東京なな猫通信

[なな猫の雑多な生活話] カテゴリの記事

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• 「なので」はオカシイ★なな猫ぼやき２００９年第一弾

  言葉にぼやくようになったらかなりのオトシです。わかっているけど、ぼやきたくなる時もある(-_-)まあ、なな猫もかなりのオトシですので。今のいま、ちょうど某局で人気だった某テレビドラマの再放送をなぜか連続で全回？してくれてますね。お正月なのに、新バージョンではなく再放送？だけど全巻だから許す、ですか【笑かくいうわたしも、ついビデオなんか録ってしまってるのですがその中でさっき、キムタクが言ってました。「なので○○。」なな猫的には、「なので」の前には必ず名詞が来なければならない！「あれは高い山なので」「この人はやさしい人なので」決して、「あの山は高い。なので」とは言わないんですよ！でも、最近、特に若い人で、この「なので」を連発する人が多いと思うオバサンはわたしだけでしょうか。文章を一度切って、このような意味で続けたいときは「なので」をアタマにつけるのではなく、「ですから」或いは「だから」でなくてはならない。スミマセン、決してわたしは国語の先生でも研究者でもなくまたシッカリ文献を調べて言ってるわけでもなくてあくまでもなな猫的感覚としてもの申しているだけなのですが(^^;)新年、いきなりボヤキが出るようではわたしもかなりオヤジ化してきたのかもしれません。☆ぼやきついでに小さな宣言を・・☆去年は更新も滞りがちだった「なな猫通信」ですが今年はひとつ、がんばって「毎日更新」をこころがけたいと思いますといっても病気とか、過度の疲労とかの場合はご勘弁いただくとして昨年中、ぜんっぜん更新していないこんな拙いサイトのために毎日覗きに来てくださっていたたくさんの方もおられたことを思いますとなんだか、がんばろうという気持ちにしてもらいました。たいしたことは書けないと思いますが(^^;)がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。ついでについでに、サイト名もちょっと変えてみました。「東京なな猫通信」をよろしくお願いいたします。

  2009年01月02日

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  なな猫また入院しました(>_<)

  更新がお留守に。。と思いきや、実はなな猫、また入院しまして(T_T)今度は手術になってしまいました。これは自分のメモとしてちょっと書いておこうと思うので まあお暇なお時間のある方、ちょっとよかったら読んでやってください。 痛くなったのはもう2週間前の土曜日なんだねー。 大体そのときは、東北旅行を計画してワクワクしていたというのに(^^;) 土曜は、猫シッターを頼んだゆきももこさんちにカギをお届けに行ったり 着々と準備していたんですよね。 だけど夕方頃からしくしく胃が痛みはじめ、 「ちょっと前のと似てる痛み？」みたいな いや～な予感に悩まされつつ、それでもまだまさか～と思ってた。 それが夜になるにつれどんどんガンガン来始め、 こりゃやばいよ(>___

  2008年08月03日

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  なな猫闘病記

  今日は、身体を慣らすために近所を散歩でも… と思っていたんだけど、朝から微熱で断念しました。 薄紙を剥ぐように、回復を待つ。 いつもナンカしていたいなな猫にはわりと苦労だけど(^_^;) まだまだ本調子とは行かないようです。 闘病といっても、ほんの2週間ちょっと入院しただけなので 長く患ってる方からすればちゃんちゃら可笑しい闘病だとは思いますが まあ、自分の覚えとして記録しておこうと思います。 長くなりますので、お時間のある方、よかったら読んでください。 始まりは2月4日、職場でのお腹の痛みでした。 その日の最後の〆をしていて、なかなかお金が合わなくてイライラしているうちに、段々胃がキリキリ。 お昼も、自分で作ったおにぎり二個だけ、あと飲まず食わずで仕事していて、お腹も空いていたので イライラと空腹でお腹が痛くなったのかなと、 帰りの電車を降りて、駅で好物のお汁粉ドリンクを2コも飲んだりして(^_^;) その後夜中中、どうしてもお腹の痛みが治まらず、 オヤジにガスター10を買ってきてもらったり、お酒を飲んでみたりしてもダメで とうとう3時頃、オヤジの運転で近くの北里病院に。 レントゲンに異常はないとのことで、胃酸過多を押さえる薬と痛み止めをもらい、 さらに、肩にいた～～い筋肉注射で強い痛み止めを打ってもらって帰宅。 注射が効いて、その日は仕事も急遽お休みをいただき、そのままダウン。 病院では、朝すぐ外来にかかって胃カメラを飲むよう言われたのですが 8度7分くらいの高熱があって、どうしてもそんな行動が出来そうになく それに、そういうことじゃないって気がどうしてもして、 いつもかかる近くの小さい病院に行きました。 血液検査から、炎症反応が強く、白血球も増えているので、前になった感染症でしょうということで そういう薬をもらって帰宅。 だけど、また夜になって猛烈な痛みと高熱。 痛みは、既に胃と腸にまで拡がり、 まるで胃をナイフでグサグサ間断なく刺されているよう。 とうとう夜中の3時半頃、オヤジが救急車を呼びました。 サビ猫の那々［なな］が、すごい心配そうな顔してニャーニャー(T_T) 生まれて初めて乗った救急車で、熱をはかり、血圧測定。 ちょうど、救急車を呼んだけど、あちこちの病院で受け入れを断られて死んでしまった女性のニュースも同時発生していたんですよね(^_^;) でも、北里が受け入れてくれたのですぐにGO. 救急車の隊員の方、本当にやさしいおじさんだった。ありがとう。。前日の夜中にも救急で入ったわけですが、そのときはオヤジの運転で自力で行って、 今回は救急車での搬送ということで、待遇が全然違いましたね。 検査の結果、普通の人の10倍近い炎症反応ということで、即入院。 まさかまさか、また入院なんてまさか と思いながらフラフラして検査をいろいろ受けてたんだけど やっぱり入院て決まったとき、まっさきに目に浮かんだのは猫たちの顔だった。。 みんな、わたしとオヤジの異常な出かけ方に、今頃不安だろうな。 いったん、救急の患者が入る部屋で休んだ後、昼頃、病室に移転。 それから、朝に夕に、栄養物と抗生剤と痛み止めという三つ巴の点滴に縛られた10日間が始まりました。 お見舞いをと言ってくださった方もたくさんおられたのですが とにかく痛くて、ものが言えない。 息をしても痛いので、小さくしか息が吐けない、文字通り虫の息でしたので とてもお見舞いをいただける状態ではなかったんです。 さらに、お腹の痛み以上に苦しかったのは、 床ずれの痛みと、点滴の針の痛みでした。 こういうことって、入院にはどうしてもつきものなんですよね。 患部の痛み、苦しさ以上に、別の人為的な痛みもあるということ。 とにかく身体を動かせば痛いし、点滴三つもつけてあるし、熱は朝から晩まで高いしで 高熱でアタマフラフラ、持病の頭痛も酷かったんだけど お腹のほうに痛み止めが効いてるせいか、アタマの痛みまでは効いてこず、 お腹以上に頭が痛くて苦しみました。 朝からあんまり熱が高いので、看護士さんが、水まくらと、脇の下に入れる氷袋を持ってきてくれて ほんとに、そういうものにすがってましたね。 それに、同じ姿勢で寝たきりのお人形さん。 だから、背中と腰の床ずれが酷く、オヤジが来ると、待ってましたとばかり背中や腰をさすってもらうのですが 夜はオヤジも帰らなきゃいけないので、 手だけ置いて帰って！ ほんとに悲願でしたね(>_

  2008年03月04日

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  ＧＷをよそに仕事・勉強・猫ズー￣）

  世の中、夢のＧＷですか。 10連休なんて企業もあるんでしょーな。 なな猫は一日おきくらいに仕事、 オヤジはベンキョベンキョベンキョ。 第4回目トライの弁理士試験は、いよいよこの20日です！［涙］ で、猫ズ。 画像 １　くつろぐ航と碧。 　　やっぱり、碧のほうがお姉ちゃん。 　　　　　誰これ！？と思う、なな猫ズをほぼ把握されている皆さん、また新しく来たんですよ(^^;)実は、三四郎が里親さんちに貰われていき家庭内野良だった木の葉にも里親さん決定！ということで、マイナス２、プラス２というわけで飼養放棄のダメ飼い主から救われた二匹を、またお預かりしました。グレーが航［わたる］、白黒ハチワレのお嬢さんは、碧［みどり］と名付けました。紺碧の海と空の間を航ってきた、二匹です♪２　マタタビ［木］に狂喜する昇くん。 　　でかい。 　　　この子は、飼い主さんのいる昇くん、期間限定預かりですがでかいでかい。でかいんだけど、肝っ玉ちっちゃい［笑この日、初めてマタタビの木をあげてみたら喜びました(^o^)３　草花に囲まれ、観音像みたいになってる桃。　　　　　女王・桃様、昇くんに負けて、なりを潜めてます(^^;)

  2007年05月01日

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• 東京人

  べつに、雑誌の話ではないのですがでも『東京人』て雑誌、だいすきなのですが(^^;)今日、仕事の帰りに、初めて地下鉄で寝過ごしました。気づいたら、ふた駅乗り越してた。。あたふた降りて、逆をまた帰ってきたのですが、そうか、わたしも地下鉄を寝過ごすようになったかとなんだか感慨深いなな猫でした。だってね、東京に越してきて1年くらいはわたし、地下鉄の中でうたた寝も出来なかったんですよ。面白くて［笑自慢じゃないけど、オギャーと生まれてこのかたウン十年、地下鉄というものが生活の中にある生活は、これまでしたことナシ。生まれも育ちも、その後の暮らしもずっと、地下鉄のない地方で生きていました。関東圏や、関西とか福岡とか、地方でも大都市の方には考えられないでしょうがいわゆる田舎者？田舎じゃなくても、地方小都市で暮らす人間にとって地下鉄は、ありえない交通手段。なな猫も、東京に住むようになってはや3年が過ぎ、猫も増え［笑］、勤めも始まり、地下鉄を足として使うようになって最初の1年は、いろんな都会人を見るだけで面白かった。寝てなんかいられなかったのです。それが、寝過ごすほどの地下鉄慣れ！風信子忌、展示替えの疲れも出たんだけど(^^;)それにしても、自分で感動の夜でした。PS　ずっと更新を怠けてたなな猫通信ですが　　これからまたちゃんちゃんと日記を書く所存です。　　皆様、よろしくお願いします。

  2007年04月04日

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  なな猫2006年の猫三昧をふりかえる

  今日は大晦日。おせちもどきなものを作ったなな猫、ほっと一息ついて、今年、2006年をふりかえっております。思えば今年も、猫三昧な日々でありました。。まず、去年の年末に預かった野良育ちのみかんが毎日毎晩、2ヶ月の余も鳴きまくり　　　　　　　　すっかり寝不足だったなな猫、正月早々から風邪をひき、リンパ腺を腫らして寝込む始末。そのみかんも、一度里子に行って、出戻ったりしたけど再募集でよい里親さんに巡り会えいまじゃ、「心（こころ）」ってすてきな名前ももらって、野良猫だったとは思えないお嬢様として幸せに暮らしてます。それから、みかんとほぼ同時期に預かった、黒猫の林檎。　　　　　　　　　　この子は、比較的早いうちに里親さんに巡り会え、「千代丸」なんてカッコイイ名前で元気にしています。そして、3月に、預かることを決意し、長崎から空輸で来た論丸。チンチラまがい、推定10歳前後で、腎臓も悪い。　　　　　　　 こんな、条件の悪い猫に里親さんが来るだろうかと思っていたけどうちのオヤジが溺愛して育てるうちに太って、きれいになってきて　　　　　　　見事、論サマが欲しい♪と言ってくださるやさしい里親さんのハートをゲット。うちには半年ほど居ただけだった。忘れられない子の1匹になりました。この論丸の前からいた、小春ってかわいい子からだったけどなぜかオヤジ好きのキジ虎、桃が　　　　　　論ちゃん論ちゃんてうるさいオヤジに焼き餅やき、毎朝蒲団にオシッコされたんだった。。あ、これは今もときどきやられてます(>_

  2006年12月31日

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  凝り性高じて病気？

  わたしは凝り性らしいです。 わたしが聖書を勉強し始めたとき 母が、パパ（ってわたしの亡き父）も凝り性だったからなあと 諦めた顔して言ってたもんだけど いろんなモノ、コトに凝るんですよね考えてみたら。 まあ、猫だの犬だのうさぎだの鶏だの鳥だの亀だの金魚だのひよこだの栗鼠だのは、 こどもの頃からそういう環境だったので もう生活の一部なんですけど 食べ物に凝りだすと、そればっかり食べる。 甘栗むいちゃいました うぐいすパン りんごデニッシュ ダノンヨーグルト 東大前朝日堂のさつまいもパン カルピスウオーター うちの近くのパンやさん（名前忘れた）のフランてケーキ 鍋。あらゆる鍋物 五目焼きそば マンガは、最近はメッキリ読まないんだけど 昔は、手塚治虫 それからバレエもの「スワン」とか「アラベスク」とか。 そして近代文学。 太宰。立原道造。堀辰雄。宮沢賢治。山本周五郎。 これを、作品集から全集からいろんな版で買い集め この人たちについて書かれた評論・随筆のたぐいも すべてといってよいほど買い漁る。本棚、床が抜けそうです。 『細雪』『レベッカ』 もう何十回、何百回て同じのを読む。 いま凝ってるのが久坂葉子。 1951年に21歳で鉄道自殺した神戸の作家で この作品集、書簡集、詩集を買い集め 15000円くらいする全集をそのうちと狙っている。 そうして今日、 いまやわたしの人生のライフワークとも化した感さえある 部屋の模様替え。 これをまた、ここに越してきて何十回目かの励行。 なんとなく、掃除もすんで、ふーっとコーヒー飲んで 部屋をじろーっと見てると、やおら動かしたくなるんですよ。 狭いうち、もう何回変えたろうか。 ここまできたら病気だね。 またオヤジが帰宅したらびっくりだわ。 画像 １　なんか雑然としてしまった部屋 　　　　　　　　　　　　　　　　　　うちはこの、11畳くらいのリビングですべてこなす。 　　　　戸越銀座のリサイクル屋で買ったソファの向こうには 　　　　オヤジ手作りの勉強机とテーブルが。 ２　おまけ、美人ひかり 　　　　　　　　　　　　　　３　おまけ、また一緒にいた草太と木の葉 　　　　　　　　　　　　　　４　おまけ、かわいい木の葉：里親さん募集中！　　　　　　　　　　　　　　　

  2006年11月06日

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• あしたがあるから

  って、なな猫またナンカで落ち込んじゃって 立ち直ろうとしてるわけじゃないですよ！（爆 このまえ、神保町行きつけのビデオ安売り屋で買ってきた 10年前のドラマのタイトルです。 今井美樹主演で ほかに、仙道敦子、石橋凌、中嶋朋子、福山雅治なんかご出演。 覚えてる方、見てたって方、おられますかねー。 わたしこのドラマ好きだったんですよ。 それで、安ビデオ屋で4巻セットの大安売りだったので、思わず買っちゃいました。 注。因みに、いまうちは、安ビデオ（しかも50円100円の）購入に凝っており、そこでみつけた「ロード・オブ・ザ・リング」に、なぜかオヤジはまっております。あの、「スメアゴル」の物まねするので、キモイです。 当たり前だけど、久しぶりに見たら、みな若い！ 特に福山が若い！　ドラマ出始めかな。 それから中嶋朋子チャンは、「北の国から」を脱して、大人復帰第一弾じゃなかったろうか。 それで気づいたことがあるんですけど、 あの80年代終わりから90年代のファッションがなつかしー。 コートなんて、みな肩パットですよね。 それにすごいミニスカートで、みな前髪立てて、髪が黒いの。 なにか異様。（今のほうが異様なのかな） それから、ドラマの趣旨は、一介のＯＬが部長になるってわけだけど そこに、女のくせに、とか、女の下につく男なんて、とか、 家庭に入ったら家事をする、とか、男に家事はさせない、とか なんかすごい時代錯誤な（当たり前か、時代が違うの）ことが取りざたされてるわけです。 日本もつくづく、変わったんだなーと思いました。 いま、こんなこと言ったら笑われるの通り越して殴られるかもね。いや、フッて、苦笑で終わりか。 10年一昔、と昔は言ってましたが いまは2年くらいで一昔ではないでしょうか。 あの頃、なんかオジサンに見えた反町健太役の石橋凌が なんだ若いジャン！とか思えるわたしって、トシだなー(^_^;)

  2006年10月12日

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• この2ヶ月のなな猫トピックス

  ずっと日記がすっかりお留守になってたなな猫ですー。毎日、勤務やら猫のトイレやらで忙しく夜もPC開けない日も多くてぜんっぜん更新してませんでしたね(^_^;)どうも8月、9月とほったらかしだったみたいなんですけどこの間、もちろん、猫うじゃうじゃなな猫家にはさまざまのハプニングもあったわけです。とりあえず今日は、画像なしで大体のご報告をば・・。★論丸、里子に出る！長崎から空輸で来た、一時預かりのチンチラ雑種、ご存じ論丸、推定10数歳。この、腎臓は悪いは、年はくってるわ、顔はいかついわってとても里親さんのつきそうになかった猫を是非にと言ってくださるやさしい方が現れまして(T_T)先日、つい10日前に、論丸は晴れて里子に旅立ちました。一応、一ヶ月のお試しということで、サイアク出戻りもあり得るのですがともかくは、一匹減った。。【現在10匹、うち里親募集3匹】★なな、遂に永久に外出禁止ななが、あのサビ姉御のスーパーウーマン猫なながうちのマンションの3階のお宅のドアから出入りしていたらしく叱られました、、、(T_T)完全室内飼いが常識と化しつつある今日この頃、このななだけは、どうにもこうにもならず出入り自由にしていたのですがとうとううちのオヤジも腹をくくって、庭の全天網化に踏み切りうちの庭は、巨大な蚊帳の中となりました。結果、ななは毎日毎晩、出せー出せーと鳴き狂っております(-_-)★展示替えも終わり、立原道造記念館は秋の新展示へすこーし、モノの役に立つようになりつつあるかなーってところのなな猫、今回の展示替えで、ようやく厚い5ミリパネルもナナメ切りが出来るようになり(^o^)立原道造記念館の秋季企画展が始まりました。今回は、「立原道造の世界1　生前発表詩を中心として」というテーマでいよいよ刊行の始まる、筑摩版立原道造全集にあわせ第1巻収録の生前発表作品から、詩集『萱草に寄す』『暁と夕の詩』などに発表した詩稿を中心として、短歌・俳句・戯曲の初出誌なども展示されます。おもなものはこれくらいかな。あ、新しい保護猫、木の葉のことは書いてないかな。それはまた次回ということでそれに、今週は早稲田の穴八幡で恒例の古本市もあり仕事の合間を縫うように、もう２回も行ってるんですけど今日は最終日なのでまた行こうかなー、雨だなー、と悩んでいるところです。

  2006年10月05日

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  猫がお迎えのCAFE

  　　　　　　いま、川口のカフェ・ド・アクタで上記の写真展が開かれています。先日の土曜日、仕事が休みだったなな猫とオヤジで行ってきたのですがなんと、お店の前で、かわいい猫がお出迎え。　　　　　　　　手足が短くてかわいいメイちゃん、聞けばもう、15歳くらいになるそうな。とてもそんなには見えない。若作りねー。　　　　　　　　お店の佇まい。いかにもな雰囲気の漂う店構え。メイちゃんに気を取られつつ、入ってみました。　　　　　　　　店内はこんな感じ。壁には、所狭しと、展示の写真が飾られ猫たちのさまざまなショットが楽しめました。お友達のkiyonekoさんが撮った写真はさすが、猫を愛する人の目線を感じる数々の名場面。一見の価値ありです。カフェのママさんはとてもお話上手の楽しい方で驚いたのは、ケーキの美味かったこと！カボチャのモンブランはホッペタの落ちる絶品でした。ほかに、オヤジが玄米おにぎりと野菜のシチュー、それにオーガニック・ビールを所望。どれもこれも美味しくて、写真を眺めたり、ママさんとお話したりであっという間に楽しい時が流れました。「二人展」の期間は、この22日まで。美味しいケーキと、素敵な写真と、かわいいメイちゃん。川口で楽しめる、なな猫お勧めのちょっといい所です。

  2006年07月18日

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• 根性の模様替え

  模様替えの好きな、なな猫。 それにつきあってるうちにトチクルッてくるオヤジ。 なわけで、昨日と今日、それもほとんど深夜、 家中ひっくり返して変えました。 まずですね、きのうはわたしも勤務で、帰りも遅かった。 にもかかわらず、夜の10時頃から始めたのは うち、 ロフトをオヤジが作って、上にベッドを持ち上げて寝てたんですけど、 寄る年波で、いちいちはしごを登るのがツライ。 しかも早朝、毎朝サビ猫の「なな」が、出せ出せとギャーギャー鳴くとき、 いちいち降りて、コラなな！！と騒いで抱っこしたりしなきゃいけない、 というわけで、ベッドを降ろし、床がハスになってしまったロフトの2階に、下に敷いてた4畳半分のウッドカーペットを半分に折って敷いた。。 これ、簡単に聞こえるけど、ものすごい大変だった(T_T) まずベッドが重い。 これを降ろすのに、途中で、ロフトの下に置いてた わたしのライティング・ビューローをバキッと壊してしまった(>_

  2006年03月29日

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  なな猫の細菌感染騒動、終息♪

  皆様にご心配をおかけしました、 細菌感染によるリンパ節の腫れ。 今日、ＭＲＩの結果を聞きに病院に行ってきました。もう、患部はかなり小さくなってしまって ＭＲＩでも判別しかねるくらいになってるし、痛みも熱もないので このくらいの期間でここまで小さくなるというのは 悪性ではないと思ってよいということで 無事、放免されて帰ってまいりました。 ずっと心配してくださった皆さん、本当にありがとうございました。子供の頃から、リンパ腺をよく腫らす体質だったんですけど年末から持ち越していた風邪、治りきっていないうちに悪い菌に散歩に来られたみたいですね。今年もインフルエンザ大流行、どうぞ皆様も、お気を付けくださいますよう。。画像は、関係ないんですけどうちの草太（茶トラ）と、預かりっ子の黒猫、林檎の仲良しねんねです。おかげさまで、明日、林檎のお見合い成る！どうなるかわかりませんがとりあえず、里親候補さんに見に来ていただくことになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006年02月14日

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• なな猫、ぼちぼち風邪から生還・・・

  今年は立原道造に始まり、犬猫助けに奔走し立原道造に終わる。。そんなオチにしたかったのにしっかり風邪を引いてしまい今年最後のお仕事→大事な記念館の展示替えも結局清掃を少しした程度でダウン。9月にお仕事として始まって以来滑ったり転んだりしながらどうやら頑張ってきたのですがこの暮れに来て、今までの疲れが一気に来たのか？珍しく高熱を発し高熱が取れた後も、微熱が出たり引いたりでぐずぐず家に引きこもってます。そうこうしながらも可愛かったキジ虎の小春が嫁入りした後、実はまた、預かりッコ到来。。それはまあ、また後日のお楽しみ。結局、2005年のなな猫、猫に始まり猫に終わる。そして2006年も、犬ならぬ猫で明ける。これで行ってみよう！

  2005年12月30日

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• アネハ

  アネハは悪い。それはわかってるんですけど昨日の証人喚問見てたら、アネハにもいろいろあったんだろうなというのはわかりました。それで、びっくりしたことがひとーつ！アネハは、昭和32年生まれだったあああ。わたしもそうなのよ。年ばれますけど。なんだか、同じように昭和に生まれて高度成長期だのオイルショックだの、三無主義とか現代っ子とかって言われ言われして大人になったんだなと。その人が、あそこに立って、糾弾されてる。不思議な感慨がありましたよ。ちなみに、今日はといえば12月15日。八甲田オヤジの生まれた日であります。双子で、同じ日に生まれたのね。あのおんなじ顔したもひとりのオヤジと。

  2005年12月15日

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• いつのまにか２００００アクセス御礼♪

  皆様、ボケボケ管理人のなな猫が気づきもしないうちにこの「なな猫通信」、２００００アクセスを越えておりました。本当に、本当にありがとうございました。この前、１００００アクセス来たよ！ということで喜んでたと思ったらなんか早いなーって感じです。これもほんとに、いつも立ち寄ってくださるみんなのおかげです。猫が7匹になったりパソコンが爆発したりオヤジが弁理士試験に落ちたりなな猫のお仕事が始まったり隣人が発狂したりピアノの発表会の日を間違えてたり（このことは、ショックが強すぎてまだ日記に書けません(T_T)）ほんといろんなことがありました。日記更新も留守がちになるなか、飽きず、呆れず、なな猫はどうしているかと覗きに来てくださる皆さん、本当にありがとうございます。(T_T)これからも、適度に（？）ボケをかましつつがんばりたいと思いますのでどうぞお見捨てなく、よろしくお願いしますー。

  2005年11月12日

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• 隣人発狂＊後日談

  一昨々日、一昨日そして昨日と続いた隣人発狂事件、昨日、ひとまず親御さんが迎えに来られて連れていかれたところで、とりあえず終息しました。病院に入れるそうです。。きのうはホッとして、鳴らないようにしていたピンポンも復活させゆっくり寝ることができました。いま思うと、ゾッとする恐怖心がよみがえるとともにやはり感じるのはお気の毒感。いいおうちのお嬢さんだったらしいのにスチュワーデスまでやって、だからとっさの狂ったアタマでも「申し訳ございません」なんて丁寧語がスラッと出てくるんだろうにどこでどう、狂ってしまったのかなあ。後から聞いた話では、管理人さんを捕まえて「わたしの隣にいる人（空を指さして）見えますか、紹介します」と言ったりこれから屋上でパーティーがあるから行こうと言われて行ってみたけどもちろん誰もいなかった、という状態だったらしいです。エレベーターの出口に、エレベーターに片足をかけた状態で待ち伏せして出てきた若い女性にまた、隣にいる人が見えるかと聞きその女性が気持ち悪くなって逃げたら「そこで待ってろ！」と叫びながら追いかけてきたとか。ああ。今もはっきり覚えてる。とてもそんな人には見えなかった第一印象。むしろ、元スッチーがぴったりの、ブランドものをおしゃれに着こなしてる、若奥さんみたいなイメージだった。にんげんて、悲しいな。それにしても、親御さんは、娘がそんな病気と絶対にわかってるのになぜ一人暮らしなんてさせておくんだろうかと疑問噴出。かなり離れた区で、歯医者をしているらしい。歯医者のお嬢に生まれ育って、いい大学にも行ってスチュワーデスになって自慢の娘だった時代もあっただろうにいまや逆に外聞が悪いっていうのか。穿った見方も湧いてこないではありません。なにしろこっちは、すぐのお隣さん。両方でドアを開けたら顔の合う向きになっているのが怖くて怖くて、わたし昨日までビクビクしてましたもの。一番迷惑を被ったわけですしね。しかし、なにが怖かったって、今思うと夜更けにピンポンされて、飛んで行ってみても誰もいないまたピンポンされて行っても誰もいない。その、いないということが、ゾワゾワ怖かった。それに、ドアのノブを外から回されるというのも正体がわからないうちは、かなりの恐怖でした。いい年こいたオヤジさえブルってましたもの。それに、火事場のバカ力じゃないけどああいう病気のひとって、エライ力が出るもんですね。とてもか細い感じの女性なのにわたしとドアを争ったときの力やドアを外からガンガン打ってたときの力は、尋常ではありませんでした。なんとかに刃物といいますがうち、こどもはいないけど7匹も猫いるしなにかあってからでは遅いですものね。小泉さんって誰だったんだろう。首相のことか？（なぜかオヤジ、首相と断定）

  2005年11月11日

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• 隣人発狂(>_<)

  すごいタイトルなんですけど これ、文字通りです。 こんなことってあるんですね。。。 そもそも、うちが東京に越してきた2年弱前、地方の習いのままにタオルなぞ持って、同じフロアの方々にご挨拶に行ったときにお会いした隣人は、全然フツーの人。 とてもきれいな３０～４０くらいに見える女性で、物腰や声の感じも上品な、東京に来たばっかりのわたしには、東京人だなーと思えるような人だったんです。 その後生活しているうちに、例えば洗濯物を干してるの見たことないとか、いるのかいないのか全然わからないけど夏など、かなり遅くまで一日中エアコン回しっぱなしみたいだからやっぱり居るんだろうなとか、とにかく、住んでるのか住んでないのかわからない人って感じでした。 でも、別の部屋の方も、一応部屋を買ってるけどほかにも家があって住んでないって人もいるようだったので、東京ってそうなのかくらいにしか思ってなかった。 そうこうしていたら、思えば一昨日のこと。 わたしが勤めから帰って、エントランス近くの踊り場のほうに行ったら、なんか異様な女性がぼーっと立ってた。 ざんばら髪に、どうもパジャマ姿でスリッパ履き。それに、ボストンバッグみたいなものそばに置いて、ただ下向いて立ってる。でも、そのときはそんなにどうとも思わないで、側をすり抜けてうちに帰りました。 そしたら、その晩。というか、もう明け方近くか。3時半頃からそれは始まったんです。寝てたら、いきなりピンポン。慌てて飛び起き、こんな時間にだれ！？とオヤジが行ってみたけど誰もいない。酔っぱらいでも部屋を間違えたのかと、また寝てしまいました。なにしろ、一番眠い時間。 ところが、またピンポン！ 行っても、誰もいない。 ちょっと気持ち悪くなってきました。 眠れなくなって耳をそばだててたら、廊下を人が行き来してる感じ。ドアのノブをぐりぐり回してる感じ。と思ったら、うちのドアのノブも回してた。 結局、3回くらいピンポン鳴らされた後、オヤジがばーっと玄関に行ってドアを開けても誰もいない、というのは逃げ足が早すぎる、まさか隣の人！？　 ってことになって、少し玄関で様子を窺ってたら、隣の人が出入りしている様子。 そしてまたもやピンポンしたので鍵穴から見たら、明らかに女性が立ってた。オヤジがドアを開けて「どうしたんですか」とどなったら、「小泉さんいらっしゃいますか」だと。。そして、いませんよと言うと、オヤジの後ろのわたしのほうを、伸びをして見ようとしていて、どうかされたんですかと私が言ったら、「申し訳ございません」と言ってさーっと隣の部屋に入ってしまった。 「ございません」だって。妙に丁寧な言葉。 でも、明らかにおかしいよね。小泉って誰だ。 とかなんとか言いつつ寝たのですがで、きのう、会社から帰ったオヤジが管理人さんのところに行くと、ほかからも苦情が殺到。襲われた（？）若い女性もいたとかで、はなしはにわかに殺気だってきました。 聞けば、やはりほんとの精神病だったそうです(>_

  2005年11月10日

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• 新しいパソコン

  こんなにも違うものでしたか。なにって、まず、色！先日、お友達のお宅の高級なＰＣで自分の「なな猫通信」を出して見たとき、え？こんな色だったの！？と、かなりのカルチャーショックだったなな猫ですが新しいパソコンで見る「なな猫通信」、そのときに見た美しい色彩に勝るとも劣らぬ色あいで今までいったい、何を見ていたんだろうって。。。それに、キーボードのタッチも違うね。ピアノを弾くせいか、指のタッチも気になるなな猫なんですけどぱちぱちやってると、なにがしかの快感すら感じる。猫たちに、上をだーっと走られないようにこれから使わないときは、布でも置いておこうっと。お爺パソコンがとうとうぶっつぶれ、八甲田オヤジの奮闘も空しく音は出ない、色も１６色止まりってとこまでしか回復せずもう、めんどくせー！と、やっとオヤジ、匙を投げてくれまして見事、秋葉原でデスクトップ購入であります。安物だけど、ウインドウズＸＰだしね。いままで、ウインドウズ９８でそれだと、デジカメと接続できずデジカメ接続の際は、ノートの方を開けてあとで送信なんて、超めんどくさいことを強いられてたのでもう、何でもできる、なんて夢のよう(^o^)朝、パソコン開けるのがうれしくなったよ。色がいいって、やっぱり大事なことよね。一応なな猫、美術部なんてところに所属していた時代もあり音と色にはちとウルサイほうなので、美しい色彩で見られる画面に、なんだか感動なんですよ。皆さんには当たり前か。だって、今までのパソコンはほとんど人に貰ったふるーいタイプか、オヤジが粗大で拾ってきたゴミ、或いは、ハードオフなんかでやすーくやすーく買ってきた部品だったり。それはそれで、味もあるといえばあったんだけどやっぱり新しい物って、いいよね。何でも。日記の更新が留守がちなこの頃でしたがまたせっせと日記書こう。

  2005年07月11日

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• お爺パソ、ついにオダブツか

  なにがどうなったのか。 最初なぜか調子悪くて、 再起動、再起動してるうちに、 へんなところで、猫のどれかがキーボードを歩き セーフモード3回くらい。 それから 「変更しますか？」と問われてしまい なにが？なにを？状態のなな猫、「はい」にしてしまったのが どうも運の尽きだったらしい。。 「変更を保存しますか」と問われたら大抵はもう、「いいえ」にすべきなんだってさ。知らないよ。そんなこと後で言われても。わけもわからず、ただ動かしてるだけの、ど素人なんだからさあ。再起不能みたいです。 もともと、もらったPC。しかも、ふるーい。 デジカメも接続できないし。いいじゃん。 やったー！ これで新しいデスクトップ買おう！！ 【ここ、れいのCM「新しい下着を着よう！」のノリで】仕事はとりあえず、このノートでやってるから。 これも、八甲田オヤジが粗大ゴミで拾ってきたやつだけど一応動いてるし。オヤジ、この、なな猫の雄叫びには耳を貸す様子もなく机の上にCDやFDや参考書をばらまきまくって もくもくと復旧作業してる。。。いいのに(-_-)

  2005年07月09日

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• このごろ

  特にでっかいトピックスもない今日このごろ。日記の更新もついついお留守なので最近のなな猫の、やってること、思うことでも書いてみますか。ひばりヶ丘まで野良猫の捕獲に行ったかと思えば今度は、本郷弥生の弥生美術館の裏の空き家にいる野良猫の捕獲のご相談なんてお受けしてしまったり。うちの猫たちはあいかわらずです。大ネエの「なな」だけは出入り自由でもう、あわてず騒がず、アウトドアライフをエンジョイしているようす。下５匹は、１日１回、庭だけで遊べる。それも慣れれば、わりと平気らしい。立原道造記念館の新展示、始まりました。「立原道造が綴った真情　美しい書簡に託して」展。いいです！実にいいです！多くは言わん。来て、見てください。永年の立原ファンの方も、最近知った方も、必ずや新しい発見と感動があると思います。なな猫、たまーに、受付にぼーっと座ってます。今月は久しぶりに、たくさんライター的仕事が入りました。だからって、実入りは少ないんだけどね。在宅だから、仕方ないんだ。朝から晩までパソコンの前で１ヶ月、働きます。本はいつも読んでますけどいつもの道造、いつもの細雪、いつもの久坂葉子、いつもの太宰、だったりするので、あえて日記に書く気がしない。立原道造の世界は、奥が深すぎて、まだまだ未登頂。何度読んでも、なんだか覚えられないし。また、全集の「詩集１」から読んでたり。オヤジは、さすがに勉強にだれてここんとこ日曜大工に凝ってたせいもあって既に来年の弁理士試験合格者に大きく溝をあけられてるんじゃないかと思う。。でも、８月からまた、ゼミを探して行くそうです。なんかやってないと、ダメね。一人でお勉強なんてとてもとても。でも、お金がかかるー。こないだの庭のフェンス取り付け＆撤去騒動で買ったのにいらなくなったラティスを、オヤジが部屋の間仕切りとして再利用。ほとんどワンルームだった我が家のリビングに、もう一部屋出現しベッドを買って置くことにしました。もう年なので、布団の上げ下ろしがきついのよ。ワンルームにベッド、ていうのはちょっと感心しないんだけど、一応間仕切りがあるので、大丈夫かな。それと、これもオヤジが先日、先住者が置いてったでっかい板と、うちの小さい丸テーブルの足だけ取ったのを合わせて、ものすごくでっかいテーブルを作ってしまったので部屋の感じが全然変わっちゃいました。猫タワーはあるし、狭さは否めない。仕方ない。狭いんだ。なな猫、そんな今日このごろです。

  2005年07月07日

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• 親子っていいね

  きょうは3ヶ月ぶりに美容院に行って来たなな猫です。スッキリ、お洒落にしてもらって嬉しい。いつも担当してくださるナイスな技術部長さんがお休みとかでソフトなイケメンの美容師さんと楽しくおしゃべりしながらやってもらったんですけど。聞けばその方、4歳の幼稚園児の若いパパ。「花音」と書いて、「かおん」と読む、かわいいかわいい女の子のお父さん。　携帯で写真も見せてもらったら、パッチリお目目が愛くるしい幼稚園姿でこれじゃ、どうしたってパパはメロメロも納得。その素晴らしいパパぶりを聞くにつけ最近よくある、虐待等で親に傷つけられ殺される不幸な子たちのことが頭によぎりました。周りからは過保護と言われるみたいだけど今の時代、それくらい愛されて、花音ちゃんは幸せだー。最近のパパたちは、PC・デジカメ・ビデオ等を駆使して玄人顔負けの素敵な愛娘アルバムを作るんだね。ワカタカのお父さんも亡くなられ、テレビで見た息子たちの涙にはほんとの気持ちがあふれていた。親子って、いいね。でも、美容院から帰ってきて、あらためて鏡をマジマジと見たなな猫、びっくり仰天。遠くに離れて住む、なな猫の一人娘にソックリ！いや、娘がなな猫にそっくりなんですけどね。一緒にいた頃から、一卵性なんて人にいわれる程似てたんだけど鏡の中の自分の顔がなんか久しぶりに娘に会ったような気がするほど似てて。親子って、哀しいね。

  2005年06月01日

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  懐かしの岡山（改）　*画像あるよ*

  改めて宣言することもないんだけどなな猫は岡山生まれの岡山育ち。小・中・高・大と岡山の学校にしか行ったことがない箱入り娘（昔ね♪）でソウナンヨー、とかイケンノンジャ、とか（訳:だめなのよ）バリバリ岡山弁しゃべってたんですけど、それでもボッケー、とか（訳:すごく）キョーテー、とか（訳:怖い）オンドレーナニサラシトンジャ、（訳:あなた、何をしてるんですか）なんて、郡部あるいは、怖いヒト系言葉はしゃべりませんでまあ、のんびり成長したわけですね。雨で、仕事も激減したのでふと思い出してました。懐かしの岡山、もう夏なんだろうな。岡山は5月中頃から10月半ばまで夏ですからね。ぶるる。で、2年ほど前にちょっと帰ってた頃撮った写真、ここにちらりアップです。こんなことも、仕事がないからできるのよね。　　　　　まずこれ。後楽園。後楽園球場でも東京の後楽園でもないよ。岡山の、後楽園は、日本3庭園の一つの名園です。ちなみに、ほかの、金沢の兼六園と水戸の偕楽園も行ったことがあるんですけど後楽園はいい意味で一番女性的。おっとりのんびり広々とした美しい公園です。　　　　　次は、見晴るかす岡山城。後楽園と地続きで、お堀が気持ちいいです。　　　　　　and岡山城アップ。岡山人は、岡山城なんて言わないの。カラスの城と書いて、烏城「うじょう」と言うのよ。真っ黒なせいか。城マニアのオヤジにはこたえられないお城です。　　　　　　つづきまして、こちらが倉敷の大原美術館でございます。堀辰雄も神戸から足を伸ばして、ここのロダンの像の前で写真を撮り、エル・グレコの絵の前で眠ってしまったというこの中、すごく狭くてくねくね道で、面白いんですよ。この、パラソルさしてる美人（うそです）がなな猫。　　　これは、倉敷のアイビースクエア。よくガイドブックに載ってる場所ですね。倉敷紡績のもとの工場だったのを改装してなかにホテルもあり、すてきな雰囲気は昔と変らない。　　　　　　倉敷の、堀沿いに並ぶ美観地区。白鳥さんがいつもいます。なかなかいいところなんだけど、ここだけなんだよね。美観な地区は。でも、美味しい讃岐うどん屋さんとか、お洒落なカフェとか行きたい所がいつもたくさんあります。　　　出たー！最後に八甲田（いま、変換したら、最初「薄幸だ」と出てあわてて変換したんだけど、ちょっと笑える。たしかに薄幸？）もとい、薄幸だじゃなくて八甲田オヤジの殿様体験姿。アッハッハッハと笑ってね。いいから。なんか、小学5年男子みたいな立ち位置で、この笑顔はナニ。さっきの、烏城の中で、体験できるんですよ。お殿様姿が。バ○殿にならないようにしないとね。昔、なな猫が小学生の頃、姉妹校になったアメリカの小学生にお手紙を出すという先生の企画があって岡山は、日本のまんなかです。なんて書いちゃった小学生のなな猫。本気でそう思い込んでた。あとで、先生と、なな猫のれいのスパルタ父にまんなかじゃないんよと諭され子供心にエライ恥ずかしい思いをしたっけな。雨の月曜、たまった画像の加工に早くも疲れながらふるさとを思い出してました。　　　　

  2005年05月30日

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  朗報♪目のない猫に里親決定！！

  この『なな猫通信』でも、以前紹介しました、生まれつき眼球のない虎猫、サクラちゃん。　　　　　この子ですね。この画像は保護されたばかりの頃で、すごく痩せこけて汚れています。この子の里親さんが、決まったそうです！もともと、車に轢かれそうになっていたところを保護した方が一生懸命面倒を見られて入院したり注射をされたりでようやく元気を取り戻しその保護された方のおうちで先住猫さんと今まで暮らしていたんですけど里親募集のネットの力はすごいですね。もう大きくなってしまった猫しかも、目がない。そんな子を引き取ろうという方が現れたのですから。このサクラちゃんをまず保護された方の勇気そう、敢えて勇気と呼ばせていただきますがその勇気にも、なな猫、感涙の思いでおりましたがじゃあ自分は引き取れるのか、となったとき躊躇し、ダメの決定をする自らが哀しかった。後のことを考えて、捨て猫を見ても、何度も見て見ぬふりもしてきたなな猫、目のない子をつれて帰るというのが、精神的にどんなに大変かよくわかってるつもりです。それを敢えてなさった保護主さん。そして今回、この子を引き取ろうという決断をされた里親の方に、人ごとながら、心から感謝したい気持ちです。口で言うのは簡単ですがやっぱり大変なことですからね。でも、どうですか、この子の幸せそうな表情。里親さんの、やさしいやさしい手つき。　　　　　　　　　なんだか、うれしくて涙が出ますね。サクラちゃん、おめでとう。あ、もうこれからはサクラちゃんじゃないんだ。新しい名をもらって、生きていくんだね。よかったね。本当によかったね。　　

  2005年05月01日

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• なな猫通信、10000アクセス突破！　ありがとおおおお！

  思えば長い道のりでした。。。いや、それほどのことも。まだ橋本にいたころ開設した、この『なな猫通信』。HPの作り方なんてものも全然わからずただ楽天さんの枠に乗っかれば作れる、このサイトで初めて作った自分のホームページ。途中、東京に家探しが始まったりしてしばらくほっといたこともありました。それが、どうでせう。一万アクセスとは。。キリを踏んでくださったノラさん、そして、いつも見に来てくださる大勢の皆様、本当にありがとうございました。ライターとは名ばかり、在宅低収入で主婦もしながらPCとにらめっこしてるなな猫のスッタモンダによくぞここまで付き合ってくださって。。大体、なな猫、なんて名前にしたのも軽いノリです。ななって猫飼ってるから。。ウッソー、それだけ？みたいなネーミング。だけどなんだか、この頃すっかり定着しましてほかのサイトからも遊びに来てくださる方もおりなな猫、なな猫と親しく呼んでいただいてなな猫、メッポウ嬉しいです。過去に波瀾万丈物語を隠し持つなな猫が毎日元気で、どうやら明るく生きていけるのも結構、この『なな猫通信』に来てくださる方々の大きな力があるんですよ。すごく、すごーく励まされてます。これからも、どうぞこのウツケライターなな猫となな・あずき・ひかり・かおるの4匹、（また今年生れた捨て子を拾わなければ）そして、今年は如何！？の弁理士試験に挑む、八甲田オヤジ（PCオヤジとも言う）をよろしくお願いします。

  2005年04月12日

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  ぽっかり金曜日*猫に薬を飲ませるワザ

  仕事もちょっと一段落。今日の予定が一つキャンセルとなりぽっかり時間の空いた金曜日のなな猫です。ようやく、画像をアップするゆとりができたので少しだけトップも変えました。桜はいま、満開ですね。東京の桜の名所に行きたいぞー。うちの猫の額の小庭にも冬の間に生協コープで安く買って植えた球根や苗たちがきちんきちんと芽を出し、花を咲かせてくれました。風邪引いて、注射1本打たれた三毛のあずきもこんなに元気になりました。　　　って、そう元気そうでもないね。まだ。だけど、お外に出られる気分になって撮ったわけだからかなり回復はしたわけです。ほんとに悪いときって、動物は外に出ようともせず、ひたすら家の中で眠り込んでますものね。とにかく、よかったよかった。まだ、1日1回の錠剤と目薬はやられてるけどあの、猫ソファにしがみついて、ぬーんとなってた2．3日前の画像からすれば相当よくなった感じです。猫に錠剤を飲ませたこと、おありですか？エライ大変ですよ。なな猫は、かなりその道の達者なのでなんなく、とまではいかないにしてもまずグアっと口を開けさせ開いたのどの奥に小さな丸い錠剤をぽいがくんと口を閉じさせてゴクンと飲み込むまで口を押さえるなんて芸当がかなりしっかり出来るんですけど初心者には、ちと難しいよ。すぐ、ぷいっと吐き出してしまうからね。それに、このワザをやってる最中ひっかかれ噛みつかれ散々な思いをしたあげく薬は結局吐き出しちゃったというツライ経験をなさった方も多いでせう。もちろん、なな猫も、猫飼い初心者時代はそうでした。長い長い訓練を詰んだ結果グア・ポイ・ゴクンという三段階妙技を会得したわけです。食べ物や飲み物に入れても必ずわかってて、それだけ残すので、その方法は大抵失敗。傷つき血を流しながら学んだ猫に薬飲ませるワザ！以上、動物に錠剤飲ませるウンチクでした。さ、遊んでないでまた仕事しよ。

  2005年04月08日

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• 犬もどうかな？

  きょうも、某出版社のほうのちょっとした文章を書く仕事で明日までに15本は上げなきゃいけないなな猫、きのうは夜中の2時までかかって、イベント情報の記事を10本書き上げけっこうヘトヘトです。それなのに、きょうは一日家にいられるしかも春めいたポカポカ天気！ともなるとまたぞろ湧いて出る、なな猫の模様替え熱。またやっちゃいました。奥の小部屋に置いてあった籐のタンスを居間にもってきて仕事机とパソコンラックの位置も移動。これには、あの怒りのコード類対決も付き、そのために様子の変わった部屋の壁面をまたたくさんの額の山と格闘しつつあっちをこっちへ、こっちの絵をあっちへと移動。もうねえ、そんなことしてるバヤイじゃないときに限ってしたくなるんですよね、部屋の模様替えって。さっぱりしたところでふっと考えたのが、この前から懸案中の犬の問題であります。（ようやくタイトル問題にいきついた）ネットお友だちのななままさんからお知らせのあった、ダックスの里親探し。もう10ヶ月になるというからほとんど大人になりかかってるしうち猫4匹だし八甲田オヤジは芝犬ずきだしとかいろいろ問題はあるけどどうしても気になる。その子のゆくえを考えると、楽しい、あったかい、うるさい（猫4匹もいるし）家庭を与えてあげたいなあなんて分をわきまえないことを思い悩むわけです。どうかな。どう思います？飼ったらいいと思います？またいろいろ生活が複雑になっても？お金もかかるし？神経も（猫たちとの折り合いで）使うし？だけど、決心さえすればきっと、苦労を補って余りある喜びをその子が与えてくれるに違いないそこんとこの確信はあるんですけどね。さてどうするかな。

  2005年03月31日

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• 抒情音楽家・エクスキーズ、大宮で立原道造を歌う

  こんな日記なんて書いてる場合じゃないのに某出版社のほうの仕事もいつものイベント情報の仕事も山ほどきてるっていうのに、だから、それだから遊んでしまうなな猫です。きょうは午後から、久しぶりのピアノのレッスンで表参道まで行かなきゃいけないので帰りにヤマハで「亡き王女のパヴァーヌ」の楽譜も買ってこよう。なぜ仕事が妙にたまってるか。それは、先週からずっと立原道造を偲ぶ「風信子忌」のお手伝い、そして土曜日はめくるめく風信子忌タイムを体感しきのう、日曜は大宮までネットでお友だちになった若い音楽家のライブに八甲田オヤジを連れて参上。その間、仕事もしてはいたけどやっぱりたまっちゃいました。そもそも、エクスキーズさんと知り合ったのも立原道造がご縁であります。お互いの書き込みから道造ずきで意気投合、なな猫もエクスキーズさんの歌と曲を彼女のHP【このなな猫通信にリンクしてある「夜に寄せる音楽」です】で聴くに及び、いっぺんにエクスキーズ・ファンになってしまった。まだメジャーの舞台は踏んでないにしろ彼女の歌と曲はほんものそれに揺るぎない確信を持ってるなな猫です。初めてこの耳で生で聴いたエクスキーズの歌声はひとことで言うならすばらしかった！細かく言うなら、歌が、道造の詩を奏でてました。よく立原道造の詩は曲をつけられ、合唱曲なんかで歌われることが多いですが、彼女の曲は、そういう合唱曲っぽくもなく純クラシック的じゃないんだけどでも、完全にポップスってわけでもない。ふしぎな曲調。まさに「抒情音楽」であります。声にもとても透明感があってうつくしいのに決してかぼそくはなくしっかり本格的な訓練を受けた人がちょっと力を抜いた感じの余裕も感じられてかといって押しつけがましさも出ていない。ほんとに、なな猫の好きな声ですね。なな猫、声がきれいじゃないとあまりその歌や歌手を好きにならない方なのでまさにお好みぴたりです。しかも、道造の詩「逝く昼の歌」につけた曲で道造の詩情をこわすことなくでも、また別の表現として情感をうたっているのがなんともうれしい。そう、うれしかった。皆様、どうぞ右欄リンクの「夜に寄せる音楽」をちょっとクリック！　聴いてみてください。きのうは、またその方もネットで知り合ったなな猫の息子のような若い若いじょにーさんとも初顔合わせできて、とてもうれしかった。彼も、この春大学を卒業、ちゃんとじみに会社勤めを始めつつ、音楽活動にがんばる爽やか青年。それがこのじょにーさん、道造に風貌が似てるんだよね。不思議なことに。あのジャズライブのノリのある会場でひとり場違いに浮いていたうちの八甲田オヤジ、払った会費分飲んで、もとをとることだけに神経を集中したようすでビール・日本酒・ウイスキーをかわるがわる注文し続け帰りは飲み過ぎでちょっとぐでんぐでん。トホホ。でも、耳は一応聴いていたらしくてエクスキーズさんの歌に感心してました。忙しく、実り多く、楽しかった1週間もあっという間に過ぎて、きょうは月曜。はー。仕事仕事。

  2005年03月28日

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• きのうのニュースで脱力つづく

  あまり衝撃が大きかったのできのうからずっと嫌な気持ちが去らずなんとなくウツウツのなな猫です。うちの八甲田オヤジもそろそろ５月の弁理士試験に向けて尻に火がついてきたと青い顔してお勉強。だもんで、なな猫も朝からずっとお仕事したり、立原道造の物語なんてちらちら読んでみたり。４月あたりから全国で祭りやイベントが増えてくるのでこちらの仕事のほうも忙しくなりそうです。動物を虐待する。餓死させて殺してしまう。虐待してるつもりはもしかしたら当の本人にはないのかな。ただ、店がやっていけなくなって餌がやれなかったとか？ばかやろ。どう、いい方に考えてあげようとしても思いはクエスチョンにしか向かいませんな。この嫌な気持ち、なな猫、ちょっと引きずりそうです。

  2005年03月12日

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• SFな夢

  きょう、目が覚めるときまでSFな夢をみました。サイエンス・フィクションな夢。なな猫が宇宙船の隊員（笑）でほかにもいっぱい隊員がいるんだけど詳しくはもう思い出せない。たしかうちのオヤジもいました。宇宙服着て（大笑）。突然、ほかの星の宇宙人の来襲！わーっと逃げるんだけどなな猫、つかまりそうでつかまらない。宇宙船の中で、ただみんなで右往左往しているだけというお粗末な隊員たちであります。そのうち、ちっちゃい飛行船みたいなのに誰か別のオヤジが乗ってそこから下の子どもに向かって（どうもそれは、そのオヤジの子ども）ばあ、ばあ、ってしきりにご機嫌とってる。そんな感じの夢でした。。。は？　て感じか。こどものころは、ほんとに空を飛ぶ夢なんか見てたなな猫、いち、にのさん、で地面を蹴ると、数段階に分けて空に飛んでゆく。あまり思ったほど高くは飛べないのが自分でもいらいらしてたりしてそんな荒唐無稽な夢最近はついぞ見なくなったと思ってたのにきょうのはまた、殊にもファンタジー！太宰の小説の中にも夢の話、ありましたっけね。『斜陽』だったか『フォスフォレッセンス』だったかいつも夢で必ずいく湖のそばにホテルがあって「HOTEL　SWITHERLAND」と書いてある。「SWI」と読みかけると・・ていうような。その場面がなな猫なぜかすきで何度も何度も読んだ小説なんだけどそこが読みたいばっかりにまた読んだりします。「SWI」って、自分でも口の中で言ってしまう。そういえば、立原道造も初期のころのノートだっけ毎日みた夢の記録をたんねんにとってよくここまで覚えてるなと変なことを感心しました。夢を、いつか詩や物語の素材にするという詩人としてのしごとだったんでしょうか。だいたい夢って、フロイト的にはいくらでも言えるんでしょうけどほんとはどうなのか。潜在意識なのかな、やはり。だったら、きょうのなな猫のこのバカバカしいSFな夢はどんな潜在意識のなせるわざなの。べつに、最近SFチックな本も映画もテレビも見てないのにね。猫も犬も夢を見る。前に飼ってたアンゴラうさぎの「もこ」もうなされてたことがあったっけ。うさぎなのに「ウンウン」いって当時もう一緒にいたおてんばのななに追っかけられる夢でもみたのか、うなされるうさぎなんてちょっとかわいいですね。

  2005年03月02日

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