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カテゴリ:つぶやき
私は時々
「自分」という入れ物 または かぶりもの の中に 「自分という中身」が 入っている ような そんな感覚になっている 実際 概念的には それほどおかしいことではないと思うけれど かなり感覚的に そーいうのが ある 映画 マルコビッチの穴 みたいだ 私は 「私の目」のカタチの 穴から 外の世界を のぞいて 見回している まるで ガンダムの操縦席 まるで 覆面レスラー だ まーその覆面は それこそ 唯一無二の 「ワタシ」の形なわけだけど で、うちの1歳の おチビちゃんと見詰め合っている時 彼女の外側は ふつうの赤ちゃんなんだけど その瞳 眼差し は それこそ 誰かが 覗いているようだ と しばしば感じる 「誰かが」というのは もちろん彼女本人なんだけど なんというか 赤ちゃんでない人間のように 思えるので この感覚は みな持っているものでしょうか もしそうなら 覆面かぶると 二重にかぶっているようで 暑苦しい 視界もせまくなる のだから できるだけ覆いはのけて 素直な情報を 中身に届けてあげてほしい なんて思う この目の中に 美しいものを映したい そう思う そして どこもここも 美しいものは たくさん あるものだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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