|
カテゴリ:手芸
私の母が、“つるし雛”を作ってくれました。 “つるし雛”は、子や孫の健やかな成長を願って、着古した着物等で 手作りされた物です。 米俵(食べ物に困らないように)、サル(災いが去る)、三角(薬・・・健康であるように)とか、ひとつひとつに意味がこめられているそうです。 手作りというのが、温かみがあっていいですよね。 また全国各地で、呼び名も違うようです。 母は数年前に伊豆でこのつるし雛に出会い、もともとパッチワークなどの お針ごとが好きだったので、「自分で作ってみよう」と見よう見真似で 作り始め、今は、伊豆・河津町の『河津桜まつり』で出品・販売もしています。 今年もまもなく始まる河津桜まつりの出品の為、忙しい中、あっちゃんにも 作ってくれました。 健やかに成長することを願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手芸] カテゴリの最新記事
|
|