Egypt posted by (C)nana
2017年最初の海外旅行は念願かなってエジプト
何度かトライしたものの、その都度何かしら事が起こり
ツアーがキャンセルになってしまい涙を飲んでいたんだよね
ようやくツアーが催行されホッとしました
ってことで、カタール航空羽田23:50発で出発っ
ドーハまでは12時間強… またしても中東経由
じゃ、恒例の「中東トランジット飲み」を
想像された方いらっしゃるかしら
このところ旅行記の最初の画像がほぼそれだもんね
けど、今回はそうはいかず1時間トランジット
ドーハの空港を走って乗り継いだくらいでした
ゼーハーものよ
3時間半のフライトでエジプトはルクソールを目指します
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到着したのは朝9時半
抜けるような青空に迎えられ… いざ外へ出ると 寒っ
1月のエジプトは意外に寒く、朝晩はダウンが必要なくらい
もちろん昼間は20度くらいあるんですけどね
さすが砂漠気候と言いましょうか…
そのまま世界遺産ルクソールのナイル川東岸観光へ
まず向かったのはカルナック神殿
エジプト最大級のカルナック神殿には
アメン大神殿、メンチュ神殿、ムート神殿の
3つから成りますが観光客が向かうところはアメン大神殿
アメン信仰の発祥の地で中王国時代に建てられ
その後歴代のファラオが増築したカルナック神殿
スフィンクス(頭は羊、胴体はライオン)参道から神殿に入ります
…向かって右側はかなりの破壊っぷりですが
左はキレイに残ってます(トップ写真)
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スフィンクスの脚の間にはラムセス2世 …だらけよ
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だって、第2塔門入り口にも左右にラムセス2世
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ドドーンとラムセス2世
ちなみに左足を前に出しているのは「生きている」という意味で
両足が揃って、手を胸のところで組んでいるのは
ミイラ=「死んでいる」ということを表すそうです
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第2塔門と第3塔門の間の列柱室には134本もあるそう
揃った柱はその姿も、レリーフもきれい
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この後わかることだけれどエジプトの遺跡は柱だらけ
なもんで、この時は感動したけれど
…最後にはだんだん飽きてきたくらい
柱の上部の形が、パピルスの開花状になっているものや
つぼみ状になっているものがいろいろあり
彩色も残っていてかつての豪華さが偲ばれます
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一枚岩の花崗岩から掘り出されるオベリスク
倒れているもの、盗まれたものもありますが…
それにしても3千年以上前にこれを建てる技術もすごいですが
19世紀に自国に船で?持って帰る技術もすごい気がする
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トトメス1世のものが高さ19.5m、重さは約150t?と
ハトシェプスト女王のオベリスクは高さ29.5m、重さは323t?だとか
ちょっと廃墟感あるけど…
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フンコロガシも幸せのシンボルだそうでして…
この像の周りを反時計回りに3周まわると結婚できて
7周まわると幸せになるそうよ
・・・・ええ、回ってきました、7周(よくばり)
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レリーフの美しい柱だらけと思いきや
柱と柱の間に時々人?神様?がいたり… なカルナック神殿でした
続きはこちら 2. ルクソールのナイル川東岸続 ~ルクソール神殿
2017年1月:古代文明が色濃く残るエジプト世界遺産の旅トップに戻る
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