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きのうは、あわやのところで犬を飼いそびれてしまった。
いいじゃん、もう猫4匹もいるくせに。 そうなんですけどね。 ほんとは犬もほしいんですよ、飼えたら。 飼えたらというのは、うちのマンション 登録して自治会に認められれば 室内犬くらいなら飼ってもいいみたいで おおっぴらにエレベーターから 大喜びで降りてくるプードルのぺぺちゃんなんか その口だったんですね。 でも室内犬ということは、お金出して飼うということ。 つまり最低5万以上は、どんなのでもする ということで、飼えないでいます。 犬つれてお散歩してみたいよー。 でも、実はなな猫、実家時代は それこそ10本の指では収まらないくらい 犬を飼ってたうちの子だったんですよ。 あの、スパルタの父、 あの人が実は犬好きで、 小学生時代からの友達に犬のブリーダーもいたので なんだかんだ云っては貰ってきたりして、 一番多いときで、犬4匹、猫3匹、鳥10羽、亀1個(!) そんな時代もありました。 思い出深い子のなかに、シェパードがかかってるといわれて 父が貰わされてきた雑種のジュリーがいます。 頭がよくて、体も大きくて、よく吠えた。 車がだいすきで、 問屋をしてた当時のなな猫のうち、 ほとんど放し飼い状態だったので 気がつくと勝手に車に乗ってたりしました。 家が火事になったときは、 縁の下にひとりで潜り込んで無事だったという おりこうさん。 引っ越して、鎖でつながれるようになってからも どんなにぶっとい金の鎖でつないでも しょっちゅう鎖を切ってお散歩してた。 よく、お宅の犬がまた歩いてましたよ なんて近所のおばさんにいわれたっけな。 それから、シェットランドのタロー。 この子は、一応ちゃんと血統書付き ダンディなんとかって血統書上の名前までついて この子もお利口だったので スパルタの父がしっかり芸をしこみ 東京のドッグショーにつれてったことまで。 でも、帰りの車の中で、 緊張が最高度に高まってたのか 一緒に行ったなな猫の妹の 寝てた耳のとこにモリモリ、 モリモリもらしちゃったそうです。 このタロー、女子高生だったなな猫とお散歩中に 大きなシェパードが現れて 一瞬ちょっと襲われそう?ってなったとき、 なな猫の真ん前にすくっと立って なな猫を守ろうとしてくれました。(泣) それに比べて情けなかったのは このタローの種ということで連れてこられた 黒シェットランドのジャム。 お散歩中に、また放し飼いのシェパードが来たとき キャイン。 文字通りキャインと云って なな猫の足の下に潜り込んでしまいました。 それからポメラニアンのポッポ。 この子は、なな猫が小学生時代に うちが火事になったとき ぽんと外に投げ出され 自分で逃げなさい状態にされてたらしいんですけど ひとりで怖くてうろうろしてたらしくて ようやくなな猫が許されて外に出てみると 焼け跡になったうちの近くの路上に 一匹ぽつんと立ってました。 こどものなな猫が思わずポッポ!と呼んで駆け寄ると あの大きな出目が涙でいっぱい ぽろぽろ泣いてたのが忘れられません。 ほかにも、そのときそのときで 何匹も飼ってきたなな猫の実家の庭に みんな大往生で埋まってます。 きのうは、キャパリアってスパニエルの犬を もしかしたら飼おうかななんて思ったなな猫、 ちょっと昔の犬たちのこと、 懐かしく思い出しました。 さ、こんなのいつまでも書いてないでお仕事しよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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