2018年10月の旅は北アフリカのマグレブ(アラビア語で
「日が没するところ」=西の方の意味)に位置するチュニジア
最も早く「アフリカ」と呼ばれ
アフリカ大陸の名前の由来になった地域です
北海道2つ分くらいの面積の国ながら南北に長く
北は地中海、南はサハラ砂漠に面しているので
地理的にも歴史的にも見どころの多い国
今回はカタール航空でドーハ経由
ドーハまで12時間弱のフライト中
機内食はホットミールが2度
ビーフは硬かったけれど味付けはなかなかのもの
朝食は鮭のおかゆ …これもおいしくいただきました
最近カタールの機内食美味しく感じられるのは …慣れか?
ドーハの空港で黄色いジャイアントテディベアにお出迎えされ
イスラム模様の美しいラウンジで朝から 乾杯っ!!←何度目??
またそこから6時間半のフライトで首都チュニスへ
この日2度目の朝食はチョイスがなくベジタリアン
お豆とポテトのカレーが辛くておいひ~
ココナッツライスはなくても良いけどさ(∵・ω・)
あとスナックで出てきたチキンのトマト煮が入った
パイがワインにあうあう~
こっちの便の食事の方が好みだったかもヾ(・ε・。)
そんなこんなで、お昼過ぎにチュニスに到着
そのままバルドー博物館に行っちゃいますっ
さすがにモザイクで有名な博物館
こんなところもモザイクヾ(⌒▽⌒)ゞ
吹き抜けのロビーには巨大なモザイク壁画
博物館は13世紀のハフス朝の宮殿として建てられ
19世紀にはベグの宮殿として使われた建物 重厚です
踏んじゃって良いんだよね、このすんばらしいモザイク
いやいや… 勇気いるわよ ココ踏むの…
って最初は思ったけれども
いつの間にか慣れちゃった(´^ω^`)
もちろんフロアだけじゃなく…
古代ローマのモザイク、古代ギリシア, チュニジア
イスラム時代の遺物が所狭しと展示されています
ココはタイルの空間
こんなに素晴らしく美しい博物館ですが…
2015年3月18日に日本人を含む観光客が
銃撃される事件があったところ
そのこともあり長らく渡航制限されていたんですよね
この場所が長閑で平和でありますように
2階に上がると漆喰細工が美しい部屋
お花モチーフのタイル貼りの壁面もすごいけれど…
こんな絵画のようなタイルもあり 溜息だわ
圧巻なのは、この天井っっっっっっっっっっっ
パステルカラーの花模様の漆喰なんてあり??
イスラムの幾何学模様も豪華絢爛
躍動感のあるお魚さん達 …踏んじゃってごめん
こちらはお尻がセクシーなバッカス神
こんなに大きくてほぼ全景が残っているモザイク~
の上を見たらば、これまたすごい天井もある~
本当に国中から集めてきた逸品揃い…
神話や動物モチーフ
海の生物モチーフ
植物モチーフも多いですね
なかでも一番印象に残ったのがポセイドン
お茶目だったり…
ちょっと渋目だったり…
めっさイケメンだったり୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
どこに目を遣ってもモザイクだらけ…
さすがにモザイク疲れしてきました ぜ
柱?が特徴的なサロンのような部屋
少しモダンなモチーフです ね
こちらはまた豪華なお部屋が…
真っ白な漆喰の天井
淡い色を施した漆喰も…
ヴェルキリウスの肖像
この辺りの目は… エチオピアを思い出すのだけれど…
キリスト教の洗礼水盤
さてさて そろそろ おしまい…
この先チュニジア中で見かけた扉もココが初見です
この後チュニスから165km南下
内陸部に位置する北アフリカにおける
イスラム教の発祥地カイルアンを目指します
途中、ドア開きっぱなしの列車を追い抜き…
危ねくねですかぁ?
続きはこちら 2. 世界遺産の聖都カイルアン ~アグラブ朝の貯水池 ~シディ・サハブ霊廟 ~グランドモスク
2018年10月:マグレブのチュニジア、地中海からサハラ砂漠への旅トップに戻る
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