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メトロポリタン・ミュージアムに行った。
普段、お出かけよりも家でのグータラを好むnanaちゃんだが、今日は違った。 なぜかと言うと、学校の美術クラスで「ピカソやゴッホの絵を見に行ってみてください」と先生に言われたから。 先生の影響力ってすごいね~ そう言われてすぐ、巨匠の作品が見られるのがアメリカの良いところ。 前回行った時は大人2人で40ドル払った。高っ! しかし、アメリカ生活の長い友人が「任意支払なんだから1人1ドルでいいのよ」と言っていたのを思い出し、レジで5ドルを差し出した(ドキドキ)。 レジのおばちゃんは、20ドルと機械に打ち込んだが、何も言わずお金を受取ってチケットをくれた。 なんだ~OKなんじゃん!(ホッ) それならまた来れるわ。 まずはゴッホやモネ、セザンヌあたりをぐるっと。 子供たちは今までになく顔が生き生きしていた。 やはり予備知識があると楽しめるのかな? nanaちゃんの目的の絵はピカソの「泣く女」。 係りの人に「イギリスにあるよ」といわれてかなり落胆していた。 rikuちゃんのお目当てはミイラ。(また?・笑) 天気が良かったので、屋上のテラスに初めて登ってみた。 ビルが見渡せて気持ち良かったが、日差しが強すぎた。 水とポテチを買ってひと休み。 子供たちはオブジェの間を縫うように走り回っていた。 そろそろ帰ろうと思っていたら、彫刻コーナーに行きたいというので館内へ。 彫像を見て「ばあちゃんの作品がある!」と大騒ぎしていた。 確か家に、ばあちゃん作の彫刻が飾ってあったが、子どもってよく覚えているものだと感心した。 幼少期の記憶は残らないと思っていたけれど、そうでもないのかも。 小さいうちに本物の芸術を目にするのは、とても良いことだと改めて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月22日 07時10分50秒
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