【バルカン半島旅行】アルバニア南部の港町デュラス ~古都アポロニア
Albania posted by (C)nanaアドリア海に面しているビーチリゾートのデュラスアナスタシウス1世が4世紀後半大地震に見舞われ街を再建した際海岸からすぐのところにぐるりと城壁建設角角には見張り台も残っていて立派城壁には時々入り口があり中にも家があり普通に暮らしている模様ずいぶんモダンな建物の大学から あ、見えるのはアドリア海 その先は70kmほどでイタリアなんだよねここに立ち寄ったのは2~3世紀に造られたという円形闘技場を見に来たのだけど …見事な「跡」っぷりそれもそのはず、4世紀以降は完全に放置されていたらしい3回の地震で土の中に完全に埋もれてしまい1966年発見され、1977年から発掘が始まるまで全く知られることがなかったという長さ170m、幅50mで15.000人~20.000人の収容規模らしいけどう~ん、この状態からは想像つかないわねトロピカルな港町の雰囲気を少し感じただけで終了っ 次行くさっイリュリア人が居住していた土地にギリシャ人が入植、建設しギリシャ・ローマ時代に栄えたアポロニア遺跡の広がる公園にあるレストランでランチとっても暗い(ムーディとも言う??)のに、この後停電 …ほぼ真っ暗普通に野菜もディップも、シンプルに塩コショウしたチキンレッグのグリルも美味なんだけどさ… 暗すぎて何食べてるかわからんくなる …これじゃ味しないわま、気を取り直して遺跡へ と山の方を見るとトンネル? トーチカの一種で武器庫だったらしい 紀元前7世紀の遺跡が広がるアゴノテテスの記念館はアポロニアの遺跡の中心前面にコリント式の6つの柱が並ぶ半円型の構造の建造物でまるでギリシャに来たような気分になる なる?アゴノテテスの記念館の西側にはアルテミスの小さな神殿東側には凱旋門とその下を通る街道、向かい側には200人が収容できたオデオンも時代はずっと後になり14世紀に建立されたビザンツ様式の聖マリア教会変顔?の鳥のレリーフに笑ってしまい…リサイクルされ積み上げられている石は元の場所では意味を持っていたレリーフが脈絡なく現れていたり上下関係なく使われていたり …ちょっと変シンプルな鐘楼と …これまたお茶目なレリーフ見っけ東欧ではよく見かけるオスマントルコ時代に顔が消されている壁画も中はアララなシンプルさ内部に描かれた教会の建立者が東ローマ帝国皇帝アンドロニコス2世パレオロゴスであったことを示している壁画は断片のみが残存しているものの素人目には意味NOTHINGトモル山麓の城塞都市ベラットへまるでドミトリーのようなシンプル極まりないホテルあまりの殺風景さに写真撮る気になれなかったくらいそんなホテルのミニバーは …こんなに安いミニバー見たことないタダのところもあるんだから、いっそタダでもいいんじゃね?ってこのワインで2ユーロ、ビールはミニバーでもホテルのレストランで飲んでも1ユーロコークより安いビールって …物価安っ右上の赤いのは、アルバニアの郷土料理というか調味料?アイバルパプリカとガーリックのペースト これがめちゃうまっ なんですいつもテーブルに載っているくらいポピュラーでなんにでもあうというオールマイティさ朝は何故かお菓子類の多いビュッフェこれまたシンプルでいいけどねGrand White City HotelBulevardi RepublikaLagjja 22 Tetori, Berat続きはこちら 4. 世界遺産の城塞都市ベラット ~ベラット城 ~オノフリ・イコン博物館2015年10月:バルカン半島の旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします