熊本 posted by (C)nana
印象的だった黒いお城の松山城
で、黒いお城つながりで熊本行きますっ
ANAのマイレージ消化活動とも?
コードシェアでソラシドエアに初搭乗 …「空の種」なんだ
黄緑色がコーポレートカラーで
トイレットペーパーも黄緑色だったのよ
さすがに写真なし
朝7時10分発で向かった熊本
機中眠いのなんの ってのはしょうがない
2時間ほどで到着するのだけれど
空港上空はまだ朝靄なのか モヤモヤしてたぁ
9時10分には熊本空港 早っ
けど市内まで空港リムジンで50分もかかっちゃう
そんなこんなで熊本市内滞在時間は2時間限定っ
でしたの
最寄り駅でバスを降りて早速熊本城内に向かいます
ダッシュだわ
なのに、見つけちゃう、ヒマラヤ桜
例年よりちょっと早く咲いたさいたそうで
ラッキーにも5分咲きくらいのヒマラヤ桜を見ることができました
行幸橋にある熊本初代藩主の加藤清正公に迎えられ
正面玄関?の頬当御門に向かいます
1607年茶臼山と呼ばれた丘陵地に築城された熊本城
20mの高石垣の上に建つ19mの高さの宇土櫓がもみじの先に見えてきました
これで青空なら最高の絵になるのだろうけど
生憎の曇天下
それでも十分美しい貫禄の宇土櫓 …これを観に来たようなものかも
もちろん宇土櫓は櫓でして
後方あるのが大小天守閣 …この角度から見ると宇土櫓のほうが大きく見えるわね
茶臼山の最高所標高50mに築かれている大小2つの天守閣
居住を意識した造りになっている小天守は増築されたもので
地下に井戸も掘られ最悪の場合天守のみでの籠城が可能だったとか…
現在の天守閣は1960年に鉄筋コンクリートで
外観復元されたものなんですけどね
そろそろ中に入ります… ってまだ入ってなかったんかいっ
天守閣側から見た宇土櫓
さすが重要文化財に指定されている建造物って美しい
屋根には鯱が乗ってます
けど、この鯱1927年に陸軍が解体修理した際に
城内に保管してあった高96cm、重さ約60kgもある
阿(あ)と吽(うん)の青銅製の鯱を取り付けたものなんですって
天守閣をさておいて先に宇土櫓に上っちゃう
階段は辛いけど… それにしてもどこに行っても登れるところに上る習性
宇土櫓からみた天守閣はオモチャっぽいかも
その天守閣にも上りますわよ
石垣の上に大根太を張り出してその上に建物が乗っかっているのは
不安定というか落っこちそうな建て方
というか…
攻められないような構造
天守閣内部は熊本博物館分館となっていて
加藤家時代、細川家時代、西南戦争関連の資料が展示されてます
博物館内の再現されたきらびやかな居室 …はサラ~と通り抜け
またせっせと階段を上り
ゼーハーゼーゼー
大天守閣から望む宇土櫓はさすがに小さく見えるわ
小天守閣も上れるのだけれど
気力体力が続かず
時間も足りず大天守閣から覗いて終了
城内から続く市内の風景に …あ くまモンいるっ
ね、こんなところにいたのよ くまモンLOVE
瓦の組が美しい~ もっと眺めていたいけれどだんだんタイムアップ
隅石(すみいし)の積み方の違いを比較できる場所がここ
建設時期によって違う2種類の武者返し
築城初期のものはなだらかで
「算木積み」という工法が開発された後のものは
傾斜角度が急になって上れなくなっているのよ
もう時間切れっ
九州横断バスに乗るべくバス停へ
あ、またくまモンだっ
ついつい写真を撮っちゃう
市内には新旧様々な路面電車が走ってました
いつかのんびりとまた来たいわ…
続きはこちら 2. 情緒たっぷり黒川温泉 旅館やまの湯
2015年12月:熊本城、黒川温泉と大分、由布院温泉の旅トップに戻る
国内旅行記トップへ
海外旅行記トップへ
☆★ブログランキングに参加しています★☆
今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになります
よろしくお願いします (別ウインドウで開きます)