東京なな猫通信

[なな猫家の猫たち＋保護猫物語] カテゴリの記事

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  黒猫の菊ちゃん、正式譲渡(^o^)

  昨日はくたびれたー(>___

  2008年04月14日

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  さよなら昇くん(T_T)

  昨日、身体慣らしに近所を散歩したら すっかり疲れてしまって(^_^;) 今日はゴロゴロしていました。 まだまだ、わたしの身体、おかしいです。 それはそうと、 とうとう明日、昇くんが本当の飼い主さんのところに戻ることになりました。 　　 コミュニティサイトmixiの、里親さがしコミュという場で下記のような募集が出た子でした。　　猫　♂　８歳 関東にお住まいの方で預かってくださる方を探しています。 現在の仕事で急な異動で職場を移ることになり、 しばらく寮で共同生活を送ることになってしまい どうしても連れて行けません。 急な話だったため預け先が見つからず、 ペットホテル等も当たってみましたが 半年以上の預かりを約束に１０万円を超える料金を 全額前払いでないと預かれないと言われてしまい、どうにも困っています。 半年～１０ヶ月くらいを目安に自身でアパートを借りて、 猫を引き取りに伺えたらと考えています。 うちでお預かりを申し出て、去年の2月24日に来たということで、1年余り。 一時預かりに預けたままトンズラする人もいるご時世に 飼い主さんは頑張って、頑張って、頑張って、 昇くんを迎える準備を1年かかってやりとげました。 飼い主さん、本当にお疲れさまでした。 そして誰よりも、大変だった昇くん、 よく頑張ったね。。 初めての家にいきなり連れてこられたと思ったら、 猫ウジャウジャ、怖い姐さん【なな改め那々】だの、 煩いチンピラだの【新之介】、 気の強い思春期娘だの【菊ちゃん】いっぱいいて せまいうちの中で、自分の場所を確保するのに大変だったよね。 一瞬覚えてないかもしれないけど 本当のママのところに帰るんだよ。 きっとすぐ思い出すね。 そしたらもう、わたしとオヤジのことは忘れていいから……。 そして、ほんとのママに思いっきり甘えてね。 昇くん、1年間、なな猫家に居てくれてありがとう。 かわいかったよ。 画像 １　オヤジと別れを惜しむ［？］昇くん 　　　　　　　　　 　　２と３　台所にいつも来て、生肉をねだる昇くん［涙］ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年03月07日

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  白黒猫、緑の里親さん募集中！

  久しぶりに、緑の今日の画像をアップします。　　この子と一緒に空輸で遠く熊本から来た航【わたる】はいま、これも幸せな里子になった三四郎のお宅でお試し飼い。うまく慣れていけそうです。航と緑は、精神を患う飼い主のもとで糞便にまみれた狭い一室に、24匹の仲間たちと懸命に生きていました。本当なら動物を飼うのは無理と思わざるをえない飼い主。でも、行政は、病気のためには必要と主張する飼い主に強いて手放すようにとはいえずそれが24匹という、健常者でも無理な飼い方になってしまっていました。いま、動物を飼うということが、おかしくなっている日本。服を着せて街をお散歩するかと思えば、保健所に連れてくる飼い主は後を絶たず30分間の二酸化炭素ガスで地獄の苦しみのうちに殺されるのは多くが飼い主から持ち込まれたダックスやチンチラやラプラドールです。そうかと思えば、いわゆるゴミ屋敷に、緑や航がいたような常識を越えた多頭飼い。さらに虐待者もますます増えています。　緑、よかったね。たすけてもらって。　もっともっと幸せになろうね。ほんとのママになってくれる人を一緒に待とうね。★緑のプロフィールはここをご覧ください★　　緑のページにリンクします　★里親ご希望の方は、このサイトのトップページ左のメールからお願いします★

  2008年01月30日

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  なな猫通信リニューアル

  なな猫通信を見てくださる皆さん、ご無沙汰しています(>_

  2008年01月23日

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  秋→歌→猫→パブコメ

  秋も深まってきましたね。。 なんか、東大の銀杏落ち葉を踏みながら口ずさみたくなる歌は？？ 最近ちょっと仕事で読んだ週刊誌に、 ピンクレデイーを産んだ都倉俊一さんが書いていたのですが 高校生くらいに聞いた歌が、その後の全生涯に影響を与えるのだとか。 都倉さんのその歌は、夏→海→ビーチボーイズなんだそうな。 わたしは何だろうって考えてみたんですけど 大体、ビートルズとかは、気が付いたら既に解散していて 中学くらいに、いわゆる音楽に目覚めて聞いてたのがカーペンターズ、 その頃もう、四畳半フォークとかが全盛で ♪きっみとよっく、こっのみせっに、きったーものーさ～♪なんか 青春！！て感じ、してましたね。 【註】 上記の曲、誰の歌だったっけーってオヤジに聞いたら ガロだって。懐かしい。 ちなみに、オヤジの「歌」はグレープ〈これだけでも(^_^;)〉の「鐘楼流し」だそうな。 女子高生だったわたしの歌は 秋→空→ユーミンかな？ 特に「ひこうき雲」。 そして、寒くなると共に増えてくる猫団子、 画像は、 草太の抱き合いねんね再燃。 画像１は、以前うちに居た「林檎」、いま里親さんちの「千代丸」で ２と３は、血を分けない仲良し兄弟の草太と新之介です。 2歳半と1歳半で、そう違わないんだけど 草太の頭がでかい(^_^;) それから、動物好き、と思える皆さん、誰にでも出来る、こんな機会があります。□千葉県　11月15日まで　　リンクします　□大阪府　11月22日まで　　リンクします　□栃木県　11月30日まで　　リンクします　他県民でも意見は送れるということですが、例えば、センター内での動物の処遇ひとつに関しても、調べればたくさんの現実があり、苦しんでいる命があります。センターでの動物の扱いはずさんな所が多く、ひどい所では犬猫も一緒に入れられ犬が猫を食い殺したり、感染症が蔓延していたり病気の治療もまったくされなかったりで、せっかく救出してもすでに手遅れ、という事も多いようです。 「どうせ処分するんだから」と、まだ生きている子猫を麻袋にぎっしり入れたまま何日も放置しているところとか、本当にあるのです。 動物を愛する皆さん、意見を書いてみましょう。自分のことばで。

  2007年11月09日

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• 猫と本

  また数ヶ月経ってしまいました(^_^;)先回の日記から。。それだけ忙しかったと。もうなな猫をお見捨てになった方もおられるかと思いますが(>__

  2007年10月17日

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  久々でスミマセン(>_<)

  気づいたら、2ヶ月くらい放置でした(^^;)仕事、猫たちへの奉仕、そして、やっとPCの前に坐る時間が取れたとしてもそれは、かなり前から始まったmixiというコミュニティサイトの中の「里親さがしコミュ」という動物愛護系のコミュの管理に費やされ全然、ぜんっぜん、自分のＨＰの更新なんてたどりつくことさえ無理……そんな毎日だったものですから。。そのコミュ【クラブみたいなものです】はメンバー数も1万人をゆうに超える巨大コミュでちょっといろいろ、管理人交代がありまして成り行き上、当座だけでもなな猫が管理人にということで現在四苦八苦で管理しております。とにかく、毎日来るご相談や募集依頼のメール対応だけでも大変なものですから(^^;)たまに心を入れ替えて、更新してみてはまた一ヶ月二ヶ月とお留守になるなな猫ですが(^^;)大きなこと考えるからイケナイのであってこれから、週に一度、比較的休みの取れる月曜更新をキモに命じたいと思います。で、里親募集サイトＨＯＭＥ　ＮＡＮＡＮＥＫＯ　ＨＯＭＥのほうもようやく更新し、新しい預かりッコ、黒猫の菊ちゃんのことも載せましたのでどうぞ、新入りの菊ちゃんをよろしくお願いします！　　★★くわしくはこちらをどうぞ★★　　　　「ＨＯＭＥ　ＮＡＮＡＮＥＫＯ　ＨＯＭＥ　で、更新内容としては、いつものように大したこともないですが(-_-)まあ、今読んでいる本のことなど書こうか、な、と。先日、展示のご案内に神保町の古書店など回ったときに久しぶりに買い込んだ安物古書の中に1冊200円也、1961年刊の新潮社世界文学全集の端本がありましてわたしはなぜか、この全集が好きなのです【本の作りが】。最近は、誰の作品が読みたい、とか○○という本が読みたい、とかもあまりなくてただ、本の造作、感じ、手触りで選んだりする(^^;)同じ部類で、日本文学全集も好きで、状態の良いのを見つけると買うことがあるのですが今回買った中で、いま読んでいるのが、ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』。むか～～～し、中学の頃読んではまり、それ以来、かなりヘッセを読破した記憶があるのですがもう遠い遠い昔の話で、ほとんど覚えていません。でも、この『車輪の下』は何となく覚えていて思春期の、受験生の、同じような気持ちだった少女のなな猫に替わり今回、トシを経たなな猫、なにをどう感じるのかなと自分で自分に思いながら読んでおります。　　　

  2007年07月23日

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  三四郎と桃＊変わり者対決

  今日は、びっくりするようなことが起きました。11月末に保護した、ハチワレ白黒、東大出身の三四郎、徐々にうちの、猫うじゃうじゃ生活に慣れたとはいえ根が臆病で、これまで、他の猫と生活したことがなかったのか自分からケンカを売ったりはしないもののほかの子が近づくと、ちょっとファーとか言ってたんですよ。それが。。　　　　これ、わかります？桃が、三四郎に乗っかって寝てるんです(^_^;)　　　　ふふふ・・。びっくりカワイイ！桃というのは、3歳で一時預かりしてから、うちの子になった、いま4歳のキジ虎ですがなぜか、うちのオヤジに異常になついておりオヤジが可愛がる変わった猫に、嫉妬の炎めらめら(>_

  2007年01月18日

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  2007新春11匹初朝ご飯！！

  謹賀新年、撮りました！！　　　　　しかし、惜しいかな、木の葉がいすの陰で見えてない(T_T) 順番はですね、右から なな すず かおる しんのすけ 桃［このヒト、初布団シッコしました(T_T)］ 草太 小雪 あずき 三四郎 ひかり 木の葉［手前のいすの陰］ おまけ画像は１　新春初指吹い草太【なな猫に毎日抱っこをせがみ、自分の右手の肉球を吸います】　　　２　三四郎と木の葉の珍しい２ショット【同じくらいに写ってるけど、うちで一番でかい子とちびっ子】　　　３　新春布団初シッコしてくれた桃(T_T)　　　【悪いとわかってるので、物陰に隠れて見てる】　　　　　　　　　　　　　　　ことしもよろしくお願いいたしますー。◆今年の抱負◆・メルマの対応にキレて、メルマガ「なな猫の立原道造散歩」を一旦廃刊としたので、その分を、この「なな猫通信」につぎ込む。　〈いずれ、別サイトでメルマガを再刊〉・「なな猫通信」の書誌的面をなな猫的に可能な限り充実させる。　　〈筑摩版新全集に則り、あらゆる立原作品をこのHP上にテキスト化という壮大な野望〉・ピアノのレッスン再開〈ラフマニノフはどーした！？〉・4匹の保護猫の里親を捜す(T_T)

  2007年01月01日

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  もしもし桃よ、桃さんよ～～～！

  キジ虎4歳の桃、蒲団シッコが続いております。。(T_T) 　　　　　　　　　やはり、三四郎のでかい存在感がネックか。 『ねこのきもち』誌に、ある猫たちは、多頭飼いの場合、 自分の存在感を知らしめるために、夜鳴きやトイレ以外の粗相をするとありましたけど こりゃまさに、ななと桃。 　　　　［三四郎のいるところ、気づいたら桃ありき］　 論ちゃんが行っちゃって、しばらく平和だった我が家。ここんとこ毎朝、やられてます。 【あ、ここで発表、まだしてなかったかもしれませんが　長崎から空輸で来て預かっていた、チンチラまがいの論丸、無事里子に。　推定10歳前後、腎臓悪い、なんてハンディいっぱいの子だけど　論サマが欲しい！と言ってくださる方に巡り会え。。　これだから、里親探しはやめられません】昨日は、わたしが寝ぼけ眼で、あー起きないと。。とぼーっとしてる、 その目の前で蒲団にじょ～～～。 今朝は休みで、ゆっくりした朝を過ごしていたら 目の前でソファの上にじょ～～～。 留守中は、あまりやらない。居るときに、目の前でやる、これが王道みたいです:-)「桃！もも！なにやってんの！」 とか怒鳴っても、桃のシッコは量が多すぎて止められない(>_

  2006年12月14日

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  11猫物語・あずき

  三毛の女子、あずき、2歳4ヶ月。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　この子は、わたしが東京に越してきて1ヶ月したころ、 ななのほかに飼ってた「れお」って茶トラの猫がいなくなってしまい それこそ半年間、毎日毎晩、半径2キロ四方くらいを歩き回って探してたときに 東品川の住宅地の中にあった、鉄工所みたいなところで見つけた子です。 わたしは、れおがいなくなったのがとても悲しくて悲しくて 毎日探して歩いていたので その日はオヤジも一緒だったから土曜か日曜だったわけだけど 歩いてて、ふと見上げたら、鉄工所の入り口のところに ぽつんとちーーーーっちゃい子がいて ニャーニャー泣いてたのを見ると おもわず抱き上げるしかありませんでした。 もう、目やに鼻水でドロドロで 手に持ってるのもキッチャナイ！て感じだったんだけど 胸に抱っこして連れて帰りました。 スポイトでミルクを飲ませ、 まだ全然フードが食べられないくらいあかんぼだったんだけど オヤジが口の中にフードを入れたりして 食べ方まで教えてやりました。 それからはうちの次女として育ったわけですが もともと三毛って気が強いというし なにせ、姉御のななに直にプロレスごっこをしてもらって育った子なので けんかがめっぽう強い！ やりかたがすごくうまくて怖いので みんなに嫌がられて、ひとりで寝てることが多かったあずき。 これが、こないだ避妊手術したとたんに ちょっと性格まで変わったみたいです。 すっかりフレンドリーになっちゃって ほかの子のところになめに行ったりしてるんですよ。 でも、これまでがこれまでだから わりとみんなも敬遠がちってところが哀れ（笑 それと、手術する前は、 発情期以外はオヤジを目の敵にして嫌ってたくせに 発情期になると急にオヤジに可愛く甘えて まるでオヤジの子供が欲しいと言ってるみたいな（爆 だったんだけど、ソレも手術と共になくなりましたねー。 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレの心配は全然ないし、 ほかの子とあまり団子にならないから 風邪とかも全然うつらなくて いつも目も鼻も健康でキレイ。 ほんとに、面倒のないヨイコのあずきです。

  2006年09月20日

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  11猫物語・なな

  今日はお仕事が休みで でも午後は出かけないといけないんだけど ちょっとゆっくりなので 今日から少しずつ、うちの猫たち保護の顛末を 順に書いてみようと思います。 ほんとは、この趣旨の日記を前に一度書きかけてスッカリお留守になってしまったので改めまして、長女ななから。まず長女なな。サビ猫6歳。 　　　　　　　　　 　　　この眼光スルドイ子はですね、わたしがまだ北関東にいて ペット不可の県営住宅だったのでアンゴラウサギのモコを飼っていた頃 友人がお墓のそばに捨てられているのを保護し そのままうちに来てしまいました。（その友人も既に5匹） だからななは、うさぎのモコ（男子）に育てられたといっても 過言ではない。 モコのすきなキャベツを食べ モコの背中に乗ってモコを走らせ モコより大きくなると、モコを鹿を倒すライオンみたいに倒したりしながら遊んで成長しました。 モコ、うさぎにしては長命の10歳で 座布団の上で大往生しました。 保護した当初、どんな顔なのかもわからないゴチャゴチャな柄だったけど 長じるに及び、ヒジョーに個性的な顔であることが判明。 しかも、個性的なのは顔だけにあらず、 もんのすごい、アウトドアなお姉さんだったのであります。 当時まだ、わたしは「完全室内飼い」という言葉すら知らず 猫は家の内外を自由に出入りさせて飼うものという 昔ながらの飼い方しか知らなかったので、 ペット不可であることを気にしつつも出入りさせてたんだけど 外に出れば、一緒に散歩できるような猫だったんだよね。 つまり、ついて歩くんですよ。 外に出てて、わたしが呼ぶと、必ず返事してついて帰ってくる。 とまあ、一見いい子っぽいんだけど ここ、東京に越してきてからは、かなりいろいろやらかしてくれました。 今のマンションは一応ペット可だったので わざわざ出入り出来るようにとＩＦの部屋を選び 小庭もあって、周りのたかーい塀を登り降りして アウトドアライフを満喫していたんだけど、 嫌いな人もいるだろうしと、庭にぐるり網を張り巡らして 庭以外には出られないようにしたんですね、一度。 そしたら、ななのヤツ、外に出ないで、上に上がった(T_T) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラティスを上るなな 　　　3階の方のベランダまで上って、 降りられなくなって、だみ声でギャーギャー。 平謝りで、わたしがそこのお隣のベランダに上がらせてもらって 寄ってきたななをむんずと掴みゲット。 なんてこともあったなあ(-_-) それ以来、ココでも、ななだけは出入り自由にさせているので ほかの子の募集をするときに 完全室内飼いにしてくださいネ！！ ときつく言いづらいです(^_^;) 誰の世話もしない。 誰のこともなめてやんない。 それが意外と、ファンがいる。 ななが外から帰ってくると、 ひかりだのあずきだの、みんなぱーっと寄ってきて 姉ちゃん姉ちゃんおかえりーと付いて歩いてます。 　　　　　　　　　　　　　　　　赤ん坊だった草太にケンカの稽古をつけてやるなな我が道を行く。 なな、アンタは強い！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　★ななＶＳ論丸の会話★　　　　　　　　なな「どきなさいよ！」　　　　　　　　論　「ううーー」　　　　　　　　なな「どけって言ってんだよ！」　　　　　　　　論　「う」ななより年上なはずの、重低音で怖れられてる論ちゃんでさえななには負けた。　　　　　　今では、わたしが家にいるときはほとんど庭で暮らしてるので 外猫がときどき家に入って御飯食べる状態です。 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　額をぺたーっと下につけて寝る、ななだけの技　　　　　　　　　　　　　　　　　　7番目に来た桃を見に行くみんなの中で　　　　　　　　一応初対面のにらみをきかしに行ったなな　　　　　　　　　　　　　　　　　　8番目に来た論丸を　　　　　　　　不思議な獣を見る目で見るなな　　　　　　　　　　　　　　　　　　手があまりに器用で　　　　　　　　網も手でたぐって越えて出てしまったなな長い文章、ご静読ありがとうございました！ 次回は、三毛のあずきです。

  2006年07月27日

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  猫の情愛

  1週間前に、うちに来た一時預かりの小春、もうすっかり慣れて、なんだか家族のようになってきてしまって危ない危ない・・この子は一時預かりよ！そう自戒する、なな猫とオヤジの今日この頃。思えば、ガムテで封をした段ボールに入れられてゴミ捨て場に捨てられていた小春。死ね！って感じだったんでしょうか。いま、幸せに猫としてのマナーを学びつつよい里親さんに巡り会えるのを待っています。この前出した、この写真、いつものように、来た子を歓迎しようとした「かおる」にパンチをくらわした気の強い小春でしたが　　　　　　　　　　（小春（手前、左）にパンチされ、寂しそうに引くかおる（右））それがどうです、2日ほどしてかおるのやさしさに心が解けた小春。　　　　　さらに、小春に一目惚れの草太に抱きつかれたり月齢の近い小雪と仲良しになったりで　　最初は怒ってばっかりだった小春も猫どうしの情愛って、伝わるんですね。いまじゃ、みんなと仲良しで、とうとう今朝、やっと8匹朝ご飯が撮れました。ご覧下さい。　　右の写真でいうと、手前からサビ猫　なな三毛猫　ずき茶虎　草太サビ猫　小雪キジ虎　ひかりキジ虎　かおる鯖虎　桃そしてどん尻がキジ虎の小春です。いつもは気の弱いひかりがどんじりなんですけどこの日は、出遅れた小春が最後にいました。オネエのななは、いつも手前の一番。お問い合わせもたくさん来て、うれしい悲鳴の小春、小春に一番にいい里親さんに巡り会ってほしいものです。　　　　　　　　

  2005年11月27日

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  猫の甘え方って（泣）

  またやってくれました。 一時預かりで3ヶ月前に来た、キジ虎3歳の桃。 　この子ですね。この画像は来たばっかりのころで、ちょっとビクビク。もうすっかりほかの子たちにも慣れたのですが・・。　　　　　しかも、わたしもオヤジも家にいたのにですよ。 なんか臭いなんか臭い、 え？　うそだ！！て感じか。 ふとんの上にでっかいモリモリ、ちょっとぐっしょりタイプ。 しかも、わたしのパジャマにおしっこまで・・。 たしかに今週は仕事が連日だった。 毎日、ベッドに防水シートをかけて出かけ、 トイレも何も万全の処置と思っていたのに 仕事から帰って、夜、家でくつろいで、 さあもう寝ようかというころですわ。 わたしのパジャマにおしっこというのは やはりこれ、甘えですね？　訴えてるんですね？ 叱るに叱れず、桃を猫っかわいがりしてやるしかない今日この頃。いろいろな猫育てサイト等でもこういうときに叱るのはよくない、という助言が多くやはり寂しいんでしょうということで必要以上にヨシヨシしてやるしかないらしい。。もーもー！！ 頼むよっ！！

  2005年10月29日

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  猫を拾ったお話：その2「あずき」

  サビ猫ななに続きまして、猫を拾ったお話のその２は、三毛のあずきとまいりましょう。　　　　　　　　　 こ～んなにかわいかった、小さかったあずき。この子が、東京に移り住んだわたしが拾った猫、第1号です。実はその前に、ななの後に「れお」って虎猫の男子を拾ってました。　　　　　　　　 この子、わたしがちょっと帰郷していたときに横断歩道の脇の信号機の根元にうずくまってて車を運転していたにもかかわらず見てしまったなな猫（わたし）、車を戻して駆けつけてみたら、足を引きずってた小さな瞳にノックアウト。幸い、骨折も直り、晴れてうちの子になってななと一緒に東京まで連れてきたのですが初めての春の呼び声に出て行って以来、帰ってきませんでした。。（泣）当時のなな猫、まだ「完全室内飼い」という言葉も知らず昔ながらの猫の飼い方しかしていなかったためれおが行方不明になるにまかせてしまって・・。それで、それでです。3ヶ月くらい、もう、毎日毎日、朝から晩までれおを探してそこらじゅう歩き回ったわけなんですけど、そのときに、東品川の住宅街の中にあった、小さな工場の脇に、目やに鼻水で真っ黒に汚れた子猫がにーにー泣いてた、それが、このあずきでした。　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 れおを探して、あずきを連れて帰って東京に知り合いもなく、寂しく暮らしてた当時のなな猫にとってこのあずき、ある意味で救いでしたね。ほんとに小さくて、まだ猫フードも自分で食べられず初めはスポイトでミルクを飲ませ離乳期に入ると、オヤジが無理に口にカリカリのフードを食べさせてご飯が食べられるようになったものでした。　　　　　　　　　初め、ちょっと怒ってたななも、段々慣れて、一緒にご飯を食べるようになりあずきは、このなな姉さんに、けんかの仕方から何から猫のノウハウを教えてもらったようなもの。これは、前に出した、あずきの叱られ顔3段階アップ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なにー」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なにもしてないのに」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「チ！　まだ？」いまじゃ、こんなに大きくなって5月に子猫たちを拾ったときも、かおるに次いで保母もしました。　　　　　　　　　　　　あずき、1歳6ヶ月。（推定）ちょっと気が強くて、怖がりで、おせっかいなおデブです。　　　　　　　　　　　　

  2005年10月17日

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  猫を拾ったお話：その１「なな」

  いま、７匹にもなってしまったうちの猫たち。その保護物語を、1話1話書いてみようかと思います。最近は、「保護する」というのですね。でも、わたしの中ではどうしても「拾って」きた感じ。題して、「猫を拾ったお話：その１」は、サビ猫「なな」から。　　　　　 この子です。完全に、顔を下につぶして寝てますが。。ななは、わたしがまだ北関東にいた5年前の5月のある日、やはり猫仲間の友人から突然の電話があり「猫飼ってくれない？」・・・・・・・その頃わたしは、ペット不可のアパートに住んでおりかわいい子猫を道で見つけても拾わないよう自分への戒めとしてアンゴラ兎を飼ってました。（そのウサギのモコも、数年前に10歳の大往生で、座布団の上で死にました）聞けば、お墓の前に捨てられていたとのこと。毛色を聞いたら、「んー、ジャコウ色かな？」ジャコウ？悪い予感がしました。きっと、きれいな毛、白とか三毛とかじゃないんだ。その友人も既に5匹の子だくさん。意を決して引き取りに行ったら、まさにジャコウ猫色？その頃はまだ、「サビ猫」という呼び方を知らなかった。とにかくうちに来ることになったサビ猫なな。アンゴラウサギのモコを母とし（オスだったけど）お転婆、しかも超お利口さんに育ってしまった。こないだの日記にも画像を載せましたけど網戸は破る、網戸してても自分の手で掻き分ける、　　　　　この網の向こうに、なながいるのわかります？庭の外に出ないように網を張ったんですけど気が付いたら網の向こうでまったりしてました。そして、しばらくしたら、また網を掻き分けて帰ってきました(-_-)サッシ窓も開けてしまう、エリザベスカラー（手術したとき首に巻く）なんか自分の手でウンウンいって取ってしまう、で、怖い者無し、うちの最強オネエです。　　　　　以前、うちのオヤジが庭にラティスで柵を廻らせたときも、こんなふうに上ってしまって柵の意味なかったー。　　　　　これは、左がキジ虎のかおる、右がなな。けっこうお姉さんしてます。（そうか？）子供の頃から、犬だの猫だの数々飼っては育て、看取ってきたなな猫ですがしばらく猫無しで辛抱していたのも、今思えばほんの数年。この「なな」から、なな猫の新たな猫飼いライフが始まりました。次々妹、弟が増えて、そのたびに怒って外で寝たりしてた気の強い子ですが2週間もすれば、それなりに慣れてくる。ママったら、ま～た拾ってきて！　なんて思ってたりして。今後、ななの後に拾った子たちのお話も、随時させていただきたいと思います。因みに、「なな猫」の由来も、このななから。まあ、「なな」って猫飼ってる、ただそれだけですが(^_^;)　　　　　

  2005年10月15日

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  蔵出し猫画像　その２

  昨日に引き続きまして、今日も蔵出し猫画像をアップいたしましょ。この「なな猫通信」に出した以前の画像、新しく画像を載せるために、けっこう削除していまいました（惜）もしも前の日記を読んでくださったりする方がおられたらそういう事情で、写真のない穴あき日記が乱立していることをご了承ください。。（楽天さんよ、なんとかしておくれ～～～(T_T)）気を取り直しましてまずは猫タワーの上のかおると草太。　　　　　　　　まだ、今からすれば草太がちっちゃいな。こっち向いて！　ハイ！みたいに写ってますね。　　　　　　　　続きまして、タワーの上のかおる・草太、アンドあずき。三毛のあずきはデブッチョなので、あまりタワーに上らないんだけどこのときは、なんだか慌ててます。高見の見物のかおる、面白そう。　　　　　　　　さらにタワーのみんな。てっぺんのかおる、蜘蛛かなにかを見つけて追ってる模様。猫って、目がいいですからねえ。どんな小さな虫も見逃さない！　　　　　　　そして、草太を仕込んでやってるサビ姉なな。ときどきこうして、弟妹たちにけいこをつけてやってます♪　　そんなお姉さん・ななですが、自分だけ外に出たい。ベランダの窓を開けないようにされてるので、恨めしげ。右は、諦めずに網戸をひっかくなな。この器用な手で、結局、網戸を破ってしまった。。ベランダの窓も、重いのに自分の手で開けてしまいます(-_-)　　巷で話題の宇宙猫ショット2枚。てっぺんで見てるななと、タワーの柱に上ってる小雪の目がピカリ。これを宇宙猫といいます。（ほんとか）

  2005年10月11日

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  猫たち蔵出し画像　その１

  仕事が忙しくなってしまってすっかりこの日記も更新できずにいるなな猫です。画像もたまりにたまってしまいました。だいたい、この楽天サイト、画像を載せるのに限界があるので前のを削除しないと新しく載せられない段階にくると削除するのも惜しかったりめんどくさかったりで困りもの。。ともあれ、今日は久々に蔵出し画像をアップです。まずは、三毛のあずきゴロゴロ。　　　　　　　　　　　この子、恐がりでちょっと怒りん坊。外にもあまり出たがらない、いい子です。　　そのあずきと、キジ虎のかおる。かおるは外に出たいほう。あずきは全然出なくてもいいほう。右は、そのかおるが、草太と小雪の兄妹を育てていた頃。自分の子でもないし、自分も1歳にもなっていなかったのに突然子育てを初めてくれた、面倒見のいいかおるのお疲れねんね。ほんと、眠そう。　　　　　　　　　　　これ、足は虎猫の草太、頭はサビ猫の小雪の兄妹。いつも一緒の仲良しさん。　　　　　　　　　　　　　いつも一緒に寝てるかな。この兄妹。血肉って、猫でもいいんですかねえ。。この草太と小雪も、5月に保護してから、はや5ヶ月。大きくなってきました。画像はまだまだたまってるので、また時間のあるときにアップしたいと思います。お楽しみに。。

  2005年10月09日

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  七猫！？

  なな猫んちは、猫６匹。の、はずでした。なーんて、え！　また？　拾ったの！？いえいえ、違うんですよ。実は、ちょっとわけあって一時預かりを１匹することになりました。「桃」。推定３歳の女子。この子です。来て、第一日目のビクビク状態。　　　実は先週の日曜に、保護先か引き取ってきまして　　　　　　これは、桃のキャリアに、みんな興味シンシンで集まってきたところ。誰も、はじめから怒ったりしなかった、フレンドリーなうちの子たち。第一日目は、暗いところに隠れてビクビク。だけど、さっそく、あの面倒見のいい「かおる」が世話しに行ってます。　　　　　　　来てしばらくは、そわそわビクビク、こんなふうに猫タワーのかごの中に入れるようになったのもしばらくたってから。　　　　　　はじめは、冷蔵庫の上で一日暮らしてました。いつトイレ行ってるのか、全然姿を見なかったけどどこも臭くないので、たぶんトイレでちゃんとやってるんだろうと。ごはんと水は、わたしが冷蔵庫の上に運んでやってました。　　実は、こんなかわいい顔した桃。毛もふかふか厚めで、とてもきれいなキジ猫。２日目くらいからちょっと慣れてきて、家中、探検してまわったり。　　　　　　そして早くも３日目の朝、記念すべき、七猫朝ご飯デビュー！みんなの中に入って、ごはん食べられるようになってました。みんなも受け入れたし、桃も、みんなを受け入れたってことですね。　　今回も、こないだの子猫の保母同様、とにかくお世話になった「かおる」。かおるって、なんていい子なんだろう。気の強い三毛のあずきなんか、ちょっとフーって怒ってたのにかおるは最初っから桃をなめて、いわば諸手をあげて受け入れました。　　桃をすぐ家族と受け入れた、虎猫の草太、キジ虎のかおる、さび猫の小雪。右は、今朝の七猫朝ご飯。虎の草太と、三毛のあずきが、自分のは早く食べちゃって人のところにアタマつっこんでます。食いしん坊２匹。ともかく、もう桃はすっかりなじんだ様子。　　そしてこれが、今朝はじめて庭に出した桃。ずーっと、室内飼いで生活してたから土や草のにおい、久しぶりかな。うれしそう。桃、３歳。この子は、あくまでも一時預かり。これから、里親さん募集を始めます。でも、既にうちの、八甲田オヤジのハートをゲットしてしまった(-_-)(-_-)だめだよー。七匹目はいつも一時預かりにして１匹でも多く、寄る辺ない猫たちを猫ボランティアさんが保護できるようにしようって目論見なのに。　

  2005年07月15日

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  ここんとこの、うちの猫騒動あれこれ

  人んちの野良猫の捕獲まで手伝いに行くなんてばーかねー、なんて言われそうなことばっかりやってるなな猫ですがうちの猫６匹も、ずっと猫騒動があったんですよ。実は。。えーと、まずは、最近の子猫たち。　草太と小雪の仲良し兄妹、あいかわらず、いつも仲良し。たいてい、こんなふうに草太が小雪に甘えて寝てます。人も猫も、男子のほうが甘えん坊。。次は、最近の４女かおる。　この子、４女で、ようやく１才になるかならないかってところなのに上の姉たちより一番に、子猫たちの保母を買って出てくれたお利口さん。小さいときは犬みたいな顔で、ブスー！って思ってたけど、どうしてどうして、長じるに及び、なんだか美猫っぽく見えてきました。性格のよさはピカイチです。だけど。。　こないだ、サビ猫ななの３階ベランダ立てこもり事件があったでしょ。あれからとうとう、やはり塀の上を網で覆ってもう庭の外には出られないようにしようということで八甲田オヤジ、怒りまくりながら、蚊に刺されまくりながらシャカリキになって、塀の上にラティスを設置、その上部を網で囲うというご苦労な日曜大工をやってくれたんですけど左画像は、そのラティスをカニのように横につたって出ようとしているかおる。右画像は、２ｍほど移動して、耐えきれず落下、くたびれて足延ばして寝てるかおるです。でも、まだかおるはよかったんですよ。２度くらいで諦めたから。。　　　　　　　これは、お姉さん「なな」が、そのラティスをカニ歩きで移動してるところ。数ｍ移動しては、あえなく落下。痛い思いしても全然めげず、これを繰り返すこと、既に８回ほど。やっと、もう上がれないと納得はいったものの出してー、外に出してー、とギャーギャー庭で鳴き続け家の中に入れても、また一日鳴いてます。朝から晩まで。なな猫も泣いてます。根負け。。(T_T)それに、マンションの理事長さんの方からお達しが来てしまい、塀の上にあまりに高くフェンスを設置したので規約に反するんだと。。撤去命令が下って、せっかくのオヤジの苦労も１週間で水の泡。この週末、撤去して元の塀だけに戻す予定です。ま、そのほうが、上の階には遠くなるのでまた上に上がって降りられない、なんてことにはならないか。。(-_-)そして、ラスト画像は猫ツリーをどうぞ。　　里親募集コミュで知り合ったネットお友達の方がうちが猫６匹になったというのでプレゼントなんて、信じられないようなことをして贈ってくださった、感激のキャットツリー。これに、うちの子たちが鳥のようにとまってるところです。なな猫あいかわらず、毎日、猫うじゃうじゃで暮らしてます(*^_^*)

  2005年07月01日

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  なな、3Fベランダ立てこもり（？）事件

  なな、といっても、わたし、なな猫じゃないですよ。うちの大ネエ、サビ猫の「なな」5歳のことです。　　　　　　この子。ちょっと見には、すご～くコワイ顔。よく見ると、大きな緑の目が美しい美人なのに。この子、手も器用で頭もよく、さらには運動神経抜群。なにせ、去勢手術のときにはめたエリザベスカラーを自分の手でウンウン言ってはずしちゃう子なんですから。このオネエが、きのうやらかしてくれました。うちのオヤジがついに思い立ち、もう猫たちが塀の外に出られないように塀の上に、かなり高くフェンスを取り付けてくれたんですよ。もう誰も上れないだろうって感じだったのに、見事上ってしまった、このなな、しかも、高くなった分、上の階に近づいてしまったわけでどこをどう伝わっていったのか、どう考えても不明な状態で3Fのベランダまで上ってしまい、案の定、降りられなくなったというわけ。この顔で、声がまた、すごいダミ声。ぎゃーぎゃー鳴くもんで、なな猫（わたし）も気づいて、あわてて下から呼べど誘えど、降りられない。マンション常駐の管理人さんに頼んだけどマスターキーは無し、3Fの居住者はほとんど居ない状態とかでオヤジが2Fのベランダに上がらせてもらって手を伸ばしてみたり、3Fの左右のお宅にお願いして見てもらったりしたけどダメダメ状態、3時間。夜の8時頃から11時くらいまでスッタモンダした結果、なな猫が3Fのお隣さんのベランダに上がらせてもらい、呼んだらちょっと近づいてきた「なな」の耳をむんずと捕まえ、そのまま頭から宙づり状態で引き戻したってわけ。下から見てたら、すごかったろうな。耳を捕まれた猫が、3階のベランダ上をワープしたんですから。ご迷惑をかけた皆さんには平謝りできょうもお菓子持って謝りに行ってきましたよ。もう！冷や汗ものでした。こうなったら、庭の上部全面に網を張るしか、外に出す方法ないよ。こんなの、二度とごめんだからね。せっかくフェンスを建てたのに、裏目に出てしまった。。　　　　　この爆睡姿見てると、かわいい子なんですけどね。。しかも今朝、また出る出る言うから、もうダメ！！ときつく怒ってたら網戸にしてたベランダの窓、自分の手で開けて出ちゃってるじゃないすか！あわてて探しに行ったら、外をふらふら歩いてたのですぐ捕まえられたからよかったけど、もうほんとに、手が器用で困るよ、まったく。　　　　　最近ようやく、こんなふうに赤ん坊の草太と小雪も家族として認められるようになったみたいで気むずかしいワンダーウーマンです。

  2005年06月20日

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  最近の6匹画像

  実は、ようやく携帯を替えましていままで、もうだーれも使ってないようなカメラもついてない、3世代くらい前のを使い、電車の中なんて、恥ずかしいからバッグの中で操作したりなんかしてたんですけど、このたび、AUの古いタイプのサービスが終了するので全部ただで交換してくれることになり、やったー♪とばかりに、替えてきました。今更、パッカンて開ける携帯になったのを喜んでるのわたしくらいか。それでもって、カメラがついてるってこんなにも楽しいものだったのね♪デジカメより全然撮りやすい。そこで、少し猫画像アップしました。　　　　　　 まずは、うちの姉御のなな。よく見ると美しい目なんだけど、人相じゃなくて猫相ワルイ。あいかわらずアウトドアな姉さんです。　　　　 つぎ、デブあずき。妊娠したの？っていうくらい、おなか出てます。　　　　 でも、ちゃんと赤ん坊の世話をするんですよ。　　　　 おそまきながら、保母を始めた三女ひかり。サビ猫の小雪と寝てます。　　　　 草太。だいぶ大きくなってきました。　　　　 なが！　でも、まだちっちゃい。かおるの画像がまだですが、そのうちまたアップします。今回の赤ん坊引き取り騒動で、一番世話になったかおる、忘れちゃいませんよ、もちろん。　　　　　　　

  2005年06月14日

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  ついに3匹目の保母猫、誕生♪

  もともとクールで怖がり。家族でありながら、いまだにうちのオヤジをすら恐れて声をかけるとコソコソ逃げ回る、キジ猫のひかり。なな猫が今まで飼った数十匹の猫たちの中でも5指に入る美猫でもある。この子が、ついに、2匹の赤ん坊、草太と小雪の保母を始めたのであります。保母猫、3匹目ね。猫の世界も、見てると、美人ほど人を世話したりしない。むしろ、ほかの子になめられたり世話されたりだけだった美しい顔のひかり。草太と小雪をうちの子に迎えて、最初に、一番おちびのかおるが保母を始め、次に、次女でおでぶのあずきも保母を始めたのをなんとなく影から見てたひかりだったんですけど気がついたら、一緒に箱に入ってました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとなく、母っぽい笑みまで浮べているような、この表情は？動物って、不思議なもんですね。よく、犬が猫を育てたり、猫がアライグマを育てたりもするけどうちの子たちも、だーれも出産経験ないのにどんどん母として育っていく。あ、長女のななだけは、ちょっと別格ですが。これで、先住猫の4匹のうち3匹までが、赤ちゃん猫を自分の子のように育てたことに・・。みんな、ありがとう。世話になったわ。おかげさんで、草太と小雪、スクスク育ってます。　　♪画像は外で遊ぶ草太と小雪♪

  2005年06月06日

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  猫うじゃうじゃ、幸せといえば幸せ（改）*画像もタップリ*

  6匹です。かなりのもんですよ。やはり。ずっと仕事が忙しくて、写真もたまり放題、なかなかここに載せられずにいたんですけど久々にここでアップしたいと思います。まだまだ、全部じゃないんだけど取り敢えずの、わりに最近ショットです。　まずはこれ。前にも出したけど、大評判を取った（どこで？）2匹の赤ん坊の抱き合う寝姿と保母2匹、あかんぼ2匹でぎちぎちで寝る4匹。これがかなり続いてました。右の写真の、最初に保母になったかおる（右の大きい子）なんて、第2保母あずき（左の大きい子）の登場でちょっとマタニティブルーみたいな鬱状態にまでなったりして。　今、現在の草太と小雪。テレビの上で寝たりできるくらい大きくなりました。あいかわらずすごい仲良しです。　　　　　　　　　　　　 2匹で寝てると、草太のほうが小雪に甘えていって小雪の足の肉球をチューチュー吸いながら眠ったりしてます。身体は兄弟のなかで一番大きかったのに、誰よりも甘えん坊の草太。人間と同じかな、男の子のほうがアマエタですね。　　小雪ちゃんショット。ほとんど黒のサビ猫、小雪。サビ猫はお利口というけど、この子ほんとにお利口さんではじめからカリカリも食べられたし、トイレはすぐ大きい子たちのトイレを覚えて子猫にしたらかなりの距離を往復しに行くしとてもキュートな子です。下からじーっと見上げるつぶらな瞳に、オヤジもメロメロ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　箱の中の、草太と小雪とかおる。草太は見事なバンザイねんねで、猫のヒラキになってます。子猫たちも大きくなってきて、もう保母と箱の中で寝ることも少なくなってきたので、この箱、こないだ、めでたく取り外しました。　左は鞄に入ってるかおるで、右は籠あずき。ずっと献身的に保母をしてくれてた、かおる。今回、この子には本当に世話になりました。なんか鬱っぽくなって、子育てに疲れたのかぼーっと空を見上げたりしてたんですけど、子猫たちが成長してきてあまり保母を必要としなくなってくるにつれ、かおる本来の元気を取り戻しこういうことしたり、前みたいにダーッと走ったりするようになってきました。まるで、子供が幼稚園に上がって、子育ての一段落した若ママみたい。大変だったけど、いろいろ教えられることも多かった今回の子猫騒動。離乳とともに、ちょっとひと息です。画像はまだまだ、未加工で目白押しですので、おいおいにアップしたいと思います。

  2005年06月02日

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  もうすぐやってくる、困惑と懊悩と感動の猫拾い季節

  拾う、拾うとなな猫はつい言ってますがうちの猫たちかかりつけのA医師は「保護する」と宣う、恐怖の猫拾いの時期が、今年もやってまいりました。思い起こせば、もうかれこれ4年前になるのか。お墓の脇に捨てられてた、さび猫で小汚く顔つきもよくわからないくらいちびっこかった、なな。　　　　　　　　　　 この子ですね。ちょっと爆睡中で、表情がわかりませんが。（注:顔出しても、わりと表情がわからない不憫な子です）この子が友人の手を介してうちに来たのが5月中頃だったか。その頃、なな猫は、猫拾いを自戒するためにアンゴラウサギを飼ってましてそこらに三色スミレみたいな顔した子猫が落ちて助けて助けてとチーチー泣いてても見ないふりして家に急いて、家で泣き、一晩忘れられず、翌日もう一度その場所に行ってみたらもう死んでた。。。なんて悲しい経験が後を絶たずの日々だったのですが義理ある状態で飼うことになったのが運の尽き。またも、猫飼い生活が始まってしまったわけです。その後、東京に引っ越してきたのが、やっと1年ちょっと前。越してすぐ、ななの後に拾った「れお」という名の虎猫が初めての雄の盛りにトチクルッテ家を出て行き、その子を毎日毎晩探し回っていた頃に東品川の住宅地で「あずき」を拾ったのが、やはり5月でした。　　　　　　 　　 こんなだったのに、こんなになっちゃってー、みたいな子です。で、その後、5月末か6月だかに柴又帝釈天のそばで拾った、キジ虎というの？ひかり。美猫さん。　　　　　　 　 　　　まだ小さかった頃、この子、どう撮しても　　こどもの頃から美しかった。『若草物語』のベスのタイプね。　　右は最近です。大きくなって、さらに姿もよく美人です。拾うつもりは毛頭なかったのにノラ達に混ざって一匹だけ子猫で抱いたらすんなり、身体をあずけて「おかーさーん」。連れて帰る意外の選択肢はありませんでした。なな猫には。そして最後、その後の7月、うちのオヤジの後をついてきてしまった、かおるです。　　　　　　　　　　 　　　　　　　　拾った直後と現在。どっちもなんかおかしい。いかにもなお馬鹿さんですが一番性格の素直な、誰にでもかわいがられる子です。拾ったときは、肩の骨が皮を突き破らんばかりに痩せこけそのくせ、妙に手足だけはミッキーマウスみたいに大きかった。いまじゃ、中肉中背、堅太り体質のハリキリ少女。こうしてみると、やっぱり季節は5・6・7月。春から初夏にかけて、2月頃ぎゃおぎゃお騒いで孕んだ猫たちがちょうどその頃子猫たちを産み落とす。どうしようどうしよう。もう4匹もいるし。でも、ほっとくとこの子、死ぬよね。カラスに殺されるかもしれないし。狭いのに、もう飼えないよ。でも4匹も5匹ももう同じか？なんて、困惑と懊悩とそして、やっぱりもう連れて帰ろう！なんてちびさんをうちに連れ帰ったときのなんだか爽やかな感動。。これは、猫飼いに（犬飼いさん、ウサギ飼いさん、その他）しか、わからないかな。

  2005年04月26日

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  ワンダーウーマンなな、ついに風邪でダウン

  それ、なな猫のことじゃないですよ。なな猫の飼ってる、「なな」って名のさび猫のことです。以前の画像ですけど　　　　 この子ですね。この茶と黒がごちゃまぜの毛色をさび猫と言うそうで、どう撮っても「カーワイー」って感じに映らない不憫な子。この前の日記にはアウトドアライフの開幕と書いたばっかりなのに開幕したとたんにハリキリ過ぎて遊びほうけてたツケがきたのかすっかりどこかで風邪を引き込んで帰って来て、この一日、二日、まるでダメ子です。もちろん、この前あずきも診てもらった近くのおじいちゃん先生のところであずきに一発で効いた注射も打って貰ってきたんですけどどうもまだ、食欲が出てこず日がな一日眠り込んでます。挙げ句の果てには、その痩せちゃった身体を引きずるようにしてまだ外に出るなんて言うもんだからもう、とんでもないワンダーウーマンです。しかもこのなな、けっこうアタマもいいもので、さすが猫にクスリ飲ませる達人のなな猫も手こずらせるほどの薬吐き出し名人、じゃなくて名猫。やった！と思って手を放すと、ペッとばかりに薬を吐きだしてしまう。おとぼけあずきのようなわけにはいきません。猫も体調を崩しやすいこの季節、皆様、お風邪など引かれませんよう。。。

  2005年04月14日

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  ななのアウトドア・シーズン開幕

  桜満開の春、4月。なな猫んちの外に立ってる大きな桜の木も鈴なりに花をつけ、風にひらひら花びらの舞う絶好のお花見シーズンとなりました。この時期いよいよ開幕！それは、うちの大姉御、ごちゃごちゃ三毛のななのアウトドア・ライフであります。　　　この、黒い子のほう。白茶が末っ子のかおるで、かおるをもんでやってるところです。もともと、なな猫が北関東に住んでたときにお墓の脇に捨てられてたなな、拾ったときからエライ活発な子で雨にも負けず雪にも負けずひたすらお外で遊ぶ元気な女の子でした。今じゃ、4匹の最高齢としてみんなを教育すべく、ときどき上の写真のように一人ずつケンカの訓練してやる優しいお姉さん。冬はさすがに、家の中で寝てることが多かったけど桜も咲いた、この2．3日うちから俄然アウトドア魂がアタマをもたげたらしく帰ってきやしません。大体、朝の5時半ごろから、出る出るとうるさく騒ぎそのまま夜まで帰ってこないことも。たまに、昼頃帰ってきてもだーっと御飯のところに駆け込んでガツガツ音がするほど御飯をかきこみしばらく風呂場の箱の中で仮眠。そして、やおら跳ね起きたと思うとまた出る出ると言って出かけてしまいそのまま夜中の12時頃まで、どこでどうしているのやら。下3匹は、自分たちはそこまで外に出してもらえなくてもなな姉ちゃんだけは自由に出入りしていることにそんなに矛盾を感じてないらしくお姉ちゃん、また行くんだー、みたいな感じで見送ってます。帰ってくると、お帰りお帰りとまとわりついて大人気。　　　　　　　　　 なな、もうすぐ3歳。妙齢のワンダーウーマンです。

  2005年04月09日

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• あずきも治って、桜も咲いた

  みなさま、ご心配をおかけしました。うちの三毛のあずき、風邪、治ってきました。ほんとはここに、あずきのほわっとした病気が治ったよー、みたいな顔をアップしたかったんですけど現在なな猫、仕事が超詰まってまして画像を保存するためにノートパソコンをあけてる暇がないので（ほんとにもう、うちのPC環境ときたら最悪です）とりあえず文章で失礼します。猫の病気だの仕事だのでこの「なな猫通信」も三日ほど全然更新してなかったにもかかわらず、これまでを上回るほどのアクセスを連日いただいていました。なぜかな。どういうものを書いたらアクセスが上がるのかこれはなな猫、まったく疑問であります。「三毛猫も風邪を引く」ってタイトルがよかったのか？とにかく皆様、ご心配いただいてまたアクセスしていただいて本当にありがとうございました。あずきは、まずお医者のうちに行く前に多分生れて初めて車に乗せられるということに身も凍るばかりの恐怖を感じたらしくなな猫の左手にガギ～～～ッと2cmほどの傷をつけたらりたらり血を流しながら（なな猫が）病院に行ったのであります。だけど、お医者様のところでは動物に慣れたやさしいおじいちゃん先生の声に安心したのか意外とおとなしく目薬をさっとさされ、注射まで1本。これがめちゃくちゃ効いた！帰ってからぐっすり数時間眠り、夜中に目覚めて、御飯とお水をもりもりガブガブまた朝まですやすや眠って、目が覚めたらすぐまた御飯をもりもり食べましてようやく猫心地がついたようすでした。いまもちょっと、目薬と飲み薬を1日1回恐怖タイムとして施してはいるんですけどもうずいぶんよくなりました。猫も病気になると、そんな顔になるから可笑しい。頭ボサボサな感じです。いまやようやく、すっきり散髪に行った、みたいな風貌に戻りましたけどね。うちの塀の外に立ってる大きな桜の木も満開の花をつけました。春だなー。さ、仕事だ。

  2005年04月07日

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  三毛猫も風邪を引く

  当たり前の話なんですけど普段はあまり考えてない。猫が病気するとは思ってないフシが・・。だから、ひとたび病気になるとエライ驚いてしまって、どうしたのどうしたの、元気だったじゃないの、みたいな小パニックになるなな猫であります。うちの三毛のあずき、御年推定11ヶ月。去年の5月に東品川で拾った甘えん坊の女子です。上の、トップで怒られてる左の子ですね。この子が風邪を引いたらしいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　病気あずき三段撮りです。すごく具合悪そうな様子がおわかりでしょうか。NO。3のアップの顔なんかよーく見ると目もただれてるのがわかるしだめだーだめだーって感じ。涙を目にいっぱいためて、鼻水ぐしょぐしょ、ハックションと人間みたいなくしゃみも連発。このあと、八甲田オヤジが帰宅したら近くの動物病院に連れていきます。そこのN医師、電話してみたら、1年近く前に連れていっただけの「ひかり」のことかと思ってあのひかりちゃんですか、保護した子ですね、だって。いえ、ひかりじゃなくてひかりの前に拾ってた子であずきといってなんてめんどくさい説明にもちゃんと耳を傾けてくださっていいお医者さんなんだ。拾う、とは言わない。「保護する」と言うんですね、捨て猫拾いを。ものすごく恐がりなあずきがこのN先生の前でどう振る舞うか、いまからなな猫、心配と、ちょっぴりワクワクです。PS　「なな猫通信」を覗いてくださってる皆様、　　ここでも少し前にご紹介した、　　アザラシの乱獲撲滅運動のことですが　　署名が既に10万人分集まってるそうです。　　でも、既に昨日の時点で10万匹殺されたそうです。　　頭蓋骨がころがってる死体を調べると、　　生きたまま皮を剥がれた子たちも多いそうです。　　署名は下記URLの右下部分から簡単にローマ字で出来ます。　　よろしくお願いします。　　　　　　　http://www.protectseals.org/　　　（おっそろしく悲しい動画　http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=canada_seal_hunt&feat=canada_seal_hunt&pos=fp2

  2005年04月04日

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• ねずみの遺体発見

  きょうは朝から天気予報もはずれてぽかぽか陽気になってきましたね。うちの小庭におっかぶさるように立ってる桜の木、ようやく少し芽吹いたかなって感じでまだまだ咲きそうにはありませんが天気もよしの日曜日、うちの八甲田オヤジは朝から弁理士ゼミへ。掃除洗濯布団干しーと！仕事の前に、気持ちよく家事をこなす主婦なな猫・・！（自己満足に浸る）見つけた！　なにこれ～～～！ってわけで。は～。だれ！？　こんなことしたの。かわいいかわいい小さなねずみのご遺体が・・。よく見ると全然傷つけたようすもなくたぶんいたぶられたあげくのショック死？目をつぶって、小さな口から前歯が2本。おなか上向けて、かわいい顔して死んでました。たまにあるんですよね、猫飼ってると。全然狩りをしない猫もいますけどするタイプの子はこどものときからとかげだの蝶々だの蝉だの雀だの目白だの蛇だのヤマネの下半身（！）だの取ってきます。ギヤーって感じで。蝉なんて、うちのまわりって大都会のど真ん中とは思えないほど夏になると夜まで蝉の声がうるさくて眠れないほどなのでもう、ジジー、ジジッっていってるやつを4匹してわれがちに取り合ってる。最近あったかくなってきて、朝もはよから出かけてるのは一番上の「なな」なので恐らくなながつかまえて遊び、いたぶり、気がついたら死んじゃって動かなくなったのでそのまま庭に敷き詰めた煉瓦の上にぽいとしてたんだろうな。かわいそうになあ。うちの庭に埋めてやりました。あー。春ですね。

  2005年04月03日

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  目のない子

  目のない子の里親になってくれる方を探している人がいます。なな猫のネットお友だちのひとりですがこんな感じです。　　目の見えない猫の写真　　　　【怖いかも】　　　　　三番目のを見るとわかるけどとてもよくなつく感じ。お医者さんにスリスリです。一番最後のは、今預かってる方のおうちに退院してつれて帰ったところ。ほっとして寝てるのが哀れ。怖い、痛い、苦しい思い、いっぱいしてここまで生きてきたこの子のようやく安住の場所です。推定1歳前後。健康状態について今わかっていること: - オス。去勢していない。 - 背中に皮膚炎(治療すれば治るとのこと) - FVR ありそう(風邪ひきの症状が出ています) - 他のウィルスの検査はこれから(結果は来週) - 鼻の上に擦り傷(どこかにぶつけた?) お医者さんによると、多分先天的に眼球がないとのこと。ウイルス注射はもう済んで、FVRは全快したそうです。いま横浜の独身男性宅に引き取られてます。その方が、道で車に轢かれそうになっていたこの子を保護して病院につれていき退院したので、ともかく連れて帰った。馬鹿を承知で、とありました。でも、いま1匹飼ってる猫もいるしで里親を捜されてます。病院から引き取るときは安楽死も視野に入れた上でとりあえず引き取られたそうです。また、なな猫、悩んでるんですよ。うち4匹もいるし。みんな女子だし。健康状態がおちついてもう少ししたら、去勢は今保護してる方がやってくれるそうですけど。目が見えないのにとても元気よくてトイレも匂ってちゃんとできるしごはんいっぱい食べるそうです。おなかすいてたんだね。どなたかいらっしゃったらなな猫までメールください。

  2005年03月20日

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  あずきのヘンな癖

  去年の5月、東品川の団地の中にある鉄工所みたいな工場のところにぽつんと立ってた赤ん坊三毛のあずき。こんなだった。　　　　　　 ふわふわの毛にまんまるの出目。すんごいかわいい子だったあずき。いまじゃこんなになってしまったけど。　　　　　 これはこれでかわいい。このあずき、もう少しすると1歳のお姉さん。だなーと思ってたら、いまごろになってとうとう春の呼び声を聴いたらしくからだムズムズ。顔に似合わない可愛い声でキヤーキヤー（キャーじゃないのよ）とあちこちに体をこすりつけて鳴いてます。しかも、小さいときから変な癖があって手のひらに乗るくらいのサイズの頃よくなな猫の肩の上に乗っかってなな猫が台所で料理してても肩の上でおとなしくしてたんだけどそのとき覚えたのかな、なな猫の髪の毛をもしゃもしゃ探るのがすき。特に、ムースなんか頭につけてるとくんくん嗅ぎながら、手でモシャモシャ。いま、初めてのムズムズ期を迎えたあずき、なな猫が寝てると、その髪の毛に体をすりすりしながら手でモシャモシャ。さらには、普段はかなり嫌ってるとしか思えない（あずきがオヤジを）八甲田オヤジのちーとばかし薄くなってきた頭にまで体すりつけ、手でモシャモシャ。おかしな癖が身に付いたもんです。猫にも、癖がある。一匹一匹、性格も行動パターンもぜんぜん違う。すきなもの、嫌いなこと、それぞれ個性があります。その個性と10数年おつきあいする動物と人生を共にするよろこびです。

  2005年03月18日

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• かおる、またまた脱走

  やったー！なにがって、ほら、この楽天の画像機能ですよ。今まで100枚以上って制限があり、無精ななな猫には、消したり入れたりがどうにも面倒でした。でも、これからは違う。まだ無制限ではないにしても、かなりの量取り込めるようになり、しかも、いちいち画像の倉庫に保存しなくてもいきなり「参照」で入れられるようになったね。maido.keiさんが教えてくれたようになな猫にとっては朗報です。というわけで、少し変えたトップ画像、ちょっと写りが悪くて恥ずかしいがラストは、いつものお馬鹿さん、かおるです。脱走しましたよ！　今朝も。お天気もよし、絶好の花粉日よりの今日、ふとんや洗濯物を干していたなな猫、ふと気がつくと足下でもじもじしてたかおるがいない。出入りしてるお姉たちを羨ましげに見てたけどちょっとなな猫が目を離したすきに行っちゃいました。しかも、またあのお宅の庭に入っちゃってるみたい。「ここ、ペットだめなんじゃないですか！」って怒ってた奥さんのお宅です。。。ペット、だめじゃなくて登録しないとだめなんです。で、うち、どの子も登録してないもんで立場がよわー。でも、その奥さんはふだんその部屋にはいないみたい。別におうちがあって、なぜかその部屋も借りてるらしい。それで、塀の外から伸び上がってそっと覗いてみたら、ななとかおるがプロレスやってた。はあー。かおるの「カオカオ」って鳴き声聴いてお姉さんのなな、何事かと行ってみてくれたはいいけど結局自分も遊んでる。かわいい子たちね。まったく。もうあきらめて、少しほっといてみたらそのうちそこのうちの木に登ってかおるもななも塀の上に出てきました。もんのすごく叱られたかおる、いまピアノの上のかごの中で寝てます。みんな、しあわせだな。春だね。

  2005年03月16日

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• ひかりのばかー！

  なな猫んちの４匹の猫たちのうちでも 特に深窓の令嬢っぽい憂いを秘めた、グレー虎のひかり。 この子が、きのうの夜、うちに帰ってこられなくなったんですよ！ 夜、よく外に出る出るというので もともと恐がりですぐ帰ってくるからとすんなり出してやったのが 間違いの元。 いつまで待っても帰ってこず、 探しに行ったら、 なな猫んちの部屋を外界と仕切る、たかーい塀の外に降りて 塀外にあるマンション管理のプレハブ小屋の縁の下で 心細げに、にーにー泣いてました。 このひかりは、柴又帝釈天で拾ったんですけど すでに野良猫生活を経験し、まわりの大人のノラたちに 人間を怖がることを教わってたので こうなると、飼い主でお母さんのなな猫までも もう怖がっちゃって、呼んでも呼んでも出てきません。 こうなったら強制手段と旦那とほうきでつついて追い込もうとしたけど かえってよそに逃げてしまい、 呼べばにーにー悲しげに泣くのに、追うと逃げてしまう。 鳴き声はだんだんヒステリックになってくるしもう、どうしようかと思いました。この攻防を、きのうの９時過ぎから夜中の１時まで繰り返し、 猫砂や食べ物を置きにいってみたり さまざましたけど全然だめで、もう待つしかないと いったん寝ました。 でも、気になって気になってうつらうつらしてたら うちの２番目の、豚顔のあずきが外に出るというので もしやこの子が連れて帰ってくれないかと出してみました。 そしたら案の定、塀の上に乗っかって、 あずきはひかりを眺め、塀の下のひかりがにーにー泣いてます。 そのうちあずきが、うちに帰るそぶりを見せた、 そのとき！　ひかりが、あずきがいなくなると思って心配になったのか ばーっと塀に乗っかったんです。 塀の上に乗れた、と見えたので、なな猫が「ひかり！」と呼ぶと ようやく塀をつたってさーっと帰ってきました。 もちろんあずきも後を追って。 もう泣きましたよ。。 それにしても、猫同士、たとえ産みの母はみな違っても ずっといっしょに暮らして、家族意識というか兄弟意識みたいな感情、あるんですね。 猫でも。あずきがつれて帰ってくれるとは、感激でした。 もう、れおの二の舞は踏みたくないと必死で追いかけた夜中の数時間。疲れたけど、帰ってきたのがとにかくなによりうれしかった。もう、ひかりのばか。

  2005年02月23日

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• 義理チョコと、かおる塀上デビュー

  昨日は、日本をあげてバレンタイン。そういえば、臨時家政婦に行った帰りの渋谷の街、チョコを売る呼び声がひときわ高かったような。ようなというのも、ちょっとワケアリでなな猫は一切そういうことしないもんで。だけど旦那さんは事務所でもらってくるんですわ。義理チョコ。たったひとりいらっしゃる女子社員の方がやっぱり義理は欠かせぬというのでせうか。みなさん。もういい加減、義理チョコはやめませんか？結局、オヤジの貰った義理チョコは奥さんの口に入るのです。それでもって、不味いなんて言われた日にゃせっかく親切心でオヤジにチョコ上げたお嬢さんも浮かばれません。やめましょう。来年から。で、一夜明けたきょう。話はぐっと変わるんですけどせっかくのかおるの冒険談なので追加します。かおる、公園ならぬ塀上デビューなる！！いたずらのわりには鈍くさいのでほかの3匹のようには塀の上に出さないようにしてたかおるなんですけど今朝、なな猫が布団を干してたすきにまた脱走。もういい。今日はデビューさせよう。うちはマンションの一階なんですけどちっちゃい庭が一応ついててその庭を外や隣と仕切る、かなり高い塀がめぐらされてる。その上に、ななを始め上がったり降りたりして楽しんでたあずきとひかりをずっと恨めしげに見てたかおるだったんですけど今日は試しにほっといてみました。すかして見てると、3軒先まで塀をつたって行ってそこの庭に入っちゃったりしてる。まずい。たぶん誰もいないけど、まずい。そこんちの人は「ここ動物だめじゃないですか！」と夫に怒ってたおばさんだ。はらはらしてたら、ひかりと一緒に上がってきました。それからまた塀をつたって今度は隣の空き部屋の庭にどすんと落ちた。わあ！と思う間もなく、ひかりにつれだってその庭の木にのぼって中腹の枝のところでカオカオって泣いてる。あー。まただ。降りられないんだ。なな猫、また行きましたよ。隣の庭によっこらしょっと塀を越えて入りかおるの足をむんずと捕まえまた抱っこして塀をよじ登り。。。まだそういうこと出来るなな猫の運動神経に祝福あれ。帰ったらまたさんざん叱られかおる、いま、なな猫の膝の上でからだ舐めてます。

  2005年02月15日

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  うちの猫たちのいたずら【追加画像、少しアップ】

  きのうは犬物語をしたからってわけじゃないんですけど特にこれといって事件もないのできょうは猫物語をしようと思います。題して、「うちの猫たちのいたずら」。今の今、やってますけど第一に、特に最近困らされてるのがわざわざパソコンラックのうしろに入って遊ぶ。うしろには、なな猫怒りのコードの山がぐるぐる蛇の池状態になっている。ラックの隣は、この前模様替えしたようにカントリー調仕事机があってラックから机の後ろは、コードがあるから猫が通れるくらいの細道が。そこを下3匹が出たり入ったり組んだりほぐれたり。コラ！！何度叱ってもまた入ってくる。相当面白そうみたいです。いたずら　その2。ティッシュ出し放題。これを主にやるのは一見、深窓の令嬢っぽいひかりなんですけどさっきもやってました。半分以上出てます。ティッシュ。このあと出かけるので今ちょっとできないんですけどこれ　このままにしといて帰ったらデジカメで撮ってもいちどここにお見せしますか。それほど芸術的に今日は仕上げてます。　【追加】　　アート公開します。テーマは「雲」。作者ひかりとあずき　　　　　　　 いたずら　その3はまあいたずらって気持ちじゃないんでしょうけどかおるの脱走。どうしても塀に登ってみたいんですね、お姉さんたちみたいに。でも、タンスの上にもまだ登れないかおるしっぽがないのでバランス悪いんでしょうか、そんな子が万一外に出ちゃって連れて帰れないようなところに入り込んだら困るのでうちの小庭しか出さないんですよ、まだ。でも行きたい。それでときどき、なな猫の目をすらっと盗んで脱走です。今朝もちょっと脱走しかけたんですけどあわやのところで足掴めました。人はいい、いや猫はいいのですぐ捕まるんですけどね。　【追加】　　　最近のかおるアップ。　　　無精のなな猫、なかなか画像加工できないので　　　少しした分だけここに載せときます。　　　かおるのわるそーな感じがよく出てます。　　　しかも肉球だけ真っ黒。　 いたずらその4。電気のひもについてる球、争奪戦。食器棚のすぐ横が電気の傘って位置なもので、食器棚に上がって、ひもについてる球を取ろう取ろうと。これは大体あずきとひかりで、かおるは高いところに上がれないので下でその様子をうらめしそうに見てる。ななは、はなからそんなお子様の遊びは無視です。でも、そのうち食器棚の上であずきとひかりのけんかになって大抵はひかりが逃げ降りて終わり。いたずらその4。机の上にある、ペンというペン、小銭という小銭めがねというめがね、消しゴムという消しゴム・・・とにかく、あの器用な手先でさわれるだけの物は全部下に落とす！　すべて！落としたらみんなで争奪する。そしてピアノの下に入れちゃって出てこない、と。いたずら　その5。また今もやってる。台所の机の上に大体いつも置いてある、猫缶をひっぱりまわして下に落として、中身を出して食べる。今の時期、冷蔵庫に入れてたら冷たくてまずかろうとの親心を逆手に取り、しょっちゅうやってます。おいしそうに食べてます。今。はあー。まあこんなところです。猫を飼ってると、ほんと面白いし可愛い。でもいろんな不便や不潔や不具合を堪え忍ばなきゃいけない。それを便利や清潔やいい感じに変える努力を日々、日々行う労力を惜しんではいけない。それでも飼う。かわいいからね。家族だから。

  2005年02月09日

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• かおるの母さん

  月曜日は大人しくお仕事してるなな猫です。さっきは、ちょっと三田通りまで出て郵便局に行って来ました。そこに行く前にいつも通る、とある駐車場。いました、かおるの母さん。思い返せば去年の7月、事務所帰りの夫が、いつものようにその駐車場の前を通りかかったとき。そこにはたくさんの野良猫たちがたむろしてて、近くにお寺もあったりするのでお寺で寝起きしたりもしてるんでしょうけど餌を定期的にやりにくる親切おばさんもいるからけっこうみんな元気に生きてる。そんな駐車場に、いたそうです。かおる。なな猫通信フリーページの猫アルバムの中でも末っ子のおてんば娘。元気いっぱい、ちょっと調子込んでるグレー虎ですが夫が夏に通りかかったときはまだ生後1ヶ月ってとこかな。骨が肩を突き破らんばかりに痩せてて、そのくせ妙に大きな手足がアンバランス。顔も、目と目がちょっと離れて鼻が黒く、髪の毛みたいにグレーの部分が頭の上で分かれてどう見てもブス。犬？　牛？そんなおかしな顔してます。声がまたおかしい。どうしても「カオ、カオ」と聞こえる。その声と顔で、夫の後を鳴きながらついてきたそうです。うちにはもう3匹もいる。夫はいつものようにちょっと抱っこという罪なことしていったんうちに帰ってきました。「あそこにいたよ、小さいのが」これを見過ごすなな猫でしょうか。もう3匹もいる。でもだめ。行くしかない。ふたりで駐車場に行ってみると、近くの会社のOLたちがかわるがわる抱っこしてかおるを携帯写真に納めてた。「この子、飼うんですか？」と聞くなな猫に、うちが遠いから飼えないとこれも罪なお言葉。だったら抱っこするなと心でいいつつどうしようどうしよう、いや！　つれて帰ろう。そういうわけでうちの子になったかおる。今じゃ見知らぬお客の肩にも乗って愛される、恐れを知らぬいい子ですが、このかおるの母さんがいたんですよ。【すみません、いつもいつも前置きが長くて】あの駐車場にかおるそっくりの顔、目と目が離れてて見るからにブス。猫だけど、はっきりブス。ただ黒白なんですけど疑うべくもないのは、その声。まさしく「カオ、カオ」と鳴くのです。定期的に餌をやりにくる親切おばさんのお話では、あのかおるの母さんは野良たちの中でも一番気が弱く、いつも餌をたべるときにほかの子たちに負けてるそうな。かおるの母さんとも思えない気弱さですがかおるはきっと、お父さんに似たのね。午後2時ごろ、なな猫が通りかかったときも駐車場の車の上にいました。なんとなく気弱そうな顔して。用事をすませて戻ってきたなな猫、まだかおる母さんがいたらご飯あげようと思ったら、駐車場に人が入ってきててかおる母さんは逃げちゃってました。特別ひと缶、かおる母さんだけに猫缶あげようと思ったのにな。あなたの娘さん、うちで幸せにしてますよ。元気で生きてね、といつも思わずエールを送りたくなる、寒さの中でがんばってる、かおる母さんでした。

  2005年01月24日

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• なな・あずき・ひかり・かおるのらくーな一日

  12月の納品も無事に1件すませ、ちょっと一息ついたなな猫です。べつにとりたてて書くようなイベントもないので、きょうはうちの4匹の猫たちの一日を書いてみませう。いわく、なな・あずき・ひかり・かおるのらくーな一日。ほんと、愛されてる飼い猫って、楽してますよね。毎日つらい勤めに出なきゃいけない人から見たら、もう、このーといって頭の一つもポカリしたい感じの。まず、最近は朝が寒いので、なな猫が目覚めてみるとたいてい、足下にななが丸くなってて、布団の中にちびのかおるが入ってます。ななは決して布団の中に入ってこようとしない。足下に丸くなってるか、なな猫のおなかの上で丸くなってなな猫が怖い夢かなんか見てウンウンうなされハッと眼が覚めると、大抵ななが胸の上でとぐろ巻いてる。重いんですよ、これが。それから三女のひかりは、一緒には寝ないんだけど、なな猫がセットした目覚まし時計がジリジリ鳴ると布団までやってきて、なな猫を起こしてくれます。つまり、なな猫の鼻や頬に自分の冷たい鼻をピタピタつけて起きて起きてとゴロゴロ。あと、次女のあずきは、これまた決して一緒に寝ないばかりか、布団の引いてある狭い部屋にも絶対に入ってこずに、入口の冷たい廊下の上で辛抱強く待ってます。なんか個人的な理由で、その部屋が怖いみたいです。とにかくそんな猫たちにどうやら起こされ、なな猫が台所に入るやいなや、みんなでゴハンゴハンとうるさいこと。4匹ですからね。大変ですよ。猫缶も馬鹿にならない。安いの買ってるけど、あっという間におかわりおかわりで、かりかりと一緒に1缶たいらげ、そのあとはとりあえず跳んだりはねたり。お姉のななまで、このバトルに加わることもあり、うちの中はしばし猫のジャングルと化すのであります。その後、夫を送り出して洗濯をすませると、洗濯を干してる間が猫たちのお散歩時間。ななだけは出入り自由でいつでも遊びにいってるんだけど、あずきとひかりはこの時間だけ外に出してやります。おちびのかおるは、まだ一人で帰って来られるかどうか疑問なので、うちの狭い庭の中だけで遊ぶのを許し、あずきとひかりは、このときとばかり塀の上に上って隣の空き部屋の庭に入って木に登ったり降りたり。かおるはそんなお姉たちを羨ましげに見ながら、庭をうろうろ。ときどき、行きたいよーと鳴いてます。しばらく日光を浴びたあとは、みんなうちに帰ってきて、とにかく夕方までひたすらおねむ。猫って、やっぱり寝る子なんでしょうかね。語源が。ななもときどき帰ってきて、4匹がゴロゴロ寝てます。夜はまたみんなで大騒ぎしたりゴハンゴハンコールで騒いだりして、疲れて寝たりを繰り返し、なな猫が寝ようかなと思う12時過ぎになると急にまた目覚めてどったんばったんバトルごっこしたりして、いつのまにやらまた寝てしまう。そんなお気楽な毎日です。ここまで読んでくださった方、お疲れでした。うちの猫たちの生活なんて、読んでくれてありがとう。

  2004年12月22日

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  なな猫、猫の虐待に泣き・怒りまくる

  きょうは、せきゅりてぃーるーさんの日記および銀猫さんの日記から知った、猫虐待のニュースについて、どうしても書きたいと思います。お二方の日記にも怒りを書き込んできたけど、どうにも気持ちが収まらないので、自分のとこでも怒り発散！　いわく、北海道のニュースで、野良猫に毛ガニなどの餌に毒を混ぜて食べさせた輩がいて、子猫も含む野良猫の変死が相次いでいるですと。なんですか、これは。許せますか。こういうこと。それも毛ガニなんて、人間でもそうは食べないようないい物をわざわざやって殺す？狂人ですね。いや凶人か。世の中にはいろんな人がいます。もちろん動物の嫌いな人もいらっしゃることは、なな猫、十分認めます。べつにその方たちに、犬や猫かわいがれ、とまでは言いませんよ。でも、嫌いなら嫌いで、べつにいじめたり残酷な目に遭わせたりする必要はないでしょう。たしかに野良猫の害に悩まされてるお庭の持ち主もいらっしゃるでしょうし、その方たちが、ご自分の庭に野良猫が入ってこないように何らかの処置をすることは仕方ないと思います。でも、そういうのと、この虐待というのとは全く別問題ですよね。　なな猫が小さい頃は、まだあまり日本人の意識の中に、動物愛護の精神ていうのが成長してなかったと思うんです。昭和30年代から40年代。だからそのころは、自分ちの犬や猫が5匹も6匹も子供を産んでも、わりと棄てるのが当たり前で、よく川に流しただの犬に子猫食べさせただのって話聞いて、なな猫、子供なりに心を痛めてたもんです。でも、子供のなな猫にはどうすることもできなくて、昔うちでも飼ってた犬が産んだ子犬を何匹も袋につめて、なな猫の祖父が平気な顔で川に流しに行くのを泣きながら見てるしかありませんでした。そのころはペットって言葉すらなかったし、飼い犬や飼い猫に去勢手術を受けさせるっていう常識も全然育ってなかったんですよ。日本人の意識に。でも、時が移っていって、いまやペット王国とまでいわれる現代ニッポン。お散歩してる犬たちを見ても、服を着てない子のほうが珍しいくらいです。雨の日はレインコートにブーツまで履いてたりして。その一方で、こういう残酷な事件がときどき起こるのは・・。これも社会というものでしょうか。動物を虐待する人は、いずれ人間に向かうといいますね。犬や猫がいるのを見て、無意識のうちに石を投げる手合いって、子供のころから動物を愛する喜びを知らなかった可哀想な人でしょう。大体そういう人は、親御さんがそういう方の場合がほとんどです。だから、親の教育も大事なんですね。なにも大げさなキョウイクとかってしろものじゃなく、自分の子供に、動物を愛すること、もしコワイなら、石を投げたりしないで、よくその動物を「見て」あげること。自分が動物が怖くて嫌いでも、それを子供に教えてやれると思います。怖いなら、ちょっと離れて、見てみるといい。しばらく見てると、きっとその犬だか猫だか鳥だかの可愛いしぐさ、おもしろい顔つきが見えてくるはず。そうすれば、きっとその子は大人になって、いつか動物を愛する幸せを知る日がくるかもしれない。少なくとも、嫌いだから、困るからって、毒を入れたごちそうを撒いたりするような大人にはならないでしょう。うちの近所に実際にあったみたいに、生れた子猫の処置に困って、ゴミのポリ袋に子猫を入れてゴミ置き場に棄ててったりはしないでしょう。その子猫たちは、鴉につつかれて死んだそうですよ・・。以前のニュースで、犬を何十匹も飼って、ほとんど檻に放置した状態で餌もやらず、病気になったりけがをしたり飢餓で死んだりしていた、そういう事件がありました。怖いです。怖い日本です。哀しいですね。でも、銀猫さんやせきゅりてぃーるーさんや、そのほかたくさんの、こういうことを泣き、怒る人たちと、なな猫も少しでも闘っていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　 　　　 これ、うちの次女あずきの小さかったときです。こういう子たちを虐待？　許されん！！

  2004年12月13日

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  かおるって

  このところ地味にとにかく仕事して、それに風邪も長引いてずっとうちにいたので、特に面白いトピックスがないです。でも、こんなぼんやりしたなな猫通信でも読んでてくださってる方がぼちぼちふえてきたので、なにか書こう。きょうの出来事。といったら、かおるのお話しかないという、ほんと地味です。　かおる。それはうちの4匹目の保護猫です。 つまり拾ってきた子。猫アルバムに載せてますが。だいぶ大きくはなってきたけど、まだまだうちの赤ん坊。この子、小さいくせに、めっぽう強い猫魂？もってるんです。一番小さいし、最後にうちに来たくせに、とにかく4匹の中で一番偉そうにしてるかな。大姉さんのななの頭までポカッと叩いてみたりして、ほんと、恐れを知らん。　かおるの趣味、それはテレビの上で大暴れすること。あったかくて気持ちいいのか、テレビの上でひとりで跳んだりはねたり転がったり。おかしいですよ。見ると。それから、フローリングの床の上で足ばたばたすること。なんだか、足だけチャカチャカ、ばたばたしてんですよ。不思議な動作です。　このかおるが、あわや昨日も脱走しかけて、あわててなな猫、塀の上につかまえに行ったので大丈夫だったんですけど、前に脱走して以来、この子だけ塀の外に出さないようにしてるので、お姉さんたちがひょいひょい塀の上に乗っかってるの、毎日うらやましそうに見てるんです。　それできょうは、夕方なな猫がゴミを出しに行くとき、フンパツしてかおるを抱っこしてやり、マンションのゴミ置き場までお散歩してきました。ここのマンション、常駐の管理人さんと整備の人が2，3人いて、ゴミもその方たちが処理してくれるので、夜の9時までならいつゴミを出してもよいという、ずっと地方のアパート暮しだったなな猫には夢のような処なんですけど、そのゴミ置き場まで、右手にゴミ袋、左手にかおるを抱えて、初めてお外にお散歩してやってきました。もう、かおるったら、きょろきょろすごかったです～。もともとうちの近所の駐車場にいた野良猫の子だったんですけど、もうそういう外暮しのことなんかすっかり忘れてるみたいで、初めて外出するお嬢さんさながら、見るもの聴くものびっくりとコワイコワイの感じ。気がついたら、がたがた震えてるんですよ。うちでは大きなカオしてるくせに、やっぱりまだ子どもなんだね。なんだか、腕の中に小さくてあったかくて震える、大事なものがいるのを感じました。うち帰ったら、ちょっとパニックを感じてたみたいで突然だーっと廊下を走ったりして気持ちの処理をしてました。。な～んでもない、なな猫と猫たちの一日でした。

  2004年12月10日

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• あずき失踪事件

  　きょう、あずきがいなくなりました。　あずきというのはうちの2番目の猫で、ごちゃ三毛の雌、推定10ヶ月。このHPのホームで、最高かわいい赤ちゃんだったときの写真で出てます。今はもう、お姉のななと同じくらいの大きさになってしまった、甘えん坊です。それが今朝、なな猫が朝の家事を終えて仕事に入ろうとしていた10時ごろ、お天気がよかったのでふとんを干したんですよ。いつも、ふとんやせんたくものを干す時間に、少しだけ猫たちを外に出してやってるんです。ところが、ところがです。きょうもいつものようにフツウに塀の内外で遊んで、いつものように帰ってくるはずだったあずきが、いくら待っても帰ってこない。ななやひかりはもうとっくに帰ってきてました。かおるは、この前の脱走以来、ちらっとしか庭に出さないようにしてるので、最初からうちにいていたずらしてたんです。　つまり、あずきだけが失踪？もう、なな猫、だんだんパニックですよ～。だって、れおの例があるからね。れおというのは、今年の1月末にいなくなってしまった虎猫です。れおがいなくなってからも、何ヶ月も毎日探し歩いたけど、結局みつけられず、今日に至ってしまった。もうあの二の舞を踏みたくない。ほんと、かなしいですからね。　それで、とにかくうちのまわりを何度も探し歩いたんですけど、いませんでした。うちのまわりは右も左もマンションでいっぱい。つまり、外部の人間は立ち入りできない場所が多いってことです。港区だっていうのに竹藪もちょっとあったりして、猫探しにはまるで適してない土地柄です。それでも必死で、あずき～あずき～と呼んで回ったけど、ネズミ一匹出てきませんでした。　とにかく夫にメールで知らせ、早く帰ってくれるように頼んで、夫が帰ったら二人で夜にもう一度探すことにしました。そういえば、れおがいなくなったときは、雄だし、どうせまた少ししたら帰ってくると思って、はじめの2，3日はそんなに探さなかったんだ。結局帰ってこなかったれおのこと、今だって待ってるんですよ。たかが猫1匹。でもなな猫にとっては、家族というか、子供なんです。それがいなくなるっていうのは、悲しいもんですよ。世の中には異常なヒトが今多いから、連れて行かれたんじゃないかとか、子供を誘拐された親みたいな気持ちになりました。　夜になって、早めに夫が帰ってくれたので、ご飯をそそくさと食べて、いざ、あずき探しに。もう一度うちのまわりを回って、それからもう一回り足をのばして、泉岳寺の方まで行ってみたけど、いませんでした。懐中電灯もって、あずきーあずきーと呼ばわって歩いてた不審な二人。もし見た人がいたら、それ、この夜のなな猫と夫です。怪しいモノじゃありません。　　どう探してもいないので、いったんうちに帰ってごはん食べ直すことにしました。そうこうするうちに、ななとひかりが遊びに行くといってうるさいので、ちょっと外に出してやったんです。この子たちはちゃんと帰ってこれる子たちだからね。そしたら、塀の上でなんだかひかりが鳴いてるから、えっと思って耳をすましたら、小さな鳴き声。あずきの声に似てる。あずきって、からだに似合わぬ赤ちゃんみたいなかわいい声なんです。わあ、あずきだ！って、塀の上にのぼって見たら、いました。あのたぬきみたいなカオで、赤ちゃん声出して鳴いてた。もお！と言って夫が外にかけだしてゆき、無事にあずき保護。あー、よかった。もう、さんざん叱ってから抱いてやりました。いま、まあるくなって眠ってます。怖かったろうな。一日、どこに行ってたのやら・・。

  2004年11月22日

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