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カテゴリ:FX
お友達のmikanちゃんが昨日のコメント欄に興味深い内容を書いてくれました。
mikanちゃん、ありがとう。 今日のネタに使わせてもらうね。 >あのね、私最近思うんだけど、 >FXの本なんかで、常識とされていることって >すべて本当にそうなのかなぁ。 > >例えば☆ぽじてぶ☆さんの書かれている「レバの管理」のこと。 >FXを始めた時、私ずっと勘違いしてたのね。レバが高いとマイナスの損失のスピードが早いんだって。(高レバだと-1000円で、低レバだと-100円みたいに…(^^;)) >そうじゃないのよね。10万単位で買えば、1000円ずつ上下するはの、レバには関係なく同じ。 > >レバレッジが高いとリスクも大きいというのは、少ない資金でもどんどん買えてしまうから、ついポジションを持ち過ぎて、その分マイナスに傾いた時に、損失が大きくなってしまうってことじゃないかしら。 >だとするとレバ云々よりも、結局は自分の余裕資金でどれだけポジションが持てるのか、その辺りをよーーく見極めて、リスク管理することが大切ってこと? >だから単に「レバが高いと危険」というFXの常識は??って気がするの。 > >「損切りしないのは×」というのも同じかも。 >その人の持っている資金、売りか買いか、ポジションの数等、状況によって全く違うものね。 >損切りせざるを得ない状況もあれば、損切りしなくても全く平気な場合もあるし。 >「損切りしなくていい状況」でやっていくことが >素人にはBESTなんだと思うよね。 mikanちゃん、すぅんっごくGoodな観点。 そう! 何事も先人の試行錯誤が常識を作ってきたように、 今私たちがFXの常識を作っているのかもしれないね。 そんな責任重大な今だからこそ、しっかりいろんなことを考えて学習して判断する必要があるんだと思う。 さて、損切りについてはこの間書いているので、 今日はレバレッジとリスクの件・・・ ヽ( ´∇`)ノ ~ ヽ(´∇` )ノ オォ!トモヨ!! tomoちゃん♪もその矛盾を感じたのよ。 矛盾の原因は、 「レバレッジが高い」っていうのと、「余裕資金が少ない」っていうのが、 多くの本の中で混合されていることだと思うの。 これは、イコールで考えちゃダメなんだよね。 やっぱりレバレッジは高くてもいいのよ。 だけど、そのレバレッジを駆使して持つポジションに対して、 しっかりリスク管理が出来る余裕資金が必要なの。 mikanちゃんが言うように、レバレッジをかけようがかけまいが、 10万通貨単位で1円下がれば10万円の評価損が発生する。 その時、10円下がっても損切りしないで済むようにしようと思ったら、 余裕資金が100万円必要になるよね。 このことは、レバレッジが10倍だろうが100倍だろうが変わらない。 変わらないけど、余裕資金っていう観点では大きく違うのがこのFXのマジックなんだと思うんだ。 仮にね・・・ レバレッジを低くして、10万通貨のポジションを、 証拠金150万円にして余裕資金を50万円にするとするのと、 レバレッジを高くして、10万通貨のポジションを、 証拠金50万円で余裕資金を150万円にするのと、 どっちも資金は200万円でしょ。 だけど、レバレッジが低いほうは5円下がるとヤバイの。 だけど、レバレッジが高いほうは15円下がってもいいの。 どぉよ。 イッツ、マジックでしょ。 ここで、mikanちゃんが言うように、常識が非常識になっちゃうんだなぁ もちろん、闇雲にポジションを持ちすぎちゃったらすぐにヤバイ系に突入だから、 ポイントは余裕資金なんだと思うのよ。 今出版されている多くのFX関係の本は、 この余裕資金の重要性について書かれていないと思う。 「レバレッジ」と「余裕資金」はまったく別に考えなくちゃいけないって事について、 書かれている本ってあんまりないよね。 今日は、mikanちゃんのネタふりのおかげで、面白い日記が書けたような気がするわん。 自己満足♪ mikanちゃん、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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