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初めて地下鉄に乗った。
改札は、メトロカードをスキャンして入場するシステム。 動物園か遊園地の入り口みたいな銀色のバーを押しまわして入る。 rikuちゃんは首をつりそうになるし、まどろっこしかった。 日本の「ワンタッチ」入場は画期的だと思った。 車内では、すぐ席を譲ってもらった。 たった一駅なので恐縮したが、こちらでは子連れに本当にやさしい。 周りも譲ってくれようとしていた。 しかも、電車内は騒がしい。 大人が恥ずかしいくらいバカ笑いをしている。 子供に静かにするように言わなくていいのも良いところだ。 新居では家具はほとんどレンタルにすることにした。 ショールームでソファからダイニングテーブルまでいろいろ選んだ。 日本ではナチュラルなモノが流行っているが、NYはモダン志向らしく、重厚な家具が並んでいた。 迷った末、かなり値段のイイものを選んだ。 家具ショールームの一角にスナックブースがあり、いい大人がクッキーやらチョコやらをつまんで、コーヒー片手に雑談していた。 聞くとみんな社員らしい。 この辺がアメリカっぽくて楽しいと思った。 仕事に行くパパと別れてアパートへ戻る途中、nanaちゃんが1セントを拾った。 交番に届ける!というので「今度、おまわりさんに会った時に渡したら?」と適当に言っておいた。 すると、スーパーでおまわりさんを見つけたnanaちゃんは、トントンと叩いて1セントを渡したらしい。(私は総菜を物色していて知らなかった) やっと状況を理解して、経緯をおまわりさんに説明すると「持っていていいよ。君のお金だよ」と言ってくれた。 nanaちゃんはニッコリしてポケットにお金を入れていた。 推定180センチ、100キロはある黒人policeにビビらず話しかけるなんて、いい度胸だと思う。 こっちにきて5日、子どもたちは一度も日本に帰りたいとは言わない。 それだけでも偉いもんだと思う。 そういえば、パパが夜中に飛び起きていた。 朝聞いたら、ゴキブリが顔の上を走っていったらしい・笑 それに、キッチンの床は微妙に傾斜していて、シンクに向かうと平衡感覚がヤラれて気分が悪くなる。 ますます悪いのは、ベッドのスプリングが弱すぎて、坐骨神経痛を再発してしまったことだ。 腰痛にならないうちに早く引っ越したくなった。 写真はコーンをほおばるrikuちゃん。 マーケットで見つけて速攻カゴに入れていた。 さっそく茹でてあげたら喜んでいた^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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