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カテゴリ:なな猫家の猫たち+保護猫物語
いま、7匹にもなってしまったうちの猫たち。
その保護物語を、1話1話書いてみようかと思います。 最近は、「保護する」というのですね。 でも、わたしの中ではどうしても「拾って」きた感じ。 題して、「猫を拾ったお話:その1」は、サビ猫「なな」から。 この子です。完全に、顔を下につぶして寝てますが。。 ななは、わたしがまだ北関東にいた5年前の5月のある日、 やはり猫仲間の友人から突然の電話があり 「猫飼ってくれない?」 ・・・・・・・ その頃わたしは、ペット不可のアパートに住んでおり かわいい子猫を道で見つけても拾わないよう 自分への戒めとしてアンゴラ兎を飼ってました。 (そのウサギのモコも、数年前に10歳の大往生で、座布団の上で死にました) 聞けば、お墓の前に捨てられていたとのこと。 毛色を聞いたら、「んー、ジャコウ色かな?」 ジャコウ? 悪い予感がしました。 きっと、きれいな毛、白とか三毛とかじゃないんだ。 その友人も既に5匹の子だくさん。 意を決して引き取りに行ったら、まさにジャコウ猫色? その頃はまだ、「サビ猫」という呼び方を知らなかった。 とにかくうちに来ることになったサビ猫なな。 アンゴラウサギのモコを母とし(オスだったけど) お転婆、しかも超お利口さんに育ってしまった。 こないだの日記にも画像を載せましたけど 網戸は破る、網戸してても自分の手で掻き分ける、 この網の向こうに、なながいるのわかります? 庭の外に出ないように網を張ったんですけど 気が付いたら網の向こうでまったりしてました。 そして、しばらくしたら、また網を掻き分けて帰ってきました(-_-) サッシ窓も開けてしまう、 エリザベスカラー(手術したとき首に巻く)なんか 自分の手でウンウンいって取ってしまう、 で、怖い者無し、うちの最強オネエです。 以前、うちのオヤジが庭にラティスで柵を廻らせたときも、 こんなふうに上ってしまって柵の意味なかったー。 これは、左がキジ虎のかおる、右がなな。 けっこうお姉さんしてます。(そうか?) 子供の頃から、犬だの猫だの数々飼っては育て、看取ってきたなな猫ですが しばらく猫無しで辛抱していたのも、今思えばほんの数年。 この「なな」から、なな猫の新たな猫飼いライフが始まりました。 次々妹、弟が増えて、そのたびに怒って 外で寝たりしてた気の強い子ですが 2週間もすれば、それなりに慣れてくる。 ママったら、ま~た拾ってきて! なんて思ってたりして。 今後、ななの後に拾った子たちのお話も、 随時させていただきたいと思います。 因みに、「なな猫」の由来も、このななから。 まあ、「なな」って猫飼ってる、ただそれだけですが(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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