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カテゴリ:生きる
世の中のよくない体制を打破していくこと。 古き良きは伝えていくこと。(愛、優しさ、そのための厳しさ、技術、など) 現在、世の中で一般に「良し」とされて、私も幼い頃からそう教えてこられた事の中にも、 もう打破して捨てて変えていかなきゃいけないことが、たくさんあるようで。 で、今日は思いきって書きたいこと書いちゃおう。 たとえば、病院。医学。 難しい事はわかりませんが、悪いところは切り取る、部品を替える様な治療、 副作用を軽視したような、その場だけよくなる処方。 うちの両親はふっつーーに、どこか悪くなれば「病院いけ」「お医者様のいうことは絶対」「薬は出された分飲み続けないとだめだ」と妄信してますが、 実際は自分になんという名前のどんな作用でどんな副作用のある薬なのか、なんてことは知りません。 うちの3人の子たちは、アトピー性皮膚炎でこれまでいろいろな病院に行ったり、 (しかし「子供は小さいうちは肌が弱いけど成長すればよくなる。一概にアトピーとは言えない。」と診断され、今までアレルギーだなんて言われませんでした。) ステロイドじゃない薬を・・・と思ってたら、悪化してカキコワシからトビヒになり・・・などの症状を繰り返してきました。 先日は特にひどかったので、病院を替え、どんどんだされる抗生剤とステロイドでだいぶ肌がよくなりました。 うちの両親は「やっぱりちゃんと薬やればきれいに治るじゃない~」とほくほく笑顔。 うん。確かにひどくて私はストレスたまりまくり、子供たちは本当にかわいそうでしたから、 「こうなったら確かにそう思うよね。うん。きれいになったし。」 ・・・なんだけど、お医者様さまさまなんだけど・・・なーんか腑に落ちない。 今日は中国人漢方の違う病院に行ってきました。 薬湯と塗り薬、飲み薬を処方してもらって、その代金が3万円弱(!!) 飲み薬は保険の利くものだけど、他は中国漢方が日本の保険で認められていないためバカ高いのです。 まだその漢方の効き目はわかりません。 ただ、日本の薬会社の漢方は認められているのに、どうしてこれだけ口コミで「効果」があると言われてる中国の漢方はだめなんだろう。薬害のあるかもしれないタミフルとかみんな飲んでるのになー。 整体なんかもそうじゃないですか?高いよね・・・。 きっと東洋医学を認めると日本をしめている西洋医学の病院が揺らぐからだー、なんて思っちゃいますが。 もちろん現代医学の全部を否定してるわけじゃない。 だけど、病院に行くとなんだかいつもひっかかる気持ちがあるのです。 大病院とか2時間待って診察3分。とか・・・あるし。 出産だって仰向けで生むの不自然でしょ?あれは病院の都合だと思います。 だいたいが病院の都合なんじゃない?薬屋さんの都合とか。利権・・・そんな言葉が浮かんでみたり。 かと言って、いち小市民のわたしが病院にかかるとき(まーかからないようにすればいいわけですが)、やっぱりお医者さんを信用してみるしか手立てないわけですよ。今のところ。。。 利権。。。 新作の映画『ブラッド・ダイアモンド』というのも、なかなか宝石業界と密輸のシステムにバシッと 切り込んだ作品のようですよ。そのために紛争の絶えない国のお話だそうで。 初めて、苦情の電話、というのをしました。いや~後味は確かによくない。ははは。 先日買い物をしたデパートのお店で、年配の店員が年下の店員をいじめて、いびっている。。。 接客態度は決してひどくはないけれど、ツンケンしたいじめの態度がお客に丸見えで、 あんまりにも買い物していて嫌な気持ちになったから。 わたしが電話したことであのオバサンはどんな処置を受けるのだろう・・・。 もっといじめがひどくならないかな・・・。だまって通り過ぎてしまえばいいのかな・・・。 いろいろ考えましたが、スタッフを管理している会社に電話しました。 若い新人に質問されても、無視。あるいは「ご自分でお調べになればっ!プイッ!」とか、 目上の人間がする態度じゃないものね、お客の前で。 これもメッセージなんだと思います。 年取ったオバサンは注意されてももう変われないかもしれないけれど、 私は「反省して良くなって欲しい。」と思いました。 政治。 レジャー。 テレビ番組。 食品。 警察。 教育。 様々な楽しげに見える商品。 私たちは、もう一回普段なんとも思っていなかった日常の中に 変えるべきところがないか、見つめなおす時なんですよね。 古いいろんな業界の利権が絡んだシステムに乗っかって、自分ももしや加担しているのかもしれません。 もしそれが崩壊すれば、底辺で職についていた悪気のない人から落とされていくのかもしれない。 うちの旦那さんだって職を失うのかもしれない(?!) それでもね、もう見ないようにしていくわけに行かない時代になったんじゃないでしょうか。 今夜私は子供たちに毎晩即興で聞かせているお話の中で、 本当の「勇気を持つ」ということは、危険が迫った時に「人に弱虫と思われるかもしれない。」と我慢して勇敢に見せる事ではないんだよ。 危険と判断したら、「勇気があるフリ」なんかはとっととやめて命を守ることが、 本当に勇気のある賢い人間なんだよ。という内容のお話を作りました。 (即興でその場で作ってるお話なのにスラスラその内容が出てきたので、 「あ、これが今のメッセージなんだ。」と気がついて、ブログを書こうと思ったのでした。ジャングルのお話ね^^) ひとりひとりが、勇気を持って、行動していかないとー。です。 さあ、何をやめて、何をはじめようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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