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なな猫通信によく来てくださる、
maido.keiさんちの虎猫、たぁちゃんが 無事、家出を終えて帰ってきました! ひとごとながら、万歳、万歳。 それにつけても思い出すのは いなくなったうちの虎猫、れお。 ちょうどもう、1年と1ヶ月になるかな。 早いものです。 いなくなった1年前で半年ちょっとって ところだったから もしまだ生きてれば、1歳半か。 まだなな猫が、この東京に越してきて 1ヶ月というところで、 うちのまわりの様子もよく覚えてなかったのかな。 姉のななにくっついて、 いつも塀をあがり降りしてたんだけど どんくさいところがあって 降りてもあがってこられなくて よく塀の下で泣いてるのを なな猫が連れにいってたものです。 はじめての盛りの季節に カワイイ子でも見つけて追いかけていったのか 1月末の土曜日の夕方、 出る出ると言って出かけて、 なな猫も、すぐ帰ってくると多寡をくくってたのが 間違いのもとでした。 もしかして、夜中に帰ってきて 塀の外でまた泣いてたのに なな猫が気づかなかったのかな そしてそのまままた、出かけて それっきりになったのかなとか、 すごく懐こい子だったから 誰かに拾われて、ちゃっかり飼われてるのかとか いろいろ思いが乱れます。 いなくなって4ヶ月ほどは それこそ血眼になって捜し歩きましたけど とうとう見つからず終い。 やさしい人に飼われてるんだったら まだいいけど 怖い目に遭って死んだんじゃないかと思うと いまだに思い出してつらいです。 maido.keiさんちのたぁちゃんが帰ってきて ほんとによかったと思うにつけても またぞろ思う、うちのれおの行方。 内田百間のエッセイに「ノラや」って 泣けるのがあって なな猫、それさえ本屋の店頭で ちらっと盗み見しただけで まともに読むことさえできない。 今ごろ、どこにいるんだろう。 れおや。 れおや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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