** ラッコマルノブログ **

フロリダ

氷点下のNYから、２０度のフロリダに来た。年のせいか、しばらくの間は体が気温についていかなかった。フロリダ訪問の目的は、もちろんディズニーワールド。子供たちは勿論、私も相当楽しみにしていた。マジックキングダム、アニマルキングダム、エプコット、ハリウッドスタジオの４つのパークのうち、初日はアニマルに向かった。朝８時すぎに入園。ファストパスを駆使し、人気のアトラクションを早めに攻略して待つことなく回れた。サファリスタイルのミッキーが可愛い！　　途中、Rikuちゃんが筏下りのアトラクションで全身ずぶぬれになった。こんなに濡れる乗り物は、日本ではまず誰も乗らないだろう。仕方ないので、ショップで下着＆ズボンを買った。キャストに聞いたのだが、場所が分からなかったようで困っていた。TDLならありえないことだ。どのキャストも教えてくれるもんね。やはりここでもTDLのホスピタリティの高さを思い知った。夜の写真は、シンデレラ城前で。くるみ割り人形を織り交ぜたクリスマス感たっぷりのショーは、衣装替えを何度もしていろんなミッキー＆ミニーが見られて楽しかった。

大雪

大雪が降った。前日、明日は大雪警報が出ているので休校という知らせがあった。こちらの天気予報は正確なので、こういう芸当が可能だ。昼からマンションの駐車場で雪遊び。まだ吹雪いていたので気が進まなかったが、子供たちはスキーウェアを着こんでいち早く準備していた。学校に行く時もこうだといいのに。外は恐ろしく寒く、暖を取るために持って出た淹れたてのコーヒーが、みるみるアイスコーヒーになった。氷点下５度ぐらいか。おそらく、私が人生で初めて経験する寒さだ。溶けかけた雪が再凍結しているので、車がスリップして危ないらしい。気を付けて運転しないと。

ネイル

マンハッタンのネイルサロンに行ってきた。月に一度のこの時間が待ち遠しい。友人Yさんとたわいもない話をしながら電車に乗り、サロンで生活感たっぷりの指先が綺麗になっていくのを見ていると幸せな気分になる。特に今は、クリスマスの装飾が美しくてテンションも５割増！グランドセントラル駅には、こんなツリーがあった。シャ○プの液晶テレビツリー！！画像がてっぺん部分から流れて落ちてきて吸い込まれそうになった。我が家のツリーはコレ。虹色に光るファイバータイプ。高さは１７０センチぐらいあるのに、天井が高いからか大きさを感じない。来年は生木のツリーもいいかな。

冬のマンハッタン

友人お勧めの帽子屋があるアッパーウェストのコロンバスサークルに行った。由緒ある場所で数ある噴水が有名らしいが、ガイドブックを見てもよく分からなかった。しかも真冬なので水は出ていない。それなのに、すごい人出。つくづくアメリカ人は暇だなと思った。目当ての帽子屋も人だかりが。店員が折詰弁当を食べながら接客していたが、もはや不思議には思わなくなってきた。慣れというものは恐ろしい。４個買うので、値段交渉したら１０ドル安くしてくれてラッキーだった！帰り際、ねずみチャン？（キャラクターの名前が分からん）と写真を撮った。タダでTシャツをもらって、子どもたちはご満悦。夏だと、気ぐるみには同情するがこの時期は暖かくて快適だろうと思った。ロックフェラーセンターのクリスマスツリー。テレビで観たことはあったが、まさか間近で見られる日が来るとは。パパの会社に感謝している。今年の生木は隣のニュージャージー州から運ばれたらしい。囲まれたビルに引けを取らない大きさで、倒れないように、ぶっといワイヤーで固定してあった。ここもすごい人。rikuちゃんが小さすぎて見失うところだった。NYは景気の悪化で犯罪率が上昇しているらしい。スリや人さらい（アジアの子は人気がある）に気を付けるよう、滞在の長い人から聞いていたので、すごく気疲れした。マンハッタンも地理が分かってきたのでますます楽しい。新宿に行くような感覚になってきた。

ヒーロー

義兄がお土産にくれたDVDが予想を超えて大人気。中でも、子どもたちがハマったのが「パーマン」！懐かしい～っ。消防署見学でもらったプラスチックの帽子をかぶり、Tシャツをマントがわりに首に巻きつけている。「パーちゃく」と言っては変身し、家中をパトロール。普段、面倒臭がってやらないコトも「パーマンお願い」と言えばすぐにやってくれる。ちなみに、rikuちゃんはパーマン１号と、nanaちゃんは３号(パー子)、パパはバードマン、私はパー子のコピーロボットという設定。コピーって・・・笑先日、韓国マーケットで鉄腕アトムの人形が飾ってあった。rikuちゃんは、パーマンだ！かっこいい！と大騒ぎだった・笑

私の誕生日

友人Yさんとお祝いランチ。食べるのを忘れるぐらい話しながら、美味しい料理を満喫した。デザートを注文したら、ウェイターさん達のHappy birthday♪の歌付きだったので驚いた！nanaちゃんとrikuちゃんは、歌でお祝いしてくれた。一曲目はお風呂でYMCA。なぜにHIDEKI？ノリノリの振り付きで１０回ぐらいやってくれた。二曲目は、キーボードとrikuちゃんによるドラムでHappy Birthday song。ドラムは中身が入ったままの入浴剤だった。タンバリンを勧めたが、頑としてこれじゃないと出来ない！と聞かなかった。このこだわりは分からん。パパは出張中。先日、五番街のLVでバッグを買ってもらった♪皆に祝ってもらって感謝。

誕生日パーティ

学校のお友達を招いて、ボーリング場でnanaちゃんの誕生日パーティをした。　１５人も集まってくれてワイワイとボーリング。でもnanaちゃんは、ガーターにならないようにゲートが作ってあるにも関わらずガーターを連発、逆切れしていた。ボールが重くて持てないから、蹴って投球？する子がいたり（これが案外ストライク）、ゲーム終了後も「もっとやりたい！」といって泣く子がいたり、２時間だがかなり密度の濃い内容だった。ボーリングの後は別室でケーキを食べながら歓談タイム。nanaちゃんは主役になれて嬉しかったようだ。もらったプレゼントは、こんなにたくさん！nanaちゃんが一番気に入ったのは、パトリックがくれたネイルセットだった。招待していないのに何故かパーティに来た彼。図々しいけど結果良しか？

Happy Halloween !!!

　nanaちゃんは魔女、rikuちゃんはジャック・スパロゥになった。朝からこの格好で登校し、丸一日をコレで過ごした。rikuちゃんの言葉づかいが、いつもと違って微妙にワル(海賊モード？)だったのが可愛かった。nanaちゃんの学校では仮装パレードがあって、日本から来ていた祖父母とパパも一緒に見学した。中でも、太った音楽の先生が純白の天使のコスチュームをまとっていたのには圧倒された。子供より目立ってるじゃん！こっちの大人は遊び心があって面白いね。そういえば、こないだ音楽の授業参観があった。ジャズ調にアレンジした曲を合唱するのだが、真面目に歌う子供たちのそばで、親は手拍子するわ踊り出すわで大騒ぎ・笑終了のチャイム時は大ブーイングが起こっていた。授業参観ですから！笑子供たちは住んでいるアパートメントでも各戸を練り歩いた。お友達Yさんは魔女になって子供たちを引率していた。「衣装、焦って調達したわ～」と言っていたのに、隙のない完璧なイデタチだった。負けた！来年は私も派手なコスチュームに挑戦するとしよう。

痛い！

先週、腸閉塞で入院した。今は、お酒は飲まないものの、普通の生活が送れている。すぐ疲れるのが歯がゆい。健忘録がわりに経過を記しておく。真夜中に胃が痛み始め、朝方には脂汗が出る始末。パパは出張中。どうしていいか分からず、友人Yさんに電話した。彼女がエマージェンシーに連れて行ってくれたお陰で、今の私がある！！あのまま我慢していたら・・と考えるだけで恐ろしい。腹痛は軽くみたらいかんね。病院では、荒波のごとく襲ってくる腹痛にもだえて何も考えられず、Yさんに頼りっきり。通訳から子供のことまで、全部助けてくれた。ありがたかった！！パパが急遽戻ってきて、子供たちを連れて病室に来た時は嬉しかった。nanaちゃんは「元気になってね」というお手紙を持ってきてくれた。rikuちゃんは、ずっとDSをしていたが、もう帰る段になって「ママ～」と号泣していた。母よりDSかい？泣きながら帰っていったが、途中で看護師さんにチョコを貰って泣きやんだらしい。腸閉塞の原因は、不明。疲れ？ストレス？気付かないうちに頑張りすぎていたのかも。少しペースを落としていこうと思う。でも、のんびりできない性分なので、ゆっくりするのが一番難しい。久しぶりに運転したら紅葉が見事だった。写真はまた後日。

運動会

土曜日のみ通っている日本人学校での運動会。午前中は授業、午後から夕方までの開催だった。親子競技は大玉ころがし。「私についてきてね」とnanaちゃんに念を押し、疾走した。楽しかったけど、物足りなかったなー。nanaちゃんは白組。勝負事に厳しいrikuちゃんは、かけっこの順位ひとつにしても、白が負けると「あーーあ」と大きなため息をついていた。リレーの応援では「オレが走った方が勝てるのに」と言っていた。rikuちゃん、来年入学したらリレーに出る！とやる気満々だけど、ダンスしかないんだよね～。ゴメン。そのやる気を別のところで発揮してもらいたい。

クラス訪問

nanaちゃんの誕生祝いをしてもらうため、半凍りにした日本のロールケーキ＆ジュースを持参した。私が来ることが嬉しいと、nanaちゃんは朝からハイテンションだった。アメリカ人が日本のお菓子にどう反応するのか楽しみにしていた。ロールケーキ一切れにコアラのマーチを数個配ったんだけど、コアラのマーチが意外に大人気。おかわりちょうだいと言われた。メインよりそっち？・笑ちょっとしたお菓子タイムのあとは授業見学。挙手して答えていたnanaちゃんにビックリした。先生曰く、お友達とのコミュニケーションもとれている！やるじゃん！nanaちゃん。

祝・７歳

nanaちゃんが７歳になった。学校で紙の冠をかぶってお祝いしてもらったと喜んで帰ってきた。こっちでは、クラス分のお菓子を用意して持参し、お祝いしてもらうのが恒例。新学期がスタートしたばかりでバタバタなので、来週行くことになった。マンハッタンでケーキを買って、仲良くしている同じマンションのYさん＆中学生のMちゃん親子を誘ってバースディティをした。二人ともMちゃんが大好きで、ケーキそっちのけでジャレあっていた。パパは仕事だったので、次のお休みにお祝いをすることに。nanaちゃんは「何回もお祝いしてもらえるから最高」だって・笑小さい時は引っ込み思案だったnanaちゃん。時々言いたいことが伝えられなくて、悔しさから泣いちゃうこともあるけど、親としてはそこが可愛かったりするもんで。宿題は進んでやるし、ご飯の準備も手伝ってくれるし、とっても良いオンナノコに育っていると思う。この歳で、洋服や髪型、いろんな段取りに至るまで、すごくこだわりがあるのが面白い。これから先、どんな大人に育つのか楽しみだ。

免許

運転免許の試験に合格した。筆記→４時間の運転ルール講習→路上試験という流れで、この間約３か月。先月、あまりにも緊張しすぎて路上が不合格・・・教官がものすごいスピードで行先を指示してくるので付いていけず、普通に「何？どっち？」と日本語で返す始末。今度こそは！と意気込んで頑張り、見事合格。ホワイトプランのお兄さん似の教官にCongratulations!と言われ、思わず握手をしてしまった・笑免許証が郵送されてくるのが待ち遠しい。

旅の終わり

ロスからNYまで５時間半のフライト。ちょっと早めに空港に向かったつもりが、フライトの時間が変更されていて危うく乗り遅れるところだった。ホテルでインターネット料金がかかるからとケチってパソコンを開かなかったせい・笑次回からは気をつけねば。１０日間の夏休みは、充実度２００％。とてもいい経験だった。今回の旅行で観た風景は一生忘れないと思う。子供たちにも何か一つプラスになってくれたらいい。旅行中、なぜだかわからないけど「インディアン領」が気になって仕方がなかった。フラッグスタッフ～モニュメントバレー付近は、街中も、なーーんにもない荒地の中も、道路に沿って両側（道路の路肩から１５メートルぐらい離れたところ）は、ずーーっと有刺鉄線が続いていて領土を主張していた。道路だけは使わせてあげてます的な感じ。どこまでも続く万里の長城のようだった。見たことないけど。これを作るのは大変だったろうなと思いつつ、インディアンの家が見える度に不思議とワクワクした。他の人はそんなに気にならないのかな？どうでしょう？？私だけ？それはさておき、冬はどこへ行こう？

これが化石？

フラッグスタッフのホテルをチェックアウトした後、パパの希望で化石の森公園に向かった。nanaちゃんとrikuちゃんの後ろにあるのが、木の化石。大木がそのまま化石になっている！残っているなんて奇跡だと思った。こんなに大きな化石は生まれて初めて見た！。しかも、その辺にゴロゴロ転がっている。国宝級なのに、こんな扱いでいいのか心配になった。パパは時速８０マイルで３００マイルを車で爆走してくれた。感謝。相当疲れたと思う。飛行機の時間がせまっていたし、私が運転していたら間違いなく間に合わなかっただろう。

アンテロープキャニオン

猿の惑星のロケ地・レイクパウエルに寄ってから、急遽アンテロープキャニオンへ。かなーり遠いと思っていたが、移動＆見学で１時間のツアーがあったので参加した。私たちの後ろが出口。岩の間は細く見えるけれど、大人が十分すれ違えるぐらいの幅がある。天井から洩れる光が幻想的だった。これも雨などの水で削られた自然のモノ。時折、風が運んでくる砂のシャワーのせいで、見学が終わる頃には、皆が砂まみれになった。下にたまっている砂の粒子が細かくてヒンヤリしていて、サンダルで歩いていると足が気持ち良かった。子供たちは砂遊びに興じていた。ここへはナホバ族のジープで来るのが主流。部族の敷地なので、入場料？みたいなのを払わなくてはいけないし、舗装されていない道(というか荒地)なので頑丈な車でないと無理だ。私たちが乗ったのがコレ。道がデコボコだから、トランポリンをしているかのように体が跳ねまくり、子どもたちは大喜びだった。行きは運転手そばの快適なシートに座らせてもらったが、問題だったのは帰り。子供たちが後ろの荷台に乗りたいと言い出し、気を利かせてくれた若者数人と席を交換した。出発した途端、なんと雹(ひょう)が降り始めた。屋根はあっても屋形船の飾りに近い形状なので、何の雹よけにもならなかった。加えて、トランポリン状態。しかし、荷台に乗っている大人たちは大歓声をあげて喜んでいた。この人たちの考えることは分からん。出発地点に戻ってきたら、↑こんなにずぶ濡れ。急いで自分の車に戻って服を着替えた。落ち着いてから、今日の宿があるフラッグスタッフへ向かった。途中、大嵐になり、稲妻が光りまくって怖かった。雷をまともに受けて、木が真っ二つに割れ、ボウボウ燃えているのを見た時はビックリした。

モニュメントバレー

正直言って、ここに来られるなんて思ってもみなかった。ドライブ途中、柱のような岩が見えてくるにつれて、興奮度も増してきた。パパが言うには、グランドキャニオンがもっと侵食されてできたらしい。すばらしい。言葉が無かった。泊まったロッジはココ。巨大な岩山のふもとにある。７０室しかないので、予約できたなんて奇跡に近い。今回の旅行、実はこの予約から逆算して計画した。部屋から夕焼け、朝日も堪能できる。最高！！公園内は先住民・ナバホの聖地。rikuちゃんが、どうしても馬に乗りたいというので数ドル払って写真を撮った。動物を怖がっていたのに、喜び勇んで鞍にまたがる二人。nanaちゃんが降りた後、rikuを乗せたまま馬が歩き始め、顔が恐怖でこわばっていたのが面白かった。そういえば、子供たちの前に乗った男性は上半身裸になっていた。なぜ脱ぐ？・笑風景が芸術的すぎて、デジカメのメモリーがいっぱいになってしまった。それほど感動が大きかった。夜シャワーを浴びたら、赤土のせいで、お湯が赤くなっていて驚いた。

グランドキャニオン

アリゾナ・フェニックスからプロペラ機でフラッグスタッフへ。お決まりのロッキーポーズで・笑約３０分の飛行時間だが、クーラーなし、飲み物は有料、相当の揺れで疲労困憊。滑走路に降り立った時、飛行機の先（黒いトコ）をこっそり触れてみた。私が届くぐらい低い位置にあった。こんな心もとない機体で無事に着いて良かったと安堵した。　　グランドキャニオンに来た。柵がしてあるものの、谷底が見えるのでメチャクチャ恐ろしかった。子供たちがそんな状況と関係なくはしゃぐので、落ち着かせるのに精いっぱいだった。広ーーい範囲に渡ってview pointがあるので移動しつつ景色を見るという感じ。夕焼け、朝焼けも美しかった。温度差がかなりあって、昼間は３０度超、朝夕は１０度を下回っていた。朝焼けを見に来た時、nanaちゃんが寒がるので私のパーカーをズボンの上から履かせた←袖を足に。ステキな光景をたくさん見たのに、nanaちゃんの絵日記にはその事は一切無く、「ママが寒がる私にパーカーを貸してくれて嬉しかったけど、皆に見られて恥ずかしかったです」としか書かれていなかった。なぜそれしか書かない？・笑

ディズニーランド・その２

カリフォルニア・ディズニーランド

ロスから車で１時間、元祖ディズニーランドに来た。パークから徒歩５分のホテルにチェックインした後、パークイン。ここは、ディズニーランドパーク（世界中のDLの原点）とディズニー・カリフォルニアアドベンチャーパーク（2001年開園）に分かれている。どちらも行きたいので、行き来可能な２DAYパスをネットで購入しておいた。まずは元祖から。日本にないアトラクション、マッターホルン・ボブスレー（船で雪山をを走る絶叫系）や不思議の国のアリス（トロッコでアリスの世界へ）を堪能した。　　エンポーリアムでサイン帳を買い、サインを集める子供たち。プルートが口の上に乗せて一生懸命書いているのがカワイかった。大変だろうな～、暑いし。結構すいていて、朝１０時でインディジョーンズは１０分、バズは５分という待ち時間だった。アメリカ人は、ゆっくり朝食を取るからかも。「ジェダイ・アカデミー」という参加型アトラクションがあり、トレーニングの後、ダーズベーダーと闘っていた。戦い好きのRIKUちゃんは、それはそれは大興奮だった。アドベンチャーと元祖パークではミッキー＆ミニーの洋服も違っていた。ちなみに、アロハシャツはアドベンチャーの方。ミートミッキーでは魔法使いの格好だった。超キュート！足が棒になるまで歩き続け、不覚にも足の甲にサンダル型の日焼けをしてしまった・泣

ロス編　ビバリーヒルズ

ビバリーヒルズと聞いて浮かぶのは豪邸とビバリーヒルズコップ・笑ちょうど豪邸巡りツアーのバスの時間に間に合ったので乗ってみることに。こんなツアーを思いつくのがアメリカっぽくて好きだ。超高級ブランド店が立ち並ぶロデオドライブを抜け、プリティウーマンでリチャードギアが泊まるホテル、ジュリアロバーツがカクテルドレスを買う店を見た。いつものごとく、ガイドさんの説明が早すぎて何のこっちゃという感じだった。コップの撮影場所、あったのかなー？？　１枚目は、アカデミー賞授賞式が行われるコダックシアターで。俳優が高級車を横付けし、赤じゅうたんを歩いて行く・・・これが３人の後ろの階段。階段そばにサンリ○があってキ○ィちゃんが飾ってあるのが興ざめだったけど・笑足型はチャイニーズシアターの名物。２枚目は、名だたる俳優に混じって見つけた、ドナルドの足型！結構大きいのね。シアター前でコスプレをした路上パフォーマーがわんさかいた。子供たちは、どう贔屓目に見ても可愛くないミッ○ーと写真を撮りたがって困った。仕方ないので、nanaちゃんは白雪姫、rikuちゃんは超合金ロボとパチリ。超合金は膝が曲がらないので直立不動でパパは撮影に苦労していた。コダックシアター横のモールから見えたハリウッドサイン。かなり遠いのでボケボケ写真・笑これを見て、ロスに来たなーと感じた。遅っ！

夏休み　ロス編

NYからcicago経由、約６時間でロスに到着。空港のセキュリティチェックは靴を脱ぎ、ジャケットをとり、トランクの中の液体を出し・・・と厳重で驚いた。せわしないNYと違って、ゆる～い南国の雰囲気が心地よい。余談だが、出発空港に向かうタクシーの中で「財布忘れた！」と大騒ぎした私。大事なものを仕舞い込む癖、どうにかしないと・笑ホテルにチェックインした後、サンタモニカへ。私と子供たちは、先日購入したHARBARDのtシャツを着用。予想外に好評で、必ず「おおっ！それはハーバードじゃないか！」みたいなニュアンスで声をかけられる。結構ヒット・笑サンタモニカ、桜田淳子の歌でしか知らなかったけど、キレイなとこだった。埠頭で釣りをしているひとが沢山いて、子どもたちは景色よりも釣果を気にしていた。何故かサーカスの練習場もあって、空中ブランコを練習する団員もいた。歓声や溜息が入り混じる光景が場違いな気がしておかしかった。

ついに！

イサムノグチ博物館に来た。香川県・牟礼町にある彼のアトリエに行ったのが約１０年前のこと。それ以来、いつか行けたらなと思っていた。率直な感想としては、牟礼町の方が見ごたえがあった。やっぱり、作品は自然の中にぽつんとあるのがいい。もう少し展示空間にゆとりがあったらなあ・・彼の陶芸作品は初めて見た。数点だったけど、私の好みだった。１１月にガーデンがオープンするので、また行きたい。　最新スポットのブルックリンに寄り道。歴史のある橋脚らしく、この暑いのに歩いて渡っている人がいた。ようやるわ。人気のチョコレートshopで試しに１箱（１６粒）買ってみた。マンハッタンなら並ぶけど、ここならすぐ買えるんだって。一粒１．５ドルもするのに、ものの数分で食べてしまって写真を撮る暇もなかった。美味しかった～♪

ボストン総決算

水陸両用車・DuckBoatに乗って観光地を巡った。人気のツアーと聞いていたのでネットで予約しておいた。まずはボストンコモンや州議事堂を回って、いよいよハドソン川へ！　車が川に入るってどういうこと？って、しつこいくらい聞いていたrikuちゃん。こんな車があったら便利だねえーと非常に感心していた。男の子ってこういうメカニック系が好きなんだと改めて思った。川ではヨットセーリング中の親子に手を振り、市街地の眺めを堪能した。１時間強のツアーだったが、かなり揺れたので気分が悪くなった。昼はプルデンシャルセンターのフードコートでアメリカ飯。パパと合流してホテルで休憩の後、水族館へ出かけた。　海遊館と同じデザイナーが手掛けた建物で、真中に水槽がどーんとある。うちの子は何故かエイが大好き。近づいてくるたび雄たけびをあげていた。「エイの赤ちゃんを触ろう」特設コーナーがあり、何度もタッチしては喜んでいた。背中は、ぬめっとしていて気持ち悪かった！nanaちゃんによると、しっぽは堅いらしい。エイが跳ねて水しぶきが飛ぶアクシデントがあった時、かかった大人はヒューヒュー口笛を鳴らして喜んでいた。生臭い水をかぶって何が嬉しいのか良く分からん。驚いたのは、写真のアザラシ水槽。これは館外にあって、入場料を払わなくても見られるようになっている。しかもギュウギュウに詰め込まれていて、水槽のどの側からもベストビューだった。タダでアザラシ見放題。これだけ見て帰っても十分かも。夜は飛び込みで入ったアイリッシュパブで簡単に済ませた。量がハンパじゃない。さすがアメリカ。気がついたら、旅行中は日本食を一度も口にしていなかった。こっちの日本食は本当に不味いので自然と足が遠のく。渡米して初めての泊旅行は充実していた。今度はワシントンに行きたい。

Rソックス＆ハーバード

フェンウェイパークを見学した。とにかく古い球場。実家にある市営球場を思い出した・笑内野席は木だったのが驚いた。　　　子供たちは、野球をしていない球場に来たのは初めて。グラウンド整備の人たちを選手と勘違いして「野球もやって掃除もやって大変だね」と労をねぎらっていた・笑パパが仕事をしているプレス席に行けなかったのが残念だった。見学ツアーの後、お土産売り場に立ち寄り、二人のB帽子を新調した。レジのお姉ちゃん、凄い早口で何か聞いてきたが、早すぎて何言ってるか分かんなかった。後でnanaちゃんが「日本語で子供ってなんて言うのか聞いてたんだよ」と教えてくれた。えーー分かってんなら早くいってよ！というか、ヒヤリングできたなんてスゴイ！母の面目丸つぶれじゃん・笑午後は最高学府・ハーバード大学へ。　　　学内を一回りした後、オリジナルTシャツを買った。rikuちゃんが着てるのがソレ。色がアメリカぽくってナイスだ！早速、英会話学校に着せて行ったら、先生から歓声が上がっていた・笑意外に好評？！

ボストン　その２

朝は出来立てが食べられるベーグル屋へ。ベルトコンベアーの中央にカッターがあり、運ばれてきたベーグルが半分にカットされる仕組みになっている。最初は超スロー、カットされたとたん超高速でガラスケースにぶち当たっていた。店内の子供たち（私も）はこの様に釘付けだった。　　　ボストンコモンからフリーダムトレイルを歩いた。フリーダムトレイルは、イギリス植民地時代や建国当時の史跡１６か所を結んでいる道。地面の赤い線を辿っていけばボストンの重要な観光地に迷わず行けるようになっている。こんな史跡に囲まれているのに、子どもたちは森のリスや屋台のお菓子の方に気を取られていた。この年ならこんなモンかな。ちなみに、三人の後ろにあるバルコニーは、初代大統領・ジョージワシントンが独立宣言後のパレードに手を振った場所。へえ～と思って記念に撮影してみた。フリーダムトレイル途中のマーケットで買い物。アバクロで私のジーンズとキャミ、クロックスでrikuちゃんのサンダルをゲット。こっちではどこでもクロックスが買えるのに、なんで日本では品薄なんだろう。昼はパパ行きつけのインド料理店へ。本場のカレーとタンドリチキンが食べ放題で一人９ドル弱。安っ！つい食べ過ぎてしまった^^;午後からボストン美術館を散策。一日では回りきれないと判断し、日本美術とヨーロッパ絵画に絞って見学した。休憩をはさんで、街一番のショッピングスポット・ニューベリーストリートでお買い物。朝から歩き通しだったので、さすがに疲れたが、可愛い服や雑貨が目白押しでつい端から端まで歩いてしまった。夜はパパと待ち合わせてホテルから車で１５分のケンブリッジの韓国焼肉屋へ。２２時を回っていたが、子供たちは眠気と格闘しながら肉を食べていた。観光三昧の一日だった。

初ボストン

ついに来た！！休憩をはさんで約４時間のドライブ。ハイウェイの運転に緊張して、代謝の悪い私がすごい汗をかいていた。路側帯を走るわ分岐点を間違えそうになるわで、さんざんだった。パパがいなかったら、間違いなくとんでもない所に到着していたと思う。　　　　到着が夕方だったので、ベトナム料理店でフォーを食べてから中心地へ。軽くショッピングをしたあと、ニューベリーストリートを歩いた。レンガ造りの古い街並みはとても雰囲気がある。ホテルへの帰り道は面白い運ちゃんのタクシーに乗った。「（歩道を歩く男を指さして）あいつは絶対ゲイだ！良く見てみろ」「俺の運転は世界一。F１ドライバー並みに割り込める」と機関銃トーク。ますますアメリカが好きになった・笑そういえば、高速のサービスエリアでクリー○・クリスピードーナツが山積みで売られていた。日本では行列で買えなかったのにねえ。

パパとランチ

パパおすすめの韓国料理店でランチ。　　私はもちろん（また？）ビビンバ。だってハズレがないじゃん。常に挑戦者のパパはカルビ何とかスープ。見た目は真赤だけど、コクがあって美味しかった。店のBGMが韓国ミュージックに混じって、なぜかX－JAPAN、田中星児のビューティフルサンデーだった。次に何をチョイスしてくるのか気になって落ち着かなかった。面白いのでまた行こうと思う！

本場

ブロードウェイで「メリーポピンズ」を観た。どーんと大きな舞台かと思いきや、割とこじんまりしていて良い感じ。壁には草花のすんごい彫刻が施してあった。ゴージャス！なんて素敵な劇場なんだろう！子供たちはおとなしくしてるかな？と心配していたが、口をあんぐり開けて物語に引き込まれていた。歌声の通り方やダンスのノリは日本のそれとは段違い。タップなんか本当に最高！あまりに面白くて、時間が経つのを忘れていた。子供たちにも良い経験になったはず。義兄がお土産に買ってくれた、有名店のチーズケーキ。濃厚なのにさっぱりした味わいで美味しかった。リピートするな～コレ。

再びのご対面

自由の女神 in summer！！前回はチケットを買うために１時間以上並んだけど、今回はネットで予約していったのですぐ乗船できた。ナイス。ありえない猛暑なのに、船内は何故かエアコンなし。卒倒しそうだったがアメリカ人は相変わらず陽気におしゃべりしていた。普段、零下？と思うほど冷房をきかしているのに、この暑さに耐えられるとは・・・・アメリカ人は奥が深い。青々とした芝の上に立つ女神は非常に美しかった。夏の女神もいいね～対岸にあるマンハッタンのビル群を見るのもなかなかのモノ。ここに来て思うのは、９１１のこと。WTCに突っ込む飛行機の映像が思い出されて胸が痛む。土産物屋で買った自由の女神Tシャツ＆バッグのセット。色合いが気に入って購入。でも、現地の人にとってみれば「東京タワー」Tシャツ？義兄曰く「鎌倉大仏」・笑可愛いと思うんだけど、笑われるかもしれんから帰国してから着ます！

兄と観光

エンパイアステイトビルに登った。８６階からの眺め。めっちゃ高い！TDLの宇宙船が上下する乗り物(何だっけ？)に乗って、あまりの高さに驚愕したのを思い出した。でも動かないから平気だけど。数人のアメリカ人が柵から身を乗り出していた。危険を顧みないなんて、とてつもなく楽天的な人種だ。今度は夜景のNYが見たいと思った。昼食は韓国街で。ビビンバが美味しかった。パパの冷麺がこの世のモノとは思えないほど真赤だったのでギョッとした。定番品を頼んで良かった。

お客サマ

日本から義兄が遊びに来た。超多忙な日々を送る兄が、仕事をやりくりして会いに来てくれたのがとても嬉しかった。子供たちは、この日を指折り数えて待っていた！顔を合わせるやいなや、まとわりついて団子状態。その状況を見ているだけで暑苦しかった・笑パパの運転でJFKまで行ったのだが、改めてNYの道は難解だと感じた。兄の到着まで１時間、パパとお茶しながら渡米直後の状況を話しつつ感慨にふけっていた。短期アパートに着いてすぐ、会社に行くパパと別れ子どもたちを連れて銀行を探してウロウロ、デリでランチしたっけ。英語もろくに話せんのに、よくやったもんだ。それは今も変わらないか・笑

世界旅行

メトロポリタン美術館に行った。エジプト、ローマ、ポンペイ、南米、日本・・・・・さまざまな国の美術作品を一度に見た。まさに、気分は世界旅行！中でも、ポンペイの赤の壁画が良かった。世界遺産なのに、国外に持ちだしていいのか？という疑問がよぎったので、学芸員に、つい「偽物？」と聞いてしまった。すんごく、にこやかに「本物だよ」だって。怒られなくて良かった。rikuちゃんはミイラが見たいと入館直後から大騒ぎしていた。ご対面時、「すげえ！本当に死んでるの？」を連呼していた。普段から血や体の内部に興味を持っているだけあって、興奮度も５割増。一方nanaちゃんは、相当ビビっていた。写真は入館前にホットドッグを頬張る図。ワゴンを見るとお腹がすくらしい。パブロフの犬みたい！夕飯はリトルイタリーへ。店は客が多そうなところを選んだ。ビール片手に、ピザやパスタ、カラマリをたらふく食べた。テラス席で涼みながらの食事は気持ち良かった。呼び込みのイタリア人が、あまりにもフレンドリーで驚いた。メニューを立ち見している初対面のお客さんと肩を組んだり、腰に手を回したりしながら話していた。ジローラモさんより、馴れ馴れしい。そういえば、こないだnanaちゃんが「アメリカの女の人は何で胸を出す服を着るの？」と聞いてきた。私もそう感じていたが理由は分からなかったので「あそこまで出すんなら、いっそのこと裸でもいいのにね」と同調しておいた。

アウトレットショッピング

車で４０分のところにある、アウトレットモールに行った。３年ぐらい前、神○う○＆美○○一がここで買いまくっていたのを見たことがあった。本当に安い！いろんなモノが投げ売り状態だった。それに、テナントが、なんと２２０もある！まずはお目当てのパパのデニムを２本ゲット。色落ちといい、シワの加工といい、めっちゃカッコよかった。パパは体を鍛えているので、とても良く似合っていた。私はJUCYでTシャツを一枚買った。最近、あまり物欲がないのでこの程度で満足。良いものが少しあればいいって感じかな→老人？かなり歩いたので、足が筋肉痛で痛かった。子供たちは何も買わなかったので不満顔。前後に揺れるスパイダーマンの乗り物に乗せてあげたら喜んでいた。でもお金は入れていないので、揺れないんだけどね～。

のんびり休日

学校が夏休みに入ったので、割とのんびりなスケジュールになった。こちらではsummer camp があって、夏休みでもいろんなschoolやactivityに参加できる。もちろん別料金で、それぞれに１０万円ぐらいかかった。でも、ずっと一緒にいるよりも、お互いに活動してる方が健康的でストレスが溜まらないからいいかも。時間をうまく使って、あれこれ楽しみたいので普段のスケジュールは少々タイト気味。その反動か、今日は一日中、家で過ごした。独立記念日で街は閑散としていた。こっちでは家族でバーベキューをするのが恒例だけど、あいにくパパは仕事。condoだから庭もないし・・・。人生ゲームをしたり、昼寝したり、DVDを観たりして過ごした。たまにはこういう日もいい。

打ちっぱなし＆ネイル＆焼き鳥

夏休みに入ったnanaちゃんを連れて打ちっぱなしへ。何となくだけど、rikuちゃんの方が上手い気がする。今日もスライス連発の私。長尾先生がここで教えてくれたらいいのに！流行っているカルジェルをマンハッタンの日本人サロンで初体験。クリアネイルの上にラメを散らしてみた。なかなか気に入っている。ゴールドで金運を呼び寄せないとね。nanaちゃんは、水色をチョイス。なぜにそんな色に？この店ではカルジェル講習会もやっている。今度参加して、安価で自分のネイルを楽しもうと画策している。ネイルの後、パパと待ち合わせて焼き鳥を食べた。いらっしゃいませという掛け声と言い、店の内装といい、まさに日本だった。肝心の焼き鳥は、満足のいく美味しさ。ただ、ポテトサラダがどう考えても悪くなっていたので店員に知らせた。「ちょっと微妙なんです」という返事だったが、意味が分からん。微妙じゃなくて完全に腐ってるし、酸っぱいじゃん。あんた日本語間違ってるよ～！パパは気付かず完食したけど・笑こんなこともあるけど、たまに行くマンハッタンはめちゃ楽しい！

ランチピクニック

nanaちゃんのクラスでランチピクニックがあった。パパとrikuちゃんも張り切って参加した。子供たちには宅配ピザが振る舞われた。学校からのお手紙で、親はランチ持参と書いてあったので、私は、おにぎり＆煮玉子＆焼き餃子を重箱に詰めて持って行った。一緒に座っていたお母さんに「Great！偉いわ～、私たちのランチはいつも簡単なのよ」と言われた。なるほど、他の父兄はプリッツやポップコーンをつまんでいるだけ。めちゃめちゃ簡単じゃん！というか、それはスナックじゃん！と一応日本語で突っ込んでおいた。nanaちゃんのクラスメイトも珍しがって、おにぎりをつまんでいた。が、食べられなかったので躊躇なくゴミ箱行きとなった。日本なら、相手に悪いから持って帰ろうかしら？的な雰囲気が漂うが、一切なかった・笑レストランで、まずい日本食を美味しいと言って食べているのに、おにぎりが口に合わないとはどういうことなのか。理解不能だ。nanaちゃんのお友達と記念撮影。二人のお母さんに、ぜひ家で遊ぼうと誘われた。ひょっとして社交辞令？だとしても、とても嬉しかった。

rikuちゃんと

パパは順調に回復し、普段通りの生活を送っています。皆様、ご心配をおかけしました。夏休み中のrikuちゃんを連れて、打ちっぱなしに行った。後ろに座らせておこうと思っていたら、受付のおじちゃんが一緒にやったら？と子供用のクラブを貸してくれた。集中して打っている姿がめちゃめちゃ可愛い！周りのおっさん達からも、何歳？cute！と声をかけられ張り切って打ち込んでいた。夜も疲れて寝てくれるか？と期待したけど、早く眠くなるのは私の方。年には勝てん。実は、もう四日連続で通っている。スライスという言葉を教えたら、逐一「ママ、今のは間違いなくスライスだねえ」と言ってくる。ハイ、間違いありません^^;

パパのピンチ

土曜日の夜中から「腹痛がする」と言っていたパパ。日曜日の夜、ER（救急診療）へ行き盲腸を切りました。私はチビたちがいるので自宅待機。心配で一睡もできませんでした。今朝、病院を訪ねると経過は良好とのこと。ホッとして体から力が抜けた・・・・rikuちゃんは痛みをこらえるパパを心配して号泣していた。盲腸になった考えうる原因は、疲労の蓄積と食生活の乱れ。先月の休みはたったの２日。疲れを溜めたまま仕事をしていて体が悲鳴をあげたんでしょう。しかも家での食事は朝のみ。栄養が偏っていたのは明らかです。私も今まで以上に料理に気を遣っていかなければ。退院は明日。手術が終わったらすぐ放り出されるのがアメリカ流だそうだ。家でゆっくり体を休めて欲しい。

ゴルフにプレイデイト

ついに打ちっぱなしデビュー！！丘に向かって１００球くらい打ってみた。これで６ドル。安っ！練習場で壁に向かって打つのとは違って、すんごい開放感。スライス、空振りしまくりだったけど。だだっ広い天然芝の丘に向かって振っていると、無心になれる。ゴルフを始めて本当に良かった。お義父さん、クラブは最高に使いやすいです！nanaちゃんの一番のお友達・Ciaraちゃんを家に呼びたいというので、プレイデイトに誘った。めちゃくちゃカワイイ！お人形さんみたいだった。二人が、どんな会話をしているのか、興味津津。ドアに耳をあててコッソリ聞いていた。まるで私は、初めて娘が彼氏を連れてきた時の母親のようだった。リカちゃんごっこをしていたのだが、shoesとかschoolとか単語で分かりあっていた。子供って柔軟だ。nanaちゃんは「アリサちゃん（日本人）とは気が合わないけどCiaraとは合うんだよね」と言っていた。国境をこえて友達を作るなんて、慎重派のnanaちゃんも結構やるもんだと感心した。

マンハッタンへ

子供たちの送りをパパに任せて、早朝からマンハッタンへ運転免許申請に行った。簡単に言うと、書類審査→写真撮影→筆記試験なのだが、ファーストステップでつまづいた。「入国管理局に、あなたのデータがありません」なぬ～！でも私ここに居るじゃん！と言ってみたが埒があかず、後日出直しとなった。怒りを通り越して、あきれた。しかも、この中○人マネージャーの英語が訛りがひどくて聞き取れない。こっちが？？？な顔をしているのに、ゆっくり話そうともしないのも不快だった。セキュリティの兄ちゃんに「あの人の英語はひどいから、もっとましな人はいないのか」と言うと「今度来たら、俺が対応してあげるから」と苦笑いしていた。時間ができたので５番街を歩いた。３７、３８丁目界隈はボタンやリボンの店が並んでいる。ハンドメイドは必要に迫られないとやらないけど、可愛いものに囲まれてると幸せなのよね～ステキ～と思ってみていたら、店員がサンプルはいかが？と勧めてきた。欲しい欲しい！おくれ～・笑アイロンで付けるワッペンを２種類もらった！真ん中くらいにある水色の花模様のものです。悪いことがあったら良いことがあるもんだ。伊藤ま●こさんが持っているのをみて衝動買いした「帽子ケース」。こんな姿になってしまった・泣rikuちゃんがフタを床に置いたら割れたらしい。収納（中にスペースあり）として、テーブルとして大活躍してきたのにぃ・・・帰国したら修理しよう。人生は正負の法則で成り立ってると改めて感じた一日だった。

船便到着後の部屋

船便が来て、どんな部屋になったの？と聞かれるのでアップしときます。まずはお気に入りのパソコンコーナー。子供のデスクスペースは、必要な文房具だけを置いてます。脇に見えるイーゼルは引っ越しする人から譲ってもらったもの。子供たちの落書き用です。テレビ周りはこんな感じ。到着したとき、キャビネットのガラスが割れていなかったのでホッとした！収納に余裕があるので、すっきりした部屋になってます。* * * * * * * *今日は英会話の先生宅でパーティだった。先生は、パプアニューギニアの在アメリカ大使の奥様。人柄が良くてとても楽しい人だ。部屋には祖国で買い集めたバスケットがたくさん飾ってあった。ピクニック用、トート型、小物入れ・・・籠好きの私は、めちゃくちゃ可愛いモノに囲まれて卒倒しそうだった！・笑帰国するときに買ってきてあげると言ってくれたので、遠慮なく頼もうと思っている。

最近の出来事をまとめて

マンハッタン・イーストビレッジの蕎麦屋に行った。天ざるが美味しかった。安曇野産の蕎麦粉を空輸しているだけある。でも三人前でチップ込６５ドルは高すぎると思った。店を出て歩いていたら「ケンカ」という居酒屋があった。統一感のない店構え＆何故かタヌキ。購買意欲ならぬ来店意欲が、俄然湧いてきた。開店時間を知らせる札には「１８時、突撃！」とあった。ここでもケンカ腰！！笑* * * * * * * *nanaちゃんとrikuちゃんはkarateを始めた。こちらでは、self diffenceと言うのが一般的のようだ。月に何度通っても月謝は同じ。お得感があって良い。ほぼ毎日通っていたら、だんだん様になってきた。* * * * * * *和菓子が恋しいので、オレンジぺージに乗っていたレシピで大福を作ってみた。レンジで作るので、めちゃ簡単。しかも、こちらにある材料でできるのが嬉しい。味もなかなか良くて、家族にも好評だった。* * * * * * *日曜日はパパが久しぶりのお休みだった←２週間無休天気が良かったので、近所のバイクロードをサイクリングした。川沿いに木々の間を進むのは気持ち良かった。nanaちゃんは、その日初めて補助輪を外した。２、３回練習したら、広いところではスイスイ乗れるようになった。日本であれだけ勧めたのに「人は人！私は私のタイミングで外す」と、のたまっただけはある！まさに、この日がベストタイミングだったんでしょう。nanaちゃんって年の割に大人っぽくてマセているので、普通に大人の会話ができてしまう時がある。こないだは、「ママは英語が話せないから困る」という話をしたら、「まあ、そのうち慣れるよ！焦らなくていいんじゃない？」と激励された。ぼちぼち頑張ります！・笑

子供たちの英語

一日学校に行っていると、素晴らしい上達ぶり。約１週間ぶりに出張から帰ってきたパパが、発音の良さと語彙の増え方に仰天していた。子供は脳みそが柔らかくてうらやましい。rikuちゃんは失敗したとき「uh-oh!（アッ、オー）」と素晴らしい発音で驚く。たまに「Come on everybody!」なんて言いながらnanaちゃんと二人で幼稚園ごっこをやっているのを聞いていると結構面白い。お友達のライアンはキンピラなんだよ！とrikuちゃんが言うので、お弁当に入っているのかと思っていたら、金髪の間違いだった・笑先日、nanaちゃんの小学校のお友達のお宅に遊びに行った時の写真。２０畳はある広い地下室に子供たちは大興奮だった。スキよね、子どもってこういう空間。秘密基地で遊ぼう！なんて言いながら、衣装に着替えてお姫様ごっこをしていた。めちゃくちゃ広いお宅で、子供たちはお城だと喜んでいた。最近、広瀬香美の「ロマンスの神様」がお気に入りの子供たち←忘れもののCDに入っていた前奏の部分で「waiting for you～I'm just so good～（定かではない）」とかいう 英語の歌詞が流れる。nanaちゃんは何を思ったか、後半部分を「あ～さ～しょう～りゅう～」と歌っていた！笑空耳アワーじゃないんだから・笑だれか、本当の歌詞を教えてあげてください！

日本からの贈り物

東京の祖父母から素敵なプレゼントが届いた。子供たちは「宝箱だ！」と大喜び。DAKSの可愛い洋服がたっくさん入っていた！！感激。nanaちゃんは早速サンドレスに着替え、お姫様ごっこを先導していた。夕飯を食べるときには、汚れを心配してエプロンを着用するほどだった。良質な素材が好みのrikuちゃんは、この服気持ちいい♪と頬ずり。幼稚園で大好きなドリーン先生に見せる！と張り切って着て行った。どうも、若くて美人で、めっちゃグラマーな彼女にハグしてもらうのが好きなようだ。私にも羊羹が入っていた！こっちの和菓子はひどい味なので、とてもうれしい。四国の祖父母からは日本のアニメを録画したDVDが送られてきた。早速、試写会をした。私も相棒６シーズン最終回がやっと観られてうれしかった。日本にいる時、四国からの荷物には良く餅が入っていた。rikuちゃんは「餅がない！どこかで落としたんじゃないの？」と大騒ぎしていた。

歴史探訪

車で２時間半、ペンシルベニア州フィラデルフィアに行った。ここは昔の首都。そして、1776年に独立宣言が発せられたindependence hallは世界文化遺産に指定されていて、アメリカ合衆国憲法が制定された場所だ。後ろのレンガ造りの建物がそれ。歴史的な場所を訪れると、なんだかロマンを感じる。ボランティアのおばちゃんが声を枯らして説明してくれたが、難しい単語が多くて全く分からなかったので後でパパに訳してもらった。英語ができたらリアルタイムで感動できるのに・・・と悔しかった。ちなみに、理解できたのは「移動するとき子供を忘れないでね」の一言だけ！情けないっ！中華街で昼をすませて、アメリカで初めて開業した銀行や独立宣言の草稿を起こした人の屋敷跡を巡った。子供たちは町を走る観光馬車に乗りたいと言ったが、馬のあまりの臭さに断念した。フィラデルフィアで外せないのはフィラデルフィア美術館。映画ロッキー１でロッキーがトレーニング途中に立ち寄る階段がココ↓やはり私たちもダッシュで駆け上がった。頂上で、nanaちゃんは無意識のうちにガッツポーズ！達成感からか、自然にロッキースタイル・笑銅像の前で。ちょっと恥ずかしいけど、皆このポーズで撮影している！！この銅像のそばで、ロッキー　water icecream　という毒々しいソーダアイスを売っているおっさんがいた。BGMがHIP HOPなのが意味が分からない。どうせならあのテーマ曲で気分を盛り上げてほしいと思った。

一週間

あっという間にまた１週間経ってしまった。rikuちゃんは、別れ際に泣くものの楽しい園生活を送っている。初めは日本人の女の子とばかり遊んでいたが、ライアン、マシューというアメリカ人のお友達ができたと得意気に話している。特に英語の上達は目を見張る。毎朝、先生を囲んで、あるアルファベットが付く単語を言い合うレッスンがある。rikuちゃんは「F」の時、「Fall in love」と答えた！と自慢していた。どこで覚えたのだろう・笑nanaちゃんは同時期にお隣に引っ越してきた同級生のCちゃんとお友達になった。とても仲良しで頻繁に家を行き来している。先日、学校のアートクラスで本の表紙を作ってきた。題名が「nanamiとCちゃんの愛のメモリー」。松崎しげる？nanaちゃんの想像力には母の私でさえ時々置いて行かれる。

アメリカ最高

先日パパと行ったスーパー。綺麗な色のチェリーがわんさか積み上げてあった。そして塊の肉は何人分？という大きさ。どんだけ食べるのだろう。例によって広いので、スーパーを一回りしただけで疲労感に襲われた。最近、子どもたちは良く食べるので、私は一日中台所に立っている気がする。昨日の夕飯はカレーだけでは足りず、明日用に・・と仕込んでおいた、おでんまで付け合わせ感覚で食べられてしまった。エンゲル係数が高すぎる！立派なオーブンがあるので使わないのはもったいないと思い、適当に野菜をグリルしてみたら美味しかった。rikuちゃんは、人参をウサギのように頬張っていた。温度はドアを開けてみて風の熱さで、時間は焦げ具合で調節した。くりんこさん、使い方を教えてください・笑それにしてもアメリカ人はとてもおおらかだ。せかせかしていない。こないだは、１０個あるのに何故か１つしか開いていないレジに３０人並んでいた。しかも楽しそうに雑談しながら。ありえん光景だが、これが普通だ。並ぶのが嫌いな私も慣れてきた。一日一回は英語を使って会話しようと決めているので、並んでいる時がチャンス！適当に話して楽しみながら待つことにしている。* * * *私の一日はrikuちゃんの車送迎、nanaちゃんのバスの送り迎え（徒歩）、一緒に宿題、家事全般でほぼ終わってしまう。一息つく間もないくらい忙しいのだが、楽しくやっている。

初日

nanaちゃんのkinder、rikuちゃんの幼稚園の初登校日だった。kinderまでの車中、二人はユーミンの「恋人はサンタクロース」を熱唱。緊張は微塵も感じられなかった。ちなみにこのCDは車を譲ってくれた人の忘れもの。おとなしい温厚な雰囲気の人なのだが、ガンガンのユーロビートやBOOWYを含む激しい選曲ので驚いた。人は見かけによらない。これがnanaちゃんが通う学校。カラフルな装飾で見るからに楽しそうな雰囲気だった。ランチはカフェテリアで食べるのだが、めちゃ広くてキレイ。大学の学食を思い出した。rikuちゃんは、みんなで輪になってディスカッションしているとき、私とパパを見ながら、すーっと静かに涙を流していた。別れ際は胸に顔をうずめて号泣。胸が痛んだが早々に立ち去った。後で先生から「早弁して、お腹が一杯になったら落ち着きましたよ」と電話をもらいひと安心。帰りは「明日も来てね」と言われて元気よく「yes」と答えていた。私の元を離れたら、自分一人で何とかやるしかない。覚悟を決めて、笑顔で行ってくれることを願っている。

アーメン

散歩の途中で見つけた教会の日曜礼拝に行った。私は礼拝と聞いてもピンと来ないが、nanaちゃんとrikuちゃんは教会の幼稚園に通っていたので日常のようだ。教会学校では年齢別に聖書を学ぶほか、遊んだり工作をしたりする。言葉が分からなくても何とかなるので、英語圏の子供たちと触れ合う良い機会だと思う。今日はnanaちゃんは一人で、rikuちゃんは私が付き添った。rikuちゃんは見るからに不安そうで、先生に話しかけられてもポケーっとしていた。でも、おやつの時間になって「DO you want to eat cookies？」と聞かれた時は、はっきり「Yes！」と答えていた。必要に迫られると分かるのかも・笑私は牧師の説教があったが何を言っているか、さっぱり分からなかった。rikuちゃんのクラスの子供たちの話すら早すぎてチンプンカンプン。聞こうとする意識が遠のくと理解不能になる。来週から、この教会の英語教室に行くことになった。ボランティアで開講しているので、料金は１年で２０ドルと格安。うまく役立てたい。新緑の季節、木々と花が美しい。nanaちゃんの学校も緑が多い。こんな環境で学べるなんて幸せだと思う。そういえば今回の補習校の宿題は「ぬ」の付く言葉だった。nanaちゃんは「ぬすむ」と書いていた！何で「ぬいぐるみ」とかにしないかね・笑