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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8465)
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私は ミントブルーのボタンを押す とろりとした液体が 手のひらに 滴り 指の隙間からこぼれる その液体を やさしく そう やさしく 密林の上から滴らせる 手のひらから指先に からみつく ウエーブ 激しくこすっちゃ 駄目 やさしく 指の腹で 爪を立てないで そこは傷つきやすいから やさしく やさしく ときどき 刺激しながら 冷たくしびれるような その感触は はじめはピンポイントなのに だんだん体全体に広がるように 私を覆うから ため息が こぼれる 心地よさに抗えなくなる この快感 これがないと だめになりそう 指の動きが 速さを増して Finishを決めようとする もう どこをふれても 感じる 快感 もう だめ・・・・・・ 私はぬるめのシャワーを激しく浴びる 全てを流してしまうために ひんやりと冷たい刺激が 全てのおしまいの合図 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 夏はねぇ、コレが一番 ミントブルーのトニックシャンプー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.12 01:01:21
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