** ラッコマルノブログ **

三人で、アッパーウエストにある自然史博物館に行ってみた。
受け付けで「恐竜の骨が見たい」と言ったら、なぜか映画のチケットを買わされ、アイマックスシネマに行け！と指示された。
アイマックスシネマだから、特殊メガネをかけて３Dを堪能するもんだと思っていたら、いっこうに配られる気配がない。
隣にいたおっさんに聞いたら、ただの映画だというので少しがっかりした。
こっちに来てからは、わからないことがあったら手当たり次第に聞くことにしている。
丁寧にわかりやすく教えてくれるので、助かっている。

映画は発掘の様子や恐竜の化石がどういう災害によって残ったのかを説明したドキュメンタリータッチのもの。ちなみにナレーションはマイケルダグラス。
途中、私は数分間うとうとしていたが、子供たちは恐竜の戦いシーンなどを食い入るように見ていた。
その後、館内を見て回ったが、恐竜の展示に関しては上野の国立博物館の方が優っていると感じた。


途中おなかがすいたので、館内のカフェで遅い昼食。


ホットドッグ、フライドチキン、フレンチフライという、とてもジャンキーな食事・笑
こっちのチキンは本当に美味いし飽きない。
こういうのが好きなnanaちゃんはアメリカ最高！と言っている。
日本にいたら、１か月に２回ぐらいしかないもんね。


私が楽しみにしていたのは、地球誕生や火山のしくみなどを説明したコーナー。
でも子どもたちはつまらないらしく、全然見ようとしない。
仕方ないので早々に切り上げて帰ることにした。

帰りは同じ電車に乗った・・・つもりだった。
しかし、方向は合っていたもののまったく違う路線に乗ってしまったらしい。
こっちは駅のアナウンスが小さいので、私は常に到着駅と路線図を確認しながら乗っている。
ひと駅すぎたところで間違いに気がついて下車した。
ひと駅もどればいいのだが、構内に逆方向に向かうホームがない。
nanaちゃんは不安になって泣き始めるわrikuは疲れたといってしゃがみこむわで大変だった。
私が泣きたいわ！

近くにいたおばさんに聞いたら、一旦駅を出て別の入り口から入らないといけないという。
東京ではありえないことだったので驚いたが、これがアメリカなんだろう。
無事帰途について、nanaちゃんとrikuちゃんは大冒険をした！と喜んでいた。



駅を出てすぐ、メリーゴーランドがあったので乗ってみた。
nanaちゃんにいくらか聞いてきてと頼んだら、ちゃんと値段を聞いてきた。
英語に自信をつけたようだ。

坐骨神経痛がひどくて、痛み止めを使っても眠れない。
どうしたらいいものか、途方に暮れている。