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カテゴリ:詩とか言葉とか
私は宇宙にいる小さな小さなチリのようなもの そして宇宙のひとつぶである 布団にはダニやダニの死骸ダニのフンが目に見えないけれど むっちゃくちゃいるという・・・(なんて例えよw) たぶん私は宇宙の中で 布団という宇宙で言うところのダニのフンよりも もっとずっと微小な存在 それでも毎日汗流したり笑ったり涙したり怒ったり、 私が生んだ小さな小さな人たちのことを真剣に考えたりしている 自分らが小さな宇宙であることの なんと愛しきことよ なんたる安心感 その小さき人々が 夕方の薄闇の空の下で ピンク色の大きな布をはためかせ走り回り大笑いしている姿は なんて、なんて美しいのだろう 私たちはみな宇宙に漂うチリのひとつぶそのものなのだから そのことを思えば なんでも 誰でも かわいいし すごいし おっきいし 小さいね 遠くから見たら ここで愛をしてる私たちは 大きく光っているんだろう とけあって つながっているんだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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