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カテゴリ:なな猫家の猫たち+保護猫物語
三毛の女子、あずき、2歳4ヶ月。
この子は、わたしが東京に越してきて1ヶ月したころ、 ななのほかに飼ってた「れお」って茶トラの猫がいなくなってしまい それこそ半年間、毎日毎晩、半径2キロ四方くらいを歩き回って探してたときに 東品川の住宅地の中にあった、鉄工所みたいなところで見つけた子です。 わたしは、れおがいなくなったのがとても悲しくて悲しくて 毎日探して歩いていたので その日はオヤジも一緒だったから土曜か日曜だったわけだけど 歩いてて、ふと見上げたら、鉄工所の入り口のところに ぽつんとちーーーーっちゃい子がいて ニャーニャー泣いてたのを見ると おもわず抱き上げるしかありませんでした。 もう、目やに鼻水でドロドロで 手に持ってるのもキッチャナイ!て感じだったんだけど 胸に抱っこして連れて帰りました。 スポイトでミルクを飲ませ、 まだ全然フードが食べられないくらいあかんぼだったんだけど オヤジが口の中にフードを入れたりして 食べ方まで教えてやりました。 それからはうちの次女として育ったわけですが もともと三毛って気が強いというし なにせ、姉御のななに直にプロレスごっこをしてもらって育った子なので けんかがめっぽう強い! やりかたがすごくうまくて怖いので みんなに嫌がられて、ひとりで寝てることが多かったあずき。 これが、こないだ避妊手術したとたんに ちょっと性格まで変わったみたいです。 すっかりフレンドリーになっちゃって ほかの子のところになめに行ったりしてるんですよ。 でも、これまでがこれまでだから わりとみんなも敬遠がちってところが哀れ(笑 それと、手術する前は、 発情期以外はオヤジを目の敵にして嫌ってたくせに 発情期になると急にオヤジに可愛く甘えて まるでオヤジの子供が欲しいと言ってるみたいな(爆 だったんだけど、ソレも手術と共になくなりましたねー。 トイレの心配は全然ないし、 ほかの子とあまり団子にならないから 風邪とかも全然うつらなくて いつも目も鼻も健康でキレイ。 ほんとに、面倒のないヨイコのあずきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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