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カテゴリ:弁理士を目指し勉強中のオヤジのお話
うそ!!と
思いそうだったんですが、 ついにやりました!! オヤジ、弁理士試験の一次短答試験に合格しました いまさっきわかりました。 特許庁の正式発表が出たんです。 オヤジの番号ありました 【注・「オヤジ」というのはうちの旦那さんで ミクシーネームでオヤジと付けていたので、 いまだにそう呼ばれております▲ネット上で】 思えばこの6年。 このなな猫通信でも、 いつもこの5月6月、 オヤジ、また受けたんだな、 あ、また落ちたのかー。 みたいな気持をご一緒してくださった方もおられたかと思いますが(>_<) ついこないだも、オヤジが自分で、いろいろ弁理士試験関係をネットで検索してたら 「オヤジてんぱる」ってタイトルのものを発見し、 見てみたら、この「なな猫通信」の過去の記事で てんぱってるオヤジというのは自分だったという(^^;) そもそも弁理士って、いまひとつ周知されてないと思うのですが 発明とか発見とかした人や企業が特許を取るでしょ、 その特許明細書ってものを代行で書く仕事で 特許法・商標法・意匠法・実用新案法・著作権法・不正競争防止法 また各種条約等に通じていなければならない、 弁護士に次ぐ難関のいわば司法試験なんです。 以前は3%の合格率で、いま上がったといっても5%くらい。 いつも1万人くらい受けて、4~500人の合格です。 ちなみに、弁護士はそのまま弁理士資格も持っているそうです。 これをですよ、 問題をパッと理解できるようになるだけでも2年くらいはかかりそうな、 5択くらいの問題が60問、 3時間半の長い長い試験時間中、アタマをクリアにし続けつつ解いていくには 若い人ならいざしらず、おんとし57歳のオヤジには 体力・気力だけでもいつもダメになっていたわけです(^^;) それに、勉強といっても、働かなくてもよくて 資格の予備校に行けばイイだけの境遇の若い人と違い、 毎日会社に通って、猫のお届けや病院などにもかり出されつつ 開けても暮れても条文集と過去問題を開いていた、この6年間のオヤジでした。 オヤジ、よくやった。 そして皆さん、応援ありがとうございました! まだ今年一年はわかりませんが、とりあえず第1の難関を突破しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月10日 13時58分14秒
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