梅雨の始まる前の週末に伊香保温泉へGO
有名な温泉だけれど初訪でして…
有名な石段も降りてみたい
↑昇るのってってしんどそうで😆
選んだ旅館のロケーションが良くて
渋川から乗ったバスの降車場から
ほぼ坂を登らず到着 …でも
実は365段ある階段の300段目くらいに
建っているので頂上まで すぐっ😀
石段街を登りつめた場所に鎮座する
延喜式内社の伊香保神社
「伊香保」の地名は古くて
『万葉集』の東歌にも詠まれているくらい
「厳つ峰」(いかつほ)や「雷の峰」(いかつちのほ)に
由来しているそう…
オダマキが咲き誇っておりましたよ
伊香保神社はもともとは
ここにあったわけではなかったそうですが
平安時代に伊香保の源泉近くへ移り
温泉の守護神となったそうです なるほど…
苔が美しすぎです
そこから湯元付近の川まで降りていきます
石段街とは反対方向になります
川にかかる「河鹿橋」
全然存じ上げなかったのですが
あの「千と千尋の神隠し」の
赤い橋のモデルですって
木造の赤い吊り橋が新緑に映えて「映え」スポット
周りにはもみじが生い茂っていたので
秋の紅葉もきれいだろうなあ
山の清流なのでさぞかし透明の水?って
覗き込んだら omgな鉄色
…そっか、ここは温泉が流れていたんだった
伊香保温泉には湯の色が鉄色の『黄金の湯』と
無色透明な『白銀の湯』があるんですよね
鉄分が空気に触れて、酸化するとこんな茶褐色に
なっちゃうんですよね
河鹿橋から戻って石段街へ
湯治場だった伊香保のシンボルの石段は365段!
『そこには歴史を感じさせる風情が漂っています』
なんですが…
はっきり言ってかな〜り寂れておりました
今の石段は昭和55年から5年をかけて
大改修されたものでみかげ石が敷かれています
…寂れちゃっているのは心配だわ
マンホールは明るいんだけど…
ちなみに後ほどググってみたら
2010年に石段を新設して365段になったんだとか
「温泉街が1年365日、にぎわうように」
という繁栄の願いが込められているらしい
ほんと、そうなると良いよね
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