秋の遠足気分で小金井にある江戸東京たても園
前にも行ったことがあるけれど
大阪からの来京者のリクエストでお久しぶり~
緊急事態宣言が明けたとはいえ事前予約という
人数制限徹底的 …その割に人おおかったけどさ
建物園だけれどいきなりバスに食いつく
上野広小路にこんなバスが走っていたのはいつの頃?
ワタクシもかなり骨董品ですんで
幼少期には走っていましたけど(^o^)
ISUZUって「いすゞ」って書くんだ
って変なところに感心してみたり…
西麻布にあった三井八郎右衛門邸
今でも案外あの辺りって
この感じの邸宅あるところよね
玄関入ったところのランプが好み ←ヲイヲイ人んちの
完全に和風の家だけれど天井もふすまも
どこか西洋の香りもする …ってよく昭和27年築
そんなに昔のおうちではなかった
ドアのレリーフがこれまた好み ←ハイ、人様んちの
出たところにあったのはデ・ラランデ邸
こちらは明治時代の建物でドイツ人建築家
ゲオルグ・デ・ラランデの建築
中はカフェになっていて
ドイツのビールが飲めるんです
飲んだのはテラス、最高っ!気持ちいいビール日和
ドイツ縛りメニュかと思いきやハヤシライスあったけど…
こちらは大正時代のお宅で全室洋室という
珍しい間取りの田園調布の家(大川邸)
著名人のお家という訳では無いみたい
高橋是清邸は赤坂にあった邸宅
こちらの2階で彼は暗殺されたのよね…
2階は書斎と寝室の続き間になっていて
こんなところまで2.26事件が起こったとは…
旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた
お屋敷の総欅造りの表門
冠木には宇和島藩伊達家の紋 …かわいい
キレイだったのは天明家(豪農)の障子
正面に千鳥破風をもつ大豪邸だったわぁ
銀座線のような路面電車だわぁ
なんて近づいたら新橋~渋谷
ほぼ銀座線だけれど今の都01バスってこと?
村上精華堂は上野不忍通りに面して建っていた
化粧品屋さん… 昭和3年モダンやん
ココからは看板建築の建物が続いていました
鉄筋コンクリート造で建てるだけの資力がなかった
関東大震災後に数多く建設された平らな壁面に
銅板やタイルが貼られた木造の商店建築のこと
こちらは神保町にあった荒物屋の丸二商店
看板建築は表だけの装飾が普通だったので
こちら丸二商店は角地にあったのかな?
奥は角を回ってもお隣の家までしっかり緑
今でも神保町から御徒町、上野辺りには
ポツポツと残っている看板建築
よく東京大空襲を生き延びたものだと…
こちらは新富町にあった植村邸
こちらも看板建築
淡路町にあった花市生花店
お隣は明治初期に創業したという文具店
神田須田町にあった武居三省堂
筆がデカっ
文具はこの時代「書道」、納得しちゃった品揃え
千住にあった子宝湯には立派な唐破風
昭和4年の建物だとか …近所にもありそ(^^)
番台といい、脱衣場といい、ホント近所の銭湯みたい…
お代がお安いのはサスガというか…
高いのかも??どうなんだろう
絵タイルと銭湯の富士山画が両方とは贅沢な造り
銭湯の後はやっぱり飲み屋へ直行か…
うなぎのクリカラ焼きが50円で大根おろしも50円
ところてんも50円、よくわからん値段設定
お酒の値段が書いていなかったのも疑問だぁ
なかなか楽しいたてもの散歩
前に広がる小金井公園にはSLが鎮座
蒸気機関車が客車を一両引いている状態?
運転席には上れました…
鉄屑じゃないよ けど…かなり鉄屑感(*^^*)
C57186は各地を走った後
北海道旭川の原野を走っていたのだそう
1975年に廃車となっています
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