BJおばさん・ななんの雑記

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• ガチャピンがやってきた

  きのう発売された鶴ちゃん＆ガチャピンのコラボ・グッズ、完売だそうですね＠＠10:00きっかりに購入しにHP行きましたが、別に重くなくてスムーズに買えたので、「なんだー後日でも大丈夫だったんだ」と思ってました（＾＾；）。送料無料にするために、また余分な物を一緒に買ってしまったので後悔してたんですが、早めに買いに行って正解だったんですね。でも限定数いくつだったんだろう？鶴ちゃんとガチャピンの人気をちょっと侮ってたんじゃないかなぁ疑惑（笑）。社長グッズとか新ユニの購入の際はかなり苦労したので、きのうは正直拍子抜けでした。でも買えてよかったです。届くの楽しみだなぁ（＾＾）。「入荷待ち」表示なので、追加販売される可能性も結構あるとは思うのですが、不確実ですしね。グッズ自体は「どうしても欲しい！」という感じではなかったんですが、鶴ちゃんアイテムというところがレアかな？と。記念に買った感じですね（＾＾；）。でも心配なのは鶴ちゃんの急性腰痛です・・・（ぎっくり腰？）。開幕はやっぱりダルツルじゃなきゃ！大野君＆ファンの方には申し訳ないけど、何度かバッテリー組むことには異論もないんだけど、開幕はやっぱり・・・って思っちゃうんです。無理してほしくない反面、「なんとか開幕までに治って～」という複雑な気持ちです。テレビでは見られなかったんですが、鶴ちゃん＆ガチャピンの2ショット写真見て萌えまくってました（＾＾；）。名護ではガチャピン自ら売り子をしていたそうで。おつかれさまでした！＞ガチャピン

  2011/02/24

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• 西武ドーム＆マリン、初カード分は無事GET

  日程＆観戦予定の記事を書く前に、もう公式戦のチケットが発売されちゃいました。このあいだの週末。土曜は西武（一般発売）、日曜はロッテ（FC先行発売）でした。土曜は西武観光に並び、日曜はPCの前で30分頑張りました。ロッテは週末の本拠地開幕カードなので、絶対大変なことになると思い、今回は諦めて3試合全部指定席にしました。西武の分もロッテの分も無事GET。マリンのほうはほんとに全部行けるの？って感じですが、つい癖で3戦とも取っちゃいました（＾＾；）。夫が1試合付き合ってくれるそうです。横から見るのが好きじゃないし、お金もないので、以前は外野派でした。しかし、だんだん「外野は立って応援しなきゃダメ！」的な空気が高まってくるのに耐えられず、また加齢と共に体力の衰えが激しく、このところは内野で見ることが多くなりました。それに加えて、去年ビジター観戦でいろいろいやな目に遭い、今季はお金の許す限り、席をグレードアップすることにしました。なんかくやしいんですけど、なるべく快適に観戦したいので仕方ないかな・・・という感じです。チケ代がかさむようになった分、化粧品のランクを格下げしたり、サンプルで繋いだり、と女を捨てる方向に行っちゃってるのがヤバイですね（＾＾；）。オープン戦は神宮と東京ドームだけにしようかな・・・と今のところは思ってます。チケ確保してるのがその2試合のみなのと、浜スタは神宮の翌日で連チャンはしんどいかな？というのが理由です（ヘタレだ・・・＾＾；）。鎌ヶ谷はお天気次第だけど、交通費もかかるし、テレビ中継あるので、たぶんパス。マリンは（たしか）テレビないので行くべきなんですが、交通費がねぇ・・・（苦笑）開幕後割とすぐに試合あるのでオープン戦はいいかな・・・と。チケは当日でも大丈夫だと思うので、万が一気が向いたら行きます。PS.そろそろ寝ようかな・・・という時間になると、タテヤマンが「おはようございます」とつぶやく（笑）。ツイッターの良さを感じる瞬間です＾＾（もちろん良いことばかりじゃないんですけど）。

  2011/02/22

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• 間違って消しちゃった(>_<)

  大ショック・・・きのう（正確には今日深夜）の『Get Sports』のひちょり特集、すごく楽しみにしていたのに、『Going』と間違えて消去してしまいました（；＿；）。逆ならそんなにショックじゃなかったんだけど（亀梨くん、ごめん・・；）、そんなもんですよね。保存版にするつもりで高画質で録画していました。せめて見終わった後ならよかったのですが・・・(>_

  2011/02/21

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• 2月16日【練習試合】対タイガース戦＠名護

  完全に今更状態ですが・・・余計なことを書いている間に試合内容を忘れてしまったので、箇条書きに個人的感想を一言ずつ。一応出た選手全員（信二は出てませんが）について書いたつもりですが、漏れている選手がいたらご指摘いただければと思います。出たのは覚えてるけど「印象に残らなかった」とか書いてる人もいて（ヒドイ）、申し訳ないとは思いますが、仕事じゃないんでその辺は勘弁してください（笑）。ちなみに背番号順です。信二　出場予定だったはずなのに出ていなくて、「？」と思っていたら腰痛で回避とのこと(>__

  2011/02/18

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• どこまで贅沢・・・

  いやいや、危ないところでした。カープの弦本君や大桃美代子さんのような過ちを犯しかねなかったです（汗）。きのうの練習試合＠名護。この時期、しかも平日のデーゲーム。相手が阪神だからなのでしょうか。GAORAが果敢にも生中継してくれました。佑ちゃんの登板予定がなかったにもかかわらず、球場は満員（おそらく虎ファンが多い＾＾；）。虎のほうは応援団も来てました（応援団も調整中なのか演奏はかなり下手っぴでしたが＾＾；）。佑ちゃん登板の可能性を見越していたのか、地元ローカルの中継もありましたが、こちらは試合途中から放送開始。そこから生中継ではなく、頭から放送し、途中をカットして編集したものを流していたようです。で、当然地元組とGAORA組には時差が発生。テレビを見ながらときどきツイートを眺めていたら、これにご立腹されている地元ファンの方がいらっしゃいました。「どうしてリアルタイムで実況してくれないの？」「（GAORA組と）一緒に盛り上がれないじゃないか！」と。で、イラっときてしまい、そのままつぶやこうとしたんですが、とりあえずいったん文章書いて確認してからにしようと思い、日記の下書き用のワードの画面に打ち込んで読んでみました。いや、そのままつぶやいてたら大変なことになったかもしれません（＾＾；）。少し丸く（？）書き直してみました。ただの練習試合を平日の昼間に地上波で中継してくれるだけで、えらく贅沢なことじゃないかって話です。以下非公開。

  2011/02/17

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• 昨季の日程に思うこと

  今年の試合日程について書こうと思ったら、去年の日程に対して感じた不満をいろいろ思い出したので、まずはそれをつらつらと・・・別に何もかもを日程のせいにはしたくないんですが、あまりにも「ツイてない・・・」と思うことが多かったものですから（＾＾；）。まずロッテ戦の激しい偏り。ロッテが荻野貴効果で破竹の勢いで勝ち進んでいる状況の中、GWまでの間に9試合対戦（内6試合マリン＝＿＝）。1勝8敗・・・関東のFファンはどん底の日々でした。しかし、荻野貴が故障で抹消され、ロッテが調子を落としてきた頃、対戦数はぐっと減ります（交流戦を挟んだこともありますが、2ヶ月近く開きました）。反対にファイターズは徐々に借金を減らしつつありましたが、ロッテ戦が少ないので対ロッテの借金はなかなか減りません。ところが、今度は8月中旬に2週連続で対戦するという、不可思議な日程。マリン→東京ドームと球場こそ違いますが（でも、どっちも関東、ロッテファンの数が多い-_-;）、先発投手もほぼ同じ顔ぶれ同士が連続して投げるのはどうなんですかね？苦手・唐川が復帰して2カード共当たってしまったのも運が悪かった・・・そしてまだ記憶に新しい「下克上劇」ですが、最終的に3位ロッテとは僅か0.5ゲーム差でした。直接叩いて倒せればすぐに逆転できる状況だったにもかかわらず、9月上旬のマリン3連戦が昨季最後の対戦だったため、叶わず。毎度のことながら、うちはスロースターター。序盤絶不調も9月は好調だったため、1試合でも直接対決が残されていれば・・・という感じでした。昨季のパは最後の最後まで競り合いが続いただけに、日程の極端な偏りがなければなぁ・・・という思いは正直残りました。同リーグ同士ではロッテ戦だけですが、交流戦もちょっとツキがなかったと思います。ここで借金を大幅返済するはずが、取れそうな星を結構落としてしまった上に、他のパ・チームの好調もあり、結局一進一退。マエケンに2回当たったのも運が悪かったし、昨季3勝のハマの番長にも貴重な白星を献上してしまいました。ダル君がこの時期勝ち星をあまり伸ばせなかったのもちょっと計算外でしたね。チームが好調な時期に雨で試合ができず、絶不調で大型連敗中だったヤクルトとの対戦が流れたのも不運でした。結局交流戦最終盤に対戦した際は、ヤクルトの状態が既に上向きになっていたため、このカードも勝ち越すことができず。まあ全般的に運が悪い年だったのでしょう。いつも棚ぼた的に白星を貰うことが多いので、その反動がまとめて来たのかな？（＾＾；）今年はいい年になるといいのですが。

  2011/02/15

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• 今季はこう呼ぶ予定

  もうキャンプインして随分経ってしまいましたが、今季のF選手、個人的な呼び名（仮）を書いてみました（背番号順）。「佑ちゃん」には最後まで抵抗したかったんですが（笑）、結局「佑ちゃん」で。齊藤君がいなければ、或いは名前が「勝」でなければ意地でも「斎藤君」で通すつもりだったんですけどね（＾＾；）。しかも共に投手だし。ブログ上では「さい」の字が違うため、区別できると言えばできるんですが、誤記する危険性も高いので、諦めました。「まー君」という呼び名がどうこう、と言っている新監督さんもいらっしゃるようですが、石原裕次郎も死ぬまで（死んでも）「裕ちゃん」、坂本九も「九ちゃん」ですから、幼稚くさいということは一概に言えないのではないかと思います。個人的にはなるべくアイドルっぽく扱いたくなかっただけのことです。全体的に苗字に君づけがほとんどで、意外と普通というか、芸がない感じですが、ネーミングのセンスがないんです（苦笑）。他のブロガーさんが使っていたのを「いいな」と思って使わせてもらっているものもあります。また、ニックネームの有無が選手への愛に比例しているかというと、必ずしもそうではないですね。単にいいのが思い浮かばなければ苗字に君づけだし、ニックネームで呼ぶのがわかりやすいだけで、そんなに思い入れが深くない選手もいます。呼び捨ての選手も別に嫌いというわけではなく、野球を見始めた頃に他球団に所属していた選手は呼び捨てしていたので、そのまま癖で呼んでしまうだけなので、悪しからずご了承ください。あっ、中嶋くんだけは特別です。タメ年で顔が好みなので、昔から君づけです（＾＾；）。武田、中村、齊藤と「勝」が3人も集まってしまったので、齊藤君に関しては一応考えて付けました（って程の名前じゃないけど＾＾；）。ちなみに「まさるってぃ」は既にご存知かと思いますが、カビーが命名したものです。最近は「てぃさま」と呼ばれることが多いかな？そんな感じです。あくまで今現在のもので、いずれ変えることもあるかと思います。とりあえず・・・高橋信二　信二田中賢介　賢介飯山裕志　ユウジ小谷野栄一　こやのーる中田翔　翔くん糸井嘉男　ヨッピ金子誠　マックマイカ・ホフパワー　ほっくん（？）ブライアン・ウルフ　ウルフダルビッシュ有　ダル君ウィルフィン・オビスポ　オビちゃん石井裕也　サイレントK大塚豊　大塚君榊原諒　ばら君乾真大　乾くん宮本賢　ミヤケン斎藤佑樹　佑ちゃん林昌範　林糸数敬作　アグー武田久　久くん、（稀に）ひちゃ様鶴岡慎也　鶴ちゃん二岡智宏　二岡陽岱鋼　陽くん宮西尚生　ミヤニー西川遥輝　西川くん中嶋聡　中嶋くん大野奨太　大野君八木智哉　八木君松家卓弘　松家君ボビー・ケッペル　ケッペル根本朋久　ネモくん矢貫俊之　矢貫君吉川光夫　みっくん榎下陽大　えのりん中村勝　まさるってぃ土屋健二　つっちー武田勝　勝くん加藤政義　カトマサくん岩舘学　岩舘君稲葉篤紀　稲葉木田優夫　木田先生増井浩俊　増井君鵜久森敦志　ウグ君今浪隆博　今浪君植村祐介　植村君菊地和正　きくりん谷元圭介　たー坊加藤武治　カトタケ市川卓　市川君村田和哉　むらぴー佐藤賢治　サトケンくん尾崎匡哉　尾崎君大平成一　大平君運天ジョン・クレイトン　ジョンくん中島卓也　ナカシー関口雄大　関口君齊藤勝　まさるん金森敬之　かなぴー荒張裕司　荒張君杉谷拳士　杉谷君今成亮太　今成君渡部龍一　龍一くん谷口雄也　たっくん多田野数人　多田野君ダース　ローマシュ匡　ダース君松坂健太　マツケンくん浅沼寿紀　浅沼君

  2011/02/14

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• もう実戦か・・・

  お蔭様で調子はだいぶ戻ってきたのですが、このところ初めての青色申告に四苦八苦していたため、更新がすっかり滞ってしまいました（汗）。なんとか目途がつきましたので、ぼちぼち再開して行ければ・・・と思っております。さて、今季は紅白戦、練習試合と、他所より早めに実戦に入っていますね。新戦力（若手の成長株を含む）を見極める機会を増やすためでしょうか。この時期の勝ち負けは関係ないし、実際去年シーズン前好調だったのに開幕後絶不調でしたからね（＾＾；）。まあ、あまり気にせずに行きましょう。きのうのカープ戦は乱打戦を制し、今日のサムスン戦は逆にほとんど打てなかったようです。佑ちゃん効果をちょっと期待しましたが、さすがにGAORAも中継してくれませんでしたね（＾＾；）。仕方なくスカイAの阪神戦をなんとなく見ていましたが、投打共にあまりにもお粗末な虎に、「これはもしや人的補償を避ける目的？」と疑いの念を抱いてしまいました（苦笑）。ロッテのスカウトに「こりゃろくな選手いないわ。金貰ったほうがいいな」と思わせるため？なんてね。アピールしなきゃいけない立場の若手はそういうわけにいかないから、そんなことないと思いますが。しかし、「佑ちゃん佑ちゃん」は覚悟してたけど、みっくんが珍しく頑張ったのに全然映らないのはなぁ・・・(-_-#)。このあいだまた弱気発言を見かけて心配してたけど、もっと自分に自信を持ってほしいです。なんとか上に残れるといいのですが・・・まだ長い文章を書く気力が出ないので、あまり内容のある記事は書けませんが、よろしくです。

  2011/02/13

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• 不安定

  キャンプインしてわくわくのはずなんですが、調子があまり良くないです。。。ちょっと前までは比較的安定していたのになぁ。ちょっとしたことで凹み、そのままいろいろなものを受け止めるから悪い方向に考えて更に凹む・・・という感じかな（・＿・？先日記事にした母の暴言（？）が意外と効いたようで、その日の夕食の調理がことごとく失敗(>_

  2011/02/06

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• 福を呼ぶ男

  節分でしたね。うちはやらなかったけど（＾＾；）。ひちょり＆W直人（稲田＆渡辺）の豆まきの写真見ました。楽しそうでした。稲田君のあんな顔久しぶりに見た気がします。渡辺もあんなはじけた顔は初めて見ました（楽天ファンの方からすると特に意外な感じではないのかな？）。もしかすると、考えられていた以上にひちょりがベイに明るい空気を持って来たのかもしれません。キャンプ初日の尾花監督とのやり取りにしても、先日の合同自主トレ（含むF選手）にしても、ひちょりの天真爛漫な笑顔が必ずそこにありました。笑顔は笑顔を呼ぶんですよね・・・ひょっとしたら「ミラクル・ベイスターズ」があるかも？（笑）去年元気がなかったように見えた稲田君が、以前の明るさを取り戻して楽しくプレーしてくれたらうれしいなぁ。とりあえず1軍のほうに組分けされているようで安心しました。ひちょりに未練が残っているわたしとしては、ベイであんまり楽しそうにしているのを見ると、安心する一方でたまらないさびしさを感じたりして、まだ複雑な思いです。あの底抜けに明るいムードを丸ごとベイに持って行かれちゃった気がして、正直ジェラシーもあります（苦笑）。でも、あんなにいきいきしたひちょりを見るのも結構久しぶりかも。今自分のやるべきこと、やりたいことがハッキリしてるんだなぁ・・・と感じました。シーズンが始まって起用法が決まるまでは正直まだわからないのですが、なんとなくベイを応援できるようになる気がしてきました。ベイ・ユニ姿にも徐々に慣れていけるかな・・・

  2011/02/03

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• ここがヘンだよ西武ファン（うちの母の話です）

  せっかくの球春到来なのに、実家の母と電話しててキレてしまいました(-_-#)。わっくんの年俸調停の話でも既にイラっとしていたのですが、なんとか堪えました。でも遮っても遮ってもダル君の自主トレスキャンダルの話をやめようとしないので、いい加減堪忍袋の緒が切れました。「心配してるから・・・」とか言うけど、絶対に嘘。ダル君が残留宣言したとき思いっきりガッカリしてたくせに・・・マスゴミの言うことをいちいち真に受けて（しかも自分の都合のいいように）、知ったかぶりで好き勝手に語る。一方的に言いたいことを言い、相手を論破することしか考えていない。もちろんこちらの話には耳を傾けようとしない。自分の言い分が絶対的に正しいと思いこんでいる。我が親ながら本当に呆れます。情けないほどです。でも反論して追い詰めれば泣くのがわかってるだけに、こちらは言いたいことが言えない。ほんとアンフェアです。わっくんの件。優勝を逃がしてくやしいのはわかるけど、その責任をエース1人に被せようとする気持ちはまったく理解できません。まあそういう人たちが他にも結構いるから、年俸調停の件で球団サイドも頑なな姿勢を崩さなかったんでしょうね。西武ファンなら皆わっくんの味方かと思ったら大間違いみたいです（苦笑）。テレビ中継とはいえ、普段からよく試合を見ているファンにこんな風に思われていると知ったら、わっくんも失望するでしょうね。だいたい「エース」「エース」と言うけど、自分でなりたくてなったわけでもないでしょう？ダル君だって自分で「エース」と言ったことはないはずです。それでももちろん常に「エース」に求められる責任を果たそうとしてくれていますけどね。わっくんだって別に「オレ様がエースだ！」と威張っているわけでもなんでもないのに、責任だけを押し付けられるのはおかしいと思います。そんな理不尽な目に遭いながらも、わっくんだってチームのためにいつも一所懸命に投げてるじゃないですか。前にもちょっと書きましたけど、チームの不振の責任を1人で背負って当然なんて思われるなら、誰もエースになんかなりたくないですよ。無理矢理にでもそんな役目を押し付けたいなら、「エース手当」を最低1億ぐらいは支払うべきだと思います。今回は、調停による結果はもちろんのこと、その結果に至った理由等も非常に明確な形で公開され、その内容も大変合理的で反論の余地がないものだったので、球団派もこれでぐうの音も出ないだろうと思っていたのですが、堀内氏が選手贔屓をしたせいというような受け取り方をしているので驚きました。何が何でもわっくんを悪者にしたいみたいです（苦笑）。デーブの件でも怒るポイントがずれている。事件を起こした人を簡単に現場復帰させたこと、その結果また事件が起きたことが問題のはずなのに、去年デーブをシーズン半ばで解雇したことのみを問題視している。辞めさせ方が悪かったからこじれたんだ、他部署に飛ばして解雇するのはシーズンが終了してからにすべきだった、と。変な辞めさせ方をしたから、以後チームが失速したのだ、と。呆れますね。別段デーブを擁護しようとしているわけではないようですが、そもそも球団がデーブに対して甘い態度だったから問題が発生したわけで、この期に及んでもまだ、事を丸く収めることしか考えていないのが驚きです。たしかに西武球団のやることを見ていると、解雇不当を主張されてしまう落ち度があった可能性も実は非常に心配されるんですが、裁判に負ける理由がないのであれば、今度こそデーブと完全に縁を断ち切る絶好のチャンスでもあるはずです。でもなんとか示談に持ち込もうとしているような嫌な予感がします。それがデーブの狙いでもあるような気がするんです。そうなれば1回で済まないと思いますよ。あの男の思う壺です。何で縁を切ろうとしないのか・・・わたしからすれば不可解な話です。以前裏金問題が発覚したときも、母は「やってるのはうちだけじゃないのに・・・どこでもやってるのに、なんでうちだけ・・・」という言葉をひたすら繰り返していました。問題はそこかい？！他もやっているかもしれないけど、いずれにしても自分の好きな球団が良くないことをしたのは事実。そこを嘆くのではなく、バレたのは運が悪かっただけ、と。もちろん、うちの母が裏金を渡したわけではないので、別に一ファンである母を責めるつもりはありません。しかし、球団が自ら起こした問題にもかかわらず、球団の姿勢を問うことはせず、被害者意識だけで無責任な恨み言を言うところが理解不能です。挙句の果てには、他チームの打者に危険球を与えた投手が不振に陥ったのは、その打者が体調を崩したことを気に病んでいるせいだ、まだ治らないのか？と文句を言ってくる。自分のとこの選手のことしか考えていないし、絶対に非は認めない・・・本来なら相手打者の様子を案じるべきではないのか？というわけで・・・今季、西武にだけは絶対に負けたくないです（＾＾；）。

  2011/02/02

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• お布施という名目の散財（＾＾；）

  シーズンオフになり、12月からスカパーのパックを解約してお金を節約・・・のはずが、このオフは何やかやとお金を使ってしまうことが多いです（汗）。まずは何と言ってもファンフェス遠征。ひちょりが最後かも・・・と思ったから思い切って参戦したのですが、去就が決まっていなかったため結局欠席（；＿；）。何のために行ったのか・・・それからグッズの数々ですね。ダル君＆こやのーるタイトル獲得記念グッズ、ユニフォーム・テディベア、社長ストラップ、旧ユニ、新ユニ、カビー・サンタ、こやのーるDVD、FFFFFのDVD・・・日本シリーズどころかCSも出られなかったから、お金あんまり使わなくて済むはずだったのになぁ・・・おかしいなぁ（苦笑）。更に長いオフを耐え抜くには来季のことばかり考えてあれこれ準備をするのがいちばんなんですよね（＾＾；）。防寒対策の小物を充実させたり、チケットホルダーがくたびれてきたので交代要員を用意したり・・・デジカメ購入までちらっと考えましたが、使いこなせない可能性が高いので、これはたぶんナシ（＾＾；）。スコアもiPadを購入して電子化しようかなぁ・・・と思ったんですが、まだソフトの種類が少なく、機械オンチには難しそうなので、導入はとりあえず見送ることにしました。ファンクラブはファイターズ＆ロッテの継続に加え、新たにヤクルトにも入会。なんと3チームも掛け持ちしちゃいました（＾＾；）。ん？ヤクルト？ベイじゃないの？そうなんです。最初はベイスターズも考えたんですけど、ファイターズ2試合だけじゃ元が取れない。ベイ戦は他のカードにも何回か行こうとは思うけど、それなら近い神宮のほうがいいかなぁ・・・と。5000円のハードルは高かったんですが、4試合行けば元が取れそう。ファイターズ戦とベイ戦2試合ずつ行けば・・・と考えて決めました。オープン戦1試合F戦があるんですが、それも無料で観戦できるそうなので、とりあえず入って損はなさそうです。西武は高級化してからビジターには優しくない設定なので今季も契約せず。西武球団にはお金を落とさない別ルートでチケを入手します。しかし、今年は佑ちゃんフィーバーのせいか、年が明けてからはなんだかんだと騒がしい感じが続いていて、キャンプインそのものでのワクワク感は例年ほどではないかなぁ・・・個人的には。逆に確定申告や録画の整理等々、オフにやるべきことがまだ全然片付いていないので結構焦ってます。ほんとはオフのブログネタで書く予定だったものもまだ書けてないし。スカパーはいつも3月に再開してたんですが、今年は佑ちゃん効果なのか練習試合も結構中継があるようなので、2月から再開するか今ちょっと悩んでます。どうせ再開するんなら月初からのほうがいいので・・・でももったいないかなぁ。試合日程も先日やっと手帳に書き込み終えたので、そのうち日程に関する感想、今季の観戦予定等を書く予定です。ファイターズも西武や中日みたいに日程が載ってる手帳を作ってくれるとうれしいんだけどなぁ・・・毎年結構時間を取られるし、今季はベイ戦も軽くチェックしなきゃなのに書き込むスペースが足りなかったり、いろいろ大変なんですよね（・＿・；）。まあなんだかんだでもう1つ寝れば第一のお正月です。第二のお正月前にはいろいろ片付け終わっているといいのですが。

  2011/01/31

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• パクリじゃないよね？（＾＾；）＜「○○○○○○　PRIDE」

  新ユニがついに発表！前日「モデルはどの選手がやるのかなぁ？」と言ったら「きっとチキンハムの3人だよ！」と夫。わざとボケてるのか天然なのか・・・(-_-;)山本君はトレードで2人になっちゃったし、杉谷君は1軍出場経験もないし。まあまだ無理でしょう。個人的な予想は賢介、稲葉、陽くん辺りでした（ビジュアル重視、ダル君はトレーニングの時間が減るとか言いそう＾＾；）。ところが予想に反して、今回はホーム・ビジ各3選手＠＠ホームが賢介、稲葉、ミヤニー。ビジがマック、信二、こやのーる。ミヤニーが新鮮ですが、全体的には実績重視の人選ですね（＾＾）。新ホームは若干アイドルの衣装っぽい（ちょっとチャラい？＾＾；）感じなので、若い子のほうが似合いそう。ミヤニーは似合ってました。一方ビジは黄金色とは言っても意外に落ち着いた感じの色合い＆デザインなので、ベテラン組はこちらのほうがしっくりくる感じかな？マックの新ホーム・ユニ姿はまだちょっと想像できないんですが（＾＾；）新ビジはお似合いでした。しかし、「29日15:00発表」と聞いていたのに、公式HPへはなかなかUPされず、ツイッターを覗きながらやきもきしてしまいました。道内ではテレビの生中継あるんだろうな、羨ましいな・・・と思っていたんですが、どうやらローカルも生はなかったようですね＠＠結局スポーツ紙のネット速報がいちばん早かったようです（苦笑）。用意しておいて15:00過ぎたらUPすればいいだけのことなんだから、ちゃんとやってね！＞公式それが無理ならだいたいの予定時刻を告知しておくとか、なんとかやりようがあったと思います。出かける予定が狂ってしまった人もいたようですし、ちょっと不親切だよなぁ・・・という気がしました。しかも、29日未明に一瞬公式HPに画像が流出していたようです(-_-;)。やれやれ・・・しっかりしてほしいです、ほんとに。で、新ユニ＠ホームのデザインですが、予想通り（と言っては身も蓋もないのですが＾＾；）前のほうがよかったなぁ・・・個人的には。新しいのも悪くはないんですが、前のがあまりに好き過ぎて、少なくとも現段階ではまだ引きずってしまってます。自分が人前で着るということを考えると尚更ですね（＾＾；）。前のほうがシックな色合いで誰が着てもそれなりに着こなせたような気がします。でも実物届いたら、そんなに悪くなかったです。1日である程度慣れたのかも（笑）。名前や背番号がアップリケなのが微妙でしたが差額1000円だから仕方ないのかな。一方、新ビジは黄金色というよりも少し派手めな黄土色という感じで、若干中途半端な感が否めない感じ。たしかに去年のWLHユニはきんきらし過ぎてて、球場で着てる人を近くで見たとき、自分は無理だな・・・って正直思いましたけど、あのときの勝ち運にあやかろうということなら、もう1トーン明るめの色にしてもよかったのかも。まあ着やすい感じにはなったし、ほとんどがビジター観戦の自分はこっちにすればよかったかな？とも思いました。自分はグレーが似合わないんで、前ビジを買う気が起きなかったのは主にそのせいなんです。だから今回はホームじゃなくてビジターを買ったほうがよかったのかも・・・ただ、ビジターは名入れサービスがなく、そのうえ名入りの選手の数がホームよりずっと少ないので選択肢が限られちゃうんですよね・・・まあ、こやのーるとかマック、BB、或いは無地でも買っておけばよかったんでしょうが。サイズは前ユニが130でぴったりだったので、今回Sにしたのは失敗だ・・・(>_

  2011/01/31

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• 埼玉西武ライオンズの諸問題

  わっくん、よかったねぇ（＾＾）。ろくに更新もせんと、久しぶりと思えば他所の話でスミマセン。年俸調停してもどうなんだろう・・・球団との溝が深まるだけで成果はないのでは？と正直心配してました。かと言ってここまでこじれたらもうそれしか手段がない感じではあったのですが。やってみるもんですね、年俸調停。今後増えそうな気配がします（笑）。わたしの想像は1000万か2000万程度の増額でお茶を濁すかな？という感じでした。わっくんの仕事ぶりからして、アップなしどころか当初は減額だったというのはあり得ない話なのですが、希望額（2億7000万？）に近いところまで上げてしまうと、今度は球団の顔を潰すことにもなりかねない・・・的な政治的配慮（？）があるんじゃないかなぁ・・・と。だから2億5300万と知ったときは、「調停委員やるなぁ＠＠」と思いました。ただ、元が2億とされていたのが実は2億2000万＋出来高であったことも判明し、そこから考えると3000万程の増額ということになるようです。これは球団サイドは誤算だったでしょうね。わっくん自身は1000万でも増額があればサインするつもりでいたわけで、調停に持ち込まれる前に微増を提示していれば・・・ケチケチしたのが結果的に裏目に出てしまったという感じです（笑）。まあこれを機会によくわからない査定基準を改めて透明化し、選手のモチベーションを保つような方向に転換して行くべきだと思います。離脱期間が長かった岸君や石井一が現状維持と聞いたときは「えっ（意外と甘いんだな・・・）」と思いましたが、「あ、じゃあわっくんとかはちゃんと上がるんだね」と思ったら「えーっ（絶句）」という感じでしたから。その理由を合理的に説明できて納得させることができさえすれば、それはそれで別に問題はないのかもしれませんが、やっぱりそれは無理があります。保留が続くケースでは、余程完璧な成績を挙げていない限りは、だいたい選手のほうに「金に汚い」というイメージがついてしまうものです。今回わっくんはおそらくそれも覚悟したうえで諦めずに疑問をぶつけ続けた・・・人気商売の仕事ですから、それはなかなか勇気の要ることだったと思います。獅子キチのわたしの両親でさえ、「後半の大事な試合で打たれた。エースとして優勝を逃がした責任を取るのは当然」と鬼のように冷酷なことを言っていましたから、決して擁護してくれる人ばかりという状況ではなかったわけで・・・わっくんの意志の強さを今回改めて感じましたね。最後の最後に「ご褒美」という程ではないかもしれませんが、希望に近づく形で決着したのは本当によかったと思います。逆に西武球団からすると、デーブ問題再燃（？）に加えて泣きっ面に蜂という感じでしょうか。他所の球団をどうこう言うべきではないのですが、どうしても言いたいのでちょっと言わせてもらいます。西武という球団、なんか隙があり過ぎるんじゃないかという気がします。そもそも入団前から素行に問題があったデーブを獲得。選手時代はそれでもなんとか上が抑えることができていたのかもしれませんが、コーチに就任して成果を挙げた途端に暴君化し事件を犯しました。本来ならそこで完全に決別すべきところを他部署に飛ばしてほとぼりが冷めるのを待ち、いつのまにか2軍コーチに復帰させた。このこと自体もう、傍から見たらあり得ないことなんですが、2軍コーチの後は1軍コーチに復帰させることも内定していたようで、もうただただ絶句です。西武という球団は、一定の成果さえ挙げれば、たとえ人物的に問題があっても雇用したいという考え、体質のように見えます。選手としてならまだそれも理解できるのですが、デーブは指導者としては明らかに資質を欠いていると言わざるを得ず、警察のお世話になった時点で完全に縁を断ち切るべきだったと思います。それが逆にコーチとして招聘するようなことをしたことが解せません。おそらくデーブも西武のそういう「甘さ」「隙」を見抜いているからこそ、いつまでも西武と係わりを保ち、甘い汁を吸おうと考えているのではないでしょうか。つけこまれてるんですよ。先日デーブの野球教室に渡辺監督と主力選手1名が参加したという記事を見ましたが、なんとも言えない嫌な気持ちになりました。あんなにいろいろされてもデーブ側に付き続けることがまず理解できないし、一個人として付き合いを続けるだけならまだしも、公開されたイベントに西武の監督、選手として協力することは明らかにデーブのイメージアップに利することになります。これはまた、ほとぼりが冷めたら復帰という線もあり得るな・・・と思ってしまいました。それだけでも不愉快だったのに、今回の提訴。シーズン中に雄星くんを証人として引っ張り出し、貶めることが目的なのか何なのかわかりませんが、キャンプイン目前のこの時期にこういう手段に打って出るというのは、球団を舐めている証拠ですよ。人間誰だって自分のことが可愛いのはわかりますが、自らのイメージがダウンする危険を冒してまで自分のイベントに協力してくれた渡辺監督らに本当に恩義を感じているならば、チームに迷惑をかけるような行動をとるはずがありません。渡辺監督も、もういい加減目を覚ましたら・・・と思います。雄星くんが監督やその主力選手を含むチームメイトといい関係を築けるのかも心配です。ナカジのポスティング問題のゴタゴタもまだ記憶に新しいし、球団内部の改革が必要になっている気がします。ナカジの契約も「今季終了時はポスティングについて真剣に考えることを約束してくれた」とかいうことですが、「真剣に考える」＝「容認」ではないんじゃないのかな？今度はほんとに大丈夫？（＾＾；）まあ弁護士さんが入っているので大丈夫なんでしょうが。FAで行かれるよりはポスティングでお金を得たいでしょうしね。わっくん問題（査定がめちゃくちゃ）、デーブ問題（暴力に寛容）、ナカジ問題（約束を破る）。これだけ続くと球団のイメージが悪くなる可能性はあり、今後獲得する選手にもいい印象を与えられなくなりそうな気がします。雄星くんの場合は将来的なメジャー志向が強いですから、「なかなかポスティング容認してくれなさそう・・・」という意味でも、西武に入団したのはアンラッキーと思っているかもしれません。こうなったら裁判で徹底的にデーブと戦い、これを機に今度こそきっちり決別するしかないと思います。しかし、こうなってくるとうち（元・西武）のマツケンくんも証人出廷させられる可能性があるのかなぁ・・・なんだか憂鬱です。

  2011/01/29

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• FA海外移籍

  こちらも予想外に長引きましたが、結局現時点で決まっているのは、我らがタテヤマンのみ、となりました。コバヒロは渡米を断念し、阪神への移籍を決めました。元・西武の土肥投手は合同トライアウトの結果待ちのようです（もう決まってたらスミマセン）。世間的にも数字的にもネームバリューからしても、コバヒロ＞タテヤマンという感じだったので、意外に思っている人が多いでしょうね。右のサイドスローの稀少性、中継ぎを長年やってきた経験、地味ながらも毎年しっかりブルペンを支えてきたことなどが評価された結果かな・・・と個人的には思っています。コバヒロ・ファンの方には失礼になってしまうのですが、数字はともかくとして、昨季のコバヒロは不安定なイメージが拭いきれず、クローザーとしての評価はいまひとつ。救援失敗したときの表情がやば過ぎて、見ているほうまでしんどくなっちゃうのがなぁ・・・それに対して、厳しい場面でも打者に対して攻めの投球ができていたタテヤマンは案外メジャーで通用しちゃうかも？とか、素人ながら勝手に予想してました。ただ、やはり地味なのでオファーが来るんかな？というのは心配だったので、結構あっさり決まったときは驚きましたね。コバヒロのほうは割と早く決まるだろうけど、タテヤマンは越年もあるな・・・と思っていたので。蓋を開けてみれば逆のパターン。しかも、あくまでメジャー契約にこだわり続けたコバヒロを獲得するメジャーの球団は結局無く、国内で唯一彼を待ち続けた阪神への入団が決まりました。コバヒロが何年も前からメジャー移籍を希望していたことは知っていたので、「メジャー契約でなければ国内」という発言には正直驚きましたが、今回は特に批判する気持ちはありません。ポスティングの岩隈と違ってFAという長年苦労してやっと勝ち取った権利ですから、本人の希望を第一に考えればいいと思います。球団に迷惑をかけたわけでもないし、ちゃんと「待った」人の権利は尊重されるべきでしょう（と、個人的には思う）。「えーあんなに行きたがってた割には、なんや随分あっさりしてるなぁ＠＠」と拍子抜けはしましたけどね。これは勝手な推測なんですが、おそらくいちばん「行きたい！行きたい！」と思っていたピークの時期を過ぎてしまっていたんじゃないでしょうか。その頃ならまだ若くて「マイナーからでも這い上がれる！絶対這い上がってやる！」みたいな強い気持ちで挑戦できたのかもしれませんが、気持ち的にも年齢的にも、今そこまでの気持ちにはなれなかったということなのではないかなぁ・・・と。家族の意向や希望も絡んでくるでしょうし。「おまえの夢ってそんなもんだったのかよ」的な批判もちらほら見受けられるようですが、行きたい気持ちをずっと抑えつけられてたことを思うと、そう責められないのではないかと思います。チームメイトの西岡は早々にポスティングで移籍が決まり、不公平感も感じているのではないかなぁ・・・阪神も井川にはOKで球児がダメなのはなぜだろう（・＿・？「マイナーも辞さず」と言っていたタテヤマンのほうが早々にメジャー契約が決まったのがなんか皮肉な感じになってしまいました。稲葉がヤクルトから移籍したときと同じパターンですね（メジャー移籍を希望するもオファーなし。FA残留は認められなかったため、国内1球団のみのオファーを最終的に受けた）。阪神が待っていてくれなかったら最悪引退という可能性もあったのでしょうか。それを思うとまあ決まってよかったのかな・・・と思います。岩隈の件と併せて考えても、今は本当にメジャーに行きたいのであれば、条件面ではかなり妥協する必要がありそうです。そういう意味では選手の本気度がわかるようになったと言えるのかもしれません。土肥のメジャー挑戦が「思い出作り」などと揶揄されていましたが、本気度で考えるとコバヒロのそれより遥かに高いのだと思います。安定した生活を捨てても挑戦したいということなのでしょう。これまでちゃんと貯蓄していて、家族に極力迷惑をかけないということであれば、応援してあげたいですね。それにしても、仙台のマウンドで真っ青になって崩れ落ちていたコバヒロが阪神ファンの野次や罵声に耐えられるのか、めちゃくちゃ心配です（・＿・；）。そんな心配も必要ない程活躍してくれればいいのですが、そうなったら今度はロッテ･ファンが愚痴をこぼすことになりそうですね（＾＾；）。

  2011/01/24

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• 『遊撃手論』

  なんとなく・・・思ってたのと違う感じでした。図書館でネットから予約して借りたのですが、表紙に「組織に求められる遊撃手的人材とは？」と書いてあったので、「え？やば・・・何、これビジネス書？！」と不安になりましたが、内容は普通に野球のことがほとんど。わたしはほっとしたけど、逆にビジネス的なものを求めて読んだ人がいたらちょっと気の毒ですね。久慈君は著者じゃなく、監修者でした。で、中身なんですが、守備に関することばかりなので、打撃や走塁にしか関心がない人は読まないほうがいいかもしれません。「遊撃手」についての話であって、「1番打者論」とかではないので、わたしは最初から守備に関する話だと思っていたんですが、軽くググってみたら不満に思っている方もいたようなので、念のため（＾＾；）。更に言うなら、久慈の本なので久慈のことが多いのは当然なんですが、ほとんどが久慈・宮本・井端に関することばかりです。その3人のファンにとってはすごく有難い本ですが、松井稼頭央やナカジ、井口などのファンが読んだらちょっとイラっとくるかも（＾＾；）。久慈君大好きで、トレードのときは泣きそうだったわたしでさえ、「なぜマックをそこまで徹底的に無視するの？」という不満があるくらいだからなぁ（苦笑）。マックは守備の意識は高いし、巧いけど、実はショートよりセカンド派、というところがこの3人からすると気に入らなかったのか・・・？かと言って年が近いのでビシビシ批判するのもなんかね・・・という感じだったのかも。宮本も井端も大好きな選手なのですが、「へえ、そんな風に考えてたんだ・・・」と、ちょっと驚くくらい、「遊撃手」としてのプライドが高いんだな・・・と感じました。正直他のポジションを軽く見過ぎているんじゃないかという疑問も湧いた程です。わたしは一応女なので、子供の頃の遊びでも野球はほとんどやったことがありません。家でも、弟はグラブを買ってもらっていたけど、わたしはダメだったし、キャッチボールも仲間外れでした。だから、実は実際プレーするときどうなのか？というのはわかりません。いろいろ想像してみますが、やはり実際経験がないとピンとこないものだな・・・とつくづく感じました。イメージくらいは湧きますけど、「ああいう動きはダメで、こういう動きにしたほうがいい」というのを読んでも、正直「へーそうなのか・・・」と思うだけで、「なるほど、なるほど・・・！」みたいな感動を覚えることができないのはとても残念です。とにかく、3人とも守備職人としての自負、プライドがすごいです＠＠普段イメージ的に饒舌に語るところを想像しにくい人たちですが、守備に対する考え方についてはこんなに熱く語るんですね。絶対に「オレがオレが・・・」というタイプじゃないな・・・と勝手に思い込んでいたんですが、ショートの守備に関しては正直そんな印象さえ受けました（↑の3選手間ではすごく認め合っていますが）。ここまではっきり言っちゃって周囲への影響は大丈夫？特に宮本は近い将来監督になる可能性も高いと思うので・・・まあ余計なお世話ですね（＾＾；）。逆に「お、コイツは・・・」と思える若手遊撃手がなかなかいないので、奮起を促しているという考え方もできます。ただ、高みに達した人たちが他の人々を見下ろす感じで語り合っている印象も正直否めませんでした。もちろんその高みに達するまでには、才能やセンスだけでなくものすごい努力があったこともわかりますが・・・そういう高みに自分も達したい人には最高の1冊だと思います。わたしがイメージしていたのは、現在をメインに過去の名選手も含めて、特徴や長所短所を挙げたうえで、理想の遊撃手像を語る・・・というような本だったようです（自分でも読み終わるまで自覚してませんでしたが＾＾；）。自称「吉田義男の守備の映像を見たい人」なので（笑）。ショートとセカンド。動きが逆になるのはわかるけど、難しさってそんなに違うものなの？というのもなんか気になりました。井口が「現代野球で最も複雑で難しいポジション」として『二塁手論』なる本を出していますが（読んでないけど）、いったいどっちが正しいのでしょうか？マックも昔はセカンドで、ほんとはセカンドにこだわりがあるようなことを言っていました。遊撃手と二塁手の間で随分意識の差があるように感じます。その割に、国際試合になると、打撃でベストメンバーを組むためなのか、遊撃手を簡単に二塁手や三塁手で使ったりします。起用する側にとっては、実は「エラーしなきゃいいから」くらいの問題なんでしょうか。まあ西岡はセカンドも巧いので、西岡―ムネリンの二遊間というのはなんかゴージャスで好きですけどね（＾＾）。この本の中で、西岡は常に「力があるのにもったいない」的な書き方をされているんですが、そうした「偉大な」先輩たちの自分への厳しい評価をストレートに聞かされても、それをちゃんと受け止め、尚且つ自分の考えもしっかり語っています。それがなんかすごい。西岡は前から好きな選手でしたが、一見何も考えていないようで（失礼＾＾；）実はいろいろなことをしっかり考えているんですね。この本は久慈・宮本・井端のすごさを書いた本なんですが、実はわたしがいちばん心を打たれたのは西岡の言葉の数々でした。西岡って、ほんと正直で素直で純粋で繊細な人なんだなぁ、と。1人の人間としても選手としてもすごく好ましいと思います。こだわりを持つのは大事なことですが、やれ遊撃手のほうが重要だとか、いや二塁手のほうが難しいとか、お互い変に張り合うのはなんとなく馬鹿馬鹿しい気がします。絶対本なんか出しそうもないけど（笑）、遊撃手も二塁手も共に重要なポジションと位置づけた上で、どちらも上手にこなせる西岡の目線で語る「遊撃手論」「二塁手論」をいつか読んでみたいな・・・と思いました。メジャーリーガー西岡を応援しようと元々思っていましたが、この本を読んでもっと西岡を好きになりました。こうなったらメジャーでショートもこなして、「どんなもんじゃい！」という活躍をしてほしくなってきました（＾＾；）。

  2011/01/20

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• 契約更改

  このテーマはもっと早い時期に書こうと思っていたんですが、1人だけ越年した人がいましたので（＾＾；）、じっと待っていました。あ、1人保留した人もいましたが（爆）、その理由は「ハンコ忘れ」ですから（＾＾；）、まあ実質的には保留者ゼロということで問題ないかと思います。しかし、ダース君、ハンコ押しに出かけるのにハンコ忘れるとは・・・（笑）面白過ぎです。でも怪我の功名ですぽると出られたからよかったかな？未だに揉めて長引いている球団もありますが、うちは結構スムーズなのかな（・＿・？昨季はBクラスに沈んだので厳しい査定になるかと思われたのですが、一部の選手を除いては意外と暖かい更改になったのではないかと。久くん、マックはかなり下がったものの1億は死守していますし、稲葉は下がって2億。信二の5000万ダウンだけが引っかかりますが、情を差し挟まなければ当然の評価なんでしょうね。死球が原因の体調不良なので、公傷扱いにならないのかな？ダウン幅を少なくしてくれないかな？と思っていたんですが、それ以外でも不調の時期が長かったというのが響いたのでしょう。個人的には、ぶつけた方がアップしているのがなんとも遣り切れないんですけどね・・・(-_-;)今季はやり返して、また1億円プレーヤーに返り咲いてほしいと思います。今は情報があまりないのですが、元気な信二を見るのを楽しみにしています。全体的には、素人から見ても概ね納得の査定という気がしました。ばら君は3000万届くかな？と思ったんですけど・・・この辺、球団がしっかりしてるというか（＾＾；）、実績重ねないと大幅アップはないよ、という感じなんですかね。まあCS出てればまた違ったんでしょうけど。新人王なのに、新ユニの名入りに入ってなかったのもかわいそうな気がしましたが、まだまだ活躍して球団にアピールしなきゃですね。あと、「こやのーるがついに1億円プレーヤーに！」と個人的にはかなり盛り上がっていたのですが、こちらではNHKでしか映像がありませんでした（＝＿＝）。てゆーか、ニュース自体流れず・・・という局が多く、がっくり。ニュースにならないんでしょうね、地味だから（；＿；）。しょうがないので入って間もない携帯サイトでチェックしました。で、やたら独り歩きしてる感のあるダル君の5億ですけど、実際は出来高で付けていた分を基本給にプラスしただけで、実質微増ということらしいですね。わたしも最初は「よくお金あったな＠＠大丈夫か？」と面食らいましたが、↑の事情を知り、納得。払えるのであれば払い過ぎとはまったく思いません。勝ち星が伸びなかったとはいえ、それ以外の成績は文句なし。おまけにエースとしての存在感はハンパないです。いい更改ができたと思います。あと、これは他の選手に関しても言えることですが、査定の基準や重点ポイントなどが様々なデータを基に細かく決められ、選手側にもきっちり説明できているのが、大方スムーズに交渉が運んでいる要因なのかな？と。また、査定のベースがきっちりしていることにより、チームの順位だけで個人に安易なアップダウンは行われず、頑張った選手には（もちろん優勝したときのようにはいきませんが）それなりにプラス査定がされているということも大きいでしょう。チームが不調だったから選手全員がその責任を負うというのは理不尽ですからね。成績が下がった選手に関しても、自覚している分だけのマイナス査定なら、「よし、来季こそ！」というモチベーションができますし。まあ昨季はBクラスと言っても実は貯金7というなんか不思議な状況なので、結構大変かも・・・（球団と選手の意識にギャップが出る？）とか思っていたんですが、杞憂に終わりよかったです。我々ファンが選手のお給料のことをこうしてごちゃごちゃ言うのはよくないのかもしれませんが、やっぱり頑張った分をちゃんと評価してもらって、すっきりと次のシーズンを迎え、高いモチベーションでバリバリ頑張ってほしいですからね。西武の更改についても少し書きたかったのですが、わっくんの件が決着してからにしますかね。まあこちらに関しては、あくまで報道を通した印象なので、ちょっと無責任な意見になってしまうと思うんですが、なんか気になるんですよね（＾＾；）。

  2011/01/18

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• 成瀬？！

  また間隔空いちゃいました・・・夫が風邪が治りきらないのに飲み会へ行き、なんと生牡蠣で食あたりに・・・(>_

  2011/01/18

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• 年末の深夜番組で上原が・・・

  更新してないので「さては連日鎌ヶ谷に行ってやがるんだな？」と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、ハズレです（笑）。確定申告の準備とか（夫の分までやらされている；＿；）、何やかやと慌しくて余裕がありません。まあ若い頃は別にして、キャンプとかただの練習はほとんど見たことがないし（新庄が投手に挑戦したときだけ）、これからもそうだと思います。それにテレビだけでもうお腹いっぱいですよ（苦笑）。カビーが思わぬ形で全国デビューを果たしたのはうれしいような、さびしいような・・・夫に「これでカビーも人気者になり過ぎて、鎌ヶ谷行ってもあんまり近くまで行けなくなるかもね・・・」と言ったら、本気で凹んでました（＾＾；）。まあ鎌ヶ谷狂想曲も2月に入れば落ち着くと思いたいんですけどね。さてさて、まだまだ中身は若かったですね（＾＾；）。＜上原（何のことかわからない方は、岩隈に関する「“犠牲者”？」という記事をご参照ください）年末に放送された中居くんの深夜の番組。ようやく先日見ました。読売系の人たちのところは完全に流してましたけどね（＾＾；）。まだまだ見てない番組がたくさんあります（汗）。この番組は当日のツイッターで賢介が出ると知って慌てて録画予約したのですが、正直内容はまったく期待していませんでした。賢介が別に狙ってなさそうなのにビミョーに変なんですよね（笑）。すごく楽しめました。選手本人にベストプレーを訊く企画もなかなか通好みでよかったと思います。あまりにガチガチの読売ファンなのが中居君のウザイところですが、野球に関する知識はなかなかのものです。読売以外というか、パ･リーグの選手にまで詳しいですし、そういうところは認めなきゃいけないな・・・とちょっと反省。で、上原。高橋尚との対談（？）で言っちゃいました（＾＾；）。名指しこそしなかったものの、明らかに岩隈のことを指していましたね。ま、上原の気持ちはわかります。彼に関しても、正直「だったら読売じゃなくて最初からメジャー行っとけばよかったじゃん。オファー来てたんだし」という思いもあるにはあるんですが、おそらく本人がいちばんそれを痛感していると思うので、そこは今責める気になれません。日本のプロ野球も未経験のまま渡米することには本人もやはり不安があっただろうし、何より周囲の反対もあったのではないかと。なにしろ天下の読売が「どうぞ来てください」という状況だったわけですからね。彼の場合は金が目的で進路を決めたんじゃないような気がします。タイトル争いのために敬遠を命じられて泣いちゃったり、大人（あまりいい意味で言ってません＾＾；）になりきれてないんだな・・・という部分はたしかに感じます。上原のこういうところ、結構批判を浴びますけど、わたしはぶっちゃけ嫌いじゃないです。みんながみんな空気読んで生きてる社会なんてぞっとします。ほんとは誰だって敬遠なんかしたくないはず。でもチームメイトのためだから、上司の命令だから、仕事なんだから・・・「仕方ない」大抵の選手はそう考えて自分の感情は露にしないものです。でも上原みたいな選手がいるからこそ、「敬遠」の是非について議論が沸き起こるし、選手もファンも考えるきっかけになるんだと思います。結局上原はNPBには馴染めなかった気がします。国際試合だといきいきして、とても頼もしい存在なのになぁ・・・とずっと思ってました。だから早く行かせてあげればいいのに、と思ったんですが、読売はポスティングNOですからね。上原自身が読売を逆指名したんだから自己責任ではあるのですが、できればもっと楽しそうに野球をさせてあげたかったです。渡米は随分遅くなったし、いろいろ苦労もしてますけど、今はきっと毎日が充実していると思います。来年は同級生タテヤマンのフォローもお願いしますよ（＾＾）。ただひとつ心配なのは、次のWBCで岩隈と共に戦うことになると気まずくないかなぁ・・・ということです。まあそれはそれ、これはこれ、でジャパンのために頑張ってくれるとは思いますけど。ちょっと（かなり？＾＾；）余計なお世話ですね。

  2011/01/13

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• 前妻から現妻へ

  しつこくユニ話の続編です（＾＾；）。今回のユニ変更ですが、より北海道に根づき、道民と一体になって戦う・・・的なコンセプトのようで、当然のことながら道民のファンの方々は概ね大歓迎というムードのようです。今のデザインはやはり人気が高いようで、「せっかく今かっこいいのに、わざわざ変えてダサくなったら・・・」的な心配をされている方はわたしも含めてファン全体に多く見られるようですが。野球に興味のないうちの夫が「ファイターズのユニフォームってさ、いちばんかっこいいよね」とつぶやくくらいなので、客観的に見てもデザイン性は最高だと思います。夫は特にビジターのほうがお気に入りだったようですが、わたしは胸の文字の「NIPPONHAM」がなんかダサいと感じてました（＾＾；）。グレーも悪くはないんですが、やっぱりホームの真っ白のほうが好きかな？今回の変更は特にビジターを全面的に変更ということらしく、それに対する心情に、道民ファンと（主に首都圏の）道外ファンの温度差を激しく感じます。札幌在住のファンにとってみれば、遠征までするディープな方は別にして、ビジターユニを目にする機会はほとんどないわけで、正直思い入れがないんじゃないかと思います。だから、「なんかダサいし、北海道色全開にするほうが全然いいじゃん。さっさとやっちゃって」という発想になるのではないかと。しかし、道外のファンにとっては、わたしのように「イマイチ」と思っている人でさえ、生で目にする機会が多いのはビジターユニ。なんだかんだ言ってもかなり愛着があるんですよね。特にずっと着用して応援してきた方々にとっては「そんな急にあっさり変えないでよ・・・」という思いがあるのではないかと。ファイターズの場合、東京から移転したという特殊な事情があります。移転を機にファンになった道民と東京時代からのファンの間には依然としてある種の溝が存在します。現妻（道民ファン）にしてみれば、前妻（東京時代のファン）との思い出の品などさっさと捨てて、自分とだけ向き合って生きてほしいと、そう考えるのも当然なのかな・・・というのは頭ではわかるんです。でも前夫（ファイターズ）を愛し続けている前妻からすると、夫の幸福を願って泣く泣く別れたので、やはり完全に背を向けられてしまったら、もう生きていけないくらいの絶望を味わうんです。これはファイターズの永遠のテーマでしょう。いや、そうであってほしいです。前妻を完全にシャットアウトするようなことはやめてほしい・・・前妻に愛され、支えられた時期があったからこそ、今の夫があるのだと、現妻にはそういう気持ちでいてほしいというのは、前妻のワガママなのでしょうか。ファイターズは2004年に北海道日本ハムファイターズとして新しく誕生したわけではないんです。2003年までに長い歴史があり、それを引き継いで今のファイターズがある。北海道だけのものにしたいという気持ちもわからないではないですが、そうした過去の歴史やファンの思いまで完全に抹殺しようというのは、逆に現妻のワガママではないかと。泣く泣く別れを受け容れた前妻からすると、現妻には、過去も含めた夫のすべてを受け容れてもらいたいと思うんです。そこまでして、やっと夫を本当に愛してくれているんだな・・・と思える気がします。「前妻がいつまでも未練たらしくグチグチ言うなよ」と簡単に斬り捨てるのではなく、出会う前の2003年まで生きてきた夫の過去も含めて愛してほしい。それが前妻の願いです（＾＾；）。PS.ユニフォームテディベアが届いたばかりなのになぁ・・・

  2011/01/10

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• ユニ狂想曲

  どうも（＾＾）。なかなか通常営業に戻れません（汗）。今週末も3連休ですからね。おまけに夫が体調不良でずーっと家にいるので、なかなか好きなことができません（テレビも占領されてるし＾＾；）。そうは言ってもツイッター、公式HPなどで情報チェックはなるべく欠かさないようにはしてます。ツイッターは当初まったく興味がなかったんですが、情報が最も早く伝わってくることが多いので、もう情報源としては今やいちばん頼りになる存在ですね。当然ガセやデマが流れてくることもあるんですが、多くの人が見ているので「それは確認したけど違うよ」とか、そういうつぶやきをしてくれる人もいるので、つぶやき全体に目を通していれば痛い目に遭うこともほとんどありません。道内の情報を得られるのも本当に助かります。わたし自身はほとんどつぶやかず、まったく皆さんの役に立っていないのが申し訳ないのですが（＾＾；）。ユニ変更のニュースもツイッターで知り、本日から予約受付開始という情報も昨夜ツイッターで得ました。デザイン発表前の販売開始、前日告知という無茶ぶりには呆れましたが、オリジナルの名入れサービス（有料）が先着1000枚ということで、争奪戦に参戦することを決めました。1000円安いし、こやのーる、マック、ミヤニー、ダル君辺りを選手名入りのほうでGETすることも考えたのですが、せっかく名入れサービスがあるうちに、選手名入りにない選手で思い入れのある選手のユニを作ろうと考えました。誰にしようか一晩悩みました（一晩しか悩む時間がないのがひどい　苦笑）。長い間ファイターズにいてくれそうな選手がいいと思い、若手でブレイクが近そうな選手を選びました。マックとかにしたら、あと1、2年でしょうから、新ユニでの思い出はたぶん少ないでしょう。新ユニでたくさんの思い出をくれそうな選手・・・さあ誰でしょう？（笑）。わたし自身、きのうまでは考えてもいなかった選手です。でも去年早くも素敵な試合を生で見せてくれて、わたしの中で急上昇株となった選手。今年は更なる飛躍が楽しみです（＾＾）。選手名書くと球場で正体がバレそうなので、誰なのかは皆さんのご想像にお任せします（＾＾；）。いつか明かすかもしれませんが。同様の理由で自分のハンドルネームもやめました。今のユニがとても好きなので、今更なんですがこちらも買っておくことにしました。実はユニ買うの初めてなんです（新庄がアメリカにいるときは買いたかったけど子供サイズがなかった＾＾；）。今思うと、みんなと同じのが嫌で頑なに新庄ユニを買わなかったことを後悔してます。今のユニでいちばん思い出をくれたのはわたしにとっては新庄ですから。ひちょりユニは札幌のショップで値下げして売られていたようですが、オンラインではもう買えなくなっていました。で、迷った末にダル君に決定。ずっとずっとファイターズにいてほしいけど、やっぱりメジャーに行く日は早晩やってくる気がします。ダル君が新ユニを着る期間は、今までの6年間よりおそらく短くなる可能性が高いでしょう。今のユニで、日本のエースとして、ファイターズファンにたくさんの素敵な思い出をくれたダル君は、わたしたちファンの誇りです。ダル君以上の投手を生きている間に見ることはないかもしれないのですから・・・というわけで、きのうの深夜にダル君ユニ＠今バージョンを購入し、今朝は1時間半ほどパソコンの前で粘り、ようやく新ユニを購入しました。発売開始直後はショッピングのページにいろいろ不具合があったようで、なかなか買えずに焦りましたが、なんとか買えました。全然繋がらず、焦りと不安でいっぱいのときも、ツイッターで他の方々のつぶやきを見て励まされました。わたしだけ繋がらないわけじゃないんだ、もうちょっと頑張ろう・・・と。買えて本当によかったです。ちなみに斎藤君（そろそろ齋藤君と区別がつきやすい呼び名を考えねば）の名入りは全サイズ完売だそうで、さすがですね＠＠正直、名入りのは限定数の販売ではないので、今日買わなくてもいいんじゃないの？その人たちのお蔭で繋がりにくくなっていた面もあるんじゃないの？と思わないでもないですが（＾＾；）、しゃーないですね。フィーバーとはそういうものですから。新人選手交流会、行きたい気もしますが、ものすごいことになりそうなんで、たぶん行かないと思います。去年までも有料でしたっけ（・＿・？行かないとカビーちゃんに顔忘れられちゃうかなぁ・・・年賀状送ればよかった（・＿・；）。

  2011/01/08

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• （遅過ぎだけど＾＾；）「あけおめ＆ことよろ」です

  今年初記事ですが、まずは年末のことから・・・実は去年も・・・なんですが、年末に夫のほうの身内（今回は祖母）に不幸があり、お通夜＆お葬式でバタバタでした。90歳だったのでまあ大往生ということで、皆さんも比較的落ち着いていました。去年のときは喪服のサイズが合わなくなっていて、何か食べるとファスナーがちぎれるんじゃないかとハラハラしたので、その後慌てて通販で安い喪服を買っておきました。こんなに早く着る機会があるとは思っていませんでしたが。お葬式は夫だけ参列すればいいとのことで助かりましたが、生理痛がかなりやばい時期だったので、お通夜だけでもちょっとしんどかったです。会場が結構冷えていたのもつらかった・・・ファンフェスのときの札幌より寒く感じました。安物の喪服はやっぱり薄いぺらっとした生地なのでダメですね（＾＾；）。そんなこんなで今回も掃除もおせちも中途半端。なんとなく新年明けちゃった・・・という感じでした。年賀状も、夫は写真を使いたがるのですが、わたしは嫌なので、去年は自分の分だけ（出来合いの）イラストの物を印刷しました。今年もそのつもりだったのですが、生理痛でダウンしてしまい、夫がわたしの分まで作ってくれたので、ついに、ずーっと避けてきた写真入り年賀状デビューをしてしまいました(>_

  2011/01/05

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• ハライチのボケの人って・・・

  カビーちゃんが持って来てくれたケーキ（結構大きめサイズだった・・・）もまだ食べ終わらないうちに、23日に夫の実家に行ってケーキをたくさん（ショートケーキ、アップルパイ、ロールケーキ。すべてホール＝＿＝）貰ってきました。夫の実家は食品関係なので、ケーキも安く貰えるらしく、去年も大量にいただきました。この時期は体重と胃もたれが非常に危険です。ようやくアップルパイに突入しましたが、ロールケーキはまだ手付かず。ケーキは好きなんですが、生クリーム系がやや苦手なので、毎日食べ続けるのは実は正直つらいです。さえこさんのブログに載ってた資生堂パーラーのケーキが食べたい・・・ベリー系の上品な雰囲気のクリスマスケーキ、とってもおいしそうだけど、縁がないだろうなぁ・・・毎年夫の実家に貰うことになっているからなぁ（・＿・；）。ケンタッキーは24日に予約して、それと手作りパエリアと↑のケーキでクリスマスをする予定だったのですが、わたしが突然思い立って携帯の機種変更をしに近所のショップに行ったまま延々と帰ってこなかったため、時間が押せ押せに（汗）。怒ってたらどうしよう・・・とビクビクしながら帰宅したのですが、既にワインを飲み始めていた夫は機嫌がよくてほっとしました。しかし、初挑戦のパエリアは結局失敗。ケーキもあるし、チキンだけでよかったな・・・と激しく後悔しました。おなかいっぱいな上に、時間が遅くなってしまったこともあり、せっかくのクリスマスでしたが、結局ケーキは食べられず翌日に持ち越し。夫には申し訳なかったです。でもプレゼントを交換し、まったり楽しく過ごせました。「歩くだけで痩せる」という噂の靴をあげました。夫が痩せたら自分用を買います（笑）。夫からはチェブラーシカグッズを貰いました。『明石家サンタ』は眠いので録画しました。でもあれ、リアルタイムじゃないと見るのつらいですね（苦笑）。木田先生の出番少なかったし。昔何度か見たことがあるんですが、番組の内容をすっかり忘れていたので、久々に見て「あぁそういえばこんなんだった・・・」と思い出しました。なんか今回はあまりにも笑えない感じの不幸ネタが多かったような・・・まあご本人が匿名とはいえテレビで喋っているわけですから、こっちが気にすることではないのかもしれませんが。年末年始はこういうグダグダ系の番組が多いので、録画してもなかなか見るのが追いつかないですね。内容自体は面白くなくても、ゲストに選手が出たりすると、とりあえずチェックしちゃうんで、録画は溜まっていっちゃうんですが。夫が家にいるとなかなか見られないというのもありますね。25日は夫の高校時代の仲間宅で家族ぐるみの飲み会があり、苦手な社交をほんの少し頑張りました。やっぱりこういうの苦手だ・・・(>_

  2010/12/28

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• こぐまがサンタクロース

  どうも。暇暇の（と思われている）子なし専業主婦でもそれなりに“師走”しております。先週は結構慌しかったですね。そんな中、今まで生きてきていちばんうれしかったのが、カビーちゃんが我が家にクリスマスケーキを持って来てくれたことです！（＾＾）そうです。憧れの“カビー･サンタ”訪問です。子供がいる家庭を優先的に選ぶと思っていたので、完全にダメモトで応募したのですが、平日ということが幸いしたのか、我が家にも来てくれることに！夫を無理矢理早退させて（＾＾；）2人で待機していましたが、渋滞で大幅に遅れての到着となりました。スタッフさんが何度も電話をくれたのでそんなに気にならなかったのですが、時計を見るとかなり時間が過ぎており、びっくりしました。緊張しながら（＾＾；）待っていたので、ちょっと疲れました。カビーちゃんはうちの後もまだ訪問するお家があるそうで、「大変だなぁ、4歳児なのに・・・」と思いました。ツイッターでプチ実況してくれていたので、そのハードなお仕事ぶりが窺えました。あまり詳しく書くと、どの家がうちかバレるので、ほんのちょっとだけ（笑）。あの可愛いカビーちゃんが自分ちにいるってもう感動ですよー。うちは狭いので、通路にあるいろんな物を慌てて寝室に押し込んでおいたのですが正解でした。カビー、おっきかった＠＠背はそんなでもないけど幅があるからね（＾＾；）。「そういえば靴脱ぐのかなぁ？脱いで普通に人間の足が出てきたらなんかがっかりだねー」と夫と話していたのですが、ビニル袋を被せて靴カバーにしてました。なるほど・・・ケーキに載せるチョコレートのボードにチョコペンでメッセージを書いてくれました。あんなごつい手なのに器用でびっくり＠＠この辺はピアノも弾けるお兄ちゃん譲りかな？（＾＾）ペンの色も選ばせてくれたし、メッセージも希望の言葉を訊いてくれました。あ、もちろんお姉さんを通しての会話です（笑）。鎌スタ祭のときのカビー団扇、夫とわたしと2枚あったのですが、図々しく両方にサインをおねだり（＾＾；）。快く書いてくれる優しいカビーちゃんに、ごくごくささやかな物ですがプレゼントを渡すと、とっても喜んでくれました。ほんとはもうちょっといい物を買おうと思ったのですが、夫に「5000円払ってそのうえプレゼントまで買うの？」と言われたので断念(-_-)。でも夫もカビー独り占め（2人占め？）状態に結局予想以上に舞い上がり、終わった後は「5000円なんて安いよね」などと勝手なことを言っておりました（笑）。たしかにケーキの他にシャンパンもどきの苺水（？）も持って来てくれたし、サインや記念撮影、カビー手作りの貼り絵のクリスマスカード（これがめっちゃカワユス！あ、最初宛名間違ってて交換してもらいました＾＾；）に会話（？）と充実した内容。長時間の拘束によるスタッフのギャラや移動費、駐車代等々を考えるとむしろ赤字ではないかと思います。ほんとに来てくれてよかったぁ・・・今思い出しても夢のようなひとときでした。このときばかりは「関東に住んでてよかった」としみじみ思いましたね。それから野球は興味なくてもマスコットが好きな夫でよかった、とも（笑）。こんなことで早退してくれる人なんてなかなかいないでしょうからね。一足早い素敵なクリスマスを過ごせてとっても幸せでした。

  2010/12/27

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• ひちょりベア

  いろいろありまして更新サボっておりました。スミマセン・・・クリスマスに間に合うと聞いていたテディベア。きのう（25日）やっと到着しました。「24日指定」のシールが貼ってあったのに、佐○急便は一言の説明も謝罪もなく・・・(-_-#)まったく腹立たしいです。ひちょりだけだと不安でもう1人頼んでおいてよかったかな・・・だいぶ落ち着いたつもりだったのに、やっぱりさびしいです（；＿；）。

  2010/12/26

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• 「ごめんね」だけで済む問題じゃないけど（＾＾；）

  サッカーには疎い自分ですが、「ごめんね、岡ちゃん」という言葉くらいはさすがに知っています。ワールドカップくらいの試合になると、国を挙げての応援になるようなので、漠然とテレビをつけているだけで、情報は否応なく入ってきます。ルールさえよくわかっていないわたしに、選手のことや戦術などがわかるはずもありませんが、試合結果を受けて、岡田監督（どんでんさんじゃないですよ＾＾；）に対する評価が180度変わったことくらいはわかります。「手のひら返したように」っていうのはまさにこのことだな・・・と呆れて見ていましたが、戦前は揃って監督を酷評していたマスゴミも、さすがに少しはきまり悪かったようで、「ごめんね、岡ちゃん」というフレーズが紙面にあふれることになりました。で、これが世間一般の人々の間にもブログやツイッターなどを通して広がることになったように思います。それにしても、皆が皆、この短いフレーズが“免罪符”になると思っている節があるよなぁ。明確な根拠もなしに、サッカー経験者でもない素人が、言いたい放題悪口を言っていたことに問題があるのに、そのことに誰も気づいていないようなのが、更に無関係なわたしにもなんかカチンときたんですよね。一言謝れば許されたような気になっているところも・・・わたしも未熟な人間ですし、似たようなことをやりかねないので、「他人の振り見て我が振り直せ」と改めて感じました。さて、ここまで読んで「今日はサッカーの話か、珍しいな」と思った方は結構いらっしゃるでしょう。そう、その通り。わたしが野球に関係ない記事を書くことはあまりないし、あってもそれは自分の日常生活などに関するものです。世間の人々が早めに帰宅してワールドカップを見ようとしているときに、降りしきる雨の中、ガラガラの神宮球場で野球を見ていた非国民のわたしが、サッカーネタだけの記事を書くはずがありません（苦笑）。野球ファンの中にも、この「ごめんね、○○」というフレーズを言わなきゃいけないんじゃないかなぁ・・・という方々がいらっしゃいまして（＾＾；）。今季見事に日本一（アジア一？）を成し遂げた千葉ロッテマリーンズのファンの方たちです。荻野効果でスタートダッシュが凄まじかっただけに、荻野離脱後の低迷期間はつらかったのでしょうが、一時期は戦犯探し、采配非難の嵐だったように思います。ふとしたことがきっかけで他チームファンのブログを覗く習性が身についてしまったのですが、ロッテファンの人気ブログさんのいくつかは付くコメントの数もかなり多く、その内容も「自分でブログ開設したら・・・」と思うくらい熱い内容なんです。戦犯に挙げられていたのは成瀬、里崎、金泰均、俊介といった辺りが中心かな・・・中でも西村監督の扱いは岡ちゃん並？いや、それ以下かも（汗）。故障や不調でシーズン中は活躍できなかった選手が、CS出場を決めた試合辺りから日本一を成し遂げるまで、素晴らしい働きをしてくれました。↑の選手たちがいなかったら本当にどうなっていたかわからなかったと思います。西村さんについては、正直わたしもまだ力を測りかねているところがあります。荻野が機能していた好調な時期は、一度決めたスタメン貫くだけで勝てていた感じだし、ポストシーズンについては勘と読みが抜群に冴えていたと思いますが､それが果たして監督自身の能力なのか、それとも下克上の開き直りというかノンプレッシャーの成せる業だったのか・・・とにかく、ポストシーズンを凄い勢いで制覇したことで、ファンブログのコメントも一気に批判より喜びが上回るようになりました。ちょっとムシが良過ぎない？（＾＾；）とも思いましたが、まあみんなそんなもんでしょう（笑）。西村さんはいろいろな賞を獲られたり、著書も出版される（された？）そうで、一気に「日本一を成し遂げた名監督」の地位に登り詰めました。しかし、厳しいファンの方々の目が本当に温かくなるかどうかは、やはり来季の采配次第、なんでしょうね（笑）。PS.個人的に俊介の好投は特にうれしかったです。俊介がマウンドに上がってからの一連のルーティーンがすごく好きなんですよね（＾＾）。

  2010/12/22

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• 今季のポスティング移籍は西岡のみ

  西岡がミネソタ･ツインズと正式に契約。岩隈の件があったばかりなので、何事もなくスムーズに契約まで至り、本当によかったな・・・と思います。年俸はロッテに残留した場合より少し安いのかな？という感じですが、「夢」なので、きっと頑張れるでしょう。監督さんが日本語を練習すると言ってくれたり、いろいろ気遣ってくれそうな人でよかったです。契約の細部はわかりませんが、主力内野手を放出しての獲得ということで、しばらくは結果が出なくてもそれなりに使ってもらえるのではないかと思います。もちろん最初から結果を出せれば言うことないのですが、環境の違い、コンバート（たぶんセカンド？）など、いろいろ戸惑う可能性もありますから、ある程度チャンスをくれそうな、そして日本人に対する偏見や差別意識がなさそうな監督さんでよかったな・・・と。それだけに西岡には是非結果を出してMLBを楽しんでほしいです。来季はマリンに行っても西岡がいないんだなぁ・・・と思うとさびしいですが、タカタカさんにはチャンス？！（＾＾；）ポスティングといえば、ダル君が年がら年中言われているので、ファイターズ・ファンはちょっとは心配しても、基本的には「また始まったか」という感覚なんです。が、どうもマスゴミの影響はそれなりに強いみたいで、うちの両親（獅子キチ）を始め、「今季でダルとおさらばできる！（ハムざま見ろ！）」的に思っていた人が多いようです。残念でした（笑）。ダル君が嘘つき呼ばわりされるのは非常に不愉快なんですけどね(-_-#)。嘘つきはどっちやねん？だから西岡のメジャー希望話も半信半疑で聞いていたのですが、これは当たってましたね（＾＾；）。他にポスティングを希望していたのは、岩隈、ナカジ、それから諦めモードだけど本音は・・・が球児、でしょうか。あと青木も早く（来年？）行きたいみたいですね。あ、最後のにダル君も含まれているかも？（賢介は大丈夫・・・ですよね？・＿・；）岩隈は容認、手続きから落札までは非常にスムーズで、まさかああいう結果になるとは思いもよりませんでした＠＠来季にFA移籍を目指すそうですが、どこに落ち着くのか気になります。ダル君と同じ年に移籍となると、オファーの数は（お互いに）減る可能性が高いかな？岩隈は「金じゃない」というのが本当なら、代理人選びをやり直すことから始めたほうがいいような気がします。そうしないと来年もなかなか契約に至らないのでは？或いはなるべく交渉の場に自分も同席するとか。まあ来年は幾つか選択肢があるでしょうから、どこかしらには行くのでしょうが、本人も周囲も納得できるような形で決まるといいですね。西岡だってツインズが第一希望ではなかったんじゃないかと思いますが、ポスティングを行使した以上、チームを選ぶことはできません。それでもうれしそうにツインズのユニに袖を通していました。「お世話になった球団に落札金で恩返しを」などとわざわざ言うこともなく、「できるだけ早く挑戦して成功したい！」という気持ちがシンプルに伝わってきて好感を持ちました。ナカジはどうも球団との意思疎通ができていなかったというか、昨季オフにポスティング移籍によるメジャー行きを訴えており、その際に「来季（今季のことですね）は行っていいよ」的な口約束があったようです。まあ言った言わない的な話なので、真偽の程はわかりませんが。そういう経緯があり、ナカジは完全に今季行くつもりだったのに「ダメ」と言われ、随分揉めたようです。ナカジがまだ納得していないうちに球団側が勝手に「残留決定」とマスコミに伝えたことから、余計こじれてしまいました。そのことに関しては結局球団側が謝罪しましたが、ポスティング行使の権利はあくまで球団側にあるので、「ダメなものはダメ」と貫きましたね。ナカジはたしか再来年FA取得なので、入札金は欲しいであろう球団は来季は行かせてくれるでしょう。実は、西岡も揉めたわけではないのですが、昨季の契約更改時にメジャー行きを訴え、口約束を貰ったという経緯が非常に似通っていました。明暗は分かれてしまい、ナカジは結構つらいでしょうね。ポジションが被ることもあり（しかも来季はムネリンもいる）、先に行きたかったでしょう。西岡の場合はロッテが口約束を認め、一応引き留めつつも本人の希望を尊重したという形です。「結果を残せば・・・」という約束をしてしまった以上、個人的にも数字を残し、チームは日本一という結果を出されたら、まあ文句も言えないでしょう。ナカジはチームが優勝を目前で逃がし、CSもファーストで敗退・・・となったのも響いたのかな？「優勝してから行けよ」的な空気もたしかにありましたね。青木もその辺が理由だったのかな？早めに断念したようですね。ムネリンも日本一になっていればダメモトで球団にお願いするかな？という気はしていましたが、すぱっと来季へ切り替えました。まあこの「優勝してから行けよ」っていうのがなんとも微妙な条件なんですが（＾＾；）。なまじ優勝を狙えるチームに所属しているが故の過酷な条件ですよね。戦国パ・リーグでは、現状頭一つ抜け出ているチームはありません。どのチームにも優勝の可能性はあるということになりますが、逆に言えば確実に優勝できるという可能性はどこにもないということです。ぶっちぎりで最下位のチームなら、ファンもそんなこと言わない、というか言えないでしょうが、そうではない場合、いい選手にはなるべく長く自チームで活躍してほしいし、優勝に貢献してほしい・・・と思うのは当然のことだと思います。わたしも正直「ダル君が行きたいなら止められないけど、せめてあと1回だけ優勝してからにしてほしい」と思っています（＾＾；）。あくまで個人的な希望ですけどね。そんなこんなを考えると、運の良し悪しが大きく係わってくるなぁ・・・と感じます。どこのチームに入ったかで将来が左右されてしまうのは少し気の毒な気はします。ポスティング自体NOの球団もありますし。球児なんて待っている間にピークは過ぎてしまいました。遅咲きの選手はFA取得までに年齢が高くなってしまうので、NPB経由でメジャーを目指したい選手は「行かせてくれる球団に入っていれば・・・」という思いは多少なりともあると思います。そういえば不勉強で申し訳ないのですが、井川は特例なんですかね（・＿・？井口は入団時に密約があったとかいう噂を聞きました。大方の予想通りであれば、来季はパ･リーグから5人のスター選手（ムネリン、和田（毅）、ナカジ、ダル君、岩隈）が抜けることになります。西岡に続いてライバルが次々いなくなれば、ダル君もやはり日本でやるモチベーションは落ちてしまうと思う（イチロー渡米後のザカスケみたいに）ので、行くのは仕方ないかな・・・と思っています。今のところ「関係ないよん」という感じ（＾＾；）に見えるわっくんも、ダル君がいなくなれば考えが変わるかもしれません。賢介は3年契約を結んだから大丈夫と思いたいのですが、岩隈がまだ複数年契約の途中だったということを知り、「反故にすることができるんだ！」とショックを受けています。あとはもう賢介を信じるしかないんですが。ポスティング・システムについて個人的にいろいろ思ったことを書きなぐってしまいました。賛成か反対か・・・白黒つけるほうが好きなわたしにしては珍しく、この件については態度を決められないんです。いつも「もっと何か別のいい方法はないのかなぁ・・・」と思ってしまうのですが、結局自分も思いつかないんですよね（＾＾；）。まあファンとしては、できればすっきり送り出して、「渡米後も見守りたい」と思わせてくれるような移籍が望ましいと思います。西岡の活躍は楽しみです。

  2010/12/21

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• チェブラーシカ＆仮面ライダー

  きのう夫と出かけ、久々に映画をハシゴしました。そのせいなのか、寝ても疲れが取れません（+＿+）。今日は夫がほぼ一日中外出で、「やった、休日だ！（＾＾）」とどう過ごすか楽しみにしていた（＾＾；）のですが、それどころじゃない・・・（＝＿＝）洗濯＆掃除で精一杯でした。ブログのネタも減ってきたなりにまだ幾つかキープはしているんですが、「決着がついてから・・・」と思っているとなかなか書けないんですよね。いつでも書けるネタはデータを調べる必要があったり・・・ついつい後回しになってしまいます（＾＾；）。ちょっとお休みです。きのう見た映画はチェブラーシカと仮面ライダー（お子様かっ！）。先日の『ノルウェイの森』はもう書きたい気持ちが満々でかなり長文になってしまいましたが、きのうのはなぁ（・＿・；）。決してつまらなかったわけじゃないのですが、いちいち分析するようなタイプの映画じゃないですし。ライダーは愛好者の方からすれば違うのでしょうが、わたしの場合、完全にお付き合いですし（＾＾；）。映画だけなら半年に1本くらいのペースなのでいいのですが、毎週放送のドラマも見させられるので大変です（さすがにリアルタイムの日曜早朝ではありませんが）。1号2号は子供の頃見ていた記憶があるのですが、最近はいろんなライダーが出てきて人間関係も複雑になっているようです。夫に付き合って隣に座って見ているとはいえ、正直そんなに集中して見ているわけではないので（＾＾；）、「あれ？」とわからなくなることもしばしば。映画館に来ているのはほとんどが子供のいる家族連れ。オタク系の男性は結構見かけますが、子供のいない中年夫婦はあまり見かけないので、なんとなく恥ずかしいです（苦笑）。次は来春みたいです（早いな＾＾；）。チェブラーシカは今回は吹き替え版のほうで、いまいちだったかなぁ・・・チェブやゲーナは「カワユス＾＾」なんですけどね。大橋のぞみがちょっと苦手なんで・・・今度ロシア語版を見たいと思っています。

  2010/12/19

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• お帰り！（＾＾）

  今季の成績が高年俸（メジャー帰りということで初年から破格の年俸だった）に見合わず、戦力外通告を受けた多田野君。もったいないとは思いましたが、そういう風にある程度割り切っていかないと経営が成り立たないのがうちの現状です。育成枠を抱える余裕もありませんし、かと言って実績のある多田野君にいきなり大幅ダウンの提示をするのも憚られる・・・そういう意味での判断だったと思います。やはりトライアウトでは格の違いを見せつけ、これで大丈夫だな・・・と思いました。他の選手に対してとは違い、絶対どこか獲るだろう、とすっかり安心してしまいました。万が一日本の球団が来なければメジャーに挑戦すればいいだけのこと、と。その後「ホークスが育成枠で獲得」という情報が割に早い段階から伝わってきたのですが、その情報が確定なのか不確定なのか、はたまたまったくのデマなのか？なかなか確定情報がわからないので、かなり気になってはいました。「育成枠で」というのもちょっと引っかかっていたのですが・・・右の先発不足のホークスなのになぜ？という感じだったんです。結局4年前の坪井と同じ出戻りパターンということで、数日前から飛ばし記事が出回っていましたが、ようやく公式に発表されました。すごいほっとしました～。ホークスからそういう話があったのは本当らしいですね。ただ、育成枠か通常契約かということで、うちに戻ることを決めたようです。年俸が3分の1以下になってしまったのはほんとに申し訳ないのですが、またファイターズでやってくれるのはとてもうれしいです。成績を残せばまたすぐ元の金額くらいは普通に稼げる選手と信じていますので、いろいろ思うところはあるでしょうが、なんとか気持ちを切り替えてやってほしいと思います。多田野君のコメントを見る限り、野球を続けられるという前向きな気持ちでいてくれているようなので、きっと大丈夫でしょう。今季の不調には病気も絡んでいる（どこが悪いのかは知らないのですが・・・）ようなので、その辺りが若干不安ですが、オフできっちり治して調整してきてほしいです。あとは監督がロッテ戦にしか使わず、登板後即降格、次のロッテ戦まで昇格できない・・・というお得意の采配を繰り返さなければ調子を維持できるのではないかと個人的には考えています。【贈る言葉】シリーズで書くつもりだった多田野君。だいぶ遅くはなりましたが、こうしてまた戻ってきてくれるなら待った甲斐がありました（＾＾）。「ホークス育成枠」という線で見切り発車することも考えましたが、なんとなくまだ何かありそうな予感がしたんですよね。その予感がよい方に転んでくれて有難いです。しかし、横浜さんは新人のときの指名回避といい、冷たいですな(-_-#)。今回も「調査中」的な情報はありましたが、何が気に食わないんだかわかりませんが、結局見送ったようです。先発投手、喉から手が出る程欲しいんじゃないかと思ったんですがね。とにかく来年は勝負を賭けるつもりでガンガン行ってほしいです。もちろん故障しない程度にね（笑）。乾君に背番号取られちゃったので（＾＾；）来季からは「65」番です！フレッシュな気持ちで頑張れ（＾＾）。

  2010/12/17

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• アンチ・ハンカチ王子卒業（＾＾；）

  さて、今更（？）斎藤佑樹くんについてです。指名しただけで大騒ぎでしたが、正式に契約が済むまでは何があるかわかりませんからね。先日無事入団会見が行われましたので、やっと書こうという気になりました。わたしはバリバリの江戸っ子ですが、4年前の夏の甲子園ではまー君を応援していました。斎藤君が嫌だというよりは、「ハンカチ王子」フィーバーがとても嫌でした。元来相当な天邪鬼なんで、世間が大騒ぎするものに対しては常に懐疑的な視線で見てしまう傾向があります。で、斎藤君や早実ナインには何の恨みもないのですが、「まー君がんばれ～」と（＾＾；）。ドラフトでまー君外したときも心底がっかりしたし、今でも投手としてはまー君のほうが好きかなぁ。もちろん同じ投手でもいろいろなスタイルがあっていい（てゆーかそうじゃなきゃ困る）んですが、「捻じ伏せる！」的なピッチャーが結局はいちばん好き。ダル君やまー君だけでなく、勝くんの無四球完封とかも、一見そう見えないけど静かに捻じ伏せてますからね。相手に大きなダメージを与えるピッチングが好きです。天邪鬼なわたしは、斎藤君が後輩になった後も、まともにピッチングを見ようとしませんでした。群がるファンを想像してうんざりし、以前は時々行っていた神宮にもまったく行かなくなりました。ええ、冷たい先輩です（苦笑）。当時はまだ希望枠があったので、すぐにプロに入らず早稲田に入るのも、どうせ4年後にホークス（王さんが絡んできそうな雰囲気でした）行くための布石だな・・・と思うとね、素直に応援する気にはなれなかったんですよ。一方まー君は12球団どこでも、と言っていた通り、交渉権を獲得した楽天に喜んで入団しました。好感度ますますアップです。そんなこんなで、斎藤佑樹という投手に対して、わたしはほとんど一片の興味を持つことなく、4年間が過ぎました。途中、不調という噂を聞いたときも、「どこかと密約できてて、他所から指名されないようにする作戦じゃないの？」とか悪意に満ちた想像をしてました（＾＾；）。ファイターズに来てほしいという気持ちも正直まったくなかったですね。興味を持てない時点で、応援したいという気持ちは起こりようがなく・・・去年ファイターズがリストアップしていると知ったときも、「どうせクジで外れるんだからやめておけばいいのに・・・」と思ってました。他に掘り出し物を探して単独指名するほうがいいよ、と。今年に入ってからは他の選手も候補に挙がっていましたし、多数の球団が競合する可能性が高い斎藤君はやめるだろうな、と思っていたので、直前に「やっぱり斎藤君行くかも？」的な報道を見ても「ないない（笑）」とまったく信じませんでした。ところがまさかの指名＠＠いくら興味がなかったとはいえ、外れて1位でいい選手が獲れなくなるのは嫌でしたから、急にテレビの前で座り直しました（＾＾；）。今回はくじ運最悪の梨田監督ではなく、藤井社長が引くと聞いていたので、運が良ければ・・・とは思いましたが、他にヤクルト、ソフトバンク、ロッテも指名しており、当選確率は4分の1。よく引き当てたな＠＠と思います。北海道の方々は現金なもので（＾＾；）「まー君の敵」だったはずの斎藤君の交渉権獲得に一転、大盛り上がり。これには正直びっくりしました（笑）。なかなか交渉の場が設けられず、少し気を揉みましたが、無事入団に至り、よかったです。なんか自分の母校なのに全然知らなかったのですが、早稲田はなんかいろいろ面倒臭いみたいですね。早慶戦が控えているということでドラフト後の当日会見がないのはまだわかるんですが、明治神宮野球大会が終わってからもなかなか交渉が始まらないのは不思議でした。ファンフェスでの入団発表には間に合わないことが早々に決定。決勝戦で斎藤君VS.榎下君の投げ合いが見られるかと期待したのですが、惜しくも九州産大は決勝に進めず、対決は成りませんでした。榎下君も準決勝まで行ったため、ファンフェスの日が目前に迫っており、てっきり無理かと思いきや、こちらは突貫工事でなんとか間に合わせちゃいました。ここで疑問だったのが、もし榎下君も決勝に進んでいたらどうするつもりだったんだろう？ということです。斎藤君の契約が間に合わない理由として、明治神宮野球大会のため契約が間に合わないということが挙げられていましたが、それを言うなら榎下君も同じ状況なんですよね。結果的に1日早く榎下君は体が空いたので、今回は微妙ではあるものの、なんとか言い訳できた感じですが、実際はなんか大人の（早稲田の？）事情があったのかも。大石君や福井君もほぼ同じ時期まで契約がずれこんだので、やっぱり早稲田の事情なのかな？でも、斎藤君の単独会見での盛り上がりがちょっと異常だったので、結果的に榎下君はファンフェスで他のみんなと一緒でよかったのかも。斎藤君と2人で、斎藤君しか取り上げられないという状態は最悪ですから。やれやれ。超人気者を獲得できて喜ぶべきなんでしょうが、この先もまだいろいろ大変なことがありそうですね。スカパー！のパックは解約してしまっていたので、道外の人間は夜のニュースで見るしかないな・・・と諦めていたんですが、『ミヤネ屋』でかなりしっかり中継してくれました。放送時間の関係で、残念ながら上下ユニに着替えてピッチング・・・のところまでは見られなかったのですが、全国放送であんなに時間を割いちゃって大丈夫？と逆に心配になりました（苦笑）。道外でも注目度十分という判断だったのかもしれませんが、野球好きじゃない人は苦痛だったのではないかと（＾＾；）。ユニ姿、早稲田のユニが長かったので、しばらくは違和感あるだろうな・・・と思っていたんですが、思いのほか馴染んでました＠＠NHKの『スポーツ大陸』はたまたま気がついて、本放送の録画で見ました。正直うち以外に入団だったら見なかったと思います。ドラフト後にやはり気になり出して、久々にテレビで早慶戦を見たり、神宮大会も速報をチェックしたりしてました。榎下君との直接対決ということになれば現地観戦も考えていたのですが、その希望は叶いませんでした。ごく短い期間にテレビを通して彼を見た印象は「持ってる」というよりは（＾＾；）「できた人だなぁ・・・」ということです。良くも悪くもあれだけ周囲に騒がれて、嫌な顔ひとつせず、いつも穏やかに応じるところはほんとにすごいと思います。普通キレると思いますよ、四六時中監視されてるみたいな生活ですから。ストーカー被害に遭っていた時期もあったそうで、気の毒としか言いようがありません。彼がプロの投手としてどれだけ活躍できるかはまだ何とも言えませんが、少なくとも人間性が素晴らしいのは間違いないと思います。肩や肘を怪我したことがないというのもいいですが、マスゴミや偏執的なファン気取りのやつらに負けなかったことを見れば、肉体的にだけではなく、精神的にもかなり強いのでしょう。見た目通りの優男ではないと感じました。あえて言うなら「欠点がないところが欠点」と感じていましたが、ノムさんも同じこと言ってました。まだ若いのに、空気を読む能力が抜群過ぎるところが少しだけ心配です。ただの取り越し苦労かもしれませんが（＾＾；）。たまにはKYに自分を貫いてもいいんですよ！北海道の過熱ぶりに内心引いてるかもなぁ・・・（＾＾；）とちょっと心配しつつも、今まで通り、自分のペースで頑張ってくれれば・・・と思います。うちに入らなかったら、ずっとイメージ悪いままだったかもしれないので、応援するきっかけを作ってくれた、持ってる男・藤井社長の運に感謝（？）です。周りの人間も騒ぎ過ぎず、温かく見守っていきたいですね（＾＾）。

  2010/12/16

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• 映画『ノルウェイの森』（追記アリ）

  もう、緑さん不足し過ぎ～！(>__

  2010/12/15

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• 翔先生、亀梨くんを指導（＾＾；）

  やっと亀梨くんが来てくれましたね、『Going』。もううちには来ないのかと思ってました（＾＾；）。結構前に広報の畑中さんが「取材を受けました！」とつぶやいてくれていたのですが、その後なかなか放送されなくて、「まさかお蔵入り？！」と心配してたんです。先週の予告でやっと「次回は日本ハム」というのを聞いて安心しましたが、「ホームランプロジェクト」ということで・・・？？？誰が教えるの（・＿・？うちでホームランバッターというと・・・翔くんかなぁ、でもまだ「未来の・・・」っていう言葉をくっつけないとそう呼べない気がする。稲葉も・・・ホームランていうイメージじゃないし。賢介もヨッピもこやのーるもなんか違うなぁ・・・と思っていたら、やっぱり翔くんでした（笑）。うーん、翔くんでいいんですか？今季一気に9本打ったけど、その後結構苦しんでたし・・・ダル君で変化球講座とか、こやのーるとノック対決、鶴ちゃんがブロック伝授、ヨッピのレーザービーム教室とか、いろいろあると思うんですがねぇ・・・ってダル君以外は地味過ぎか（＾＾；）。まあ亀梨くんの気持ちがホームランに向かってる感じですし、翔くんが協力できることがあれば・・・というところですが、翔くんも「オレでいいの？」みたいな雰囲気だったような気がします（苦笑）。若くてもT-岡田みたいにタイトル獲っていれば偉そうに（というのは語弊がありますが＾＾；）堂々と指導できるんですが、「ホームランをガンガン打てる方法こっちが教えてほしいくらいだよ！」っていうのもあったんじゃないかなぁ・・・遠慮がちというか、ちょっと元気がない感じで、なんかかわいそうでした。ところが、上から目線じゃなく、一緒に取り組んでいこうというような教え方がよかったのかどうかわかりませんが、亀梨くん、惜しくもフェンスオーバーはならなかったものの、これまでの最長記録が出ました＠＠できればフェンスオーバーしてほしかったですねぇ。札幌ドームじゃなくてキャンプ地の名護球場で狭かったからチャンスだったんですが・・・で、翔くんも自分の取り組み方に自信をつけて、来季ほんとにブレイクしてくれれば言うことなかったんですが、まあそんな欲張っちゃだめですね（＾＾；）。来年また指導する機会があれば、そのときはもうちょっと偉そうにできるようになっているといいな。実はわたし、結構亀梨くんファンなんですよ（＾＾；）。と言ってもテレビで見かけたら一所懸命見るくらいのレベルですけど。なので、この番組はメインの司会者が嫌いにもかかわらず、毎週録画して（眠いのでリアルタイムでは見ない）、亀梨くんのコーナーだけ必ずチェックしてます。ほんとに野球が好きなんだなぁ・・・っていつも見てて思いますね。すごく楽しそうというか、充実した表情してますもん。なまじ顔がよかったために芸能界に入ったけど、もしそのまま野球を続けてたらひょっとしてプロに入れたかも？！とか少しだけですが妄想できるところもなんかいいです（笑）。これであと亀梨くんが行っていないのは中日と阪神だけですかね。記憶が正しければ、ですが。楽天とかオリは複数回出てるので、すごく羨ましいです。「なんでうちには来てくれないのぉ？（；＿；）」とずっと思ってたので、とりあえずよかった。でも、これが来年斎藤君を取材するための足がかりとかだったら怒るよー（笑）。「フレンドパーク」はロッテの選手が出てましたね。裏番組に松ケン出てたんでそっちを見ちゃったけど（＾＾；）。あれ見ると、「あぁ日本一いいなぁ・・・」って毎年思います。2006年のやつ、見た後録画消しちゃったけど、残しておけばよかったなぁ・・・「くだらないし、1回見れば十分」と思ってたけど、後になると無性に懐かしい。あの頃は数年後にこんなにメンバーが変わっているとは思いもしなかったなぁ。覚悟してたのは小笠原くらいだったのに。ワイン部も解散しちゃいました・・・さびしいけど、皆それぞれ自分の決めた道で頑張ってほしいと思います。

  2010/12/14

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• 7年ぶりの「確信犯的客寄せパンダ」

  先日のひちょりのベイ入団会見。もちろん生では見ていなくて、夜のニュースで見ました。正直まだ複雑な気持ちです。しつこいようですが（＾＾；）、自分のもとを去った元彼が今カノを一所懸命に喜ばせようとしている姿を見るような感じで、素直に「よかったね、頑張れ（＾＾）」的な気持ちにはなれませんでした。ただ、場所が土曜日の中華街。お天気もよく、たくさんの人が集まったようで、よかったな・・・とほっとしているところが、なんか未練がましい元カノの複雑な心境です（苦笑）。「もう関係ないから！」という感じになれれば楽なんですけどね・・・わたしは『キン肉マン』が嫌いでほとんど見たことがないので、「ラーメンマン」はまったく知りませんでした。なので、「あれは何だ（・＿・？」という感じだったのですが、「やり過ぎ！」という意見は比較的少なく、集まったベイファンの多くを楽しませることができたようでよかったです。ただ、なんか引っかかるというか、自分の中でモヤモヤするものがあり、それが何なのか？とずっと考えていました。この気持ちと似たような思いを抱いたことが以前にもある・・・ずっと考えていたら、7年前のことを思い出しました。新庄が帰国してファイターズに入団した頃、わたしは『確信犯的客寄せパンダ』というタイトルの記事を書きました。その中で「チームの為。パ・リーグの為。日本プロ野球の為。ちょっと痛々しい程の使命感。」と書いているのですが、今回のひちょりに対して感じる気持ちと酷似していることに気づきました。若手の台頭に脅かされつつあるとはいえ、生え抜きの選手として、そこそこ強くなった（「常勝」と言うのはなんか未だに気が退ける＾＾；）チームで、長年一緒にプレーした仲間とレベルの高い野球を楽しみながらやって行く。そういう、ある意味安泰な道をあえて選ばず、未知のチームに飛び込むことを決めたひちょり。しかもそのチームは3年連続最下位と低迷するチーム。補強に次ぐ補強で外様選手が増え、生え抜きが減ったチームはまとまりを欠き、選手の士気は完全に落ちて「試合中にベンチに選手がいない（橋本将・談）」という惨状。ファンも低迷に心が荒んだのか、連敗するチームに容赦なく罵声を浴びせる・・・（えじりんがショックを受けていたこともありました）3年3億と条件だけはよいものの、いつ身売りしてもおかしくない先行き不安な球団にひちょりを獲られたのが本当にショックで、「どうして？」という思いが頭の中でずっとぐるぐるしていました。「横浜を元気にしたい。浜スタをベイファンでいっぱいにしたい」というひちょりの思いは買いますが、「そんなの無理に決まってるじゃん・・・」と思っていたので、ラーメンマンのひちょりが痛々しく見えたのです。新庄のときも、チーム状況は異なるものの、近いものがありました。札幌移転が決まった当初、ほとんどの道民が読売ファンという状況だったため、ファイターズが来るということに対する地元の反応は実に素っ気ないものでした。せっかく、東京から移転して地域に根付いた球団になろうとしているのに、先行きは非常に不安な状況。ところが、そこへ帰国した新庄が入団会見で夢を語り、パフォーマンスで一気に道民の心をつかんでしまいました。あのとき新庄が言った「これからはメジャーでもない。セ･リーグでもない。これからはパ・リーグです！」というセリフ、「札幌ドームを43000人のファンでいっぱいにしたい」という夢は、新庄信者のわたしにさえ、大ぼらのように聞こえました。そこまで1人で無理しなくても・・・目立ち過ぎると叩かれるよ・・・新庄のことが心配でたまりませんでした。しかし、新庄はファンを、チームメイトをいつの間にか巻き込んで、その夢でしかないように思えた夢を見事に実現させてしまいました。ひちょりはその一部始終を新庄のいちばん近くで見ていたわけですよね。新庄ほどのスケール感はないものの、ひちょりは新庄とよく似ています。明るく陽気で、いつも周囲を楽しませようとする天真爛漫な性格のように見えて、実は非常に繊細で常に周囲を気遣っているところ。一部から顰蹙を買っても、パフォーマンスでファンを楽しませ、それによって自分自身を追い込み、結果を残そうとする姿勢。今回のひちょりの移籍について「（ポジション争いから）逃げたのではないか？」という意見を見かけました。それはわたし自身も心のどこかで感じていたことでした。新庄がメジャーからのオファーがあったにもかかわらず、帰国してファイターズ入団を決めたときも、正直その思いはありました。だからしばらくは心の中がモヤモヤしたままで、なかなか切り替えられずにいました。新庄が当時置かれていた状況は極めて厳しいものだったので、帰国を決めるのはやむを得ない、しんどいならもう帰ってきていいよ・・・と思えましたが、それでもどこかスッキリしないものはありました。しかし、今回ひちょりを見ていて、7年前の新庄の決断の意味がようやく（今更？）わかった気がしたのです。マイナー・リーグで若手にチャンスを与えることを優先させ、結果的に自らの居場所をなくした新庄には、他のメジャーのチームからもオファーがありました。メジャーリーガーとしてリベンジするチャンスもあったのに、帰国して北海道に移転元年のファイターズに入ったのはなぜなのか、ずっと腑に落ちない気持ちがわたしの中にありました。もちろん想像でしかないのですが、メジャーリーグでもマイナーリーグでも、もうやり残したことはない、と感じたのではないでしょうか。それに比べて、北海道に無事に根付くことができるのか不安がいっぱいなファイターズに対して自分ができることはたくさんあり、モチベーションが上がったのではないかという気がします。渡米前に「（お客さんが少ない）パ・リーグには行きたくない」と語っていた新庄が「これからはパ・リーグです！」と叫ぶようになったことは実に感慨深かったです（笑）。マイナーも経験したからこそ、「お客さんが少ないなら、なんとか増やす努力をしてみよう」という気持ちになったのだとしたら、人間的に大きく成長したのだと思います。一方ひちょりの場合はチームメイトから引き留められ、ファンにも愛され、環境的にはあえて飛び出す理由はまったくないと言っていい程恵まれていたと思います。ただ、地元にしっかり根付いて、勝てるチームに育ったファイターズの中で、「自分にしかできない」ことを見つけることが次第に難しくなってしまっていたのかな・・・という気がします。実際には2番打者の適任者が現状ひちょり以外にはおらず、守備面でも依然存在感を放っていたのですが、それだけに甘んじることができず、もっと自分の力を役立てられる場を求めていたのかな、と。たとえ逃げたように思われたとしても、ポジションの奪い合いで勝つことより、沈んだチームを元気にすることのほうに、よりやりがいを感じたのではないかと思います。マイナーリーグから帰ってきた新庄に比べて、特に不満もないチームから飛び出すにはさぞ勇気が要ったことでしょう。そんなひちょりの勇気を無駄にせず、ベイスターズがいい方へ変わって行ってくれればいいなぁ・・・やっと「ベイのひちょり」を応援する気持ちが湧いてきました。正直ベイスターズというチーム自体を応援する気にはまだなれませんが、元F組のことは見守っていきたいと思います。新庄の夢が叶ったように、ひちょりの夢も叶いますように・・・PS.「横浜ベイスターズ」のカテゴリも作りました。

  2010/12/13

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• 真の犠牲者は渡辺直人

  前回、前々回と他チームである楽天さんの選手のことばかり書いてますが、ちょっとあまりにやりきれない気持ちなので、また書かせていただきます。楽天さんについてはあまり詳しいわけではないので、もし間違っていたり、的外れなことを言っていたら、遠慮なくご指摘ください。何日か前から噂があって、いやな感じはしていたのですが、渡辺直人選手がベイへ金銭トレードされることが決定してしまいました。多くの楽天ファンの方々が深く嘆き悲しんでおられるようで、他チームファンであるわたしも胸が痛いです。通常のトレードで、自チームに関係ない球団同士の場合であれば、「あ、そうなんだ」としか思わないことがほとんどです（ロッテ→読売の小坂のときは激怒しましたけど）。しかし、（楽天球団は否定していますが）先日書いた岩隈投手の残留のあおりを食ったとしか思えず、渡辺が気の毒でなりません。契約更改が済んでいたということは、その時点では来季の構想に入っていたはずです。カズオの獲得でレギュラー奪取は極めて難しい状況ではあるものの、ポジション争いに意欲を見せていたそうですから、今更、しかも金銭で放出されるということは、岩隈残留の余波であると考えるほうが自然でしょう。「レギュラーとして活躍できる可能性がベイのほうが高い」とかいう恩着せがましい球団の説明も嘘くさいです。ベイの二遊間には石川、藤田がいるのに。やりきれないですね・・・異論はあると思いますが、わたし的には「犠牲者」は岩隈ではなく渡辺だと思います。実はわたしは渡辺のことはどちらかと言えば嫌いな選手だと思っていました。とにかく粘っこい。なかなか簡単にはアウトを取らせてくれない選手で、敵側から見ると本当にいやらしいタイプのバッターです。たぶん地顔なので本人に責任はないのですが、いつもにやにや顔なのも不敵な感じで苦手でした。それなのに今回の移籍の話を知って、こんなに苦い思いをするのは、彼のイーグルス愛をひしひしと感じるからです。移籍の会見で、そして帰りの車で、彼が流した涙。生え抜きでファンにも愛されている渡辺を金銭と引き換えにあっさり放出した楽天球団は何にも感じなかったんでしょうか。年齢も高く、故障がちなカズオは、活躍したとしても1年間フルに働ける可能性は低いと思います。渡辺がカズオの控えに甘んじることになったとしても、控えの内野手の中で最もレギュラーに近い選手であることは間違いないはずです。引き換えにいい選手を獲れるから、ということならともかく、金銭と引き換えに簡単に手放していいレベルの選手ではないです。またチームのためにいつも必死にプレーしてくれる中心選手でもある彼を、こんな形で放り出す球団の姿勢を見たら、他の選手にも動揺が広がると思うし（実際、鉄平が更改の席で涙ながらに渡辺放出についての説明を求めたそうです）、下手したらチームばらばらになりますよ。楽天ファンも、ただ勝てればいいというタイプの人は比較的少ないと思われるので、今回の件で一気にファン離れが進むこともあり得ると思います。星野がパに来ることになって、いやだなぁ・・・と思っていましたが、岩村とカズオの獲得まではまだ想定内でした。でも今回のトレードで完全にぶち切れましたね。やっぱりあの人をパのエリアに入れるべきではなかったんですよ。招くほうも招くほうなんですが、三木谷氏と仲良しみたいなので、散々やりたい放題しっちゃかめっちゃかにした挙句、最後は放り捨てて行くと思います。それから、トレードに出すほうも出すほうなんですが、獲るほうも獲るほうです。パから見境なく選手を持って行く泥棒猫ベイ、もういい加減にしてほしいです。身売り話が出るくらいなのに、どうしてそんなにお金が出せるのか謎ですが、読売や阪神とやってることは大差ないですよ。しかも、去年も掻き集めた結果がこの成績。今もせっせせっせと補強に励んでいますが、来季急に飛躍するとも正直思えません。最大の補強ポイントは投手のはずなのに、獲れそうな選手に次々手を伸ばしていく姿勢は理解不能です。ファンも、「（出してくれる相手チームに対して）申し訳ない気がする・・・」と言ってくださる人も中にはいますが、とにかく掻き集めることしか考えていないファンが多いので非常に気分が悪いです。自分のチームさえよければいい、という身勝手で最悪の考え方の人を見ると虫唾が走ります。渡辺のベイ入りでまた内野手争いが激化するので、稲田君にもあおりが・・・(>_

  2010/12/10

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• ポスティング・システムの難しさ

  岩隈の件について再び。前の記事にコメントを戴いてから、「あっ」と気づいたのですが、本人のブログくらいちゃんと目を通してから書くべきでしたね（・・；）。ただ、言いたいことは基本的には変わりないと思ってます。が、「金」と簡単に言ってしまったことで、岩隈投手のファンの方々を不快な気持ちにさせてしまったと思われますので、そこは申し訳なく思っています。さて、岩隈のブログに目を通して、「評価ではなく“チームに必要だと思われること”が大事」ということはわかりました。しかし、これってすごく曖昧で、判断が難しい条件ですよね？たとえ提示された金額が同じだったとしても、「うちはこれが精一杯だけど、本当に本当に君を必要としているんだ。是非来てほしい。お願いだ！」と熱心な態度で頼みこまれたら契約するということなんでしょうか（・＿・）。揚げ足取りと言われるかもしれませんが、どの程度態度で示せば岩隈の心に響くのか、ドライなアメリカ人にはさっぱり理解できないような気がします。というか、日本人のわたしにもわかりません（苦笑）。こちら側の要望を伝えることもできなかったということへの戸惑いが大きかったようですが、代理人を通した印象なので、判断は難しいところだと思います。アメリカは契約社会ですし、それなりの金額で入札し、落札したことで“必要としていること”は既に相手に伝わっているという意識があったかもしれません。そもそも人間の気持ちに関することなので、「感じる」ことでしか判断できない分野のことだと思います。もちろん、こういうことを決断の材料にすること自体に問題があるわけではありません。価値観は人それぞれですし、自分の人生ですから、自分が納得できる形で決めて行けばいいと思います。ただ、金額や年数、トレードの有無などという誰にでもわかりやすい条件ではなく、“チームに必要だと思われる”という感覚的な条件を求めるのであれば、ポスティングではなく、FA移籍を目指すべきだったのではないでしょうか。そして、それがあくまで最優先事項であるならば、代理人を通さずに自分で交渉の場に臨むべきです。代理人から伝え聞いた印象だけで相手を判断するのは危険な行為だと思います。代理人も仕事ですから、相手から聞いた金額を偽って伝えたりはしないでしょうが、“チームに必要だと思われているか”という人によって感じ方が異なる問題に関しては、嘘を言うつもりがなくても、必ずしも正確には伝えられないものではないでしょうか。そもそも、ポスティングにかけられるということは、基本的には落札されたチームに入団することを意味していると思います。チームを選べないという覚悟が少し足りなかったような気がします。もちろんアスレチックスに悪意があった可能性も完全には否定できないのですが、その辺りも含めて「それでも少しでも早くメジャーに挑戦したい！」ということで選ぶのがポスティングという手段だと思います。お得な面がある反面、同時にリスクも伴うということです。もちろん今回のように簡単に決裂してしまうのは問題がありますので、前回の記事でも述べたように改善する余地はあるでしょう。ただ、岩隈の求めるような感覚的に判断しなければならない条件が最優先ということになると、他のチームが落札した場合でも入団合意に至るのは難しかったように思います。代理人が納得できる金額に達していない限り、「岩隈さんは○○（チーム名）にあまり必要だと思われていないみたいですよ」と伝えるのではないかという気がするんですよね。この辺り、本当に信頼して任せることができる代理人なのか？ということも重要になってくるでしょう。こういう風にいろいろ考えていくと、“どれだけチームに必要だと思われているか”を判断する材料って、結局は金額の部分が大きくなっちゃうんじゃないかなぁ・・・という気がしてしまうんですが、それは穿った見方なんでしょうかねぇ？別に目的は金でも夢でも何でもいいんですよ。夢じゃなきゃいけない、って思い過ぎてる人が多いんじゃないですかね？犯罪を犯すわけじゃないんですから、やりたいように生きるのは個人の自由ですし、はっきり本音を言ってくれたほうがファンだってスッキリします。岩隈の場合は家族を連れて行くので、他にも環境面などが重要なポイントになるのでしょうから、そもそもチームを選べないポスティングでの移籍は難しかったような気がします。「とにかく早く行きたい気持ちが強い！それだけ！」という感じでないと、今の時代なかなか合意まで至るのは難しいのが現実でしょう。自分にとって理想的な条件を提示してくれる球団がたまたま落札してくれればいいのですが、そう思い通りには行かないものです。実際こういう苦い結果になりましたし、これからポスティング･システムを使って移籍しようとしている選手も、そう甘いもんじゃないな・・・と思ったのではないでしょうか。

  2010/12/09

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• 「犠牲者」？

  ようやく決着がつきました、岩隈問題。前からいろいろ書きたかったのですが、正式に去就が決まるまで我慢して（って程でもないけど＾＾；）ました。交渉の詳細な内容、アスレチックスの真意など、関係当事者しかわからないことが多いので、あくまで素人（しかも他チームファン）の立場から意見というか感想を述べさせていただきたいと思います。わたしは新庄信者ですから（＾＾；）、ぶっちゃけ「そっか、金だったのね・・・」というのが正直な感想です。たしかにアスレチックスの提示額は、希望額、予想額からは大きくかけ離れていたのでしょう。しかし、今季とほぼ同額ということですから、ものすごく劣悪な評価ではないと思います。アスレチックスは「お金をかけずに強くなる」という強固な信念を持った球団です。日本でいくら実績がある投手といえども、未知の戦力である外国人投手の岩隈に対して、いきなり高額の年俸を提示してくるほうが逆に驚きです。わたしなんか、正直落札したのがアスレチックスと聞いてびっくりしましたもん＠＠そっか、最近は頑張ってお金出してるんだな・・・って（笑）。もしも落札が一部報道にあるような「妨害工作」であるとしたら、それは問題ですが、そうでないとしたら、落札代金と年俸の合計額を負担するアスレチックス側はそれなりに頑張ってお金を工面してきたのではないでしょうか。アメリカで実績がない以上、最初から高い年俸を得たいというのはちょっとどうなんだろう？と思います。ただ、向こうが提示してきた「4年」という複数年契約は長過ぎるという気がします。単年、せめて2年契約にするよう交渉し、アメリカで結果を残せることを証明した上で、2年め以降の増額を目指すのがよかったのではないかと個人的には思います。新庄のときと違って、岩隈には子供がいますから、単純な比較はできませんが、8000万円→2000万円と大幅ダウンになる条件をあっさり飲んで海を渡った（しかも阪神からは5年12億を提示されていた）新庄がメジャーを目指した理由がお金でないことは明らかでしょう。まあ「新庄は普通じゃないから」とか反論されそうですが（苦笑）。ポスティング・システムの最初の犠牲者とか言われて、一部からは同情されていますが、選手側が早く行きたがるからできたシステムなのに、更に自分たちの権利ばかりを主張するのもどうかな？と。もちろん、松坂や井川のように満足のいく形で渡米できなかったのは不運であるとは思います。ただ、世界的な不況に加え、超高年俸に見合う働きをしている日本人選手が少ない現状で、以前と同程度の金額を望むのは難しいでしょう。大袈裟に言うと時代が変わってしまった感がありますから、そういう意味では「運が悪かった」のでしょうね。ただ、落札球団がなかったわけでも、ダウンの年俸を提示されたわけでもないのですから、本人が「行きたい」と思えば行けたのです。しかも来季のFA権取得を待たずにポスティング・システムで渡米を目指す理由に「お世話になった楽天のために落札代金を残す」ということを挙げていたわけですから、余程の正当な理由がない限りは移籍するのが筋だったと思います。恩返しをするどころか、落札代金が入ることを見込んで次々と大型補強をしていた球団に結果的に迷惑をかけることになるという点についてはどう思っているのでしょうか。資金繰りに困った球団が生え抜き選手を金銭トレードで放出するという噂も出ていますから、お金の面だけではなく、チームメイトにまで影響が及ぶ可能性があるのです。こうしたことを考え合わせると「犠牲者」という捉え方をすることには違和感を感じますね。それに、来季はあくまで好条件でメジャー移籍をするためのステップに過ぎないということが既に周知となってしまっていることから、楽天ファンでさえ、一部は快く思っていないと思います。優勝を目指す上では有利になったのは間違いないですから、喜んでいる方が大多数ではあるでしょうが、もし応援してきた選手があおりを食って放出となれば、そのファンの方は非常に複雑な心境になるでしょう・・・昨夜ニュース番組に上原が出演していましたが、岩隈のニュースに関してコメントを求めることはしなかったですね。上原自身は何か言いたそうな顔をしているようにも見えましたが（笑）、局側が意図的に触れなかったのではないかと思います。だいぶ大人になったのであからさまに批判はしないでしょうが、「早く行きたい」と訴え続けても叶わず、待って待ってようやく渡米を果たした上原から、岩隈に同情するようなコメントは聞けないでしょう。それは当然だと思います。夢を叶えるのは簡単なことではないのです。早い時期に渡米することが可能になったのに渡米しない岩隈を見て、上原は信じられないという気持ちじゃなかったかと思います。生活できない程の低い年俸の提示ならともかく、ある程度の評価を受けているにもかかわらず、残留。岩隈は「金の問題じゃない」と言っているのだからそれを信じるという人もいるでしょうし、もちろんどのように捉えるかは自由です。でも、「必要とされていない」「（アスレチックスの）誠意を感じられない」というようなコメントに関しても、「どうしてもメジャーに行きたいんだ！」という強い気持ちが正直感じられないのです。アスレチックスの投手陣が充実していることから、自分がいい使われ方をしないのではないかという不安を感じているという話も聞きましたが、活躍すれば一気に年俸が跳ね上がる反面、明日にはトレード、解雇もあり得るのがメジャーの世界です。それを十分知った上で、それでも夢を叶えたくて、リスクを背負って渡米したのが野茂であり新庄であり上原なのです（他にもいると思いますが）。メジャーのおいしい所だけを求め、一切の苦労を拒否したいと考えているとしたら、それはとんでもない思い上がりだと思います。まあでもそういう意味では、岩隈本人も自分自身を見つめ直す、いい機会になったのかもしれません。希望通りの年俸を貰ってそのまま移籍していたら何も考えないでしょうからね。今回のことで自分が「どうしてもメジャーに行きたい」わけではないということがわかったのではないかと思います。来年は国を問わず複数の球団と自由に交渉ができますから、今回感じたことを、球団を選ぶ際の判断材料にすればいいのではないかと。最後にポスティング･システムを改善するとしたら、やはり落札金額上位数チーム（3くらい？）に交渉権を与えるというのが無難でしょうか。或いは今回のように1位と決裂したら2位に、それも不調なら3位に・・・というのもアリ？まあ球団を選べないのが嫌なら、本来はFAまで待つべきなので、あんまりごちゃごちゃ要求するのはどうかと思いますけどね。

  2010/12/09

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• 順位の不思議

  ご存知のようにロッテの史上最大の下克上で幕を下ろした今年の日本プロ野球。現段階ではなんとなーくロッテが12球団中1位みたいな雰囲気になっているというか、意識していないとそういう錯覚に陥ります。ホークスファンでさえ、おそらくそう感じるからこそ、躍起になって「優勝したのはウチ！」と強調するのではないでしょうか。もちろん、パ・リーグ優勝チームは福岡ソフトバンクホークスで間違いありません。混戦パ･リーグを制して見事に勝ち残ったホークスが2010年パの覇者です。が、CSで敗退して今季が終わってしまい、その後ロッテが日本シリーズ、日韓クラブチャンピオンシップ（で合ってたっけ？＾＾；）を制するのを指をくわえて見ているしかなかったホークス・ファンからすると敗北感が強いのは否めないところでしょう。逆に最後の最後まで野球をすることができたリーグ3位のロッテは、選手はもちろんのこと、ファンも達成感、満足感が強く、誇らしい気持ちでオフを迎えていることと思います。ポストシーズンがあるがゆえに、こうしたねじれ現象が生じるわけで、だからこそCSの是非がいつまでも問われ続けるのでしょう。契約更改に関しても、CSができてから評価の仕方が変わっているのかな？という印象を受けることがあります。もちろん、交渉の中身を知っているわけではないし、査定の方法も球団によって違うでしょうから、あくまで推測の域を出ないのですが・・・レギュラーシーズンで好成績でもポストシーズンで不調だと不利になっているような気がするんですよね。中日の吉見とか、西武わっくんとか・・・エースが肝心の最終決戦で力を発揮できなかったことが評価に影を落としているような印象を受けます。中日はリーグ優勝、西武はリーグ2位なので、本来なら暖かい冬になるはず。しかも長いシーズンをしっかりと支えてくれたエースということで、大幅増額があってもいいのでは、という意見も見られますね。反面、大事なところでエースとしての役割を果たしてくれなかったから当然の評価、という厳しい意見も結構あります。ちなみに獅子キチの両親も後者です（＾＾；）。エースってつくづく大変だな、と思います。サラリーマンの管理職手当みたいに、エース手当でも付けてあげないと、そのうちエースのなり手がいなくなっちゃいますよ（苦笑）。ホークスが主力がまだこれから（馬原は先日保留）なので、どうなるかちょっと気になります。「優勝したのにこの評価かよ！」みたいなことは十分起こり得ますね。↑の両エースに限らず、他の選手も「Aクラスなのに上がらないのか・・・」という複雑な心境になることもあるでしょう。そういう場合、「CSがなければなぁ・・・」と思う選手も出てきそうな気がします。逆にロッテは、レギュラーシーズンいまいちだったけどCS・日シリで活躍した選手は「CSあってよかったぁ・・・」という感じかもしれません。というわけで、優勝したのに損した気分のホークスと、3位なのに王者気分のロッテ、という感じになっているオフシーズンですが、来季開幕すれば状況は一変すると思います。既にニッカンの「チーム情報」の表示の順番が今季の順位順に直されていますが、その他のありとあらゆる媒体も同様となるでしょう。去年はリーグ優勝したので、つい最近まではスクロールせずに自チーム情報のトップページまで行けたのですが、4位になったのでスクロールしなければならず、毎日めんどくさい思いをするたび、「あぁ・・・4位だから、Bクラスだから仕方ない・・・(-_-;)」といやでも順位を実感させられています（苦笑）。ロッテの王者気分も今のうちだけだと思って、ホークスは大きく構えてればいいんですよ（笑）。年が明ければ真の王者が誰かは明白となりますから。だから・・・「CS制覇で胴上げ、ビールかけはイカン！」とか器の小さいことは言いなさんな。シーズン2位または3位のチームは、日シリ進出達成の時点を逃がすと、日本一になれない限り胴上げする機会がありません。日シリで敗れれば、ただのリーグ3位。何も残らないのです。一方ホークスはリーグ優勝で最高の幸せを味わっています。MVPもちゃんと（？）ホークスから和田が選ばれました。若菜さんが何度も強調せずとも（＾＾；）、ホークスがリーグ･チャンピオンです。だからこそ、ごちゃごちゃ言わず、堂々と誇らしいオフを過ごすべきだと思います。「くやしいからCSがなくなればいいのに(>_

  2010/12/08

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• 去り行く人に贈る言葉【1】（木下達生くん、豊島明好くんへ）

  ファイターズから送り出すことになった選手について、少しずつ、わかること、思うことを書いて行こうと思います。まずは若くして戦力外を通告された2人の高卒選手、さるくん（木下投手）＆ほっしゃん（豊島投手）について。戦力外通告直後にかなり感情的な記事を書いてしまいましたが、ようやくだいぶ冷静になってきました。残念に思う気持ちは今も変わりませんが、新しい道を自分らしくしっかりと歩んで行ってほしいと思っています。この2人、トライアウトを受けるかどうか当初悩んでいたのはさるくん、「受けるつもり」とすぐに表明したのはほっしゃんだったのですが、結局受けたのはさるくんだけ。ほっしゃんはトライアウトを受けないことを決め、引退してベイの打撃投手になる道を選びました。一方さるくんはトライアウトで力をアピールすることに成功。中日から声がかかり、入団テストを受けることが決まりました。何日かチームの練習に帯同していたのですが、なかなか合否の結果が伝わってこず、随分やきもきしました。結果、育成枠での入団が決定。投手陣の層が厚い中日ですから、故障経験もあり、1軍での登板から遠ざかっている投手を簡単に支配下に入れるわけにはいかないといったところでしょうか。厳しい状況には変わりないですが、野球を続ける道は開かれたので、後は頑張り次第です。早速自費でドミニカに修行に行くという報道を見ましたし、必死さが伝わってきますので、さるくんならきっと頑張れると思います。地元に戻ることになって、家族のバックアップも受けられるし、モチベーションもより上がるでしょう。中日ファンの方々も好意的に期待を持って迎えてくれているようなので、ほっとしています（親か？！＾＾；）。来季は中日の情報もちょこちょこチェックするつもりです。心配なのはほっしゃんのほうです。もちろん詳しい事情はわからないのですが、「安定した職業に就きたい」との思いで現役を引退することを決め、トライアウトを受けませんでした。ただ、その職業が打撃投手ということだったので、野球への未練が断ち切れていないのではないかと心配していました。打撃投手がどのくらい長く働けるのか知りませんが、少なくとも60歳まで働ける一般の職業のようにいかないことはわかりますので、やはり「野球にかかわっていられる仕事」ということで決めたのではないかと思います。まだ若いほっしゃんが揺れる気持ちで自分なりに一所懸命導き出した答えを否定したくはなかったのですが、正直、中途半端な選択という印象が拭えなかったのです。「安定した職業に・・・」と考えたのは、突然戦力外になったショックが大きく、かなり傷ついたためではないかと推測されます。胸が痛みますね・・・ただ、トライアウトは受けるべきではないかと個人的には考えていました。それでダメだったら引退、のほうがよかったんじゃないでしょうか。ほっしゃんは両親が早くに亡くなって、お姉さんに世話になったということもあり、無職になるわけにはいかない、という気持ちもあったのかもしれませんが、野球を続けたい気持ちが残っているなら、もう少ししがみついてみてもよかったような気がするんです。野球選手をサポートするという仕事は、常に野球と向かい合って行かなければならないし、ベイにはファイターズで同期入団の松山君が現役でいますから、余計につらい気持ちになるのではないでしょうか。まだ若いので、大学に入ったり、まったく野球とは関係ない仕事に就くという選択肢もあったと思います。トライアウトを受けずに引退したことを後悔することになるのではないか・・・この心配が早くも的中してしまったようです。詳しくはほっしゃんのブログを見ていただいたほうがいいと思いますが、11月20日のファンフェスが開催された日、納会のために札幌に来たほっしゃんはバスでドームの傍を通り、楽しそうに歩く大勢のファンの姿を見て、泣きそうになってしまったそうです。「もう自分にはあの大声援が向けられることはない・・・」と。今現在の記事の内容はおそらく最初の物から手直しされているのですが、最初の記事はかなり心配になるような内容でした。結構厳しいコメントが付いていたので、それで直したのかもしれません。引退して打撃投手になるという決断はたしかに自分自身が下したものとはいえ、まだ20歳の男の子ですから、迷いや後悔、未練もやはりあるでしょう。もし、選手に戻りたいという気持ちがどうしても残るのであれば、もう一度トライしてみるのもいいと思います。大学に入ったり、独立リーグに入ったり、道がまったくないこともないのではないでしょうか。素人のおばちゃんファンが余計なことを・・・という感じですが、さるくんにもほっしゃんにも幸せな人生を送ってほしいと思っています。ずっと応援しているからね（＾＾）。

  2010/12/04

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• ファイターズからメジャー・リーガー誕生

  いつまでも被害妄想に浸っているわけにはいかないので、よいニュースの話を。奇しくもひちょり移籍決定の朝、タテヤマンがテキサス・レンジャーズ入り決定、という一報が届きました。メジャー契約です！よかった・・・ワールド･シリーズに出た強いチームで、元カープのルイスもいますね。マイナーでも・・・とは言っていたので、どこからも話がないことはないだろうと思っていましたが、ビッグな選手以外は早くてもウィンターミーティング辺りまでは話が来ないことが多いので、ほっとしました。オファーは複数あったそうです。早く決まってよかったですね（＾＾）。今季メジャー移籍を目指している選手の中で一番乗りです＠＠そういえば、コバヒロとか意外とまだ静かですね。タテヤマンは外国人打者に強かったので、世間が思うより活躍できるんじゃないかと思ってます。甘いかな？（＾＾；）家族で札幌に移住してきていましたが、今回も一緒に行くのかな？大変だけど、できれば一緒に行ってサポートしてもらえると有難いですね。1年契約で、年俸は微増ということですが、きちんと評価してもらえているのではないかと思います。あんまり高過ぎても低過ぎてもなんか不安ですよね。背番号は慣れ親しんだ「22」に決定。上原と一緒に自主トレするみたいです。スポニューで会見の様子を見るのを楽しみにしてたのに、報道ステーションではなぜかスルーされました(-_-#)。もう眠いから、すぽると録画して寝ちゃおうかなぁ・・・そういえばひちょりの会見の日のすぽると、録画してあるけど現実逃避したくてまだ見てなかった（汗）。そのうち見よう・・・来季は久々にMLBもチェックするかな（・＿・？英文HP読む気力も読解力ももう無いけど（＾＾；）。タテヤマン、さっき「ブログ始めたい」とつぶやいていましたが、開設してくれるかな？ツイッターも続けてくれたらうれしいなぁ・・・

  2010/12/03

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• 架空の物語

  H君とF子は交際暦12年。2人ともどちらかと言えばぱっとしない感じだったが、お互いを高め合うことで成長し、以前は無関心だった周囲の人たちにも注目されるような存在になった。付き合いが長いこともあり、ラブラブという感じはなかったが、2人の間には穏やかな愛情があった。ただ、以前は何かとH君を頼っていたF子がとてもしっかりした女性になり、H君は自分がF子にしてあげられることがなくなってきたように感じ、それを少しさびしいと感じていた。そんなときにY子がH君の前に現れた。Y子は親が破産の危機に瀕しており、長年付き合ってきた恋人には去られ、新しく出会った人には高級中華料理をご馳走してアプローチしたが、あっさりフラれ、身も心もぼろぼろになっていた。彼女は涙ながらにH君に訴えた。「お願い、わたしにはH君がいないとダメなの」涙ながらに言う姿を見たH君の心は揺れた。F子への愛情は今も変わらない。しかし・・・「F子はもう僕がいなくても大丈夫なんじゃないか？こんなにも僕を必要としているY子のそばにいてやるべきではないか？」そんな迷えるH君にF子は言った。「今までとても幸せだったし、これからもH君といたいけど・・・H君がY子さんといたいならそうして。わたしは大丈夫よ。H君には幸せになってほしいから（＾＾）」笑顔でそう語るF子を見たH君は心を決めた。Y子の元に行くことを。それを笑顔で手を振りながら見送ったF子が、H君の姿が見えなくなった途端、大粒の涙をこぼしたことをＨ君は知らない・・・

  2010/12/03

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• 失恋女の恨み言

  誰も悪くないことはわかっているつもり。それでもやっぱり悲しい気持ちは抑えようがない・・・この気持ちを無理矢理一言で説明するなら、失恋？相手が自分を選んでくれず、他の人に走った。決めて去って行ったのは相手であって、ライバルが詐欺をしかけてきたわけでも、脅したわけでも、誘拐したわけでもない。それなのに怒りや嫉妬の矛先は相手に対してではなく、相手が選んだ人へと向かってしまうわけで。頭ではわかっても感情の暴走が止まらない・・・「他にもいい人がいるよ」と言われてもそうは思えない。ひちょりに代われる人など誰もいない。どんなに守備が巧くても、バントができても、足が速くても・・・違うんだ。ひちょりじゃなきゃだめなんだ。ファイターズにはひちょりがいなきゃ・・・ベイファンにはきっとわからないと思う。獲ったときは大喜びしたくせに、期待通り活躍しなければ「要らねぇ」の一言で切り捨てる。送り出した側の気持ちなどお構いなしに・・・そんな人たちにひちょりを託すのがつらい。大切にしてくれるのならまだ託し甲斐があるが、稲田君やスレちゃんの扱いを思うと信用できない。以前は、元Fの選手が増えたから、セではベイを応援しようと思っていたけれど、今は大事な選手を持って行くだけのベイに対して正直いい感情は持てない。今回だって、内川の流出、細川の獲得失敗がなければ、ひちょりに対する年俸・年数の上積みはなかっただろう。結婚を焦る婚活中の人みたいに、あちこちの人にアプローチしたがライバルに負けてことごとく失敗。「熱意」をアピールすれば振り向いてくれそうなひちょりに最後の猛アタック、というようにしか見えなかった。低迷しているチーム状況を考えれば、投手陣の強化が最優先事項だと思うのだが、すぐに補強効果が出そうな選手に飛びついて、方向性を見失っている気がする。ひちょりが自分で考えて決めたことだから受け容れるしかないのだけど・・・ひちょりを失って泣くFファンはわたしだけじゃないが、ベイファンにとってはただの助っ人、戦力という駒の1つに過ぎない。期待通りにならなければ「給料泥棒」とか散々言われるのだろう。こゆきみたいに、マックみたいに・・・ひちょりもずっとファイターズにいてくれると思ってた。新庄が去ったときも「ひちょりがいるからあと10年は大丈夫」と思ってFファンを続けられた。「1番」へのこだわり、「センターへのこだわり」、出場機会を増やすため・・・ひちょりがベイを選んだ理由はいろいろ取り沙汰されている。本人は「勝てないチームを変えたい」という理由を挙げているが、それだけではなく↑の要素が複雑に絡み合った結果ではないかと思う。レフトに回ってから、チームの役に立てているという実感を感じられなくなっていたのではないだろうか・・・賢介やヨッピから奪い返せばいいという意見も散見するが、そう単純なものでもない気がする。現状チームがうまく回っているのであれば、それをひっくり返そうとすることは躊躇われるのではないだろうか。ひちょりは真面目だから、新庄の跡継ぎに指名されながらチームの中心から少し遠ざかりつつある状況は、本人ももどかしく、つらかったと思う。また、ヨッピの台頭で自分のファンの一部も微妙にシフトしつつあるのは、ひちょり自身も感じていただろう。この頃ひちょりの表情がさびしげに見えることが多く、それがつらかった・・・稲葉やマックに慰留され、チームへの愛着も強く、本当に悩み抜いた末の結論だったのだと思う。メールで相談した新庄からは「好きにすれば」という超短文レス。「すごく悩んで真剣に相談してるのに（怒）」という人もいるだろう。良くも悪くも新庄らしい。ただ単に面倒臭かったのかもしれない。「甘えるな」と突き放そうとしたのかもしれない。いろいろな捉え方ができるし、わたしは新庄贔屓だからいいほうに考えてしまうのかもしれない。が、新庄が言いたかったのは「自分の心に従え」ということだったのではないだろうか・・・影響力の強い新庄がアドバイスすれば、ひちょりはおそらくそちらに傾いてしまうだろう。「ファイターズに残れ」と言われれば、責任感の強いひちょりは残留の道を選んだと思う。「好きにすれば」という一見無責任風の言葉がひちょりを自由にしたのかもれない。それにしても、ベイはこの時期がいちばん楽しそうだな（苦笑）。王会長をフル活用してどんどん大物補強中のホークスほどではないけど。

  2010/12/03

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• ごめん、ひちょり

  今日だけは思い切り泣かせて・・・願掛けで大好きなアイスを断ってた。さっきハーゲンダッツの高いやつを食べた（；＿；）。でもどうしても涙が止まらない・・・ファイターズのファンになってからずっと、ひちょりがそこにいないことはなかったから・・・今日はもう書けません。ゴメンナサイ・・・

  2010/12/01

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• KYファイターズで行きます！

  今季、「なぜ西村監督は左投手が出て来ると福浦に代えて竹原を出すのか？」という疑問がずっとあり、それを解決すべくロッテファンのブログを廻ったのがきっかけとなり、最近は余程忙しくない限りは、他チームファンのブログを読むのが癖になってしまいました（＾＾；）。今日健康診断で視力が著しく低下していることがわかって愕然としましたが、絶対これが原因ですね（汗）。オフでもやることを別に見つけてネット依存症（って程でもないか）から脱却しなければ。他チームファンのブログと一口に言ってもいろいろあります。（1）とにかく自チームが勝てればよい。負ければ戦犯探し、采配批判。よって他チームの選手やファンのことなどお構いなし。（2）自チームファンである前に野球ファン。したがって他チームの選手やファンに対しても思いやりを持てる。（3）自チームファンの在り方について「こうであるべき」というのが強過ぎて、それに外れる自チームファンに対して常に批判的。（4）自分の贔屓の選手が活躍すればチームが負けても全然平気。（5）特定の贔屓チームがなく、野球通を自認しているが、実は知識不足。などなど。自チームが相手チームからどう見えているのか？登録はされているのに欠場している相手チーム選手の状態など、いろいろ見ていると結構参考になります。ただ、すごく驚いたことがあるのですが、対戦チームのプレーはおろか選手名さえまったく出さずに観戦記って書けるものなんですね＠＠あ、別にそれが悪いとか言いたいわけじゃないんです。自分ももちろん自チーム目線で書いていることには変わりないんですが、自分の場合は、相手チームの○○選手がどうだったのでこうだった、みたいに書いていることが多く、自チームの情報だけでは書けないタイプなんです。だから、「へぇ・・・こういう書き方もできるんだぁ・・・」とむしろ感心してしまいます。自分のことを振り返ってみると、「金泰均」って打つのめんどくさいな～とか、「バルディリス」も「カラバイヨ」もめんどくさいから「バル」「カラ」でいいやとか、毎回思いながら書いているんですよね。ということは、毎回記事に名前を出しているということですからね（＾＾；）。わたしはランキングに参加していないこともあり、正直読者の嗜好にはほとんど配慮していません（＾＾；）。でも実際もしランキングで上位に行こうとするなら、自チームファンの圧倒的な共感を得ることが何より必要なんだと理解しました。あ、また話が本題から逸れた（汗）。いろいろ見て廻って感じたのですが、「パ・リーグ愛」ってもしかして絶滅寸前？戦力が拮抗している分、自チームが抜け出ることに必死になり過ぎて、他チームを思いやる余裕がなくなってきているような気がします。ポスティングやFAで他チームの主力が流出して戦力の大幅ダウンが予想されると「ざまあ」とほくそ笑んだり、相手チームの選手のファインプレーで自チームの選手のヒットが阻まれると、そういうときだけ名前を出して「余計なことしやがって・・・」と言ってみたり・・・なんとなく嫌な空気を感じることが増えています。実際に球場でも去年のことですが、ファイターズの選手が超ファインプレーで失点を防いだので喜んでいたら、近くにいた相手チームのファンが「ふざけんな！空気読めよ！」と怒鳴っていて、非常に不愉快でした。ホームチームのファンだから何を言ってもいいということはないと思うのですが・・・以前は相手チームのファインプレーにも拍手を送ってくれるような尊敬できるファンだったので、腹が立つと同時に、非常に悲しい思いをしました。他チームの主力選手に対しても、「敵」という意識は当然ありますが、一方では「パの宝」と認め合っていたはずなのに・・・特に「もしかして最近うち（ファイターズ）って嫌われてるの？（汗）」と思うことが多くて、なんか凹みました。CS進出争いの際、ホークスも西武もロッテを応援していましたね。弱そうなのに何気にAクラスが続いていたからいつの間にか恨まれていたんでしょうか・・・すごくくやしかったです。だからこそ空気読まずにCS出たかったなぁ・・・でもダル君も賢介も信二も（できれば、ひちょりも！！！）残留しました。戦力大幅ダウンは他チームファンの糠喜びに終わりました。来季はどんなに嫌われても日本一を狙いに行きますよ（＾＾）！

  2010/11/30

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• 背番号に関していろいろと述べてみます

  かなり遅くなりましたが、決定した背番号についての雑感です。他の方のブログを廻ったり、ネットサーフィンして、それなりに情報を集めようとしたのですが、やはり明確な変更理由を知ることは難しかったので、あくまで個人的なイメージや感想です。【変更】石井　裕也　27→13鶴岡　慎也　64→22中嶋　　聡　32→27糸井　嘉男　26→7鵜久森淳志　65→44佐藤　賢治　69→52【移籍加入】ウィルフィン・オビスポ　12根本　朋久　32（←ロッテ時代28）松坂　健太　未定（←西武時代58）【新入団】マイカ・ホフパワー　9西川　遥輝　26乾　真大　16榎下　陽大　35谷口　雄也　64斉藤 勝　58斎藤　佑樹　未定（18が有力）この中でいちばん衝撃というか驚きだったのは鶴ちゃんですね。現地にいたのですが、他の方も同様だったみたいで、名前が挙がったときに大きなどよめきがありました。以前も変更を打診されたことがありましたが、奥さんの誕生日が6月4日で、「64」には愛着があると言って断っていました。そのことが頭にあったので、ずっと変更しないと思いこんでいました。心の中で「まさか鶴ちゃんまで（ダル君と同じく？＾＾；）離婚するわけじゃないよね？！」と思ってしまったことを白状します（笑）。今回の変更は、リードの基本を教えてもらったタテヤマンの移籍が決まり、空いた「22」を「他の人が着けるぐらいなら・・・」ということで引き継ぐことになったとか。ちっちゃい体におっきい番号がなんとも言えずカワユスだったんですが、「22」にもだんだん慣れるかな。そうそう、ツイッターで素敵なことをつぶやいておられた方が（＾＾）。ダル（11）＋鶴（22）＝いい夫婦（1122）ダル君が「11」へのこだわりがなくなった（「11」を欲しがったとされる斎藤くんに譲っても構わないとつぶやいていた）のが結婚記念日への思いがなくなったことが理由ではないといいなぁ・・・次にビックリは中嶋くんですよ＠＠だって、いつ辞めてもおかしくない年齢なのにここへきて番号が若返るなんて・・・大きい番号に変わるのなら「いよいよコーチ専任かぁ・・・」ということになるんですが、「27」と若返りました＠＠うちではここのところ、えじりん→サイレントKと投手のイメージが強い番号なんですが、一方で西武の伊東→細川など、捕手が着ける番号のイメージもあります。中嶋くんも以前他のチームで着けていたことがあったような・・・これが中嶋くんの希望なのか、サイレントKの希望なのか、どっちなんでしょうね？あるいはトレードで入ってくる根本の希望で玉突き状態になったのか？サイレントKの「27」は結構ぴったりな感じがしていたので、しばらく「13」に慣れないかも（＾＾；）。細身ではないので背番号も10番台より少し大きめが似合うような気がします。まあ勝手なイメージなんですけどね。ヨッピの一桁は噂されていましたし、いずれ変えるつもりということならもう変えていい時期かと思っていたので納得。ただ、「7」ってうちではついこの間まで坪井が着けていたのであまりそういうイメージがないと思いますが、個人的には子供の頃から華やかな雰囲気の選手が着けるイメージ（今なら片岡とか西岡とか・・・）なので、ヨッピは「9」のほうが似合いそうだな・・・と思ってました。「7」は来季の成績次第で派手派手の陽くんがよかった気がします。坪井もトレード組なので、そのときの空き状況などで決めたのでしょうが、正直「7」はしっくりこない・・・と個人的にはずっと思っていました。もうちょっと渋い感じの番号が似合う気がするんです。今ベテランだから、という意味ではなく、若い頃から渋い感じだったので。まあ「9」は新外国人が着けることが既にファンフェスの前に決まっていましたからね。ウグ君は本人の希望もあったのかな？「65」も大きい番号の中ではまあまあカッコイイと思うのですが、「44」は外野手に似合うと思うので、これをきっかけに競争に勝ってブレイクしてほしいですね。佐藤君の「69」は他所だったら「育成枠？」みたいな感じにも見えそうな番号だったので、早めに軽くしてあげてほしいとは思ってました。ただ「52」はやっぱりコンちゃんのイメージがしばらく抜けないだろうなぁ・・・大きめの番号なのにスリムな選手をイメージしてしまうのはコンちゃん時代が長かったからだと思います。あ、今もう変えちゃってるけど、ぐっちーも着けてましたね。やっぱり俊足選手のイメージがわたしの中で定着しちゃってるのかなぁ・・・ルーキーに関しては、おそらく空き番号の中から選ばせた感じなんでしょうか。今回、西川君と谷口君がヨッピを目標に挙げていましたが、「26」を貰えたのは西川君でした。が、西川君は内野に転向させるらしいので、だったら谷口君にあげれば・・・という気がしないでもないのですが。それにしても「ついにヨッピが目標にされる時代がきたかぁ・・・」と感慨深く思う反面、「でもヨッピって目標になるの（・＿・？）」という素朴な疑問が（＾＾；）。すごいプレーのほとんどは元から持っている驚異的な身体能力の成せる業ですからねぇ・・・練習では獲得できない能力だと思います。プレーのレベルという意味で目標にしましょう。「打ったら走る」ことも忘れずに（＾＾；）。金村→多田野君と温和な投手のイメージできている「16」は乾君が着けることになりましたが、キャラはまだわからないものの、見た目の雰囲気的には合っていると思います。「16」は榎下君かな？とも思っていたのですが、さるくんが付けていた「35」になりましたね。投手としては大きめの番号ですが、悪くないと思います。32から37まで若手投手が続くことになり、競争意識も高まる気がします。谷口君が鶴ちゃんの「64」を引き継ぎ、斉藤君はタカタカさんの着けていた「58」に決定。「58」は松坂が着けそうな気がしていたのですが、ハズレでした（＾＾；）。これらの大きな番号に関しては、本人がどこまで愛着を持てるかにもよりますが、もし変えたければ活躍次第で変えてもらえると思います。オビスポの「12」は、カマケンちゃん、カーライルと、正直あまり縁起のよくない番号になってしまっているのですが、はちゃめちゃだけど元気パワーがあふれていそうなキャラなので、なんとか悪いイメージを打ち破ってほしいですね。斎藤君はここまできたらもう必然的に「18」だと思いますが、「11」への希望が強いのであれば、ダル君移籍後に変えるかもしれませんね。最近はエースにとってもスペシャルな番号という意識はあまりないようですが、個人的にはやっぱりエース、もしくはエース候補に着けてほしいなぁ・・・と思っています。これで決まっていないのは斎藤君と松坂だけですね。松坂に関しては、もうあまり選択の自由がなさそうなのですが、トライアウトから這い上がってきた意地で、近い将来好きな番号を勝ち取るというつもりで頑張ってほしいです。しかし、これだけたくさんの新しい背番号、素人スコアラーはしばらく苦労させられそうです（苦笑）。

  2010/11/29

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• 「結婚しないで！」乙女心を弄ぶ球団戦略（＾＾；）

  ここ数日なぜかツイッターを見られない状態が続いていて、もしかして重要な情報を見落としているかもしれないので、間違い等あるかもしれませんがご容赦ください。26日に大野君の入籍が発表されました。おめでとうございます（＾＾）。「大好きだ大好きなんだそれ以上の言葉を・・・♪」今季の登場曲がファンモンの『告白』だったので、「彼女か好きな人ができたんだろうなぁ・・・」とは思っておりましたが、もう結婚とは＠＠なんせついこの間まで抱きつきLOVE枕が販売されていたので、もう少し先かと思っていました。「何それ？」という方のために説明しておきますと、9月頃ファンクラブ会員限定のアイドルグッズシリーズ第2弾として発売された選手（稲葉、小谷野、宮西、大野の4種類）がプリントされた抱き枕のことです。私服姿というところが、女子のファンには魅力的に映ったんでしょうか。追加販売分も含めて完売だったと記憶しております。告知を見た際に「微妙～（・＿・）」と思いつつも、「こやのーる・・・」とほんのちょっとだけ心がピクピクしてしまいました（＾＾；）。「こういうの彼氏やダンナさんに見つかるとまずいからシングルの女性しか買えないだろうね？」と夫に探りを入れると「当たり前だよ！」と言われました（やばいやばい、「欲しいな・・・」と言うところだった＾＾；）。ユニではなく私服写真というのが余計にまずかったようです。ということなので、購買層のほとんどは独身の乙女だったと思われます。ツイッター上で「なぜこの4人なのか？」ということが取り沙汰されていましたが、独身かつ特定の交際女性がいない選手が選ばれたのではないか？と推測されていた記憶があります。たしかに、「抱きつく」ほうだけでなく、「抱きつかれる」ほうもいろいろと気を遣う相手（妻や恋人）がいる場合は断るのではないか、と（わたしが選手だったらフリーでも嫌だけど＾＾；）。奥さんや彼女からしてみれば、自分の好きな人が不特定多数の女子に抱きつかれるのは嫌でしょうからね。この時点でファイターズの主な独身選手と言えば、他にもひちょり、賢介、コンちゃんという錚々たる顔ぶれがいたのですが、後になって思えばFA移籍の可能性があるひちょりと賢介、トレード要員だったコンちゃんは意図的に外したのかもしれません（；＿；）。それにしても、他の3人はともかくとして、道外にいるせいだと思うのですが、大野君てそんなに人気があったのか＠＠というのが率直な感想でした。今回の入籍のニュースでショックを受けていた方も随分おられたようです。早婚が多いファイターズの中において、1軍で見られる若い独身の選手が数少ないこともあるのでしょうが、熱を上げるターゲットとして“旬”な選手だったのでしょう。それが抱き枕が届いたすぐ後に入籍発表・・・ですからね。大野君ファンの方、お気持ちお察しします(-_-)。球団が悪いのか大野君が悪いのかわかりませんが、この販売のタイミングはないだろう？と思います。入籍日は付き合い始めた日ということなので、枕の完売後に発表しようとか、実はできちゃった婚（ファイターズ多いから＾＾；）とかいうことはないようです。しかし、記事で見ましたが、夏頃には結婚しようと決めていたそうですから、枕のモデルになるのは断ればよかったのになぁ・・・と思います。奥さん（当時は彼女さん）だって愛する男性を他の女性がぎゅーっとしているのは嫌だと思うのですが、大野君が深く考えずに引き受けてしまったのか、結婚が正式に決まるまでは球団に報告したくなかったのか？それとも報告を受けていながら「君がこの企画の目玉なんだから頼むよ～」と球団がゴリ押ししたのか？真相は謎ですが、胸を弾ませて9800円という大金をはたいて夢を買った乙女の気持ちを思うと・・・なんとかならなかったんですかね？まあ幸い枕カバーは取り外せるらしいので、カバーは押入れの隅にでもしまって、今後は普通の抱き枕として使用するしかないでしょう。しばらくはサンドバッグとして使う方もいるでしょうけどね（＾＾；）。まあわたしにも一応乙女だった時期がありますので（＾＾；）なんとなく気持ちはわかりますが、独身選手に対して恋心に似た（似てはいても違うのですが）感情を抱くことはあるでしょう。それを球団の営業部が巧みに操り、収益UPを目論むのは、何もうちだけに限ったことではないと思います。先日、中日・浅尾の結婚について書かれた記事を読みましたが、イケメンで女子からの人気が高い浅尾の結婚で女性客が離れることを危惧して、球団側は結婚を先延ばしにするようずっとお願いしていたそうです（笑）。ムネリンやナカジのような超イケメン選手がまだ独身というのももしかして・・・？なんて思っちゃいますね（笑）。特にその他にも独身イケメンがぞろぞろ揃っている西武はなんかありそうな気がします。あ、でも岸は結構すぐ結婚しちゃったし、たまたまか（＾＾；）。アイドルグッズの販売がこれからも継続されるのかわかりませんが、先日のうちわの顔ぶれを見てみると「独身」という括りはなくなっているようです。まあアラサー晩婚トリオ（こやのーる、ひちょり、賢介）以外は総じて早婚なファイターズは「独身」にこだわった戦略は難しいのではないかと。うちわを持って応援することに対しては、不満を持つ夫や彼氏もおそらくそんなにはいないでしょう。抱き枕というアイテムの特殊性が今回の悲劇（？）を生んだのではないか、そんな気がします。

  2010/11/28

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• マスクをするべきかしないべきか？※実りのない旅【11月19日～20日札幌】追記

  ファンフェス参戦の後、体調がいまいちで、スーツケースを出しっぱなしだったのですが、今日やっと片付けました（＾＾；）。が、その際に腰を痛めてしまったようで、結構しんどいです（＝＿＝）。ついに生まれて初めてのぎっくり腰か？！（・＿・；）さて、前回書き忘れたことを（どうでもいいことなんですが＾＾；）書こうと思います。そもそも今回旅行記を書こうと思ったきっかけの出来事だったのに、うっかり書き忘れてしまったので。行く前にニュースで北海道でインフルエンザが流行っているのを知りました。で、慌てて荷物にマスクを追加。去年の余りがあってよかったです。飛行機内はまだ大丈夫かな？とも思ったのですが、誰かしら風邪とか引いている可能性はあると思い、用心深くマスクを外さないように心がけていました。が、気のせいかもしれないんですけど、札幌の人ってあんまりマスクしてないですよね？東京だと予防目的でしている人も含めて結構いると思います（うちの夫もそうです）。少なくともしているだけで目立つということはないんですよね。ところが、札幌だとざっと見渡しても見つけられない＠＠えっ・・・もしかしてなんか視線が痛い？マスクして歩いてるだけで、なんか必要以上に見られている気がしてしまったんですが・・・そのせいかどうかわからないんですが、行く先々で風邪ORインフルエンザっぽい人を見かけるのですが、誰もマスクをしていないんです（＾＾；）。道ですれ違う人だけでなく、ホテルのフロントのお姉さん、ドラッグストアに薬を買いに来ているお客さん（「マスクも買って行きなよ！」って思ってしまいました）といった具合にどこもかしこもマスクをしたほうがいい人がごろごろいました。フロントの女性に関しては、わたしも接客業が長かったので、なんとなく「ははん・・・」と思い当たることがありました。たしかに数年前までは、人と接する際にマスクをしているのは失礼、みたいな雰囲気があったと思います。わたしは映画館勤めが長かったのですが、上映中裏の事務所で事務仕事をしている際はマスクを着用していても、映画終了～次回上映開始で接客のため受付に行くときには外していた記憶があります。お客さんに対して失礼、みたいな感覚があったんですよね。ただ、去年インフルエンザがひどく蔓延したことがきっかけだと思うのですが、マスクをすることが割と日常的になりました。むしろ客の立場からすると、店員さんが咳をしたりしているのにマスクをかけていないと、ちょっと不安というか、いやな気持ちにもなったりするんですよね。ということもあり、珍しくホテルのアンケートカードに記入しました。フロントの女性が傷つかないように配慮しながら、↑の旨を意見として書きました。それ以外はサービスや対応、部屋、と申し分のない素晴らしいホテルだったので、逆に「惜しいな・・・」と思ったんです。でも、札幌ではマスクをしていないほうが人に安心感を与えるということであれば仕方ないですね（＾＾；）。風習ということであれば致し方ないです。しかし、もしかして去年ファイターズがインフルエンザにやられたのもこの風習のせいか？！なーんてね（笑）。わたしはと言えば、結局どんなにじろじろ見られても、飲食する際以外はきっちりマスクを着用していたので、風邪もインフルエンザも貰ってきませんでしたよ（＾＾）。

  2010/11/27

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• 実りのない旅【11月19日～20日札幌】

  今回の札幌遠征（11月19日から1泊2日）の個人的な行動（ファンフェス関連以外）を備忘録的に書いておこうと思います。たぶんつまらないと思うので読まなくていいですよ（＾＾；）。19日朝は、出勤する夫を送り出した後、家の中をざっと片付けて出発。実はわたしがいない間に友人を招いて酒盛りをするということで、わたしは前日から自分の旅支度以外に部屋の片付け＆掃除＆おつまみ作りでバタバタ(>__

  2010/11/26

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• 感謝するべきなのはどっちだろ？（笑）

  さて、なぜか勤労感謝の日前後に集中しているファンフェスティバル（ファン感謝デー）。今まではあまり興味がなく、行ったことがなかったのですが、今回初参戦ということで、チケットの抽選販売から実際に参加するまで、期待と不安が半々でした。ファンに感謝のイベントなんだから当然タダでしょ？と思っていた無知なわたし（でも昔はファンクラブ会員には招待券が来てたような・・・札幌まで行けないよ！って思って即ごみ箱行きだったけど＾＾；）。いざ申し込もうとしたら、発券手数料（？）300円がかかりました。まあ毎回満員らしいので、抽選＆有料はもう仕方ないんですかね。移転後の人気を改めて感じました＠＠人件費等がかなりかかるでしょうし、300円くらいならまあまだ無料に近い感覚なのでOKでしょう。これが500円以上になるとちょっと考えちゃいますけどね（＾＾；）。で、ふと、他のチームは？ということが気になり、軽く調べてみました。今季の順位順で行きますよ。H：1200円L：無料M：無料（優勝報告会）F：300円Bs：無料E：200円D：無料？（入場券配布済み）T：不明（抽選？）G：無料（抽選）S：無料C：無料？（整理券配布済み）YB：無料？（募金アリ）という感じでした。「？」や「不明」が多いのは、もう申込を締め切っちゃった後でよくわからなかったものです。あと、読み慣れない他球団のHPをざっと見ただけなので、理解できなかったというのもありますね（＾＾；）。意外だったのは、セは全球団（たぶん）が無料＠＠ファンクラブ会費などはセのほうが高いイメージがありますので、ちょっと驚きました。逆にパで無料は西武とオリのみ。ロッテも一応無料なんですが、ファン感ではなく優勝報告会なので、ちょっと違うかな？と。楽天の200円、うちの300円はまあまだ可愛いほう（？）ですが、ホークスは随分ぼったくり高いですね＠＠まあ、値が張るグッズを気前良く無料で配布するソフトバンクさんですから、おみやげが超豪華だったのかもしれませんね。ここで各球団のファンの方のブログを廻って内容まで把握して書くべきだとは思ったんですが、自分のレポ書くだけでもう疲れてしまったので、パスさせていただきます。特に西武ファンブログは若い女の子が書くイケメン写真満載の記事が多くて、読んでて疲れちゃうんですよね（＾＾；）。西武ファン辞めててよかった・・・（苦笑）遠征中パソコンを見られなかったこともあり、各ファンブログのファンフェス感想記事の多さに、読むの諦めました。この後余程暇なときがあればチェックさせてもらうかもしれません。でも内容はどこも似たり寄ったりなんだろうなぁ（・＿・）。試合はどことどこの試合でも見るの楽しいけど、ファンフェスに関しては贔屓のチームじゃないときっと楽しめないでしょうね。

  2010/11/26

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• ファンフェスティバル2010（後編）

  早押しクイズは5人ずつくらいで全員は思い出せないなぁ・・・今浪君が後列でほとんど見えないので、「ちっこい子は前列にしてやれよ～」と思ったのは覚えてます（＾＾；）。鶴ちゃんの子供時代の写真が出て「これは誰でしょう？」というクイズのとき、歯があまり出てなかったので（失礼＾＾；）誰かわからず、わたしも「誰かな～」と思っていたら、勝くんがボタンを押しました。で、いつもの表情で「ミッキーマウス」と（笑）。たしかにちび鶴の後ろにミッキーマウスが写っているんですが、そう来るとは＠＠さすが、シーズン終了後のインタビューで来季の抱負を訊かれ「今は目の前のファンフェスティバルのことで頭がいっぱいです」と真面目に語っていた勝くんだけのことはありますね（＾＾）。すごく気合入ってました。ミヤニーが流れで無理矢理カラオケを歌わされていたなぁ・・・（GLAYの曲）結局勝負がつかず、ダル君と信二があっち向いてホイ！をやって決着をつけます。信二が楽しそうなのがうれしかったです（＾＾）。最後にどたばたファイナルリレー（障害物競走みたいな感じ？）がありました。ありがちなイベントなので、それほど面白くはなかったんですが、賢介のドリチャリが遅すぎて笑えました。逆にサイレントKがすごく速くてビックリ＠＠うなぎをつかんで運ぶのはイマイチ面白くなかったなぁ・・・最後の玉入れでヨッピキャプテン自らのズル（笑）がばれて、白組がまさかの逆転勝ちでした。罰ゲームとしてスイングスイングをやらされるヨッピ。勝くんと違って努力して面白いわけではないところが逆にすごいですね（＾＾；）。締めの挨拶のとき、賢介がウルウルしながらタテヤマンへのメッセージを語り、タテヤマンがマイクの前に。聞いていなかったようで、少し戸惑いながらも、感極まった表情でした。ベテランらしくしっかりとした口調でメッセージを語ってくれました。そしてみんなでタテヤマンを胴上げ。生で見られてよかったというのは正直ここだけかな？めちゃくちゃ感動しました。アメリカでも頑張ってほしいです（＾＾）。40000人以上入っていたそうですが、途中で帰る人が多いことに驚きました＠＠必死に取った席なのに・・・前列に上着を椅子にかけて2席分取っていたつもりの人が、戻ってきたらそのうちの1席に別の人が座ってしまっていたようで、困惑していました。上着がずれてしまって、1席は空いているように見えたのかもしれません。で、諦めて他を探すか、座っている人に言うか、早く決めればいいものを、2人とも何か食べながら「どうする？どうする？」という感じでずっと突っ立っているので、邪魔になってすごく見づらかったです。普通の試合なら絶対クレームつけたと思いますが、くだらないイベントやゲームでいちいち目くじら立てるのもどうかと思い、イライラしながらもじっと我慢してました。でもさーくだらないイベントとは言っても、わざわざ道外から見に来てるんだよね・・・ちょっとは人のことも考えてほしい(-_-#)。で、結局は座っちゃってる人に文句言って席についたけど、まだかなりイベントを残している段階でさっさと帰っちゃってるのを見たときには呆れました。あれだけ必死になってたのは一体なんだったんだ？！とまあ、いろいろありましたが、思ってた程はぐだぐだではなかったし、それなりに楽しめました（個人的には杉谷君をもっとたくさん見たかった　笑）。でもやっぱり、チケット落として抽選に参加できなかったことで、一気にテンション落ちちゃったし、不完全燃焼だったかな・・・テレビ中継があればもうわざわざ行くことはないと思いますが、皮肉なことに中継は道内のみなんですよね。テレビ見るために札幌行くっていうのも変だし、やっぱり道内在住の方が羨ましいです。生で見て聞き取れなかったりした部分も、録画しておけば確認できますし、編集すれば保存版にもなりますからね。それにしても、ひちょりがいないのはやっぱりさびしくてつらかったなぁ・・・PS.メモを取ってなかったので間違いが多いかもしれませんが、ご容赦ください（もちろんご指摘は受け付けます）。背番号変更の件は、他の記事で書く予定です。

  2010/11/24

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• ファンフェスティバル2010（前編）

  初めてのファンフェス参戦です。結論から言ってしまうと、テレビで見られる人は現地で見る必要はない・・・かな？いきなりなんだけど（＾＾；）。あ、くじ運いい人はイベントに参加できるので、行く意義あるかもです。てゆーか、自分ばか過ぎて凹みました・・・わざわざ道外から泊まりで来ているのに、入場後席に着くまでの間にチケットを紛失(>_

  2010/11/24

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