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カテゴリ:長崎観光
さて、おくんちの続きと参りましょう。 今日は西浜町です。 今は、銅座と浜町に分かれてこの町名はありませんが 路面電車の電停には残っていますね。
こちらが西浜町の傘鉾です~。
この町の傘鉾の飾りは源氏物語が描かれた箱に モミジと菊があしらわれています。 この箱は貝合わせ(現在の神経衰弱)をする際の貝を入れる 箱だそうです。 2セットあるので箱も二つあるんですね。
輪と言われる黒い部分に書かれた『西濱町』の文字は 中国人が書かれた文字だそうで、その裏に書かれてある ローマ字は、スウェーデン人の北極探検家の方が 書かれたそうです。 (その名前も残っていますが、今回は省略^^;) 子供のころは、傘鉾なんてつまらないと思って見てましたが とても貴重な物なんですね。。。
傘鉾の垂れはたいてい長崎刺繍が施されています。 西浜町は二つの垂れがあるようですが、この日は 1862年に作られた「中国姑蘇十八景図」です。 刺繍だとは思えないでしょ?
そして、龍船(じゃぶね)です。 おくんちの船の中では一番大きいそうで、持って行ったレンズでは 全体像を撮ることができませんでした(^^ゞ (周りのビルが映り込むので、撮らなかっただけかも・・・)
この上の部分がパカッと開いてステージに早変わり。
今回はこのステージ上では、ウィーンフィルのメンバーであった 世界的なクラリネット奏者の方の演奏が披露されました。
この龍、煙を吐きます!!
大きくても、回します!! でも頭としっぽの人は、足が間に合わず、飛んでます\(◎o◎)/
こうなると、こればっかり撮ってしまいます(^^ゞ
なんだか、楽しそうにも見えますが、きっと手は 豆だらけだったでしょうね・・・
でも、西浜町の方には申し訳ないですが、龍と言えば 龍踊りですよね。 7年に1度しか回ってこない踊り町ですが 龍踊りはいろいろな町が奉納しているので、ちゃんと 今年もありましたよ。 その様子はまた後日・・・
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