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November 27, 2013
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  みなさま、ご無沙汰しておりますがお元気でしょうか?

  休日出勤やら、法事やらで忙しい日々を送っているRizziです。

 

  今日は肋骨の痛みについて書いてみようと思います。

  私も、ネットでいろいろ調べたので、どなたかの役に立てれば幸いです。  

 

  前回のスリップ事件の後、肋骨の痛みが激しくなってまいりました。

  直接、肋骨は打っていませんが、症状はこんな感じ・・・

 

     ・ 咳やくしゃみで激痛

       (こんな時に限って、風邪もひいてないのに、咳が出る!!)

     ・ 仰向けに寝れない

     ・ 一度寝たら起き上るのに一苦労

     ・ 寝返りもうてない

     ・ 車のハンドルが回せない。

      (車庫からバックで道路に出る時に、毎回ガードレールに

       ぶつけそうになります。  通常は片手運転で・・・ )

 

 

  これは、折れてるかも・・・ と思い、仕事が終わった後

  診療時間ぎりぎりの時間にかかりつけの内科+外科に行ってみました。

  すべってから数日して痛みがでた事を話すと、

  「折れてないと思うよ。 しばらくして痛みが引かなかったら

   レントゲン撮りましょう。」 と、咳止めと鎮痛剤を処方してもらいました。

  朝から行った方が良かったかな(-_-;)

  でも、朝は患者さん多いんですよね~。

 

  骨折じゃないのなら、普通に仕事をしないといけないわけで・・・

  七五三ピーク時なので、普段はパソコン作業オンリーなのですが、

  この時期は、撮影の助手や着付けなども行っておりまして、

  痛みを堪えて子供を抱きかかえたり、作り帯をギュッとしばったりしないと

  いけません。  

 

 

  結局、2週間たっても痛みが引かなかったので、再度病院へ。

  その頃は、歩く振動も時々痛かったのですが、

  レントゲン撮ったものの、骨折は確認できず。

  実はこの先生、噂によると昔は救急病院に勤めていたそうで、

  ひどい骨折しか診たことないのでしょうね。

  「筋肉か、骨外膜の損傷でしょうが、レントゲンには写らないので

  はっきりとした事は言えない」との診断でした。

 

  そうこうしているうちに、咳をした時の痛みが我慢できるくらいになり

  仰向けに寝るのも大丈夫になってきました。

  それでも仕事のピークは続きます・・・

 

 

  今までは、左の胸の下がいたかったので、なんでも右手で

  やれていたのですが、右手で2リットルのペットボトルを持ったりしても

  傷むようになってしまいました。

  咳をした時の痛みもまたひどくなってきました。

 

 

  職場のスタッフに整形外科を紹介してもらい、行くことに。

  最近、肋骨を骨折したということを聞いていたのですが

  土日オンリーのスタッフさんなんで・・・

  もう少し早く聞ければよかったのに、この時点で、

  スリップ事件から3週間がたっていました。

 

  整形外科は近くにないと思っていましたが、見えないところに

  いろいろあるもんですね・・・  家から車で10分もかからない所に

  その病院はありました。

 

 

  待合室にも横のリハビリ室にも沢山の患者さんが・・・

  何人もの理学療法士さんが徒手(マッサージのような事)を行っています。

  多くの患者さんは、リハビリなんでしょうね。

  すぐに名前が呼ばれ、ある部屋に呼ばれました。

  椅子を引いてくれた若い男性が、「お話を少し聞かせてください。」と

  横に座られました。  この人は先生だろうか・・・???

  名札をみると看護士さん。 

  自己紹介してくださったけど、聞き取れなかったのよね^^;

  問診が丁寧に行われ、「コチラの病院でもレントゲンを撮らせてもらっていいか、

  ただ、前面の肋骨の中心部は軟骨なので、レントゲンで写らない

  場合が多い」との説明後、すぐにレントゲン室に案内されました。

  撮影後も「写真がちゃんと撮れているか確認しますのでそちらに

  おかけになってお待ちください。」

  撮れてない事ってほとんどないんでしょうが、待合室に戻ってから

  もう一度ってなると「エ~ッ!!」てなりますもんね。

  う~ん、すごくいい病院だなぁ。  

 

  数分後、診察室に呼ばれました。

  先生は同調型。 僕も肋骨折ったことあるから分かりますよ~的な(~_~;)

 

  結局、骨折は写っていませんでしたが、肋骨骨折がレントゲンにうつる

  可能性は2割ぐらいなのだそうです。 

  「今週も5人ぐらい来て、写ったの1人だったかなぁ~。」

  ちょっと素直でないRizziさん、これは作り話ではなかろうか・・・

  2割がぴったりすぎる。 なんて、思ってしまいましたが

  それだけ写りにくいらしいです。  

  しかもそれらしい線があっても、骨折(ヒビも骨折と呼ぶらしい)とは

  断定できず、骨のズレが確認できて初めて骨折と呼べるそうです。

  そういう事も、 画像に線を描いたりして事細かに説明していただきました。

 

  しかも、私が説明を求めた訳でも、前の病院で「すぐ痛みがでなかったから

  骨折じゃないだろう」と言われたなんて事も言ってないのに

  「1週間後に痛みがひどくなる方もいらっしゃいますョ~。

   1回くっついて、症状が落ち着いても、また無理をして

   ずれる事もあるので、そういうのから診ますと骨折でも

   おかしくないです。」 と問診票を見てからの説明がありました。

   うん。 やっぱりこの病院スゴイかも。

 

   「仕事上、はっきりしていただいた方が、子供を抱えたりしなくて

   済むのですが・・・」 と申しますと。

   痛くない場所の肋骨を両手ではさんで押されました。

  「イタッ!!」

  「どこが痛いですか?」

  いつも咳をして痛む場所でした。

  「これは骨折と言ってもいいと思います。」

  これで、大手を振って(?)「骨折してるからできません!!」と言えるぞ~♪

 

  ネットで見ると、骨折と肋間神経痛の痛みが似ているとの

  事だったので、肋間神経痛の可能性を聞いてみると

  「肋間神経痛は、押しても痛くありません。」だそうです。

  でもネットによると、骨折から肋間神経痛が出る事もあるそうなので

  両方ある場合もあるかもしれません。

 

  肋骨の骨折には固定用のバストバンドがあるそうですが、

  「時期的に治ってくると思うし、今から買うのはもったいないから

   いらないよね。」と言われました。

  だいたい2000~3000円のもので、ネットの情報によると

  レントゲン上骨折と認められたら保険がきくそうです。

  そのくらいの金額だったら、買ってもよかったんですけどね。

  結局、いちばんかぶれない湿布とやらだけ処方していただきました。

 

  長崎の漁港の近くにお住まいの方、こんな整形外科を

  お探しでしたら、コメントくださいね。

  週に2回は20時まで診療してるって所がまた

  患者さんのための病院って感じです。 

  リウマチ科もあるみたいなので、お義母さんにも教えなきゃ!!

 

  ただ、最後にギュッと押された時の痛みがまだ残ってます(=_=)

 

    






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Last updated  November 27, 2013 10:46:00 AM
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