浅草といっても観音裏に近い
国際通りと言問通りの路地から一本入ったところ
狭い路地に面しているお店だけれど店内は広々かな
1Fは靴を脱いで入るカウンターと掘り炬燵式
(炬燵じゃないけど)のお座敷テーブル席
2Fもあるようです
週末の夕方の予約でお座敷テーブルへ案内されました
こちらのお店はずっとずっと昔に一度連れて行って
いただいたことがあるけれど、店内の記憶ないなぁ〜
メニュはコースはなく全てアラカルト
まずはてっさ!最上とらふぐさし
透きとおるようなとらふぐの身がビューティフォ
大人食べはできないけれど(小心者・・・)
豪快に?2枚にあさつきを巻いてポン酢と
もみじおろし、浅葱にチョイっとつけてパクっ
んんんんんんまっ
これはこれはなんとおいしいいこと
コリっとした食感のとらふぐは噛むと
甘みのある旨味がじんわりと口中に広がります
こちらのお店のオリジナルというふぐしもふり
中がレアな厚切りふぐにさっぱりとした特製酢みそ
なにこれ!食べたことのない味わいです
ふぐのひれ酒がどんだけすすんでしまうったら・・・
てっさよりももっと味が濃く感じます
とらふぐ白子焼 も!!
こんがりと焦げ目のついた白子
箸で持ち上げると弾けてしまいそうなふわっふわ
口の中はとろっとろの中身で大変なことに!
香ばしくもありながら滑らかでミルキーな白子
さすがに白子の王様よね ←多分王様、勝手に王様命名
てっちりはとらふぐではなくショウサイフグです
もちろんトラフグも選べるけれどお値段的に・・・
これで2人前とは思えないたっぷりのふぐ
いろんな部位がゴロゴロと盛られています
それにしても肉厚なことっ
煮えてもなおそのブリンっとした身は縮まることなく
骨から身離れよくホロっとした身はムチムチ
なんて旨味が詰まったふぐなの?!?!?
ふぐの旨味たっぷりと吸った春菊、白菜やネギ
豆の味が濃い木綿豆腐と脇を固める布陣も最強
〆には雑炊!いやはや・・・おいしかったですっ
ビール、ひれ酒2杯ずつ飲んで一人1万円いかないって
さすが下町?庶民的なお店だけれど美味でした
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三浦屋
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東京都台東区浅草2-19-9
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