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カテゴリ:なな猫家の猫たち+保護猫物語
里親募集を出したばかりのもなかに、もう里親さん決定
しかも、きなこもセットでという嬉しいお申し出です。 別れは辛いけど、 でも、絶対に詐欺に遭わないと確信できる里親譲渡は 本当に嬉しく、安心で一杯です。 しかも、まだ馴れきっていないきなこまでセットで。。 本当にありがたいです。 きなこの捕獲当時のmixi日記を、捕獲&避妊処置&リリースした 猫保護ボランティアのゆきももこさんが掘り出して来てくれました。 *********以下ゆきももこさん日記より++++++++++++++ ■2006年09月01日■ おなかの大きいみたいな子が来た!と、H賀さんから捕獲の依頼。 この子、、、H賀さんの足元にぴったりついて ニャ~ニャ~何メートルも一緒に歩いてくる子でした。 嬉しくてしっぽもピン! どこかの子猫殺しの某作家に言わせると、 猫が甘えるのは餌を得るための媚へつらいなんだそうだが、 猫は好きな人にしか甘えません。 勿論「ごはんちょーだいちょーだい、おばちゃ~ん!早く~!」と言ってるんだけど、 ごはんくれるおばちゃんが大好きなのだから甘えてるんです。 嬉しくて嬉しくてたまらないのです。 ただ、この子は抱っこはできないから万全を期して捕獲器を使用。 H賀さんを信頼しきっているので3分で捕獲器に入ってしまった。 ごめん、、、信頼を裏切って・・・。 怖い思いをさせてしまうけど、すぐに帰ってこれるから。 リリースする子はできるだけ空腹な思いをしませんように。 怖い思い、辛い思いをしませんように。 死ぬ時は少しでも楽に死ねますように。 猫の神様、お願いします。 そう祈るしかできない。 ********************** たしかに、この子だ。 1年半以上、外で何とか、H賀さんやネン子さんにお世話されて 生きてきたんですね。 そして、募集を出さないうちから里親さんの決まったラッキーな子です。 まだビクビクしてるんだけど、それは、うちの他の猫たちを怖がっていて わたしのことは、ごはんをくれる人、という認識が育ってきたようで 撫でても、びくついてはいるけどシャー言わなくなりました。 ごはんを朝晩もらうことや、トイレで用を足すことも覚えました。 わたしの目の前で、ごはんを食べたりウンをしたりも出来るようになりました。 いずれ里親さんのおうちに行って、もなかしか猫もいないわけだし きっと甘えたさんになれると思います。 よかったね、きなこ、 いままでよく頑張って生きてきてくれたね、 これから、ほんとのママがきなこにも出来るよ。 こんなふうに、リリースするしかない成猫はとても多いので 【保護場所がないため】 半年も1年も経ってから、保護できるのは本当にいいほうです。 ましてこんなに早く里親さんが見つかって、本当によかった(T_T) もなかは絶好調です うちに来て、一回り大きくなったかな。 新之介や草太や、うちの子たちとも大の仲良し。 里親さんの準備が整ったら 今月末あたりに嫁入り予定。 2匹ともいっぺんに幸せになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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