カテゴリ:旅
長崎の出島は有名ですよね。 同じく徳川幕府が鎖国政策のひとつとして 作られた唐人屋敷はご存知ですか? (詳しくはコチラ)
唐人屋敷のなかには、3つの史跡があります。
こちらはそのひとつ天后堂(てんこうどう)またの名を関帝堂。 1736年に南京地方の人々が航海安全を祈願して、天后聖母を まつったのがその起源だそうです。 1736年というと、 杉田玄白が三歳の頃です(^・^) 現在の建物は明治時代に改築されたものです。 唐人屋敷も17日まで行なわれていたランタンフェスティバルの 会場の1つなので、この時期は提灯が飾られています。
中には・・・
こちらが天后聖母でしょうか?
・・・で、こちらは関帝かしら?
関帝は、『三国志』の蜀の関羽が財神として神格化されたもの なのだそうです。 金儲けの神様か・・・ ちゃんとお参りしとくべきだったヮ(~_~;)
この『天后堂』に加え、『土神堂』と『観音堂』、『福建会館』の 4ヶ所のお堂を巡ってロウソクを供える人々の姿が・・・
この日は平日だったのでちょっとさびしいですが、土日ともなると 何箇所か置かれた台に納まりきらないくらいになるそうです。 隣町から入った私たちは、ロウソクが売ってある土神堂に 行ったのは一番最後だったの~(;´▽`A``
この↓4箇所を巡る。
今日は、旧唐人屋敷会場をご紹介いたしました。 他の会場については、また後日(^_-)-☆
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