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カテゴリ:なな猫家の猫たち+保護猫物語
去年の5月、東品川の団地の中にある
鉄工所みたいな工場のところに ぽつんと立ってた赤ん坊三毛のあずき。 こんなだった。 ふわふわの毛にまんまるの出目。 すんごいかわいい子だったあずき。 いまじゃこんなになってしまったけど。 これはこれでかわいい。 このあずき、もう少しすると1歳のお姉さん。 だなーと思ってたら、いまごろになって とうとう春の呼び声を聴いたらしく からだムズムズ。 顔に似合わない可愛い声で キヤーキヤー(キャーじゃないのよ)と あちこちに体をこすりつけて鳴いてます。 しかも、小さいときから変な癖があって 手のひらに乗るくらいのサイズの頃 よくなな猫の肩の上に乗っかって なな猫が台所で料理してても 肩の上でおとなしくしてたんだけど そのとき覚えたのかな、 なな猫の髪の毛をもしゃもしゃ探るのがすき。 特に、ムースなんか頭につけてると くんくん嗅ぎながら、手でモシャモシャ。 いま、初めてのムズムズ期を迎えたあずき、 なな猫が寝てると、 その髪の毛に体をすりすりしながら 手でモシャモシャ。 さらには、普段はかなり嫌ってるとしか思えない (あずきがオヤジを) 八甲田オヤジのちーとばかし薄くなってきた 頭にまで体すりつけ、手でモシャモシャ。 おかしな癖が身に付いたもんです。 猫にも、癖がある。 一匹一匹、性格も行動パターンも ぜんぜん違う。 すきなもの、嫌いなこと、 それぞれ個性があります。 その個性と10数年おつきあいする 動物と人生を共にするよろこびです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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