Nana's Diary

ナナはご飯やおやつに執着のない子でした。

ご飯をどうやったって食べてくれなくて１回抜くなんてこともざらなことだったし、
おやつだって気に入ったものしか、しかもそれすらいらないと言うこともあったり。
私が膝の上に抱きながら、チーズケーキなんか食べていたりしても、さして興味を示さなかったし、
外を歩いていて拾い食いするなんてことも全くしませんでした。

犬としては珍しいタイプであったことは確か。
家の中では扱いやすいというか、くれくれ言われなくて楽というのもあったんですけれど
しつけ教室では、
「別にそれ欲しくないから、言われたこともやらなーい」
みたいな態度とられてムカついたり(爆)
最初に教わった先生には
「きっと何か、ナナちゃんがそのおやつがどうしても欲しい！と思うようなものがあるハズ！」
と言われておいしそうなおやつを片っ端から買って試したこともありましたっけ・・・。
それでもレバー系やチーズ系など、匂いの強いものでも興味を示す時と示さない時があって
他のワンちゃんが
「そのおやつもらうためなら魂だって売ります！」
みたいな態度が羨ましかったほどでした。

ええ。でした。

過去形　(￣▼￣)ノ＿彡☆ばんばん！


最近さ～。
ナナがおやつを欲しがるし、食事の時間も心待ちにしているし、
ご飯の時なんて、グルグル回ったりするんだよぉぉおおお！！(ノ°ο°)ノ

これが、証拠の動画です↓

(別画面開きます。音出ます。）



なんか、犬みたーーい♪　（＿ ＿）ノ＿彡☆バンバン！


っていうか、なんで今更ーー？？
１０年おせーーんだよっっ　（○｀ε´○）
あの時、このぐらいご飯やおやつに集中してくれたら、どんだけしつけが楽だったか・・・。

というわけで、この年になって新しい芸でも覚えますかね？
ねぇ、ナナさん　σ(^◇^;)


追伸：それでも朝起きてナナが一番最初に考えることは『散歩』です(爆)