だと思いましたよ。 これから先も、ずっと、変わらず。 私はきっと、彼らが笑顔で問いかける限り、答え続けると思います。 「I’m so Happy!」と。 byなな P.S. 後にお隣のフリーページに移します^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月28日 19時16分02秒
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